2026年11月現在、知英は日本の芸能事務所Sweet Power Internationalに所属し、俳優としての仕事とKARAのメンバーとしての活動を続けています。
2026年の活動を具体的に見ると、WOWOWの連続ドラマW『MR -医薬情報担当者-』への出演に加え、韓国映画『ファーストライド』、日韓合作映画『過怠』など、映像作品への参加が確認できます。
特に映画『過怠』では唐田えりかとのダブル主演が決定。2026年10月29日には第39回東京国際映画祭でワールドプレミア上映が行われ、知英も舞台あいさつに登壇しました。日本での俳優活動が新たな段階に入っていることを示す動きです。
WOWOW『MR -医薬情報担当者-』で演じる役柄2026年10月4日に放送・配信がスタートした『MR -医薬情報担当者-』は、製薬業界と医療現場の関係、医薬品をめぐる利益と倫理の葛藤を描く全5話の医療ビジネスサスペンスです。
知英が演じるのは、韓国のヒュンスンメディカルセンター院長、カン・ヨンジン。製薬会社タウロスの新薬「グリブ」の治験や共同研究に関わる人物です。
ここで押さえておきたいのは、知英の役柄がタイトルにあるMR(医薬情報担当者)本人ではないという点です。韓国の医療機関を率いる院長という立場から、物語の製薬企業間の対立や研究論文をめぐる展開に関わります。
共演者には主演の向井理、要潤、正門良規(Aぇ! group)、武田玲奈、豊原功補、渡辺真起子らが名を連ねています。日本語と韓国語の双方を使う俳優としての経験も、韓国の医師という役柄に生かされる配役です。
2026年の映画出演も見逃せない
『ファーストライド』
2026年9月25日公開
韓国映画。カン・ハヌル、キム・ヨングァン、チャウヌらが出演する青春コメディー。知英も出演者に名を連ねています。
『過怠(かたい)』
2027年2月5日全国公開予定
唐田えりかとのダブル主演作。受精卵の取り違えによって人生が交錯する2人の女性を描きます。知英は日本人として育った菜々子を演じます。
『過怠』は2026年10月、第39回東京国際映画祭のコンペティション部門で上映されました。知英にとって日本映画での新たな挑戦となる作品であり、2027年の公開にも期待が集まっています。
【プロフィール】知英の年齢・本名・経歴とKARA加入まで

知英(ジヨン/Jiyoung)
韓国出身・歌手・俳優・モデル
- 生年月日:1994年1月18日
- 年齢:32歳(2026年11月現在)
- 出身地:韓国
- 血液型:O型
- 身長:167cm
- 所属:Sweet Power International
- KARA加入:2008年
知英は韓国出身の歌手・俳優です。KARAでは「ジヨン」の名前で活動し、日本で俳優として活動する際には「知英」という芸名を使用しています。ソロ歌手としては「JY」という名義も使ってきました。
所属事務所Sweet Powerの公式プロフィールでは、1994年1月18日生まれ、韓国出身、血液型O型、身長167cmと紹介されています。2026年11月6日時点では32歳です。
KARA加入前から日本での俳優活動へ知英がKARAに加入したのは2008年です。当時のKARAはメンバー構成を変更しており、知英とハラが加わったことで5人体制となりました。
2010年にはKARAが日本デビューを果たし、「ミスター」や「ジャンピン」などの楽曲で日本でも人気を獲得。知英はグループの末っ子として、歌やダンス、テレビ出演など幅広い活動を経験しました。
日本での知名度が高まるにつれて、個人としての俳優活動にも関心が向けられるようになります。2012年には日韓合作ドラマ『恋するメゾン。〜Rainbow Rose〜』で主演を務め、グループ活動とは異なる表現の場を経験しました。
知英のキャリア年表・関係人物と活動の変遷知英の歩みを理解するうえでは、KARAのメンバー交代と本人の日本・韓国での活動拠点の変化を一緒に見ることが大切です。
