俳優・アーティストとして活動する阿部顕嵐(あべ あらん)。1997年8月30日生まれ、東京都出身の彼は、7ORDERのメンバーとして音楽活動を展開した後、2025年5月にグループを卒業。現在は俳優業を軸に、舞台、映像制作、個人プロジェクトなど活動の幅を広げている。
2026年11月現在、注目されるのは2026年の舞台出演に加え、2027年1月に開催される「ALAN ABE “空音” TOUR 2027」だ。加えて、個人ファンクラブ「I OF THE STORM」やデジタルマガジン「Storming」など、ファンとの接点も独自に展開している。プロフィールから出演作品、7ORDER時代の歩み、現在の活動、今後のライブ予定まで整理する。
【プロフィール】阿部顕嵐の読み方・生年月日・基本情報を紹介

阿部顕嵐は、俳優を中心に音楽、舞台、映像制作など複数の領域で活動してきた人物だ。まずは基本プロフィールを確認しておきたい。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 名前 | 阿部顕嵐 |
| 読み方 | あべ あらん |
| 生年月日 | 1997年8月30日 |
| 年齢 | 29歳(2026年11月6日時点) |
| 出身地 | 東京都 |
| 血液型 | A型 |
| 主な活動 | 俳優、アーティスト、舞台・映像プロデュース |
| 主な活動歴 | Travis Japan、Love-tune、7ORDER |
| 個人ファンクラブ | I OF THE STORM |
| デジタルマガジン | Storming |
名前の読み方は「あべ あらん」。特に名前の「顕嵐」は一般的な読み方とは異なるため、初めて名前を目にした人には読み方が気になるポイントだ。
公式プロフィールでも「あべ あらん」として紹介されており、芸名ではなく本人の活動名として広く知られている。
芸能活動の始まりは中学1年生2024年に掲載された学生新聞のインタビューによると、阿部は2010年、中学1年生のときに母親が事務所へ履歴書を送ったことをきっかけに芸能活動を始めた。
早い時期から芸能界に身を置き、アイドル活動と俳優活動の双方を経験してきたことが、現在の幅広い表現活動につながっている。
【経歴・年表】7ORDERから現在までのキャリアを振り返る
阿部顕嵐の経歴を理解するうえで重要なのが、アイドル活動から俳優活動への比重の変化だ。
Travis JapanやLove-tuneでの活動を経て、2019年に7ORDERのメンバーとして新たなスタートを切った。その後、グループ活動と並行して俳優としての実績を積み、2025年には個人活動に軸足を移した。
阿部顕嵐の主な活動年表| 時期 | 出来事 | 活動上の意味 |
|---|---|---|
| 2010年 | 芸能活動を開始 | 中学1年生で芸能界入り |
| その後 | Travis Japan、Love-tuneで活動 | アイドルとして経験を積む |
| 2014年 | 『近キョリ恋愛~Season Zero~』主演 | 俳優としての存在感を高める |
| 2018年 | 『空飛ぶタイヤ』出演 | 映画出演へ活動を広げる |
| 2019年 | 7ORDER始動 | 音楽・演劇を横断する活動 |
| 2021年 | 7ORDERメジャーデビュー | アルバム『ONE』を発売 |
| 2022年 | 『ツーアウトフルベース』主演 | 主演映画で俳優として活躍 |
| 2023年 | 『ラビット・ホール』などに出演 | 舞台俳優としても評価を広げる |
| 2024年 | 俳優活動に専念する方針へ | 個人活動の比重が高まる |
| 2025年5月31日 | 7ORDERを卒業 | 個人活動へ本格的に移行 |
| 2026年4月 | 『The Closet Revue』出演 | 舞台で新たな役柄に挑戦 |
| 2026年8月31日 | 2027年ツアー開催情報を発表 | 個人名義のライブ活動を展開 |
キャリアの特徴は、単純にアイドルから俳優へ転身したというだけではない。グループ時代から舞台や映像作品に出演し、複数の表現領域を経験してきた点にある。
また、2022年に個人ファンクラブを開設し、2025年にはデジタルマガジンをスタートさせるなど、個人活動を支える仕組みも段階的に整えてきた。
【出演作品】阿部顕嵐の映画・ドラマ・代表作を一覧で紹介
