2026年11月現在、女優の加賀まりこさんは82歳。1943年12月11日生まれで、今年12月には83歳を迎えます。芸能界デビューから60年以上が経過した現在も、NHK連続テレビ小説『ブラッサム』や特集ドラマ『しあわせは食べて寝て待て~早春の養生編~』、配信ドラマ『おいしいのつくりかた』などに出演。80代を迎えても俳優として精力的に活動しています。
私生活では、演出家の清弘誠さんと長年にわたる事実婚生活を送っています。2026年1月の『徹子の部屋』では、パートナーとの23年目の関係や日常生活、健康維持のために続けているピラティスについても明かしました。若い頃のフランス・パリでの生活から現在の恋愛観、結婚歴、健康習慣まで、本人のインタビューやテレビ局の番組情報、報道をもとに整理します。
【2026年11月現在】加賀まりこは82歳!今も女優として活躍中

加賀まりこさんは1943年12月11日、東京都生まれ。2026年11月6日時点で82歳です。
17歳で芸能界に入り、1960年代から映画やテレビドラマで存在感を発揮してきました。若い頃は「和製ブリジット・バルドー」とも呼ばれ、その華やかな容姿と歯に衣着せぬ発言で注目を集めました。
しかし、加賀さんの魅力は美貌だけではありません。年齢を重ねるにつれて、気の強さや知性、独特のユーモアを生かした役柄でも評価されるようになりました。
代表的な出演作には、次のような作品があります。
- 映画『月曜日のユカ』(1964年)
- ドラマ『花より男子』シリーズ(2005年~)
- ドラマ『やすらぎの郷』(2017年)
- ドラマ『やすらぎの刻~道』(2019~2020年)
- 映画『梅切らぬバカ』(2021年)
- ドラマ『南くんが恋人!?』(2024年)
- ドラマ『しあわせは食べて寝て待て』(2025年)
近年は、若い世代の俳優と共演する作品にも出演しています。2025年のNHKドラマ『しあわせは食べて寝て待て』では、主人公の隣人である大家・美山鈴を演じ、温かさと芯の強さを併せ持つ人物像を表現しました。
82歳と85歳は別の数字!朝ドラの役柄との違い2026年の検索では「加賀まりこ85歳」という情報を見かけることがあります。これは本人の実年齢ではありません。
2026年後期のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』で演じる葉野珠の年齢が85歳だからです。本人は82歳であり、劇中の人物の年齢と混同しないよう注意が必要です。
60年以上にわたって俳優を続けてきた加賀さんは、現在も作品ごとに異なる役柄を引き受けています。年齢だけで活動状況を判断するのではなく、実際の出演作品を見ると、現在の仕事ぶりがよく分かります。
【2026年最新の出演作】『ブラッサム』から特別編まで出演が続く
2026年の加賀まりこさんは、テレビドラマと動画配信作品の両方で姿を見せています。特に注目されるのが、NHKの朝ドラ『ブラッサム』と『しあわせは食べて寝て待て』の特別編です。
1. NHK朝ドラ『ブラッサム』で85歳の葉野珠を演じる2026年9月28日に放送が始まったNHK連続テレビ小説『ブラッサム』は、作家・宇野千代をモデルにした主人公・葉野珠の人生を描く作品です。
若い時代の珠を石橋静河さんが演じ、加賀まりこさんは1980年代の85歳になった珠を担当しています。松たか子さん演じる秘書・藤川優子との場面も見どころです。
加賀さんは第1回から登場し、序盤の第1~3回に出演。2026年9月30日のMANTANWEBのインタビューでは、今後もスポット的に登場する役柄だと説明しています。
役作りでは、宇野千代さんをイメージさせる眼鏡を自ら探したことも明かしました。また、演出側から背中を丸めるよう提案された際には、年齢を重ねた女性を一律に猫背として表現することに疑問を示しています。
「おばあちゃんは背中が丸い人ばかりじゃない」
この考え方には、年齢を理由に人物像を固定しない加賀さんの俳優としての姿勢が表れています。若い頃から自分の意思で仕事を選んできた彼女らしいエピソードです。
2. 『しあわせは食べて寝て待て~早春の養生編~』で美山鈴が復活2025年にNHKで放送されたドラマ『しあわせは食べて寝て待て』は、桜井ユキさん主演の作品です。
加賀さんは、主人公・麦巻さとこが暮らす団地の大家、美山鈴を演じました。90歳という設定ながら、食欲旺盛で好奇心にあふれ、若い世代にも自然体で接する人物です。
その後、2026年8月18日には特別編『しあわせは食べて寝て待て~早春の養生編~』がNHK総合で放送されました。物語の時間軸は、2025年の連続ドラマ第6話と第7話の間です。
加賀さんは特別編への出演依頼に即答したとMANTANWEBのインタビューで説明しています。前作の鈴を再び演じられることを楽しみにしていたそうです。