出典:ユニバーサル ミュージック ジャパン、DSP Mediaの発表を伝えた報道、Sweet Power公式プロフィール、日刊スポーツなどをもとに整理。
この年表から分かるのは、知英のキャリアが単純なKARA脱退後の転身ではないということです。グループで培った知名度を生かしながら、俳優、歌手、そして再びKARAのメンバーという複数の立場を築いてきました。
【脱退理由を検証】知英はなぜ2014年にKARAを離れたのか
知英のKARA脱退は、ファンにとって大きな転換点でした。2014年1月に脱退の意向が伝えられ、同年4月5日に所属事務所DSP Mediaとの専属契約が満了。これに伴ってKARAとしての活動を終了しました。
脱退理由を理解するうえで重要なのは、当時のDSP Mediaが発表した内容です。報道された事務所の説明では、知英は海外留学を希望しており、契約を延長するには新たな合意が必要だという意思を示していました。その後、本人の意向として学業と女優の道を進みたいことが伝えられています。
脱退の背景にあった3つの要素1.海外留学による語学・演技の勉強
知英は2014年4月5日、ロンドンへ出発しました。DSP Mediaは、語学力を磨くことと演技を学ぶことが留学の目的だったと説明しています。
これは、アイドル活動から離れて自身の能力を高めるための選択でした。単なる休養ではなく、その後の俳優活動を見据えた準備期間だったと考えられます。
2.女優として独立したキャリアを築きたいという意向
当時のDSP Mediaの発表では、知英がKARAを離れて女優の道へ進みたいという意思を改めて示したことが伝えられています。
実際、留学後の知英は日本で俳優活動を開始し、ドラマや映画への出演を重ねました。脱退時の進路希望と、その後のキャリアには一貫性があります。
3.専属契約の満了と再契約をめぐる判断
2014年4月はDSP Mediaとの専属契約が終了する時期でした。契約延長について新たな合意がない限り更新しないという意向が示され、最終的に契約満了という形でKARAを離れています。
したがって、知英の脱退を単純なメンバー間の不仲や事務所との対立だけで説明するのは正確ではありません。公表された経緯の中心は、留学、学業、女優への進路、そして契約満了です。
脱退後のKARA歴代メンバーはどう変わった?KARAは2007年にギュリ、スンヨン、ソンヒ、ニコルの4人でデビューしました。2008年にソンヒが離れ、ハラと知英が加入。2014年にはニコルと知英がグループを離れ、その後ヨンジが新メンバーとして加わりました。
加えて、2019年にはハラが亡くなっています。2022年の再始動では、ギュリ、スンヨン、ニコル、ジヨン、ヨンジの5人が参加しました。つまり、2022年の編成は2008年当時の5人組をそのまま復元したものではなく、歴代メンバーの変遷を経た新たな5人編成です。
【2022年に再合流】知英がKARAへ戻った理由と日本での活動再開
2014年にKARAを離れた知英が再びグループのメンバーとして活動したのは、2022年です。きっかけはKARAのデビュー15周年でした。
2022年10月20日、ユニバーサル ミュージック ジャパンはKARAの再始動を正式発表。ギュリ、スンヨン、ニコル、ジヨン、ヨンジという5人編成で、韓国でのアルバム発売、日本盤リリース、日本ファンミーティングの開催が告知されました。
特筆すべきなのは、この5人の組み合わせがKARAの歴史上初めての編成だったことです。2014年に脱退した知英とニコルが戻り、2014年加入のヨンジも加わることで、異なる時代のメンバーが同じステージに立つことになりました。
15周年アルバム『MOVE AGAIN』で再始動再始動を象徴した作品が、2022年11月29日に韓国で発売された15周年記念アルバム『MOVE AGAIN』です。
