『モンスターズ・インク』の声優は誰なのか。サリー役は石塚英彦、マイク役は田中裕二、ブー役は井上愛理が担当しています。加えて、ライバルのランドール役には青山穣、セリア役には高乃麗、ロズ役には磯辺万沙子が起用されています。
一方、英語版ではサリーをジョン・グッドマン、マイクをビリー・クリスタルが演じています。2013年公開の前日譚『モンスターズ・ユニバーシティ』でも主要キャストの一部は続投しており、新キャラクターには柳原可奈子や一柳みるなどが参加しました。2026年現在もテレビ放送などで触れる機会がある人気作について、日本語吹き替えと英語版の対応、声優の違い、作品ごとの配役を整理します。
【日本語版キャスト】モンスターズ・インクの声優は誰?主要人物7人を紹介

『モンスターズ・インク』の日本語吹き替え版では、主人公のサリーとマイクを中心に、個性の異なる声優・タレントがキャラクターを演じています。
ディズニー公式の作品情報に掲載されている吹き替えキャストを確認すると、主要人物の配役は次のとおりです。
サリー役:石塚英彦
日本語版:石塚英彦(ホンジャマカ)
英語版:ジョン・グッドマン
モンスターズ社でトップクラスの成績を誇る怖がらせ屋。大きな体格とは対照的に、優しく面倒見のよい性格です。
サリーを演じるのは、お笑いコンビ・ホンジャマカの石塚英彦です。
サリーの魅力は、恐ろしい外見と内面の優しさが同居しているところ。石塚の親しみやすい声の印象は、このキャラクターの人間味を感じさせます。
物語では、ブーとの出会いをきっかけに、それまで当たり前だと思っていた仕事への考え方が変化していきます。
マイク役:田中裕二
日本語版:田中裕二(爆笑問題)
英語版:ビリー・クリスタル
サリーの仕事上のパートナーであり、大親友。小柄な一つ目のモンスターで、エネルギッシュな話し方が特徴です。
マイク役は、爆笑問題の田中裕二が担当しています。
マイクは、サリーとは正反対ともいえる性格の持ち主です。計画的で仕事熱心な一方、感情が表情や言葉に出やすく、コミカルな言動で物語を盛り上げます。
田中のテンポのよいセリフ回しは、マイクのせわしない性格と相性のよい配役です。
ブー役:井上愛理
日本語版:井上愛理
英語版:メアリー・ギブス
モンスターの世界に迷い込んだ幼い人間の女の子。サリーを怖がらず、無邪気に接する存在です。
ブーを演じたのは井上愛理です。
ブーは、長いセリフで状況を説明するタイプのキャラクターではありません。幼い子どもらしい声や表情、短い言葉によって感情を伝えます。
英語版ではメアリー・ギブスが担当しています。日本語版と英語版では言葉の響きが異なりますが、ブーの無邪気さと愛らしさは物語の中心的な魅力になっています。
映画.comによるキャスト紹介でも、井上愛理は本作で子役声優デビューした人物として紹介されています。
ランドール役:青山穣
日本語版:青山穣
英語版:スティーヴ・ブシェミ
サリーをライバル視するトカゲ型モンスター。体の色を周囲に合わせて姿を隠す能力を持っています。
ランドール役は青山穣です。
ランドールは、サリーのライバルとして物語に緊張感をもたらすキャラクターです。周囲に溶け込む能力を使い、相手の隙を狙う狡猾さが特徴です。
英語版のスティーヴ・ブシェミによる演技も、ランドールの不気味さや執念深さを印象づけています。
セリア役:高乃麗
日本語版:高乃麗
英語版:ジェニファー・ティリー
モンスターズ社の受付係。マイクの恋人で、蛇のような髪が特徴的なモンスターです。
セリアを演じるのは高乃麗です。
セリアは、マイクとの恋愛関係を通して物語に華やかさを加える存在です。仕事中の落ち着いた雰囲気と、マイクと一緒にいるときの表情の違いも見どころです。
ロズ役:磯辺万沙子
日本語版:磯辺万沙子
英語版:ボブ・ピーターソン
モンスターズ社で事務を担当する職員。マイクに報告書の提出を促す、独特の存在感を持つキャラクターです。
ロズ役は磯辺万沙子です。
物語の中でロズは、マイクに何度も書類の提出を求めます。淡々とした口調と表情の変化の少なさが、独特のユーモアを生み出しています。
英語版の担当者はボブ・ピーターソンです。ディズニー公式のキャスト情報でも、この配役が確認できます。
【吹き替えキャスト一覧】日本語版と英語版の対応を一覧表で比較
ここでは、サリーやマイクだけでなく、物語を支える脇役まで含めて整理します。
日本語版と英語版を同時に確認すると、どの人物がどの声優によって演じられているのかが分かりやすくなります。
| キャラクター | 日本語吹き替え | 英語版 |
