2026年11月現在、爆笑問題の田中裕二は、芸能界屈指の競馬好きとして知られるだけでなく、テレビ東京系『ウイニング競馬』のMC、東京スポーツの競馬予想コラム「爆勝予想」の執筆者としても活動している。2007年の皐月賞で3連単162万3250円を的中させた伝説的な実績は、今も競馬ファンの間で語り継がれている。
さらに2025年には、10番人気を軸にした3連単的中や、マークミスによる186万8200円の高額払戻も話題になった。ただし、この2つは的中の経緯がまったく異なる。田中の予想スタイルは本当に優れているのか。穴党としての特徴、馬券の買い方、的中率・回収率、キャプテン渡辺との関係まで、2026年の最新情報を交えて整理する。
【人物・背景】爆笑問題の田中裕二が競馬に夢中になった理由とは?

田中裕二(たなか・ゆうじ)
- 生年月日:1965年1月10日
- 出身:東京都
- 職業:お笑い芸人・司会者
- 所属:タイタン
- コンビ:爆笑問題
- 競馬関連:東スポ「爆勝予想」、ウイニング競馬MC
田中裕二が競馬に熱中するようになったのは、単に芸能界で競馬ブームがあったからではない。
本人が過去のインタビューで語ったところによると、競馬との出会いは1980年代半ば。友人たちが競馬を始めたことがきっかけで、最初は付き合い程度に馬券を購入していたという。
本格的にのめり込んだ転機は1990年だった。
1990年のオグリキャップ敗戦が競馬人生の転換点1990年の天皇賞・秋では、圧倒的な人気を集めていたオグリキャップが6着に敗れた。
田中もオグリキャップの馬券を購入していたため、この結果に大きな衝撃を受けた。
さらに翌週の菊花賞では、信頼していたメジロライアンも敗戦。こうした予想の難しさが、かえって競馬への興味を強めた。
その後、田中は競馬専門誌『競馬ブック』を毎週購入するようになり、レース研究を続けてきた。
2025年の競馬関連インタビューでも、本人は競馬の魅力について次のように語っている。
人間がどうすることもできないところですかね。馬なので。
この言葉には、競馬を単なるギャンブルではなく、人間の思いどおりにならないスポーツとして楽しむ姿勢が表れている。
また、もともとはオグリキャップやメジロライアンなどのスター馬を応援するタイプだったという点も興味深い。
現在の穴党イメージは、競馬を始めた当初から固定されていたものではない。東スポで予想を発表するようになってから、次第に強まっていったものだ。
【的中実績】東スポ「爆勝予想」と2007年皐月賞797万円の真相
田中裕二の競馬予想を語るうえで外せないのが、東京スポーツで2005年にスタートした「爆勝予想」だ。
競馬好きの芸能人がレースを予想する企画は珍しくないが、田中の場合は長期にわたって予想を発信し続けていることに特徴がある。
東スポ競馬では現在も田中本人の名前で予想記事が掲載されており、2026年10月30日には天皇賞・秋の予想記事も公開された。
2007年4月15日・第67回皐月賞の衝撃田中の競馬人生を代表する的中が、2007年4月15日に開催された第67回皐月賞だ。
このレースで田中が本命に選んだのは、7番人気のヴィクトリーだった。
結果は次のとおり。
- 1着:ヴィクトリー(7番人気)
- 2着:サンツェッペリン(15番人気)
- 3着:フサイチホウオー(2番人気)
人気馬が上位を独占するという予想を覆し、伏兵2頭が1、2着を占める波乱の決着となった。
JRAの公式競走成績によると、3連単17-9-1の払戻金は100円につき162万3250円。当時の皐月賞でも大きな話題となった超高額配当だった。
さらに驚くべきなのは、田中自身がこの組み合わせを購入していたことだ。
報道された購入・払戻の内訳は以下のとおり。
| 馬券 | 購入額 | 払戻額 |
|---|---|---|
| 3連単 | 200円 | 324万6500円 |
| 馬連 | 5000円 | 473万1500円 |
| 合計 | 4万3000円 | 797万8000円 |
つまり、3連単162万3250円という数字は100円当たりの払戻金であり、田中が受け取った金額全体は、馬連との合算で797万8000円だった。