特別編では、桜井ユキさん、宮沢氷魚さんと再び共演。3人で食卓を囲む場面についても、作品らしさを感じる好きなシーンとして紹介しています。
加賀さん自身も、この役を演じることについて次のように表現しました。
「鈴さんってビタミン剤みたいよね」
劇中の鈴の旺盛な好奇心や食への関心が、本人の日常にもよい刺激を与えていることがうかがえる発言です。
3. Prime Video『おいしいのつくりかた』にも出演2026年10月3日からPrime Videoで独占配信が始まったテレビ東京制作のドラマ『おいしいのつくりかた』にも出演しています。
企画プロデュース・脚本・監督を松重豊さんが担当し、北村有起哉さんが主演、のんさんと加賀まりこさんが共演する作品です。
加賀さんが演じるのは大沢智子。のんさん演じる大沢加奈の祖母に当たる人物です。
物語は、料理人の水橋英二と、祖父が残した洋食店の味を守りたい加奈と智子を中心に展開します。料理を通して人々が再び前を向く姿を描くヒューマンドラマです。
テレビ東京の公式番組情報でも出演が発表されており、2026年秋の新しい出演作として確認できます。
【加賀まりこの経歴年表】若い頃から現在までの主な転機
加賀まりこさんの人生を理解するには、単に出演作品を並べるだけでは不十分です。17歳でのデビュー、20歳でのフランス行き、帰国後の舞台活動、そして現在の年齢に応じた役柄の変化が、俳優としての個性を形作ってきました。
主な経歴と関連人物・作品を時系列で整理します。
| 時期・年齢 | 出来事・作品 | 内容・関係者 |
|---|---|---|
| 1943年 | 東京都で誕生 | 12月11日生まれ |
| 17歳・1960年前後 | 芸能界デビュー | 寺山修司、篠田正浩との出会いがきっかけ |
| 1962年 | 映画デビュー | 『涙を、獅子のたて髪に』 |
| 20歳・1964年 | フランス・パリへ渡る | 女優業を一時休業し、海外生活を経験 |
| 帰国後 | 舞台『オンディーヌ』 | 劇団四季で舞台経験を積む |
| 2005年~ | 『花より男子』シリーズ | 道明寺楓役で若い世代にも認知される |
| 2021年 | 映画『梅切らぬバカ』 | 塚地武雅さんと母子役で共演 |
| 2025年 | 『しあわせは食べて寝て待て』 | 美山鈴役で出演 |
| 2026年 | 『ブラッサム』ほか | 82歳で朝ドラ、特別編、配信作品に出演 |
加賀さんの若い頃を語るうえで欠かせないのが、20歳で単身フランスへ渡った経験です。
1964年、女優として人気が高まっていた時期に、加賀さんは仕事を一時休み、パリへ向かいました。芸能界を離れる覚悟もあったと、後年のインタビューで振り返っています。
当時の日本は高度経済成長の真っただ中。周囲が仕事や成功を追い求める空気に息苦しさを感じ、違う価値観の場所で暮らしてみたいという思いがあったそうです。
フランスでは語学を学び、映画関係者や文化人との交流も経験しました。カンヌ映画祭に足を運び、フランソワ・トリュフォーやジャン=リュック・ゴダールらの名前が登場する当時のエピソードも、本人の回想として紹介されています。
帰国後は劇団四季の舞台『オンディーヌ』に出演。ここから舞台俳優としての経験も重ね、映像作品だけにとどまらないキャリアを築きました。
2025年のELLEのインタビューでも、フランスで感じた個人主義や、今日という時間を大切にする考え方について語っています。
現在の加賀さんが、周囲の期待に合わせるより自分の感覚を大切にする姿勢を持っている背景には、こうした若い頃の経験も関係していると考えられます。
【清弘誠さんとの事実婚】結婚歴・離婚と23年目のパートナー生活
加賀まりこさんの私生活で、現在の大きな関心事となっているのが、演出家・清弘誠さんとの関係です。
2026年1月26日放送のテレビ朝日『徹子の部屋』では、長年連れ添う清弘さんとの関係について語りました。
清弘誠さんとはどんな人物?清弘誠さんは、元TBSの演出家として紹介されている人物です。加賀さんとは長年の麻雀仲間で、友人関係から親しいパートナーへと関係が変わっていきました。
2021年のテレ朝POSTのインタビューでは、加賀さんが59歳の頃から事実婚関係を続けていることが紹介されています。
当初、加賀さんは清弘さんに好意を持っていたものの、すぐに恋愛関係になったわけではありません。彼には仕事や家族の事情があり、加賀さんは5年ほど時間をかけて関係を育てたと語っています。
2026年1月26日の『徹子の部屋』では、清弘さんとの関係が23年目になったことを明かしました。番組では2人の写真も紹介され、親友の冨士眞奈美さんもパートナーの人柄を好意的に語っています。
加賀まりこの結婚歴と離婚歴加賀さんには過去に結婚歴があります。
2021年のテレ朝POSTのインタビューによると、30歳のときにテレビプロデューサーと結婚し、その約5年後に離婚しています。
