Every Little Thing(ELT)のボーカルとして知られる持田香織さん。音楽活動だけでなく、自然体でありながら洗練されたファッションセンスでも注目を集めています。2026年1月24日には、ファッション誌『クウネル』の最新スナップ企画で私服が紹介され、愛用するCristaseya(クリスタセヤ)のジャケットや、ポール・ハーデンの巻きスカートなど、大人の個性が光る着こなしが話題になりました。
持田香織さんのおしゃれの特徴は、流行のブランドを全身に取り入れるのではなく、上質な服の素材感やシルエットを生かし、小さなアクセサリーで個性を加えること。ARTS&SCIENCEやコム デ ギャルソンとの過去の着こなし、CASUCAとのジュエリーコラボ、アンティーク着物への愛着にも一貫した美意識が見えてきます。2026年の最新スナップと本人の過去のインタビューを照らし合わせながら、その魅力を詳しく紹介します。
【2026年最新】持田香織の私服はどんなブランドと着こなしが魅力?

2026年の持田香織さんのファッションを知るうえで、まず注目したいのが『クウネル』2026年3月号のスナップ企画です。同誌は2026年1月20日に発売され、クウネルWebでは1月24日に持田さんの私服スタイルが公開されました。
企画のテーマは、パリ・東京の最新ファッションスナップ。持田さんは、普段から好んでいるリラックスした服の組み合わせを披露しています。
特に印象的なのが、Cristaseyaの中綿ジャケットです。スクエア型のゆったりとしたシルエットで、どこか和の雰囲気を感じさせるデザイン。身体のラインを強調せず、服そのものの形や素材感を楽しむスタイルになっています。
加えて、白シャツと白いタートルネックを重ね、ポール・ハーデンの巻きスカートをコム デ ギャルソンのエプロンのような感覚で合わせています。茶色と黒を組み合わせた配色もポイントです。
「ラフなところもありつつ品よくが理想」
これは同誌のスナップ企画で紹介された持田さんのファッションに対する言葉です。華やかさや派手さを優先するのではなく、肩の力が抜けた雰囲気と品のよさを両立させたいという考えが伝わります。
また、本人は「ざくっ、ばさっという着こなしが大好き」と紹介されています。服を身体にぴったり合わせるよりも、ゆとりのあるシルエットを生かすことが、2026年の私服スタイルを理解する要点です。
【愛用ブランドを検証】Cristaseya・ARTS&SCIENCE・コム デ ギャルソンの関係
持田香織さんの私服を調べると、複数のブランド名が登場します。なかでもCristaseya、ARTS&SCIENCE、コム デ ギャルソンは、ファッション好きの読者から関心を集めるブランドです。
ただし、ブランドごとに確認できる時期や着用の記録は異なります。2026年の最新スナップで紹介されたアイテムと、過去の公式スタッフダイアリーに残る着用記録を分けて整理すると、持田さんのファッションの変化が見えてきます。
1.Cristaseya(クリスタセヤ)2026年のスナップで特に目を引くブランドがCristaseyaです。
パリを拠点とするブランドで、シンプルなデザインの中に上質な素材や独特のフォルムを取り入れていることが特徴。持田さんが着用した中綿ジャケットも、装飾を重ねるのではなく、スクエアな形そのものを楽しむ一着です。
和のテイストを感じさせるシルエットと、洋服としてのモダンな雰囲気が共存している点も興味深いところ。アンティーク着物や古いものに関心を持つ持田さんの好みとも、自然につながっています。
2.ARTS&SCIENCE(アーツアンドサイエンス)ARTS&SCIENCEは、持田さんの過去の私服記録に何度も登場するブランドです。
エイベックスのEvery Little Thing公式スタッフダイアリーには、2014年3月の大阪公演で着用した服装が紹介されています。3月29日はARTS&SCIENCEのブーツ、翌30日は同ブランドの革靴とGASAとのコラボレーションワンピースを合わせていました。
特に興味深いのは、持田さん自身が以前に購入した服について、今でも着たくなる一着だと紹介していたことです。購入した時期だけで価値を決めず、長く付き合える服を大切にする姿勢がうかがえます。
3.コム デ ギャルソンコム デ ギャルソンも、過去の公式記録で着用が確認できるブランドです。
2014年3月30日のELT公式スタッフダイアリーでは、同ブランドの黒いストールを使用したコーディネートが紹介されました。また、2015年の公式スタッフ発信を紹介したファッション記事では、コム デ ギャルソン・コム デ ギャルソンのドレスやスニーカーも取り上げられています。
特徴的なのは、個性的なデザインのアイテムをそのまま目立たせるのではなく、ベーシックな服や落ち着いた色と組み合わせていること。ブランドの個性を残しながら、日常の服装に自然になじませています。
持田香織の私服に登場したブランドと着用記録| ブランド・アイテム | 確認できる時期 | 着こなしの特徴 |
|---|---|---|
| Cristaseya | 2026年1月 | 和の雰囲気を感じさせるスクエア型の中綿ジャケット |
| Paul Harnden | 2026年1月 | 巻きスカートをエプロン風にアレンジ |
| ARTS&SCIENCE | 2014年3月など | ブーツ、革靴、ワンピースなど |
| コム デ ギャルソン | 2014年・2015年の記録 | 黒いストールやドレス、スニーカーなど |
| CASUCA et mo | 2026年1月のスナップ | 耳元や胸元に取り入れる小ぶりなジュエリー |
この一覧から分かるのは、持田さんが特定のブランドだけにこだわっているわけではないことです。時期によって異なるブランドを取り入れながら、シルエットや素材感を重視するスタイルには共通点があります。
また、過去の着用記録があるブランドを、すべて2026年現在の継続的な愛用ブランドと判断することはできません。最新の着用例と過去の記録を区別することが、私服情報を正しく理解するポイントです。
【アクセサリーにも注目】小さなピアスとCASUCA et moの魅力
持田香織さんの2026年の私服スナップで見逃せないのが、アクセサリーの選び方です。
クウネルの企画では、耳元に取り入れる小さなピアスが紹介されています。大ぶりのアクセサリーで存在感を出すのではなく、服装の雰囲気を壊さないサイズ感で、さりげなく輝きを加えています。
加えて、動物モチーフのマフラーで遊び心を加えるなど、全体をシンプルにまとめながら、小物で変化をつける工夫も見られます。
持田香織がデザインに参加するCASUCA et moアクセサリーを語るうえで欠かせないのが、ジュエリーブランドCASUCAとのコラボレーションです。
持田さんは、スタイリストとしても活動するCASUCAのデザイナー・安野ともこさんとともに、ジュエリーライン「CASUCA et mo」を展開しています。
最初のコレクションは2020年にスタート。2025年9月27日には第2弾が発売され、新シリーズの「ellisse(エリッセ)」と「pordo(ポルド)」が加わりました。
それぞれの特徴は次のとおりです。
- ellisse: 10金イエローゴールドを使用したネックレス、ピアス、イヤーカフ。小さな輝きを日常に取り入れるシリーズ。
- pordo: 男女兼用で使えるピンキーリング。ユニセックスなデザインが特徴。
- deca: 初期コレクションから続くフープピアスなどのシリーズ。
- clione: ピアスやネックレス、リングなどを展開。
- cani: ピンキーリングなどを展開。
2025年の第2弾発表時には、持田さん自身も日常に寄り添うジュエリーへの思いをコメントしています。ファッションを楽しむだけでなく、自らデザインに参加している点は、持田さんの美意識を知るうえで重要です。
2026年のスナップで紹介された小さなピアスや胸元のジュエリーも、こうしたアクセサリーへの関心と重なるものです。服装が主役の日も、アクセサリーが主役の日も、全体のバランスを崩さない選択が印象的です。
【着物も私服のおしゃれの一部】アンティーク着物を愛する理由
持田香織さんのファッションを洋服だけで捉えると、その魅力の半分を見落としてしまいます。持田さんは以前から着物にも深い関心を持ち、アンティーク着物を日常生活に取り入れてきました。
2019年のラジオ出演で明かした着物への関心2019年3月、J-WAVEの番組『RADIO DONUTS』に出演した持田さんは、着物にハマっていることを明かしました。
着付けについてはYouTubeで勉強し、自分で着られるようになってきたと説明。着物に興味を持ったきっかけは、着物関連のイベントで京都の着物の先生と出会ったことだったそうです。
その後、古い着物や生地に魅力を感じるようになり、会社での打ち合わせに着物で出かけたり、自宅で着物を着て過ごしたりすることもあったと紹介されています。
単に特別なイベントのために着物を所有するのではなく、普段の生活の中で楽しんでいるところが特徴的です。
2022年には私物のアンティーク夏着物で登場2022年7月28日には、ミツカングループのZENBヌードルの発表試食会に、私物の夏着物姿で登場しました。
毎日キレイの報道によると、この日に着用していたのは絣(かすり)の着物。持田さんは、昔の職人が作った古いものながら、状態が非常に良い着物だと説明しています。
また、着物に夢中になった時期について、2018年ごろから特に好きになったと話していました。古いものが好きな理由についても、時間をかけて生まれた風合いは、現在新しく作られるものとは違う魅力があると説明しています。
2026年のインタビューでも続くアンティークへの関心2026年8月7日掲載の集英社オンラインのインタビューでは、持田さんが小津安二郎監督の映画作品に夢中になっていることが紹介されました。
その入り口となったのも着物でした。以前からアンティーク着物が好きだった持田さんは、古い着物を扱う店を訪れた際、小津作品でも着物が使用されていることを知り、映画を見るようになったそうです。
加えて、古い着物の質感だけでなく、作品に登場する俳優たちの美しい日本語にも惹かれたと紹介されています。
このエピソードは、持田さんが服を選ぶときに何を大切にしているのかを考えるうえでも興味深いものです。新しさやブランドの知名度だけでなく、時間を経て生まれた風合いや、作り手の仕事が感じられるものに心を動かされているのです。
【持田香織のおしゃれの理由】シンプルコーデでも印象に残る3つのポイント
持田香織さんのファッションセンスが評価される理由は、高価な服や有名ブランドを身につけているからだけではありません。2026年のスナップや過去のインタビューを見比べると、着こなしに共通する3つの特徴が見えてきます。
1.シルエットに余白をつくる最初の要点は、身体を締めつけないゆったりとしたシルエットです。
2026年のCristaseyaのジャケットやポール・ハーデンの巻きスカートは、どちらも服の形を楽しめるアイテム。上下をコンパクトにまとめるのではなく、布の動きや重なりを生かしています。
ただし、全身を大きなサイズで統一するわけではありません。上下のシルエットにメリハリをつけ、重たく見えないように調整している点が重要です。
2.長く付き合える服や古いものを選ぶ2つ目は、時間を経ても魅力が失われない服を大切にしていることです。
2014年のELT公式スタッフダイアリーでは、以前に購入したARTS&SCIENCEとGASAのコラボレーションワンピースを、今でも着たくなる服として紹介していました。
また、2019年のTOKYO FM関連番組のインタビュー紹介では、古着を楽しんでいることや、服を1点買ったら3点手放すという買い物のルールも取り上げられています。
次々と新しい服を買い足すより、本当に気に入ったものを選び、長く付き合う。この考え方が、持田さんのワードローブに独自の統一感を生み出しているようです。
3.小物で遊び心と品のよさを加える3つ目は、小物の使い方です。
2026年のスナップでは、小さなピアスや動物モチーフのマフラーが紹介されました。洋服は白、黒、茶色などを中心に落ち着かせながら、アクセサリーやマフラーで個性を加えています。
この方法なら、服そのものを派手にしなくても印象を変えられます。和装でも洋装でも、小物の存在感を上手に調整している点は共通しています。
持田香織のファッションを参考にするなら持田さんのスタイルを日常のコーディネートに取り入れるなら、ブランド名をそのまま真似するよりも、着こなしの考え方を参考にするのがおすすめです。
