NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』は、上白石萌音、深津絵里、川栄李奈という3人の実力派俳優が、祖母・母・娘の三世代を演じた話題作です。安子編・るい編・ひなた編の3部構成で、岡山・大阪・京都を舞台に、1925年から2025年までの100年間にわたる家族の物語が描かれました。
2026年現在、改めて出演者を振り返ると、松村北斗、オダギリジョー、本郷奏多、松重豊、森山良子など、主演級から個性豊かな実力派まで幅広い俳優が集結していることが分かります。この記事では、カムカムエヴリバディのキャスト一覧を編ごとに整理し、役名、俳優、家族関係、物語上の役割まで詳しく紹介します。
【作品の基本情報】カムカムエヴリバディは3世代100年を描いた朝ドラ

『カムカムエヴリバディ』は、2021年度後期に放送されたNHK連続テレビ小説第105作です。放送期間は2021年11月1日から2022年4月8日までで、全112回。脚本を藤本有紀、音楽を金子隆博が担当し、NHK大阪放送局が制作しました。
物語の始まりは1925年(大正14年)。日本でラジオ放送が始まった日に、岡山の和菓子屋で生まれた橘安子の人生からスタートします。その後、娘のるい、孫のひなたへと主人公が交代し、昭和・平成・令和をまたぐ壮大な物語へと発展します。
作品を貫く重要なモチーフは、ラジオ英語講座、あんこ、野球、ジャズ、時代劇です。それぞれのヒロインが異なる時代を生きながら、ラジオ英語講座を通して世代を超えてつながっていきます。
公益財団法人放送文化基金の第48回放送文化基金賞では、ドラマ部門の奨励賞を受賞。脚本を担当した藤本有紀も脚本賞を受賞しています。三世代の人生を一つの物語としてまとめた構成や、俳優陣の演技、時代ごとの演出が評価されました。
2026年に作品を振り返るうえでも、単なる恋愛ドラマや家族ドラマではなく、時代とともに変化する日本の暮らしを描いた群像劇として理解すると、キャストそれぞれの役割が見えやすくなります。
【3世代ヒロイン一覧】上白石萌音・深津絵里・川栄李奈の役柄と魅力
1. 上白石萌音:初代ヒロイン・橘安子安子を演じたのは、俳優の上白石萌音です。物語の最初を担うヒロインで、岡山の和菓子屋「たちばな」の看板娘として登場します。
1925年3月22日、日本でラジオ放送が始まった日に生まれた安子は、あんこが大好きな心優しい女性です。家族に囲まれた穏やかな生活を送っていましたが、戦争によって人生が大きく変わります。
安子の人生を切り開くきっかけとなるのがラジオ英語講座です。英語を学ぶことで新しい世界と出会い、さまざまな困難に直面しながらも自分の人生を歩もうとします。
恋愛面では、雉真家の長男・稔(松村北斗)との出会いが重要です。二人の関係は、後に登場するるいの誕生にもつながります。
上白石萌音は本作への出演決定時、応募総数3061人のオーディションから安子役に選ばれたことを自身の公式サイトで報告しました。連続テレビ小説への出演は大きな目標だったと明かしており、初代ヒロインとして作品の出発点を担いました。
2. 深津絵里:二代目ヒロイン・雉真るい二代目ヒロインのるいを演じるのは深津絵里です。安子の娘として生まれ、岡山で育った女性ですが、ある事情から故郷を離れて大阪へ向かいます。
大阪では竹村クリーニング店の夫妻と出会い、新しい生活を始めます。仕事に真面目で責任感が強く、周囲の人々との交流を通して少しずつ自分の居場所を築いていきます。