日本では同年12月21日に『MOVE AGAIN – KARA 15TH ANNIVERSARY ALBUM [Japan Edition]』が発売されました。新録曲と過去のヒット曲を収録した構成で、KARAの過去と現在をつなぐ作品となりました。
日本語版「WHEN I MOVE」も配信され、12月にはテレビ番組や音楽番組への出演が相次ぎました。日本のファンにとっても、知英がKARAとして戻ってきたことを実感できる時期だったといえます。
2025年から2026年のKARA活動再始動は一度きりの記念企画に終わりませんでした。2025年7月には、日本アリーナツアー「KARASIA : MAGICAL WORLD」がスタート。横浜のぴあアリーナMMと神戸のGLION ARENA KOBEで、2都市4公演が予定されました。
そして2026年には、日本ファンコンサート「2026 KARA JAPAN FAN-CON : Hello, KAMILIA! -GRAND FINALE in JAPAN-」が10月23日・24日に横浜BUNTAIで開催日程を組まれました。出演者情報にはギュリ、スンヨン、ジヨン、ニコル、ヨンジの5人が明記されています。
2026年のKARAは、かつてのヒット曲を懐かしむだけのグループではありません。新しいステージを重ねながら、5人編成で日本のファンとの接点を維持しています。
【女優としての実績】知英の代表作とJY名義のソロ歌手活動
知英の俳優としての特徴は、アイドル出身という肩書にとどまらず、主演作品を複数経験していることです。2014年に日本で活動を始めて以降、映画、テレビドラマ、舞台などへ出演の幅を広げてきました。
知英の主な女優出演作品
『地獄先生ぬ〜べ〜』
2014年・テレビドラマ
日本での俳優活動初期の代表的な出演作。雪女のゆきめ役を演じました。
『レオン』
2018年・映画
主演・小鳥遊玲音役。コメディー要素の強い作品で、主演俳優としての存在感を示しました。
『私の人生なのに』
2018年・映画
主演・金城瑞穂役。スポーツに打ち込んできた女性の人生と再出発を描く作品です。
『殺る女』
2018年・映画
主演作。アクションを含む作品で、それまでとは異なる役柄に挑戦しました。
『どすこい!すけひら』
2019年・映画
主演・助平綾音役。コミカルな演技を楽しめる作品です。
『そして、生きる』
2019年・連続ドラマ/劇場版
ハン・ユリ役。日本と韓国を背景にした物語に参加しました。
『大綱引の恋』
2021年・映画
ヒロインのヨ・ジヒョン役。佐々部清監督作品です。
このほか、『東京喰種 トーキョーグール【S】』ではイトリ役を担当。日本の人気漫画を原作とする映画にも出演しています。
JYとは?知英のソロ歌手としての顔JYは、知英が日本でソロ歌手活動を行う際に使用したアーティスト名です。KARAでのグループ歌唱とは異なり、個人の歌声や音楽性を打ち出すための名義でした。
2016年3月16日、JY名義でシングル『最後のサヨナラ』を発売。日本テレビ系ドラマ『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』の主題歌に起用され、ソロ歌手としてのスタートを切りました。
その後も『好きな人がいること』『フェイク』『恋をしていたこと』などをリリース。2017年にはフジテレビ系ドラマ『人は見た目が100パーセント』の主題歌『女子モドキ』を担当し、同年5月にはファーストアルバム『Many Faces~多面性~』を発売しました。
JYという名義は、知英の音楽活動を知るうえで重要なキーワードです。ただし、2026年現在の主な活動を説明する際には、JYとしての過去のソロ実績と、俳優・KARAメンバーとしての現在の活動を分けて考える必要があります。
【所属事務所】知英とSweet Powerの関係は現在どうなっている?