|---|---|---|
| サリー | 石塚英彦 | ジョン・グッドマン |
| マイク | 田中裕二 | ビリー・クリスタル |
| ブー | 井上愛理 | メアリー・ギブス |
| ランドール | 青山穣 | スティーヴ・ブシェミ |
| ウォーターヌース | 大平透 | ジェームズ・コバーン |
| セリア | 高乃麗 | ジェニファー・ティリー |
| ロズ | 磯辺万沙子 | ボブ・ピーターソン |
| イエティ | 立木文彦 | ジョン・ラッツェンバーガー |
| ファンガス | 牛山茂 | フランク・オズ |
| ニードルマン | 亀山助清 | ダニエル・ガーソン |
| スミッティ | 長島雄一 | ダニエル・ガーソン |
出典:ディズニー公式『モンスターズ・インク』作品・キャラクター情報。
ウォーターヌース役:大平透ウォーターヌースは、モンスターズ社の社長です。
日本語版では大平透、英語版ではジェームズ・コバーンが担当しています。
サリーを一流の怖がらせ屋に育てた人物であり、会社の経営を担う重要人物です。物語の後半では、会社の経営方針をめぐる秘密が明らかになります。
イエティ役:立木文彦イエティは、雪山に追放されたモンスターです。
日本語版は立木文彦、英語版はジョン・ラッツェンバーガーが担当しています。
登場場面は限られていますが、サリーとマイクの冒険に関わる印象的なキャラクターです。
ファンガス役:牛山茂ファンガスはランドールの仕事を手伝うモンスターです。
日本語版は牛山茂、英語版はフランク・オズが担当しています。
ランドールの計画に関わる存在であり、物語の悪役側の展開を支えています。
ニードルマン・スミッティ役モンスターズ社で働く従業員であるニードルマンとスミッティも、作品を彩る脇役です。
- ニードルマン:日本語版・亀山助清、英語版・ダニエル・ガーソン
- スミッティ:日本語版・長島雄一、英語版・ダニエル・ガーソン
主要キャラクターだけでなく、こうした職場の従業員まで声が割り当てられていることが、モンスターの世界に生活感を与えています。
【英語版との違い】サリー役ジョン・グッドマンとマイク役ビリー・クリスタルの魅力
『モンスターズ・インク』の原語版では、ハリウッドで活躍する俳優たちが主要キャラクターの声を担当しています。
日本語版との大きな違いは、単純な声の高さや低さだけではありません。キャラクターの性格を表現する声のリズムや、感情の伝え方にも違いがあります。
英語版サリー役:ジョン・グッドマンジョン・グッドマンは、アメリカの俳優です。
英語版のサリーは、落ち着いた低音と包容力を感じさせる声が印象的です。
サリーは大柄で力強いモンスターですが、ブーと接するときには優しい一面を見せます。ジョン・グッドマンの演技は、こうした外見と内面のギャップを表現しています。
日本語版の石塚英彦と比較すると、声の質感やセリフの響きに違いがあり、同じ場面でも受ける印象が変わります。
英語版マイク役:ビリー・クリスタルビリー・クリスタルは、アメリカの俳優・コメディアンです。
マイクの早口でユーモラスな性格は、ビリー・クリスタルの軽快な演技とよく結びついています。
日本語版の田中裕二も、お笑いの経験を持つ人物です。
両者に共通するのは、マイクのコミカルな言動をテンポよく表現していることです。ただし、英語と日本語では会話のリズムや言葉の長さが異なるため、笑いが生まれるタイミングにも違いがあります。
英語版ブー役:メアリー・ギブス英語版のブーを演じたのはメアリー・ギブスです。
ブーは幼い子どもであるため、通常の大人のキャラクターとは異なり、自然な子どもの声や反応が重要になります。
日本語版の井上愛理と英語版のメアリー・ギブスは、それぞれの言語でブーの幼さや無邪気さを表現しています。
日本語版と英語版、どちらを見るべき?両方のバージョンには、それぞれ違った楽しみ方があります。
| 視聴スタイル | おすすめの楽しみ方 |
|---|---|
| 日本語吹き替え | ストーリーや映像に集中したい人 |
| 英語音声・日本語字幕 | 原語版の声や演技を楽しみたい人 |
| 両方を視聴 | キャラクターの印象やセリフの違いを比較したい人 |
特にサリーとマイクの掛け合いは、両方を見比べると印象の違いが分かりやすい部分です。
吹き替え版が原語版より劣るということではありません。日本語で作品を楽しむ場合と、英語の声そのものを味わう場合では、注目するポイントが変わるのです。
【モンスターズ・ユニバーシティ声優比較】サリー・マイク・ランドールは続投?