- 白、黒、茶色など、落ち着いた色を中心に組み合わせる。
- ゆったりしたトップスには、ボトムスのシルエットでメリハリをつける。
- 上質な素材や、長く着られるデザインを優先する。
- ピアスやマフラーなど、小物で少しだけ遊び心を加える。
- 古着やヴィンテージアイテムを新品の服と組み合わせる。
反対に、ブランドロゴを目立たせたい人や、毎シーズンの流行を全身で取り入れたい人には、持田さんのスタイルは少し控えめに感じられる可能性があります。
彼女のファッションの魅力は、ブランドを主役にするのではなく、自分の好みや生活に合わせて服を選んでいるところにあります。
【2026年の最新情報】音楽活動とファッションから見える現在の持田香織
2026年は持田香織さんにとって、音楽活動でも節目となる年です。1996年にEvery Little Thingのボーカルとしてデビューしてから30年を迎え、現在はソロ活動にも力を入れています。
2026年1月には、東京をテーマにした三部作のライブプロジェクト『TOKYO TOUR TRILOGY』の開催が発表されました。
第1部「FUTURE」は5月6日に三越劇場で開催。第2部「PAST」は10月11日に東京キネマ倶楽部で行われ、第3部「PRESENCE」は12月5日に草月ホールで開催予定です。
また、2026年9月30日にはEvery Little Thingの公式サイトで、持田さんのORICON NEWSインタビュー後編の公開が告知されました。ソロ活動や音楽、暮らすことの大切さについて語った内容です。
こうした活動とファッションを並べてみると、持田さんの表現には、流行だけに左右されない一貫性が感じられます。
音楽でもファッションでも、過去の経験を大切にしながら、新しい表現を取り入れていく。アンティーク着物を楽しみながらCristaseyaの現代的なジャケットを着こなす姿にも、そうした感性が表れています。
【持田香織の私服に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:持田香織が2026年に着用しているブランドは何ですか?
A1:2026年1月のクウネルの私服スナップでは、Cristaseyaの中綿ジャケットとポール・ハーデンの巻きスカートが紹介されています。白シャツや白いタートルネック、小さなピアスなどを組み合わせたスタイルです。
Q2:持田香織の愛用ブランドはARTS&SCIENCEやコム デ ギャルソンですか?
A2:はい。過去のEvery Little Thing公式スタッフダイアリーでは、ARTS&SCIENCEのブーツや革靴、ワンピース、コム デ ギャルソンのストールなどの着用記録があります。ただし、これらすべてが2026年現在も継続的な愛用品であるとは限りません。
Q3:持田香織は普段から着物を着るのですか?
A3:過去のインタビューでは、着物の着付けをYouTubeで学び、会社の打ち合わせや自宅でも着物を楽しんでいたと話しています。2022年には私物のアンティーク夏着物でイベントに登場しており、古い着物や生地への愛着も明かしています。
持田香織さんの私服を2026年最新のファッションスナップから振り返ると、Cristaseyaの中綿ジャケットやポール・ハーデンの巻きスカートを取り入れた、ゆったりとした上品なスタイルが印象的です。
過去にはARTS&SCIENCEやコム デ ギャルソンの着用記録もあり、CASUCAとのジュエリーコラボレーションでは、アクセサリーのデザインにも携わっています。加えて、アンティーク着物や古着を大切にする姿勢からは、時間を経ても色あせないものを愛する感性が伝わります。
持田香織さんのおしゃれを参考にするなら、注目したいのはブランドの価格や知名度ではありません。シルエットの余白、素材の風合い、色の組み合わせ、そして小物の使い方です。
「ラフなところもありつつ品よく」という考え方は、年齢や流行に左右されず、自分らしいファッションを楽しむためのヒントになります。2026年以降も、音楽活動とともに、持田香織さんならではの自然体で洗練されたスタイルに注目が集まりそうです。