阿部顕嵐の俳優活動は、青春ドラマから映画、舞台原作の映像作品まで幅広い。ここでは、代表的な映画とドラマを中心に整理する。
映画の主な出演作品- 『空飛ぶタイヤ』(2018年):門田駿一役。映画作品への出演を重ねるきっかけとなった作品の一つ。
- 『ツーアウトフルベース』(2022年):主演・イチ役。阿部の主演映画として知られる。
- 『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(2023年):潤役で出演。
- 『スケとボドとサーフ』(2025年):主演作品。
- 『劇場版 スメルズ ライク グリーン スピリット』(2025年):テレビドラマ版に続いて柳田役を務めた。
なかでも『ツーアウトフルベース』は、主演俳優としての阿部を知るうえで押さえておきたい作品だ。映画という長い尺の中で人物の背景や感情を表現する経験は、その後の舞台やドラマにもつながっている。
ドラマの主な出演作品- 『近キョリ恋愛~Season Zero~』(2014年):櫻井ハルカ役で主演。高校時代の恋愛を描いた作品。
- 『BLドラマの主演になりました』(2024年):阿久津仁愛とのダブル主演で赤藤優一郎役を演じた。
- 『青春ミュージカルコメディ oddboys』(2024年):岡宮来夢とのダブル主演。音羽翔舞役。
- 『スメルズ ライク グリーン スピリット』(2024年):柳田役。
- 『続・BLドラマの主演になりました』(2025年):前作に続いて赤藤優一郎役を担当。
- 『DOCTOR PRICE』(2025年):第1話にゲスト出演。
- 『恋フレ ~恋人未満がちょうどいい~』(2025年):MBSのドラマフィル枠に出演。
俳優としての転換点の一つが、2014年の『近キョリ恋愛~Season Zero~』だ。日本テレビの公式番組情報でも、櫻井ハルカ役として主演を務めたことが確認できる。
その後は主演だけにこだわらず、作品ごとに異なる役柄を経験している。2024年の『スメルズ ライク グリーン スピリット』や『odd boys』などは、近年の出演歴を知るうえで重要な作品だ。
【舞台活動】ヒプノシスマイクからblue egoist、2026年の最新作まで
阿部顕嵐の俳優活動を語るうえで、舞台は欠かせない領域だ。映像作品とは異なり、観客の目の前で演技や身体表現を届ける舞台では、役柄への集中力と継続的な表現力が求められる。
ヒプノシスマイクで碧棺左馬刻を演じる舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズでは、碧棺左馬刻役を担当した。
2021年の『-track.4-』や『Battle of Pride』、2022年の『-track.5-』『Mix Tape1』『Rep LIVE side M.T.C』、2023年の《Fling Posse VS MAD TRIGGER CREW》など、複数の公演に出演している。
原作ファンの多い作品でキャラクターを演じ続けた経験は、阿部の舞台俳優としての代表的な実績の一つだ。
『ラビット・ホール』と『桃源暗鬼』2023年にはPARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ラビット・ホール』に出演し、ジェイソン役を務めた。同作は第31回読売演劇大賞で優秀作品賞を受賞した作品でもある。
また、舞台『桃源暗鬼』では主人公の一ノ瀬四季役を担当。2024年の公演に加え、2025年の『練馬編』にも出演した。
初プロデュース舞台『blue egoist』2024年には東洋空想世界『blue egoist』を上演。東京のTHEATER MILANO-Zaと大阪のオリックス劇場で公演を行った。
この作品は阿部にとって初のプロデュース舞台作品として公式プロフィールでも紹介されている。出演者として舞台に立つだけでなく、作品を企画する側にも活動を広げた点が大きい。
2026年の舞台『The Closet Revue』2026年の注目作は、EPOCH MANの『The Closet Revue』だ。
2026年4月4日から5月4日まで、東京・下北沢のザ・スズナリで上演された。脚本・演出・美術を小沢道成が担当し、阿部は主人公の会社員・皓斗役を演じた。山崎一、小沢道成らと共演している。
本作は、周囲に見せている自分と本当の自分との間にある葛藤をテーマにした舞台作品だ。これまでの映像・舞台経験を踏まえ、新しい作品世界に挑んだ2026年の代表的な出演実績といえる。