『モンスターズ・ユニバーシティ』は、2013年に公開された『モンスターズ・インク』の前日譚です。
物語では、サリーとマイクがどのように出会い、友情を育んでいったのかが描かれます。
注目したいのは、前作の主要キャラクターを演じた日本語版キャストが続投していることです。
ディズニー公式の作品情報によると、マイク役は田中裕二、サリー役は石塚英彦、ランドール役は青山穣が引き続き担当しています。
続投した日本語版声優- マイク:田中裕二
- サリー:石塚英彦
- ランドール:青山穣
特に興味深いのはランドールです。
『モンスターズ・インク』ではサリーのライバルとして登場しますが、『モンスターズ・ユニバーシティ』では大学時代の姿が描かれます。
同じ青山穣が担当しているため、キャラクターとしての一貫性を保ちながら、学生時代と社会人になってからの違いも楽しめます。
『モンスターズ・ユニバーシティ』で新たに登場する吹き替えキャスト前日譚では、大学生活を通して新しい仲間やライバルが登場します。
日本語版の主な新キャストは次のとおりです。
- グレーブズ先生:柳原可奈子
- ハードスクラブル学長:一柳みる
- スクイシー:嶋田翔平
- ドン:宝亀克寿
- テリ:佐藤せつじ
- テリー:花輪英司
- アート:姫野惠二
このうち、テリ、テリー、アートの配役はオリコンの作品紹介でも掲載されています。
英語版の主な担当者も紹介します。
| キャラクター | 英語版声優 |
|---|---|
| グレーブズ先生 | ボニー・ハント |
| ハードスクラブル学長 | ヘレン・ミレン |
| スクイシー | ピーター・ソーン |
| ドン | ジョエル・マーレイ |
| テリ | ショーン・ヘイズ |
| テリー | デイヴ・フォーリー |
| アート | チャーリー・デイ |
前作と大学編では、物語の時間軸と登場人物の構成が異なります。
『モンスターズ・インク』では、サリーとマイクがモンスターズ社で働き、ブーとの出会いを経験します。
一方、『モンスターズ・ユニバーシティ』は、2人が怖がらせ屋を目指していた学生時代が舞台です。
そのため、ブーやセリアなど前作の人物を中心とした配役ではなく、大学の仲間や教職員を演じる新しいキャストが加わっています。
つまり、続編で声優が一斉に変更されたわけではありません。物語の舞台が変わったことで、新たなキャラクターと声優が必要になったのです。
【作品の歴史と2026年の動向】モンスターズ・インクはなぜ今も親しまれる?
『モンスターズ・インク』は、ピクサー・アニメーション・スタジオが制作した長編アニメーション映画です。
アメリカでは2001年に公開され、日本では2002年3月2日に劇場公開されました。
作品の基本情報- 作品名:モンスターズ・インク
- 原題:Monsters, Inc.