るいの人生に大きな影響を与えるのが、大月錠一郎、通称ジョーです。演じるのはオダギリジョー。ジャズを愛するトランペッターで、るいとの出会いをきっかけに物語の中心人物となります。
二人はやがて夫婦となり、京都で家庭を築きます。そこで生まれるのが三代目ヒロインのひなたです。
深津絵里は、本作が連続テレビ小説への初出演でした。長年にわたって映画やテレビドラマで活躍してきた俳優が、母から娘へとつながる物語の中心を担った点も大きな見どころです。
3. 川栄李奈:三代目ヒロイン・大月ひなた三代目ヒロインのひなたを演じるのは川栄李奈です。るいと錠一郎の娘として京都の下町で育ちます。
ひなたは時代劇が大好きで、侍に憧れる明るい女性です。一方で、興味を持ったことに熱中しても長続きしないところがあり、自分の進む道をなかなか見つけられません。
そんなひなたの人生に深く関わるのが、条映太秦映画村です。時代劇の世界に触れながら、俳優や映画村の関係者たちと出会い、仕事や将来について考えるようになります。
本郷奏多が演じる五十嵐文四郎や、松重豊が演じる伴虚無蔵との関係も、ひなた編の見どころです。
上白石萌音と同様、川栄李奈もヒロインオーディションを経て選ばれました。三人のヒロインがそれぞれ異なる時代と性格を持っているため、作品全体に幅広い表情が生まれています。
ここからは、各編の出演者を家族や物語上の所属ごとに整理します。同じ俳優が複数の時代に登場するケースもあるため、役名と俳優名をセットで確認するのがおすすめです。
安子編:岡山を中心とした出演者安子編では、橘家、雉真家、岡山の商店街の人々が物語を支えます。特に松村北斗演じる稔と、村上虹郎演じる勇が登場する雉真家は、安子の人生に深く関わる重要な家族です。
橘家のキャスト
- 橘安子:上白石萌音
- 橘算太:濱田岳(安子の兄)
- 橘金太:甲本雅裕(安子の父)
- 橘小しず:西田尚美(安子の母)
- 橘杵太郎:大和田伸也(安子の祖父)
- 橘ひさ:鷲尾真知子(安子の祖母)
雉真家のキャスト
- 雉真稔:松村北斗(雉真家の長男)
- 雉真勇:村上虹郎(稔の弟)
- 雉真千吉:段田安則(稔と勇の父)
- 雉真美都里:YOU(稔と勇の母)
- 村野タミ:西川かの子(雉真家の女中)
- 雪衣:岡田結実(雉真家の女中)
岡山の商店街・周辺人物
- 水田卯平:浅越ゴエ(豆腐屋「水田屋とうふ」の店主)
- 水田花子:小牧芽美(卯平の妻)
- 水田きぬ:小野花梨(安子の幼なじみ)
- 赤螺吉兵衛:堀部圭亮(荒物屋「あかにし」の店主)
- 赤螺清子:宮嶋麻衣(吉兵衛の妻)
- 赤螺吉右衛門:中川聖一朗(吉兵衛の息子)
- 柳沢定一:世良公則(喫茶店のマスター)
- 柳沢健一:前野朋哉(定一の息子)
物語を彩る出演者
- 桃山剣之介:尾上菊之助
- 平川唯一:さだまさし
- 小川澄子:紺野まひる
- こわもての田中:徳井優
- 小椋くま:若井みどり
- 神田猛:武井壮
- ロバート・ローズウッド:村雨辰剛
安子編で特に注目したいのは、松村北斗が演じる雉真稔です。英語が堪能で、海外への事業展開を志す青年という設定で、安子との出会いが物語を大きく動かします。
また、濱田岳演じる算太は、安子の兄でありながら、後の世代にもつながる重要な人物です。岡山編だけでなく、京都編での登場にも注目してください。
るい編:大阪を中心とした出演者るい編では、クリーニング店とジャズ喫茶が主要な舞台になります。大阪の人情味あふれる人々と、音楽を通してつながる登場人物たちが物語に彩りを加えます。