その後、現在の清弘さんとの関係が始まりました。つまり、現在のパートナーとの関係は、法律上の再婚ではなく事実婚です。
加賀さんは過去の番組でも、婚姻届を提出すること自体に強いこだわりはないという考えを示しています。
2021年のスポニチアネックスの報道では、結婚という形式よりも、一緒にいて自然体でいられる関係を大切にしていることが伝えられました。
2026年現在の2人の暮らし2026年1月の『徹子の部屋』では、加賀さんが清弘さんとの日常について、外食を一緒に楽しむことが多いと明かしました。
また、司会の黒柳徹子さんとの会話では、何かあったときに頼れる相手がいることへの安心感も口にしています。
パートナーとの関係を必要以上に華やかに見せるのではなく、日常の食事や一緒に過ごす時間を大切にしている様子が伝わってきます。
23年目という長い関係を保ちながら、法律上の結婚にこだわらない。この選択は、加賀さんが以前から話してきた、自分自身の価値観を優先する生き方とも重なります。
【健康状態と現在の生活】82歳の加賀まりこが続ける健康習慣
82歳という年齢から、健康状態や病気について気になる人も多いようです。
2026年の本人発言やインタビューで確認できるのは、食欲や代謝、運動習慣、美容についての具体的な話です。
『徹子の部屋』で明かした健康の目安は食欲2026年1月26日の『徹子の部屋』では、黒柳徹子さんから健康面について尋ねられ、加賀さんは次のように答えています。
「食欲がものすごくあるし、代謝もいい」
本人は、食欲を自分の健康状態を測る目安として考えていると説明しました。
加えて、ピラティスを12年間続けていることも明かしています。特別な運動を一時的に頑張るのではなく、長期間にわたって習慣として続けている点が特徴です。
週1回のオイルマッサージとピラティス2026年9月30日に掲載された毎日キレイのインタビューでは、美容と健康のために実践している習慣をさらに詳しく説明しています。
本人が挙げた主な習慣は次のとおりです。
- 週に1度のオイルマッサージ
- 忙しくても続けるピラティス
- 顔と髪を3日に1度洗う生活習慣
- 日常的に食事を楽しむこと
特に興味深いのが、洗顔や洗髪を3日に1度にしているという話です。若い頃の撮影現場で、髪の状態を前日のシーンとつなげる必要があったことが、習慣のきっかけだったと振り返っています。
もちろん、これらは加賀さん本人が実践している生活習慣であり、誰にでも同じ効果があるという医学的な説明ではありません。
料理はあまりしない?パートナーとの食生活2026年の『徹子の部屋』では、加賀さんが自分ではあまり料理をしないことも明かしました。
包丁で食材を切るよりもハサミを使うほうが好きだと笑いながら話し、パートナーと外食することが多い日常を紹介しています。
また、2026年8月の『しあわせは食べて寝て待て~早春の養生編~』関連インタビューでは、80代になってもジャンクフードを食べることが多いと話し、ドラマを通じて旬の野菜のおいしさを知ったことも明かしました。
役柄の美山鈴は食への関心が強い人物です。加賀さん自身も撮影を通して食生活への新しい気づきがあったと語っており、演じる人物から刺激を受けるという興味深い一面が見られます。
病気や体調不良の噂は本当?2026年11月現在、今回確認した主要な出演情報や本人インタビューには、加賀さんが重大な病気を公表したという情報はありません。
一方で、食欲があることやピラティスを続けていることだけで、医学的に健康状態を断定することもできません。
本人が公に話している範囲では、仕事を続けながら運動や食事を楽しみ、自分なりの生活リズムを維持している姿が確認できます。
【加賀まりこの現在を正しく理解する】事実婚・出演年齢・健康の3つの誤解
加賀まりこさんの名前を検索すると、実年齢や結婚、健康状態についてさまざまな情報が表示されます。情報を整理する際には、次の3点を区別することが大切です。
誤解1:朝ドラの85歳は本人の年齢ではない『ブラッサム』で加賀さんが演じているのは85歳の葉野珠です。本人は2026年11月現在82歳。役柄の設定と実年齢は異なります。
誤解2:清弘誠さんとは法律上の再婚をしたのか清弘さんとは長年の事実婚関係にあります。2026年1月の番組では23年目と語っていますが、婚姻届を提出した再婚という発表はありません。
誤解3:82歳だから仕事をセーブしているのか出演作品を見ると、2025年のNHKドラマ、2026年の朝ドラ、特別編、動画配信作品と、複数の作品に出演しています。
ただし、出演回数や仕事量が若い頃と同じというわけではありません。『ブラッサム』ではスポット的な出演であり、本人も登場回数について制作側と相談していたことを話しています。
このように、現在の活動は仕事を続けるか引退するかという二択ではなく、作品や役柄に応じて出演するスタイルと捉えるのが自然です。
よくある質問(FAQ)
Q1:加賀まりこは2026年現在何歳ですか?