- 制作:ピクサー・アニメーション・スタジオ
- 監督:ピート・ドクター
- 音楽:ランディ・ニューマン
- アメリカ公開:2001年
- 日本公開:2002年3月2日
- 続編ではなく前日譚:モンスターズ・ユニバーシティ(2013年)
本作の特徴は、子どもたちの悲鳴をエネルギー源として利用するモンスターの世界を描いた設定です。
怖がらせ屋として働くサリーとマイクが、人間の子どもであるブーと出会うことで、モンスターの世界の常識が揺らいでいきます。
2026年にも地上波放送が告知された人気作2026年には、TBSが5月4日(月・祝)午後9時から『モンスターズ・インク』を放送すると告知しました。
同局の番組情報では、日本での興行収入が95億円を記録した人気映画として紹介されています。また、2002年のアカデミー賞受賞作であることにも触れています。
劇場公開から20年以上が経過しても、地上波放送の対象となる作品であることは、幅広い世代に親しまれてきた実績を示しています。
声優の演技が作品の魅力を支えている理由『モンスターズ・インク』の魅力は、キャラクターの外見やストーリーだけではありません。
サリーの優しさ、マイクの軽快さ、ブーの無邪気さ、ランドールの不気味さ。それぞれの性格が声によって明確に表現されています。
特にサリーとマイクは、性格も体格も異なる2人です。
石塚英彦と田中裕二という異なる声の個性を持つキャストが演じることで、2人の掛け合いが作品の大きな魅力になっています。
声優の配役を知ってから作品を見ると、セリフの一つひとつやキャラクターの表情にも新しい発見があります。
【よくある質問】モンスターズ・インクの声優に関するFAQ
Q1:モンスターズ・インクのサリーの声優は誰ですか?
A1:日本語吹き替え版では石塚英彦(ホンジャマカ)が担当しています。英語版ではジョン・グッドマンが演じています。
Q2:モンスターズ・インクのマイクの声優は誰ですか?
A2:日本語版は田中裕二(爆笑問題)、英語版はビリー・クリスタルです。
Q3:ブーの声優は誰ですか?
A3:日本語版は井上愛理、英語版はメアリー・ギブスです。
Q4:ランドールの声優は誰ですか?
A4:日本語版は青山穣、英語版はスティーヴ・ブシェミです。『モンスターズ・ユニバーシティ』でも青山穣が続投しています。
Q5:セリアとロズの声優は誰ですか?
A5:セリアは高乃麗、ロズは磯辺万沙子です。英語版ではセリアをジェニファー・ティリー、ロズをボブ・ピーターソンが担当しています。
Q6:モンスターズ・ユニバーシティでもサリーとマイクの声優は同じですか?
A6:同じです。日本語版はサリー役が石塚英彦、マイク役が田中裕二。英語版もジョン・グッドマンとビリー・クリスタルが続投しています。
Q7:モンスターズ・インクの日本語版と英語版では声優が違いますか?
A7:異なります。日本語版は石塚英彦や田中裕二などが担当し、英語版はジョン・グッドマンやビリー・クリスタルなどが担当しています。ストーリーの基本は共通ですが、声の響きや演技のリズムを比較して楽しめます。
『モンスターズ・インク』の日本語吹き替え版は、サリー役の石塚英彦、マイク役の田中裕二、ブー役の井上愛理を中心に、個性豊かなキャストによって構成されています。
特に押さえておきたい配役は次の6人です。
- サリー:石塚英彦
- マイク:田中裕二
- ブー:井上愛理
- ランドール:青山穣
- セリア:高乃麗
- ロズ:磯辺万沙子
英語版ではジョン・グッドマン、ビリー・クリスタル、メアリー・ギブスなどが担当し、日本語版とは異なる声の魅力を生み出しています。
また、『モンスターズ・ユニバーシティ』では石塚英彦、田中裕二、青山穣が続投し、柳原可奈子や一柳みるなど新たなキャストも参加しました。
【プロの結論】
声優を比較するときに大切なのは、単に日本語版と英語版の出演者を覚えることではありません。キャラクターの性格、物語の時間軸、演じる人物の表現力を合わせて見ることです。
サリーとマイクの友情、ブーとの心温まる交流、ランドールとの対立。それぞれの場面で声優がどのように感情を表現しているのかに注目すると、作品の印象はさらに深まります。
初めて見る人には日本語吹き替え版、原語の演技を味わいたい人には英語版、そして作品を深く楽しみたい人には両方の視聴がおすすめです。公開から年月が経過しても色あせない『モンスターズ・インク』の魅力を、ぜひ声の違いにも注目しながら楽しんでください。
主な参考資料:ディズニー公式作品情報・キャラクター紹介、TBS番組情報、映画.com、ORICON NEWS、アニメイトタイムズ。