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【2026年最新】趣里の映画出演作・公開日・役名を一覧で紹介

伊部 拓海 伊部 拓海 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

2026年の趣里は、サスペンス、群像劇、不条理エンターテインメント、人気シリーズの劇場版と、幅広いジャンルの映画に出演している。

特に注目したいのは、次の5作品だ。『教場』シリーズは前後編の2作品として公開・配信されており、2026年の映画出演歴では合計5作品として整理できる。

2026年の出演映画5作品

2026年11月6日時点

1. 『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』

- 公開日:2026年9月18日
- 役名:芝田ひばり
- 役柄:台東警察署刑事課強行犯捜査係の刑事
- 監督:本広克行

趣里が演じる芝田ひばりは、台東署の若き熱血刑事。白洲迅演じる美浦秋とともに、新たな「踊る」シリーズを担う人物として登場する。

映画公式サイトでは、芝田ひばりを熱血刑事、美浦秋を冷静沈着な刑事として紹介。青島俊作を中心とした従来のメンバーに、新しい世代の刑事たちが加わる構図になっている。

織田裕二、白洲迅、佐々木蔵之介、増田貴久らとの共演も見どころだ。2026年9月18日に劇場公開され、11月にはシリーズ過去作のナイトシアター企画も告知されている。

2. 『バナ穴 BANA_ANA』

- 公開日:2026年6月27日
- 役名:川島婦人
- 脚本・監督:山内ケンジ
- 出演:稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾、ファーストサマーウイカ、趣里ほか

『バナ穴 BANA_ANA』は、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が主演を務める映画。2018年公開の『クソ野郎と美しき世界』に続く「新しい地図」の映画企画第2弾にあたる。

特徴は、一般的な映画のようにすべての出来事に明快な意味や答えを求めるのではなく、理解しきれない展開そのものを楽しむ不条理エンターテインメントという点だ。

趣里は川島婦人役で参加。個性豊かな出演者が集まる群像的な作品の中で、どのような存在感を見せるのかが注目された。

3. 『Piccola felicità(ピッコラ・フェリチタ)~小さな幸せ~』

- 公開日:2026年4月24日
- 役名:白河葵
- 監督・脚本・企画・プロデュース:水谷豊
- 出演:水谷豊、池谷のぶえ、菜葉菜、河相我聞、趣里、橋本淳

水谷豊が監督・脚本・企画・プロデュース・主演を務めた作品。人生の岐路に立つ人々の物語が交錯する群像劇である。

趣里が演じる白河葵は、ホテルで働く田中礼央と恋に落ちる女性。2人の関係を軸にしたエピソードでは、幸福な時間の裏側にある秘密も描かれる。

本作にはもう一つの話題がある。水谷豊と趣里の映画での親子初共演だ。

映画公式サイトでは、日常の人間模様の中にある小さな幸せを、絵画のような映像で描くことが作品のテーマとして紹介されている。趣里の出演作としてだけでなく、水谷豊の監督作品としても興味深い一本だ。

4. 『教場 Reunion』

- 配信開始日:2026年1月1日
- 配信サービス:Netflix
- 役名:澄田紗羅
- 監督:中江功

木村拓哉主演の『教場』シリーズの劇場版2部作の前編にあたる作品。

趣里が演じる澄田紗羅は、森山未來演じる十崎波琉の妹。風間公親と十崎の因縁に関係する人物であり、後編へ続く物語の重要な位置を占める。

『教場』は警察学校を舞台に、厳しい教官・風間公親が生徒たちの秘密や適性を見抜いていくシリーズ。今回も第205期生を中心とする人間模様と、風間自身の過去が交差する。

5. 『教場 Requiem』

- 劇場公開日:2026年2月20日
- 役名:澄田紗羅
- 監督:中江功
- 配給:東宝

『教場 Reunion』の後編にあたる作品。

前編から続く風間と十崎の対立に加え、紗羅の行方が物語の重要な焦点になる。風間教場の卒業生たちも再び関わり、第205期生の卒業式をめぐる事件へと展開していく。

映画公式サイトによると、両作品を収録したBlu-ray・DVDは2026年9月30日発売。映画館で後編を観た人が、前編と合わせて物語を振り返ることもできるようになった。

2026年作品の公開・配信日と役名まとめ
作品名 公開・配信日 趣里の役名
踊る大捜査線 N.E.W. 9月18日・劇場公開 芝田ひばり
バナ穴 BANA_ANA 6月27日・劇場公開 川島婦人
Piccola felicità 4月24日・劇場公開 白河葵
教場 Requiem 2月20日・劇場公開 澄田紗羅
教場 Reunion 1月1日・Netflix配信 澄田紗羅

この5作品を比較すると、趣里が単一ジャンルの俳優ではないことが分かる。人気シリーズの重要人物から、独自の世界観を持つ監督作品の登場人物まで、出演の方向性は多彩だ。

なお、公開日と配信開始日は別の情報である。『教場 Reunion』はNetflix配信、『教場 Requiem』は劇場公開という違いを押さえておきたい。

【歴代出演作一覧】2012年から2023年までの趣里の映画キャリア

趣里映画

趣里の映画出演歴は、2012年の『シグナル~月曜日のルカ~』などから始まる。

初期には小規模な映画や個性的な監督の作品にも出演し、徐々に出演作の幅を広げてきた。2017年の『勝手にふるえてろ』、2018年の『生きてるだけで、愛。』、2023年の『ほかげ』などは、映画ファンが押さえておきたい作品だ。

所属事務所トップコートの公式BIOGRAPHYを中心に、公開年と役名を整理した。

公開年 映画タイトル 役名
2023 ほかげ 女
2023 愛にイナズマ 携帯ショップ店員
2023 零落 ちふゆ
2022 もっと超越した所へ。 櫻井鈴
2022 流浪の月 安西佳菜子
2022 ホリック xxxHOLiC 美咲
2021 空白 今井若菜
2018 生きてるだけで、愛。 寧子
2017 勝手にふるえてろ 金髪店員
2017 過ちスクランブル 君島理沙
2017 彼女の人生は間違いじゃない 役名記載なし
2017 母 小林多喜二の母の物語 滝口タミ
2016 秋の理由 ミク
2016 過激派オペラ 夏村ゆり恵
2014 おとぎ話みたい 完全版 高崎しほ
2014 東京の日 アカリ
2014 恋につきもの こはる
2013 上京ものがたり 役名記載なし
2013 おとぎ話みたい 高崎しほ
2013 ただいま ジャクリーン 恵美
2013 ジョフクの恋 本宮弓月
2013 ばななとグローブとジンベイザメ 堂本さつき
2012 東京無印女子物語 カオリ
2012 シグナル~月曜日のルカ~ 神崎杏奈
公開年記載なし 短編映画 MARCH 役名記載なし

上記は所属事務所の掲載作品を基礎にした一覧。『教場』2作品と2026年の追加作品は前項に掲載。短編映画も含む。

2012~2014年:映画出演の初期段階

2012年には『シグナル~月曜日のルカ~』『東京無印女子物語』に出演。2013年には『上京ものがたり』『ただいま ジャクリーン』『ジョフクの恋』など、複数の映画に参加した。

この時期は、映画出演の経験を積みながら、異なる監督や作品の空気に触れていた時期といえる。

2013年公開の『おとぎ話みたい』では高崎しほ役を演じ、2014年には完全版も公開された。主演作を経験したことも、その後のキャリアを考えるうえで見逃せない。

2016~2017年:個性的な作品で存在感を発揮

2016年の『過激派オペラ』では夏村ゆり恵役、『秋の理由』ではミク役を演じた。

2017年には『勝手にふるえてろ』に金髪店員役で出演。主演の松岡茉優を中心とする独特の恋愛コメディーに参加している。

同年には『過ちスクランブル』『彼女の人生は間違いじゃない』『母 小林多喜二の母の物語』にも出演した。

こうした複数作品への参加は、役柄の大きさにとらわれず、映像作品での表現経験を重ねていった過程として見ることができる。

2018年:『生きてるだけで、愛。』で主演女優として評価

2018年11月9日公開の『生きてるだけで、愛。』は、趣里の映画キャリアを語るうえで欠かせない作品だ。

主人公・寧子を演じ、菅田将暉と共演。感情の揺れや他者との関係に苦しむ女性を中心に描く物語で、趣里の繊細な演技が作品の核となった。

この作品で、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞、第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞。主演俳優としての評価を確立する大きなきっかけになった。