【7ORDER卒業後の現在】個人活動へ移行した理由と新しい展開
阿部顕嵐の現在を理解するうえで、7ORDERからの卒業は重要な節目だ。
2024年12月29日、7ORDERは公式サイトを通じて、阿部が2025年5月31日をもってグループを卒業すると発表した。発表では、メンバー間で話し合いを重ね、お互いの人生を尊重したいという思いから結論に至ったと説明されている。
卒業はグループとの関係を否定するものではない阿部自身も卒業発表に際してコメントを発表し、7人で活動してきた時間への感謝を伝えた。
実際、卒業前の最後の舞台として、2025年5月23日から31日まで日本青年館ホールで『7ORDER ~BOY meets GIRL~』が上演された。6人で企画・プロデュースした作品であり、阿部にとって7ORDERでの最後の舞台となった。
そして2025年6月、7ORDERは5人体制での活動を開始した。
したがって、現在の阿部を紹介する際には、7ORDERの現役メンバーとしてではなく、同グループを卒業した俳優・個人アーティストとして位置づけるのが正確だ。
卒業後の活動は俳優業とセルフプロデュースが中心7ORDER卒業後の阿部は、映画、ドラマ、舞台への出演に加えて、自身のコンテンツ制作やファン向け企画にも力を入れている。
この変化は、単なる活動縮小ではない。グループという共同体での活動から、作品選びや企画の方向性を個人単位で展開する形への移行と捉えられる。
俳優としての出演実績を積みながら、プロデュースやデジタルコンテンツにも関わることは、活動の選択肢を広げる意味を持っている。
【2026年最新】I OF THE STORM・Storming・2027年ライブ情報
2026年の阿部顕嵐は、俳優活動に加えて個人名義のファンイベントやライブプロジェクトを展開している。特に注目したいのが、ファンクラブ、デジタルマガジン、そして2027年のライブツアーだ。
I OF THE STORMは年会費制の公式ファンクラブ「I OF THE STORM」は、2022年8月30日に開設された阿部顕嵐のオフィシャルファンクラブだ。
公式案内によると、主な会員特典は次のとおり。
- 年1回の会報誌
- 本人による秘密の日記
- 会員限定の写真コンテンツ
- ファンレターやメッセージの送信
- 個人活動に関する作品・イベントのチケット先行予約
- 年1回開催予定の会員限定イベント
- 誕生日動画
- 会員限定グッズ
会費は初年度5,500円(税込)、2年目以降は4,400円(税込)。3年・5年といった継続期間に応じた特典も用意されている。
注意したいのは、7ORDERの活動に関するチケットは取り扱っていない点だ。あくまで阿部個人の活動を応援するためのファンクラブである。
Stormingは月額830円のデジタルマガジン「Storming」は、阿部顕嵐が展開する月額会員制デジタルマガジンだ。2025年2月にスタートした個人プロジェクトで、ファンクラブとは異なるサービスとして運営されている。
公式案内に掲載されている主なコンテンツは以下のとおり。
- RADIO:毎週配信予定のラジオコンテンツ。
- VLOG/MOVIE:VLOG、オリジナルムービー、過去のアーカイブ。
- LIVE STREAMING:不定期の生配信。
- LETTER:ラジオ内で紹介する手紙の募集。
- Stormy No.:会員番号やニックネームの確認。
利用料金は月額830円(税込)。クレジットカードや対応するキャリア決済が利用できる。
なお、ファンクラブとStormingでは役割が異なる。継続的な会員特典やチケット先行を重視するならI OF THE STORM、日常的な動画やラジオを楽しみたいならStormingという選び方ができる。
2027年「ALAN ABE “空音” TOUR 2027」の開催日程2026年8月31日、阿部顕嵐の公式サイトで「ALAN ABE “空音” TOUR 2027」の開催情報が発表された。
2026年1月7日に開催された「Alan Abe Fun Meeting 2026 “空音”」に続く、個人名義のライブ活動として注目される企画だ。
2027年の公演日程と会場は以下のとおり。
| 開催日 | 会場 | 開催エリア |
|---|---|---|
| 2027年1月7日(木) | KT Zepp Yokohama | 神奈川県・横浜 |