A1:1943年12月11日生まれで、2026年11月6日現在82歳です。2026年12月11日に83歳を迎えます。
Q2:加賀まりこの現在の夫は清弘誠さんですか?
A2:清弘誠さんは長年のパートナーで、2026年1月の『徹子の部屋』では23年目と紹介されました。ただし、法律上の夫婦ではなく、婚姻届を提出していない事実婚関係です。
Q3:加賀まりこの2026年の出演作品は何ですか?
A3:NHK連続テレビ小説『ブラッサム』、NHK特集ドラマ『しあわせは食べて寝て待て~早春の養生編~』、Prime Video配信の『おいしいのつくりかた』などがあります。
Q4:加賀まりこの健康状態は良好ですか?
A4:本人は2026年のテレビ出演やインタビューで、食欲があることや12年間続けているピラティス、週1回のオイルマッサージなどを紹介しています。ただし、医学的な健康状態について公表されている検査情報などはありません。
Q5:加賀まりこは若い頃にフランスで暮らしていたのですか?
A5:はい。1964年、20歳のときに女優業を一時休み、単身パリへ渡りました。帰国後は劇団四季の舞台『オンディーヌ』などを通して俳優活動を再開しています。
2026年11月現在、82歳の加賀まりこさんは、朝ドラ『ブラッサム』や『しあわせは食べて寝て待て~早春の養生編~』、配信ドラマ『おいしいのつくりかた』などに出演し、俳優としての活動を続けています。
私生活では、演出家・清弘誠さんと23年目の事実婚関係を築いています。過去には結婚と離婚を経験していますが、現在は法律上の婚姻という形式よりも、自然体で過ごせるパートナーとの関係を大切にしています。
健康面では、食欲を自分の目安とし、ピラティスやオイルマッサージを継続。自炊にこだわらず、外食も楽しむという日常を語っています。
加賀さんの人生を振り返ると、20歳でフランスへ渡った決断も、長年の事実婚も、現在の仕事の選び方も、周囲の価値観に合わせるのではなく、自分で納得できる生き方を選んできた点でつながっています。
【プロの結論】加賀まりこの現在を理解するうえで大切なのは、82歳という年齢だけでなく、60年以上にわたるキャリアの中で、今も自分らしい仕事と生活を選び続けていることです。
若い頃の華やかなスター時代だけでなく、パリでの経験、俳優としての成熟、清弘さんとの穏やかなパートナー生活までを知ると、加賀まりこという人物の魅力はさらに深く見えてきます。今後も新しい作品でどのような表情を見せるのか、引き続き注目されます。
主な情報確認資料
- テレビ朝日「テレ朝POST」:清弘誠さんとの事実婚、結婚歴、パリでの経験。
- スポニチアネックス:2026年1月26日『徹子の部屋』出演と23年目のパートナー生活。
- 毎日キレイ:2026年9月30日『ブラッサム』出演と健康・美容習慣。
- MANTANWEB:『ブラッサム』の役柄と『しあわせは食べて寝て待て』特別編。
- テレビ東京公式番組情報:『おいしいのつくりかた』の配信日・役柄。
- ELLE:若い頃のフランス滞在と本人の人生観。
主な根拠資料: