2026年11月現在、真飛聖はワタナベエンターテインメントに所属し、俳優として活動を続けています。
宝塚退団から15年が経過した現在も、テレビドラマ、映画、舞台と幅広いジャンルで出演を重ねています。
2026年3月20日に『ぽかぽか』を卒業
フジテレビ『ぽかぽか』
金曜レギュラーとして2024年4月から2026年3月まで出演。2026年3月20日の生放送をもって番組を卒業しました。
真飛聖は約2年間、金曜レギュラーとして番組に参加しました。
2026年3月20日の卒業回では、共演者への感謝を伝え、番組での経験を振り返りました。
スポーツニッポンなどの報道によると、本人は番組出演を通じて、毎週の放送を作り上げる共演者やスタッフの実力を肌で感じたと話しています。
ここで押さえておきたいのは、『ぽかぽか』の卒業は、芸能活動からの引退を意味するものではないということです。
実際、2026年も映画や舞台への出演が続いています。
2026年の主な出演作品所属事務所の公式プロフィールに掲載されている2026年の出演情報を整理します。
舞台『ガールズ&ボーイズ』
- 会場:新国立劇場 小劇場
- 公演期間:4月9日~26日
- 作:デニス・ケリー
- 演出:稲葉賀恵
- 出演:真飛聖、増岡裕子(ダブルキャスト)
真飛聖が主人公の女性を演じた一人芝居です。
映画『レンタル・ファミリー』
- 公開日:2月27日
- 監督:HIKARI
所属事務所の2026年出演情報に掲載されている映画作品です。
映画『マッチング-TRUE LOVE-』
- 公開日:9月25日
- 役名:警部補・西山茜
- 監督・脚本:内田英治
2024年公開の映画『マッチング』に続く関連作品です。
舞台『マンザナ、わが町』
- 公演期間:7月10日~23日
- 作:井上ひさし
- 演出:鵜山仁
- 会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
こまつ座第159回公演への出演です。
映画『タイタニックオーシャン』
2026年の出演作品として所属事務所が掲載。カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に選出された作品です。
このほか、2026年には次の映像作品にも出演しています。
- TBS日曜劇場『GIFT』
- テレビ朝日『大空港』第7話
- 読売テレビ『身代金は誘拐です』
- フジテレビ『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』
- ドラマ『にこたま』
ドラマ、映画、舞台と、出演分野が一つに限定されていない点が特徴です。
『ガールズ&ボーイズ』は宝塚退団後の新たな挑戦2026年の活動の中でも、とりわけ注目したいのが新国立劇場の『ガールズ&ボーイズ』です。
この作品は、イギリスの劇作家デニス・ケリーが2018年に発表した一人芝居で、日本では2026年に初演されました。
物語は、ある女性の人生を軸に、恋愛、結婚、仕事、出会い、喪失を描くものです。
真飛聖は唯一の登場人物である主人公を演じ、増岡裕子とのダブルキャストで出演しました。
新国立劇場の主催公演史上初の一人芝居という点でも、大きな挑戦でした。
公演は2026年4月9日から26日まで、新国立劇場小劇場で開催されています。
宝塚の舞台では、相手役や組の仲間とともに作品を作り上げてきた真飛聖ですが、今回は一人の俳優が物語を背負う形式です。
男役として大勢の出演者と舞台を作り上げてきた経験を持つ俳優が、一人芝居に挑む。この対比は、退団後のキャリアの広がりを象徴する出来事です。
2027年には映画『高校生家族』への出演も予定2026年11月現在、所属事務所の最新情報には、次の出演予定も掲載されています。
- 作品名:映画『高校生家族』
- 公開予定日:2027年1月8日
- 役名:教頭・屋敷麻紀
- 監督:瑠東東一郎
2026年の活動にとどまらず、翌年の映画出演も発表されていることから、俳優としての活動は継続しています。
【30周年の節目】宝塚時代の仲間と再び共演した記念ライブ

真飛聖のキャリアを語るうえで、2025年の芸能生活30周年も見逃せません。
1995年の初舞台から30年を迎え、2025年10月20日・21日に丸の内コットンクラブで『真飛聖 30th Anniversary Live』を開催しました。
これは宝塚退団後、初めて開催したライブでした。
桜乃彩音や蘭乃はなもゲストとして参加このライブの大きな特徴は、宝塚時代の仲間たちがゲストとして参加したことです。
出演者には、次の人物が名を連ねました。
- 桜乃彩音
- 蘭乃はな
- 安蘭けい
- 朝澄けい
- 壮一帆
桜乃彩音は全公演に出演。蘭乃はなも日替わりゲストとして参加しました。
クランクイン!の2025年10月のインタビューでは、全4公演が完売したことも紹介されています。
なぜ30周年で初ライブを開催したのか本人はインタビューで、これまでライブを開催してこなかった理由について、自分は歌を中心に活動してきた俳優ではなく、退団後はストレートプレイや映像作品の出演が多かったと説明しています。
一方、30周年という節目に、応援してくれたファンへ直接感謝を伝えたいという思いが生まれたことも明かしました。
宝塚時代の楽曲を通じて、ファンに懐かしい時間を楽しんでもらうこともライブの目的でした。
この企画は、単なる記念イベントではありません。
宝塚で過ごした時間と、退団後に築いてきた俳優としてのキャリアをつなぎ直す機会になったと考えられます。
【プロの結論】真飛聖の宝塚時代を振り返ると見えてくる3つの魅力
真飛聖のキャリアを整理すると、宝塚時代と退団後の活動には一貫した特徴があります。
1. 男役として自分の個性を確立した下級生時代には男役としての表現に悩みながらも、自分にしか出せない男役像を追求しました。
新人公演主演、バウホール主演、花組への異動、そしてトップスター就任という段階的な成長は、その努力の積み重ねを示しています。
2. トップスターとして芝居とショーの両方に存在感を示した『虞美人』のような芝居だけでなく、『EXCITER!!』のようなショーでも自分の魅力を発揮しました。
この両面性が、真飛聖の宝塚時代を語るうえで要点です。
3. 退団後も表現者として新しい挑戦を続けた『ミッドナイトスワン』での演技を本人が転機と位置づけたことや、2026年の一人芝居『ガールズ&ボーイズ』への出演からは、役者として新たな表現を模索してきたことが分かります。
宝塚時代の経験を過去のものとして切り離すのではなく、自身の演技の土台として生かし続けている点が特徴です。
真飛聖の宝塚作品を初めて見る人におすすめの順番これから宝塚時代の真飛聖を知りたい人には、次の順番がおすすめです。
1. 『EXCITER!!』:男役としての華やかさやショーの魅力を知る。
2. 『虞美人』:トップスターとしての芝居の魅力を知る。
3. 『太王四神記』:大作の主演男役としての表現を見る。
4. 『愛のプレリュード』『Le Paradis!!』:退団公演で集大成を振り返る。
一方、退団後の俳優としての変化に興味がある人は、『ミッドナイトスワン』を入口にすると、宝塚時代との演技の違いを感じやすくなります。
【真飛聖の宝塚時代】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:真飛聖は宝塚何期生ですか?
A1:1995年入団の81期生です。初舞台は星組公演『国境のない地図』で、星組から花組へ異動した後、2007年に花組トップスターへ就任しました。
Q2:真飛聖の宝塚時代の相手役は誰ですか?
A2:桜乃彩音と蘭乃はなです。桜乃彩音が最初の相手役で、2010年7月からは蘭乃はなが相手役を務めました。
Q3:真飛聖の退団理由は何ですか?
A3:2010年の退団記者会見に関する報道では、ショー『EXCITER!!』が退団を具体的に考えるきっかけになったと伝えられています。劇団との対立や相手役との確執が原因だったとする公表情報は確認されていません。
Q4:真飛聖はいつ宝塚を退団しましたか?
A4:2011年4月24日です。花組公演『愛のプレリュード』『Le Paradis!!』の東京宝塚劇場千秋楽を最後に退団しました。
Q5:真飛聖は2026年現在、何をしていますか?
A5:俳優として映画、ドラマ、舞台に出演しています。2026年には新国立劇場の『ガールズ&ボーイズ』や映画『マッチング-TRUE LOVE-』などに出演しました。『ぽかぽか』は2026年3月20日に卒業しています。
Q6:真飛聖の代表作は何ですか?
A6:宝塚時代は『虞美人』『EXCITER!!』『太王四神記』『相棒』などが挙げられます。退団後は映画『ミッドナイトスワン』が本人の語る大きな転機となりました。
真飛聖の宝塚時代は、1995年の81期生としての入団から始まり、星組での経験、2005年の花組への組替え、2007年の花組トップスター就任を経て、2011年4月24日の退団へと続きました。
特に要点は次のとおりです。
- 1995年:81期生として宝塚歌劇団に入団。
- 2007年:花組トップスターに就任。
- 相手役:桜乃彩音、蘭乃はな。
- 代表作:『EXCITER!!』『虞美人』『太王四神記』など。
- 2011年:『愛のプレリュード』『Le Paradis!!』で退団。
- 2020年:『ミッドナイトスワン』を俳優人生の転機として経験。
- 2026年:『ぽかぽか』卒業後も映画・ドラマ・舞台で活動。
2026年11月現在、真飛聖は宝塚時代の仲間との交流を大切にしながら、新しい役柄や舞台表現に挑戦しています。
男役として磨き上げた存在感を持ちながら、映像作品では繊細な人物表現を追求し、一人芝居にも挑戦する。そのキャリアは、宝塚退団が表現者としての終着点ではなく、新しい出発点だったことを物語っています。
今後の出演情報を確認する際は、所属事務所のワタナベエンターテインメントの公式プロフィールを基準にすると、過去の出演歴と新しい出演予定を区別しやすくなります。