知英の所属事務所については、過去の契約情報と現在の所属情報を混同しやすい部分があります。
知英は2014年8月から日本の芸能事務所Sweet Powerに所属し、女優やモデルとして活動していました。しかし、2021年3月には同社との契約終了が発表されています。背景には、新型コロナウイルスの影響で日本へ来て活動することが難しくなった事情がありました。
2024年11月にSweet Powerへ再所属大きな転換点となったのが2024年11月1日です。Sweet Powerの公式サイトを通じて、知英が日本での活動を行うため、Sweet Power Internationalに所属したことが発表されました。
日刊スポーツの報道でも、約3年ぶりに古巣へ戻ったことが伝えられています。2025年にはOSAJIのポップアップショップ関連イベントに登場し、日本での活動再開についても語りました。
2026年11月現在、Sweet Powerの公式会社概要には、知英がSweet Power Internationalの所属タレントとして掲載されています。したがって、現在の所属先を調べる場合は、2021年の契約終了情報ではなく、2024年の再所属発表と最新の公式タレント情報を見るのが適切です。
この所属の変化は、単に事務所へ戻ったという話にとどまりません。日本での俳優活動を再び本格化させるための体制づくりとして見ることができます。実際、2026年には日本のドラマ出演や映画の舞台あいさつなど、国内での仕事が具体化しています。
【よくある質問】KARA知英の現在に関するFAQ
Q1:KARAの知英は2026年現在何歳ですか?
A1:1994年1月18日生まれの32歳です。2026年11月6日時点で32歳となっています。
Q2:知英がKARAを脱退した理由は何ですか?
A2:2014年4月の契約満了に伴うもので、本人は海外留学や学業、女優への進路を希望していました。ロンドンで語学と演技を学んだ後、日本で俳優活動を開始しています。
Q3:知英はKARAに復帰していますか?
A3:はい。2022年のデビュー15周年を機に再合流しました。ギュリ、スンヨン、ニコル、ジヨン、ヨンジの5人編成で再始動しています。
Q4:知英は現在もSweet Powerに所属していますか?
A4:はい。2021年3月に一度契約を終了しましたが、2024年11月にSweet Power Internationalへ再所属しました。2026年現在も公式サイトに掲載されています。
Q5:知英は2026年のWOWOW『MR』で何役を演じていますか?
A5:韓国ヒュンスンメディカルセンターの院長、カン・ヨンジン役です。製薬会社の新薬治験や共同研究に関わる人物として物語に登場します。
Q6:知英のソロ歌手名JYとは何ですか?
A6:JYは知英がソロ歌手として活動する際に使用した名義です。2016年の『最後のサヨナラ』でソロCDデビューし、『好きな人がいること』『女子モドキ』などを発表しました。
知英の現在を理解するには、2014年のKARA脱退だけを切り取るのではなく、その後の10年以上にわたる活動を一続きのキャリアとして見る必要があります。
2008年にKARAへ加入し、2014年に自分の進路を選択。日本で俳優として経験を積み、JY名義でソロ歌手としても活動しました。そして2022年にはKARAへ再合流し、2024年11月には日本の活動拠点となるSweet Power Internationalへ再所属しています。
2026年はWOWOW『MR -医薬情報担当者-』への出演に加え、映画『ファーストライド』や、唐田えりかとのダブル主演作『過怠』など、俳優としての新しい仕事が続いています。一方、KARAも5人編成で日本でのファンコンサートを告知し、グループ活動を継続しています。
知英の活動を追う際に押さえておきたい判断基準は、次の3点です。
- 女優としての知英:日本・韓国の映画やドラマでの出演、役柄、公開・放送情報を確認する。
- KARAのジヨン:グループの公式発表やライブ情報を基準に、5人での活動状況を確認する。
- JYとしての知英:過去のソロ音楽作品と現在の俳優・グループ活動を区別する。
かつてKARAの末っ子として日本のファンに親しまれた知英は、現在では俳優としての経験を積み重ねながら、再びKARAのステージにも立つ存在となりました。脱退と復帰という経歴だけでは語り尽くせない、多面的なキャリアこそが、2026年の知英を理解する最大のポイントです。
今後は映画『過怠』の2027年2月公開をはじめ、俳優としてどのような役柄に挑戦するのか、そしてKARAとしてどのようなステージを見せるのかが注目されます。
主な参照資料:Sweet Power公式プロフィール・ニュース、ユニバーサル ミュージック ジャパン、WOWOW番組公式情報、日刊スポーツ、シネマトゥデイ、東京国際映画祭関連報道。