| 2027年1月10日(日) | Zepp Namba(OSAKA) | 大阪府・大阪 |
| 2027年1月14日(木) | Zepp DiverCity(TOKYO) | 東京都・東京 |
チケットぴあでは2026年11月6日時点で、ファミリーマート先行の抽選受付が11月16日23時59分までの予定で掲載されている。受付状況や販売条件は変更される可能性があるため、申し込み前に最新の公演案内を確認したい。
このツアーで興味深いのは、俳優としての活動とは別に、阿部個人の名前を冠したライブ企画を展開していることだ。7ORDER時代のグループ活動を経て、個人名義でどのようなステージを作り上げるのかが見どころとなる。
阿部顕嵐の今後の活動をどう見るべきか2026年時点の活動を整理すると、大きく3つの柱が見えてくる。
第一は、映画・ドラマ・舞台を中心とする俳優業。第二は、ファンイベントや「空音」ツアーなどの個人名義のライブ活動。第三は、Stormingや映像制作などのセルフプロデュースだ。
特定のグループ活動だけに依存せず、複数の活動経路を持つことが現在の阿部の特徴となっている。
一方、7ORDERへの復帰や新たなグループ結成などについては、2026年11月6日時点で公式に発表された情報として扱えるものはない。現在公表されている個人活動と、今後の正式発表を区別して追うことが大切だ。
【よくある質問】阿部顕嵐に関するFAQ
Q1:阿部顕嵐の読み方は何ですか?
A1:読み方は「あべ あらん」です。1997年8月30日生まれ、東京都出身の俳優・アーティストです。
Q2:阿部顕嵐は現在も7ORDERのメンバーですか?
A2:いいえ。2025年5月31日をもって7ORDERを卒業しています。現在は個人で俳優活動やライブ、デジタルコンテンツなどを展開しています。
Q3:阿部顕嵐の代表的な映画・ドラマは何ですか?
A3:映画では『ツーアウトフルベース』、ドラマでは『近キョリ恋愛~Season Zero~』『BLドラマの主演になりました』『スメルズ ライク グリーン スピリット』などが代表的な出演作品です。
Q4:阿部顕嵐のファンクラブは何という名前ですか?
A4:公式ファンクラブの名称は「I OF THE STORM」です。年会費制で、会報誌や限定イベント、チケット先行予約などの特典があります。
Q5:Stormingとは何ですか?
A5:阿部顕嵐が運営する月額会員制デジタルマガジンです。ラジオ、VLOG、オリジナルムービー、生配信などが主なコンテンツで、月額830円(税込)です。
Q6:阿部顕嵐の2027年ライブはいつ、どこで開催されますか?
A6:「ALAN ABE “空音” TOUR 2027」が2027年1月7日にKT Zepp Yokohama、1月10日にZepp Namba(OSAKA)、1月14日にZepp DiverCity(TOKYO)で開催予定です。
Q7:阿部顕嵐は2026年にどのような舞台に出演しましたか?
A7:2026年4月4日から5月4日まで上演されたEPOCH MAN『The Closet Revue』に出演し、皓斗役を演じました。
阿部顕嵐は、1997年8月30日生まれの俳優・アーティストだ。2010年の芸能活動開始から、Travis Japan、Love-tune、7ORDERでの経験を経て、映画・ドラマ・舞台で幅広い実績を積み上げてきた。
2025年5月の7ORDER卒業は、長く続けてきたグループ活動に一つの区切りをつける出来事だった。その後は俳優業を軸に、2026年の『The Closet Revue』や個人コンテンツの展開など、新たな活動を続けている。
特に2027年1月の「ALAN ABE “空音” TOUR 2027」は、個人名義でのライブ活動を追うファンにとって重要な予定だ。
阿部顕嵐の今後を追う際には、出演作品だけでなく、公式ファンクラブ「I OF THE STORM」、デジタルマガジン「Storming」、公式サイトで発表されるライブや舞台情報を合わせて確認したい。
グループで培った経験を土台に、俳優、企画者、個人アーティストとしてどのような表現を見せていくのか。2027年のライブを含め、今後の展開にも期待が集まる。
主な事実確認資料
- 阿部顕嵐公式プロフィール・出演作品一覧
- 7ORDER卒業発表・卒業時期
- 公式ファンクラブ・Stormingのサービス案内
- 2026年『The Closet Revue』公演情報
- 2027年ツアー開催日程・チケット情報