竹村クリーニング店
- 雉真るい:深津絵里
- 竹村平助:村田雄浩(店主)
- 竹村和子:濱田マリ(平助の妻)
竹村夫妻は、岡山から大阪に出てきたるいを温かく迎えます。血縁関係のない人々が支え合う姿は、るい編の大きな魅力です。
ジャズ喫茶「Night and Day」周辺
- 大月錠一郎:オダギリジョー(ジョー)
- ベリー:市川実日子(ジャズ喫茶に通う女性)
- トミー:早乙女太一(ミュージシャン)
- 木暮洋輔:近藤芳正(ジャズ喫茶の支配人兼バーテンダー)
特にオダギリジョー演じる錠一郎は、るいの人生を大きく変える存在です。トランペットを愛するミステリアスな人物として登場し、音楽と恋愛の両面で物語を動かします。
市川実日子演じるベリーも見逃せません。錠一郎に思いを寄せる女性として登場しますが、物語が進むにつれて、るいとの関係にも変化が生まれます。
大阪の街・関係者
- 片桐春彦:風間俊介
- 西山太:笑福亭笑瓶
- 笹川光臣:佐川満男
- 笹川奈々:佐々木希
- 磯村吟:浜村淳
るい編は、ジャズを通して人間関係が広がっていく構成が特徴です。竹村夫妻の家庭的な温かさと、Night and Dayの音楽的な雰囲気が対照的に描かれています。
ひなた編:京都を中心とした出演者ひなた編では、京都の商店街と条映太秦映画村が物語の中心になります。時代劇への憧れを持つひなたが、さまざまな人物と出会いながら成長していきます。
大月家のキャスト
- 大月ひなた:川栄李奈
- 幼少期のひなた:新津ちせ
- 大月るい:深津絵里
- 大月錠一郎:オダギリジョー
- 大月桃太郎:青木柚
- 幼少期の桃太郎:野崎春
ひなたには弟の桃太郎がいます。青木柚が演じる桃太郎は野球好きの少年で、姉とは異なる進路を歩みながら大月家の物語を支えます。
条映太秦映画村のキャスト
- 五十嵐文四郎:本郷奏多(若き大部屋俳優)
- 伴虚無蔵:松重豊(時代劇を支える大部屋俳優)
- 美咲すみれ:安達祐実(女優)
- 榊原誠:平埜生成(映画村の職員)
- 二代目桃山剣之介:尾上菊之助(時代劇スター)
- 破天荒将軍:徳重聡(テレビ時代劇の主役)
- 武藤蘭丸:青木崇高(俳優)
本郷奏多演じる五十嵐は、時代劇俳優を目指して京都にやってきた青年です。ひなたとの出会いによって、二人の将来や仕事に対する考え方が描かれます。
松重豊演じる伴虚無蔵は、長年時代劇を支えてきた大部屋俳優です。ひなたにとって、時代劇の世界を学ぶうえで重要な存在になります。
京都の街の人々・その他の出演者
- 野田一子/ベリー:市川実日子
- 野田一恵:三浦透子(ひなたの友人)
- 幼少期の一恵:清水美怜
- 赤螺吉右衛門:堀部圭亮
- 赤螺初美:宮嶋麻衣
- 赤螺清子:松原智恵子
- 赤螺吉之丞:徳永ゆうき
- 幼少期の吉之丞:石坂大志
- 藤井小夜子:新川優愛
- 幼少期の小夜子:竹野谷咲
- 森岡新平:おいでやす小田
- ビリー:幸本澄樹
- 雉真勇:目黒祐樹(成人後)
- 雉真雪衣:多岐川裕美(成人後)
- アニー・ヒラカワ:森山良子
- ジョージ:ハリー杉山
この編では、以前の時代に登場した人物が成長した姿で再登場することも大きな特徴です。安子編やるい編で登場した人物のその後を知ることができるため、三世代を通して視聴する楽しさがあります。
各編の出演者と役柄については、オリコンニュースの安子編・るい編・ひなた編のキャスト特集でも整理されています。
【俳優と家族関係の相関表】誰が誰の家族・関係者なのか一目で確認