2021~2023年:出演ジャンルと役柄の幅が広がる

2021年の『空白』では今井若菜役、2022年の『流浪の月』では安西佳菜子役を担当。

さらに『ホリック xxxHOLiC』『もっと超越した所へ。』にも出演した。

2023年は『零落』『愛にイナズマ』『ほかげ』と映画出演が続く。とりわけ『ほかげ』では主演を務め、作品とともに高い評価を得た。

2023年はNHK連続テレビ小説『ブギウギ』のヒロイン・花田鈴子役も務めており、映画とテレビの双方で存在感を示した時期でもある。

【代表作を深掘り】趣里の演技力が分かるおすすめ映画3選

趣里の映画を初めて観る場合、2026年の出演作だけでなく、過去の主演作品にも目を向けたい。

特におすすめしたいのは、『ほかげ』『生きてるだけで、愛。』『愛にイナズマ』の3作品だ。

1. 『ほかげ』:趣里の主演女優としての力量が伝わる作品

- 公開日:2023年11月25日
- 監督:塚本晋也
- 役名:女
- 出演:趣里、森山未來、塚尾桜雅、河野宏紀

『ほかげ』は、終戦直後の日本を舞台にした人間ドラマだ。

趣里が演じるのは、焼け残った小さな居酒屋で暮らす女性。戦争によって生活も希望も失われた人々が、過酷な状況の中で生きていく姿を描く。

彼女のもとに戦争孤児の少年が現れ、2人の交流を通して物語が動き出す。

本作の特徴は、登場人物の感情を分かりやすい言葉だけで説明しない点にある。沈黙や視線、身体の動きによって、人物の内側にある痛みや葛藤が表現される。

趣里の演技を観るなら、ぜひ押さえておきたい一本だ。

加えて、2023年第97回キネマ旬報ベスト・テンで趣里は主演女優賞を受賞した。塚尾桜雅も新人男優賞を受賞しており、作品の評価を裏付ける実績となっている。

2. 『生きてるだけで、愛。』:趣里の代表的な主演映画

- 公開日:2018年11月9日
- 監督・脚本:関根光才
- 役名:寧子
- 出演:趣里、菅田将暉、仲里依紗ほか

芥川賞作家・本谷有希子の小説を原作とした映画。

主人公の寧子は、うつ状態や過眠症によって日常生活に困難を抱えている女性。菅田将暉演じる津奈木と同棲しているが、2人の関係は必ずしも安定していない。

この映画の魅力は、主人公を単純に善悪で評価しないところにある。

寧子の不器用さや感情の爆発、他者とつながりたい気持ちが複雑に描かれる。趣里は、そうした矛盾を抱えた人物を全身で表現している。

第42回日本アカデミー賞新人俳優賞と第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞した作品でもある。

趣里の演技を一本だけ観るなら、まず候補に入れたい映画だ。

3. 『愛にイナズマ』:短い出演時間でも印象を残す

- 公開日:2023年10月27日
- 監督・脚本:石井裕也
- 役名:携帯ショップ店員
- 出演:松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市ほか

『愛にイナズマ』は、夢を奪われた映画監督志望の女性・折村花子と、彼女を取り巻く人々を描いた作品。

趣里の出演は携帯ショップ店員という脇役で、主演ではない。

ただし、石井裕也監督はインタビューで、以前から趣里の存在感に関心を持っていたことを明かしている。

出演時間の長さだけでは、俳優の印象は測れない。短い場面でも人物の輪郭を残せることが、趣里の魅力の一つだ。

この作品は、趣里だけでなく松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也らの掛け合いを楽しみたい人にもおすすめできる。

【作品選びのポイント】趣里の映画は何から観るべき?

趣里の出演映画は、作品によってジャンルも役の大きさも異なる。

そのため、単純に公開年の新しい順で観るよりも、どのような演技を楽しみたいのかで選ぶと満足度が高い。

観たい内容 おすすめ作品 選ぶ理由
趣里の主演演技 生きてるだけで、愛。 主人公の複雑な感情を堪能できる
重厚な人間ドラマ ほかげ 戦後の人間の苦悩と再生を描く
人気シリーズ 教場 Reunion/Requiem 澄田紗羅という重要人物を演じる
エンタメ・コメディー 愛にイナズマ 石井裕也監督の独特な世界観
不条理な映画 バナ穴 BANA_ANA 予測不能な展開を楽しめる
群像劇 Piccola felicità 複数の人生が交差する物語
警察ドラマ・アクション 踊る大捜査線 N.E.W. 新世代の熱血刑事を演じる
趣里の映画がおすすめできる人

- 登場人物の内面を丁寧に描く日本映画が好きな人
- 俳優の表情や身体表現をじっくり楽しみたい人
- 社会問題や人間関係をテーマにした作品が好きな人
- 人気シリーズの新しい登場人物に興味がある人
- コメディーから重厚なドラマまで幅広く観たい人

逆に、作品選びで注意したいこと

趣里が出演しているからといって、すべての映画で主演を務めているわけではない。

例えば『愛にイナズマ』は携帯ショップ店員役であり、出演時間を中心に期待すると印象が異なる可能性がある。

また、『Piccola felicità』『バナ穴 BANA_ANA』などは複数の人物やエピソードが交差する作品だ。

趣里を中心とした物語を期待する人は、『ほかげ』や『生きてるだけで、愛。』から観るとよい。

出演者として名前が掲載されていることと、物語の中心人物を演じていることは別。 この違いを意識すると、作品選びで失敗しにくくなる。

【プロの結論】趣里の映画キャリアは主演作と個性派作品の両方に注目

趣里の映画出演歴を振り返ると、単純な出演本数や主演回数だけでは説明できないキャリアの特徴が見えてくる。

初期の映画出演では、若手俳優としてさまざまな監督の作品に参加。2018年の『生きてるだけで、愛。』では主演女優として賞を受賞し、2023年の『ほかげ』でも主演女優賞を獲得した。

その後は『愛にイナズマ』のような短い出演から、『教場』のようなシリーズ作品、『踊る大捜査線 N.E.W.』の新キャラクターまで、役の規模やジャンルにこだわらない出演が続いている。

ここで注目したいのは、主演作で評価を得ながら、作品全体を支える出演者としても活動していることだ。

映画の世界では、主演だけが作品の価値を決めるわけではない。短い出演でも物語に必要な人物を演じること、作品ごとに異なる演出に応えることも俳優の実力につながる。

趣里の場合、『生きてるだけで、愛。』と『ほかげ』で見せた主演としての表現力と、2026年の多彩な出演作を並べて観ることで、その変化と幅広さを実感できる。

2026年の最新作を追うなら『踊る大捜査線 N.E.W.』、俳優としての原点に近い代表作を知るなら『生きてるだけで、愛。』。この2つを入口にすると、趣里の映画キャリアを理解しやすい。

【趣里の映画に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:2026年の趣里の最新映画は何ですか?

A1:2026年11月6日時点で、公開日が最も新しい出演映画は『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』です。2026年9月18日に劇場公開され、趣里は台東警察署の刑事・芝田ひばりを演じています。

Q2:『教場 Reunion』と『教場 Requiem』の公開日はいつですか?

A2:『教場 Reunion』は2026年1月1日からNetflixで配信、『教場 Requiem』は2026年2月20日に劇場公開されました。趣里の役名は両作品とも澄田紗羅です。

Q3:『バナ穴 BANA_ANA』で趣里が演じる役名は何ですか?

A3:所属事務所の公式BIOGRAPHYでは、川島婦人役と記載されています。2026年6月27日に劇場公開された山内ケンジ監督・脚本の作品です。

Q4:趣里の代表作としておすすめの映画は何ですか?

A4:『生きてるだけで、愛。』と『ほかげ』がおすすめです。どちらも趣里が主演を務め、主演女優賞を受賞した実績があります。異なる演技の魅力を比較するのにも適しています。

Q5:趣里は『愛にイナズマ』で主演していますか?

A5:主演ではありません。趣里は携帯ショップ店員役で出演しています。主演は松岡茉優と窪田正孝です。

Q6:趣里の映画出演はいつからですか?

A6:所属事務所の公式BIOGRAPHYには、2012年公開の『シグナル~月曜日のルカ~』『東京無印女子物語』などが掲載されています。その後、2013年、2014年と出演作を重ね、2018年の『生きてるだけで、愛。』で主演女優として高い評価を獲得しました。

2026年の趣里は、『教場 Reunion』『教場 Requiem』『Piccola felicità』『バナ穴 BANA_ANA』『踊る大捜査線 N.E.W.』と、幅広い映画作品に出演した。

特に注目したいのは、作品によって役柄や立ち位置が大きく異なることだ。

- 『教場』シリーズでは澄田紗羅
- 『Piccola felicità』では白河葵
- 『バナ穴 BANA_ANA』では川島婦人
- 『踊る大捜査線 N.E.W.』では芝田ひばり

過去の作品では、『生きてるだけで、愛。』『ほかげ』が代表的な主演映画として挙げられる。

趣里の映画をこれから観るなら、まずは主演作で演技の魅力を知り、その後に2026年の最新作を観る順番がおすすめだ。

一つの役柄にとどまらず、作品ごとに違った顔を見せる趣里。今後どのような監督や俳優と組み、どんな人物を演じるのかにも期待したい。

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コンテンツディレクター 伊部 拓海
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映画・ドラマ担当。公開資料と一次報道を照合し、ネタバレの扱いには線引きルールを設けています。

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