最も気になるのが、長く続いてきた平日の「アッパレやってまーす!」が、なぜ2026年秋に終了したのかという点です。
MBSラジオが2026年9月15日に開催した秋の番組改編会見では、夜の時間帯の刷新が大きなテーマとして掲げられました。
日刊スポーツの会見報道によると、今回の改編は主に次の3つの考え方に基づいています。
1. 「ヤングタウン」を中心にした夜の編成MBSラジオは、夜10時から放送する「MBSヤングタウン」を中心に据え、その直後に「ヤングタウンA」を配置する編成を発表しました。
これまで平日の夜を支えてきた「アッパレやってまーす!」の枠を、新しい番組ブランドに組み替える形です。
2. 若い世代を意識した番組づくり今回の改編では、若い世代のリスナーを意識した夜帯の再設計が進められました。
お笑い芸人だけでなく、アイドル、アーティスト、声優、俳優など、幅広いジャンルの出演者を組み合わせることで、従来とは異なるリスナー層へのアプローチを目指しています。
3. 開局75周年を見据えたブランド強化会見でMBSラジオの虎松英樹編成局長は、「ヤングタウン」という番組ブランドをさらに強化し、次の世代へ引き継ぐIPを育てる考えを説明しました。
つまり、今回の改編の中心は、個別番組の単純な終了ではなく、局の看板となる夜の番組ブランドを再構築することにあります。
終了理由についての誤解と事実| ネットで気になる疑問 | 確認できる情報 |
|---|---|
| 聴取率が悪かったから終了? | 公表された改編会見では、聴取率を直接の終了理由として説明していない |
| 城島茂が降板したから? | 新番組の木曜日に続投 |
| 出演者のトラブルが原因? | 改編理由としてそのような説明は発表されていない |
| 番組ブランド自体が消滅? | 土曜・日曜の「アッパレ」は継続 |
| 木曜日の枠はなくなった? | 「ヤングタウンA」木曜日として新たに編成 |
ここで大切なのは、番組の終了と出演者個人の降板理由を混同しないことです。
鈴木拓やビビる大木が新しい木曜日の出演者一覧にいないことは確認できますが、それぞれの降板理由について、今回の番組改編会見で個別の説明があったわけではありません。
したがって、出演者同士の不仲や番組内の問題を終了理由として結び付けるのは適切ではありません。
【後番組ヤングタウンA】木曜日はどんな番組になった?

「ヤングタウンA」は、MBSラジオが2026年秋改編で新設した平日夜のバラエティー番組です。
放送時間は月曜日から金曜日の23時30分から翌1時00分まで。10月5日(月)からスタートしました。
番組名の「A」には、各ジャンルでエースとして活躍する出演者たちが集まり、アッパレなトークを展開するという意味が込められています。MBSラジオの公式番組紹介でも、このコンセプトが示されています。
ヤングタウンAの曜日別出演者| 曜日 | 主な出演者 |
|---|---|
| 月曜日 | クロちゃん、坪倉由幸、二階堂高嗣、坂ノ上茜、山野愛月、矢吹奈子 |
| 火曜日 | くっきー!、ハリウッドザコシショウ、みなみかわ、小栗有以、青山なぎさ |
| 水曜日 | 濱口優、敦士、ぼる塾、田中雅功、伊波杏樹 |
| 木曜日 | 城島茂、鳥居みゆき、陣、鈴木美羽、秋山由奈 |
| 金曜日 | 武井壮、とにかく明るい安村、松元絵里花、小日向美香 |
木曜日以外にも、従来のMBSラジオの番組から移ってきた出演者がいます。
例えば、火曜日にはくっきー!やハリウッドザコシショウ、水曜日には濱口優やぼる塾が参加しています。
この構成を見ると、「ヤングタウンA」は旧番組の出演者をすべて入れ替える方式ではなく、MBSラジオの既存番組で培われた出演者の組み合わせを新しいブランドに集約した番組だと分かります。
木曜日で引き継がれたもの、変わったもの旧番組と後番組を比較すると、変化は明確です。
- 城島茂:続投
- 鳥居みゆき:続投
- 鈴木美羽:続投
- 秋山由奈:続投
- 鈴木拓:新番組の公式出演者一覧には記載なし
- ビビる大木:新番組の公式出演者一覧には記載なし
- 陣:新たに参加
特に注目したいのは、旧番組の中心的な出演者を残しながら、新しい出演者を加えた点です。
番組のタイトルや看板は変わりましたが、出演者の継続によって、旧番組を聴いていたリスナーが新番組にも親しみやすい構成になっています。
【radikoで過去放送を聴く方法】最終回を振り返るには?
「最後の放送を聴き逃した」「鈴木拓や城島茂の最後のトークをもう一度聴きたい」という人にとって、確認したいサービスがradikoです。
radikoには「アッパレやってまーす!」の過去放送一覧があり、2026年10月1日の木曜日の放送記録も掲載されています。
出演者情報として、城島茂、鈴木美羽、鈴木拓、鳥居みゆき、ビビる大木、秋山由奈の名前を確認できます。
タイムフリーの利用期限radikoの公式ヘルプによると、通常のタイムフリーには次の制限があります。
| 機能 | 聴取できる期間・条件 |
|---|---|
| 無料タイムフリー | 放送後7日以内 |
| 無料タイムフリーの再生制限 | 再生開始から24時間以内、合計3時間まで |
| タイムフリー30 | 放送後30日以内 |
| タイムフリー30の再生制限 | 対象期間内は時間制限なし |
2026年11月4日現在、10月1日の最終放送は通常の7日間の聴取期限だけでなく、タイムフリー30の30日間の対象期間も過ぎています。
そのため、radikoの過去放送一覧に記録が残っていても、通常のタイムフリーやタイムフリー30で最終回を再生できる期間は終了しています。
過去放送一覧の表示と、実際に音声を再生できることは別です。
今後、公式ポッドキャストなどで特別に公開される場合は別ですが、最終回の音声が恒久的に聴けると決まっているわけではありません。
【プロの結論】番組終了を正しく理解する3つのポイント今回の改編を理解する際には、次の3点を分けて考えることが大切です。
1. 番組としての終了: 木曜日の「アッパレやってまーす!」は2026年10月1日に最終放送を迎えた。
2. 出演者の継続: 城島茂、鳥居みゆき、鈴木美羽、秋山由奈は後番組に参加した。
3. 局の編成方針: MBSラジオは「ヤングタウン」を軸とした夜帯のブランド強化を進めた。
この3つを区別すれば、「出演者が全員降板した」「アッパレという番組が完全消滅した」「出演者のトラブルで終了した」といった誤解を避けられます。
今回の改編で注目すべきなのは、出演者の交代だけではありません。長年続いた番組のブランドを組み替えながら、出演者や番組制作の蓄積を次の枠に引き継いだという、ラジオ編成上の転換です。
【アッパレやってまーす!木曜日】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:アッパレやってまーす!木曜日の最終回はいつ?
A1:2026年10月1日(木)です。この日の23時30分からの放送が木曜日の最終放送となりました。
Q2:アッパレやってまーす!木曜日の出演者は誰だった?
A2:最終回の出演者は、城島茂、鈴木拓(ドランクドラゴン)、鈴木美羽、鳥居みゆき、ビビる大木、秋山由奈(AKB48)の6人です。
Q3:アッパレやってまーす!の終了理由は?
A3:MBSラジオの2026年秋改編による平日夜の番組再編です。「ヤングタウン」というブランドを強化し、次世代へ引き継ぐIPを育てる方針が説明されています。
Q4:後番組のヤングタウンA木曜日の出演者は?
A4:城島茂、鳥居みゆき、陣(THE RAMPAGE)、鈴木美羽、秋山由奈(AKB48)の5人です。2026年10月8日から木曜日の放送が始まりました。
Q5:鈴木拓とビビる大木はヤングタウンAに出演する?
A5:MBSラジオが公表している木曜日の出演者一覧には、鈴木拓とビビる大木の名前はありません。後番組の木曜日には陣が加わっています。
Q6:最終回はradikoで今から聴ける?
A6:2026年11月4日現在、10月1日の放送は通常のタイムフリー7日間、タイムフリー30の30日間のいずれの対象期間も過ぎています。過去放送の記録が掲載されていることと、音声を再生できることは区別が必要です。
「アッパレやってまーす!木曜日」は、城島茂を中心に、鈴木拓、鈴木美羽、鳥居みゆき、ビビる大木、秋山由奈らが出演してきたMBSラジオの深夜番組です。
2026年10月1日の放送をもって木曜日の歴史に一区切りがつき、10月5日からは平日夜の新番組「ヤングタウンA」がスタートしました。
今回の改編を整理すると、次のようになります。
- 木曜日の最終放送:2026年10月1日
- 旧番組の放送時間:毎週木曜日23時30分~翌1時00分
- 新番組の開始:2026年10月5日
- 木曜日の新番組:ヤングタウンA
- 新しい木曜日の出演者:城島茂、鳥居みゆき、陣、鈴木美羽、秋山由奈
- 改編の主な目的:ヤングタウンブランドの強化と夜帯の再構築
旧番組の終了は、出演者全員の活動終了を意味するものではありません。城島茂や鳥居みゆきらが新しい番組へ引き継がれたことは、今回の改編を象徴する動きです。
長年の「アッパレ」ファンにとっては寂しい節目ですが、木曜日の出演者たちが新しい番組でどのようなトークを展開するのか。これからは「ヤングタウンA」の木曜日が、新たな注目枠となります。