『カムカムエヴリバディ』は登場人物が多く、物語が進むにつれて姓や年齢、生活する場所も変化します。そこで、物語の中心となる人物を家族関係と舞台で整理しました。
| 人物・俳優 | 家族・人物関係 | 主な舞台・役割 |
|---|---|---|
| 橘安子/上白石萌音 | るいの母、ひなたの祖母 | 岡山・和菓子屋の娘 |
| 雉真稔/松村北斗 | 勇の兄、安子の夫 | 岡山・雉真家の長男 |
| 雉真勇/村上虹郎 | 稔の弟、るいの叔父 | 岡山・雉真家 |
| 雉真るい/深津絵里 | 安子と稔の娘、ひなたの母 | 岡山・大阪・京都 |
| 大月錠一郎/オダギリジョー | るいの夫、ひなたの父 | 大阪・ジャズ、京都・大月家 |
| 大月ひなた/川栄李奈 | るいと錠一郎の娘、安子の孫 | 京都・映画村と商店街 |
| 大月桃太郎/青木柚 | ひなたの弟 | 京都・大月家、野球 |
この表で押さえておきたいのは、安子からるい、るいからひなたへと続く母娘の関係です。
安子は雉真稔と結婚し、るいが誕生します。そのるいが大月錠一郎と家庭を築き、ひなたと桃太郎が生まれることで、三世代の家族関係がつながっていきます。
なお、これはドラマの登場人物同士の関係を整理したものであり、俳優本人たちの実際の家族関係を示すものではありません。
【相関図で混同しやすいポイント】姓の変化と同じ役を演じる俳優に注目
安子・るい・ひなたは母娘三代の関係最初に覚えておきたいのは、三人のヒロインが祖母・母・娘の関係にあることです。
安子は橘家に生まれ、雉真稔との結婚を経て、娘のるいを育てます。るいは後に錠一郎と結婚して大月家を築き、その娘がひなたです。
そのため、物語の途中で橘、雉真、大月という姓が登場しても、三世代のつながりを理解していれば混乱しにくくなります。
松村北斗とオダギリジョーの役柄は異なる世代の物語をつなぐ松村北斗が演じる雉真稔は、安子編における重要人物です。安子との出会いによって、後の世代につながる家族の歴史が始まります。
一方、オダギリジョーが演じる大月錠一郎は、るい編の中心人物です。ジャズやトランペットを愛し、るいと結ばれることで、ひなたの物語へとつながります。
つまり、松村北斗は安子の時代、オダギリジョーはるいの時代を象徴する男性キャストです。どちらもヒロインの人生を変える重要な役割を担っています。
同じ登場人物を異なる俳優が演じるケースもある長い年月を描く作品のため、登場人物の成長に合わせて俳優が交代するケースがあります。
- 雉真勇:青年期を村上虹郎、成人後を目黒祐樹が担当。
- 雪衣:若い時代を岡田結実、成人後を多岐川裕美が担当。
- ひなた:幼少期を新津ちせ、成長後を川栄李奈が担当。
- 桃太郎:幼少期を野崎春、成長後を青木柚が担当。
特に勇と雪衣は、安子編とひなた編で登場する俳優が異なるため、キャスト一覧を確認する際に注意したい人物です。
これは配役の間違いや別人の登場ではなく、数十年に及ぶ物語の時間経過を表現するためのキャスティングです。
【岡山・大阪・京都の舞台を解説】地域ごとに変わる俳優と物語のテーマ
岡山編:あんこと野球が物語の原点岡山は安子が生まれ育った場所です。和菓子屋「たちばな」を中心に、橘家や雉真家、商店街の人々が登場します。
この時代のキーワードは、あんこと野球です。家業を守る家族の思いや、安子と稔の出会い、戦争によって変化する生活などが描かれます。
松村北斗、村上虹郎、濱田岳、甲本雅裕といった俳優陣が、岡山編の人間関係を支えています。
大阪編:ジャズと新しい家族との出会い大阪は、岡山を離れたるいが新しい人生を始める場所です。
竹村クリーニング店の平助と和子、ジャズ喫茶の錠一郎やベリー、トミーなど、個性的な人物が集まります。
ジャズは単なる背景音楽ではありません。錠一郎の人生や、るいとの関係を描く重要なモチーフです。音楽を通して人々が出会い、支え合う様子が大阪編の魅力になっています。
京都編:時代劇と自分の進む道を探すひなた京都では、るいと錠一郎が家庭を築き、ひなたが成長します。物語の中心となるのは、時代劇と条映太秦映画村です。
本郷奏多演じる五十嵐や松重豊演じる伴虚無蔵など、時代劇の制作現場に関わる人物が登場します。映画やテレビの娯楽が変化していく時代背景も物語に組み込まれています。
三つの舞台を比較すると、岡山では家族の原点、大阪では新しい人生と音楽、京都では仕事や夢への挑戦が中心になっていることが分かります。
こうした地域と時代の変化が、三世代を描く作品に独特の奥行きを与えています。
公益財団法人放送文化基金も、ラジオ英語講座、ジャズ、時代劇、あんこなどを題材にした三代100年の物語として作品を評価しています。脚本だけでなく、俳優陣の演技や時代を描き分ける演出も評価の対象になりました。
【カムカムエヴリバディの俳優】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:カムカムエヴリバディの主演俳優は誰ですか?
A1:主演を務めるのは、上白石萌音、深津絵里、川栄李奈の3人です。それぞれ橘安子、雉真るい、大月ひなたを演じ、祖母・母・娘の三世代のヒロインを担当しています。
Q2:松村北斗はカムカムエヴリバディで何役を演じていますか?
A2:松村北斗は雉真稔役です。雉真家の長男で、安子と出会う重要人物です。英語が堪能で、家業の繊維事業を海外に展開することを志す青年として描かれています。
Q3:オダギリジョーはカムカムエヴリバディで何役ですか?
A3:オダギリジョーは大月錠一郎、通称ジョーを演じています。ジャズを愛するトランペッターで、るいの夫となり、ひなたの父親になる人物です。
Q4:カムカムエヴリバディの安子編・るい編・ひなた編の舞台はどこですか?
A4:安子編は岡山、るい編は大阪、ひなた編は京都が中心です。それぞれの土地で家族や人々との出会いを重ねながら、三世代の人生が描かれます。
Q5:ひなたの弟・桃太郎を演じた俳優は誰ですか?
A5:大月桃太郎を演じたのは青木柚です。幼少期は野崎春が担当しています。ひなたの弟で、野球好きな少年として登場します。
『カムカムエヴリバディ』の俳優陣は、上白石萌音、深津絵里、川栄李奈の三世代ヒロインを中心に、松村北斗、オダギリジョー、本郷奏多、松重豊、森山良子など、幅広い顔ぶれで構成されています。
出演者を理解するうえで大切なのは、安子編・るい編・ひなた編を別々の物語として捉えるのではなく、家族の歴史としてつなげて見ることです。
岡山の橘家と雉真家、大阪の竹村クリーニング店とジャズ喫茶、京都の大月家と映画村。それぞれの場所に登場する人物が、三世代の人生を結び付けています。
これから作品を見直す人は、まず三人のヒロインの関係を押さえ、次に松村北斗演じる稔とオダギリジョー演じる錠一郎の役割を確認すると、物語の流れを理解しやすくなります。
2026年に改めて振り返っても、世代を超えて受け継がれる家族の思いや、自分らしい人生を見つけていく登場人物たちの姿は、本作ならではの大きな魅力です。