この違いは検索時に混同されやすいポイントだ。
2007年以降も続く万馬券への挑戦皐月賞の的中は一度きりの話題では終わらなかった。
田中はその後も東スポで穴馬を中心に予想を発表。競馬番組やラジオでも自身の見解を披露してきた。
2007年の皐月賞だけを切り取れば驚異的な結果だが、本人は後年のインタビューで、競馬の通算収支については相当なマイナスになっている可能性を語っている。
つまり、797万円という高額払戻だけで競馬の収支全体を判断することはできない。
田中裕二の競馬に関する主な出来事・関係者一覧| 時期・人物 | 関係・出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 1990年 | 競馬への本格的な傾倒 | オグリキャップ、メジロライアンの敗戦が転機 |
| 2005年 | 東京スポーツ | 「爆勝予想」の連載開始 |
| 2007年 | 皐月賞 | 3連単162万3250円を的中 |
| 2025年3月 | テレビ東京 | ウイニング競馬の新MC就任を発表 |
| 2025年6月 | 函館スプリントS | 10番人気のドンアミティエを軸に3連単的中 |
| 2025年9月 | 京成杯オータムハンデ | マークミスによる186万8200円の払戻 |
| 2026年 | テレビ東京・東スポ | MCと競馬予想の活動を継続 |
この年表からも分かるように、田中の競馬活動は一度の大当たりだけに依存していない。予想の発信、番組出演、競馬ファンとの交流が長年続いていることが特徴だ。
【2025年の最新実績】186万8200円と万馬券的中は何が違った?
2025年は、田中の競馬運の強さを象徴する2つの出来事があった。
特に9月の186万8200円の払戻は、競馬ファンだけでなく一般の視聴者にも広く知られることになった。
ただし、ここでは予想による的中と偶然の的中を区別する必要がある。
2025年6月14日:10番人気を軸にした3連単的中最初に注目したいのが、函館スプリントステークスでの的中だ。
田中は10番人気のドンアミティエを軸に3連単マルチを購入した。
購入額は1万8000円。ドンアミティエは人気薄ながら3着に入り、1着カピリナ、2着ジューンブレアという決着で馬券が的中した。
3連単の配当は1099.4倍。200円購入していたため、払戻額は21万9880円となった。
これは田中が自分で選んだ穴馬を軸にして仕留めた、予想面で評価できる実績だ。
2025年9月6日:買い間違いで186万8200円そして、より大きな話題となったのが京成杯オータムハンデでの的中だ。
この日、田中は翌日の紫苑ステークスの馬券を購入するつもりだった。
しかし、前日発売を示すマークを忘れてしまい、意図せず京成杯オータムハンデの馬券を購入していた。
番組内では改めて紫苑ステークスの馬券を購入して予想に臨んだが、放送終了後、間違えて購入した馬券が当たっていたことが判明した。
その馬券の内容は、3連単1頭軸流しマルチ。軸はコントラポストで、相手にはホウオウラスカーズやドロップオブライトなどが含まれていた。
レース結果は以下のとおり。
- 1着:ホウオウラスカーズ(13番人気)
- 2着:ドロップオブライト(11番人気)
- 3着:コントラポスト(2番人気)
3連単の払戻金は100円につき93万4100円。田中は200円分を購入していたため、最終的な払戻額は186万8200円となった。
この出来事については、本人も素直に喜べなかった様子だった。
TBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』では、当たったと分かった瞬間から、相方の太田光に何を言われるか気になっていたと振り返っている。
太田からは当然のように強烈なツッコミが入り、爆笑問題らしい掛け合いに発展した。
その後、田中は『ウイニング競馬』の出演者や制作・技術スタッフに高級弁当を差し入れたことも報じられた。
ここで押さえたいのは、186万8200円は田中が意図して予想した結果ではないということ。
2007年皐月賞や2025年6月の函館スプリントSとは異なり、マークミスによる偶然の的中だった。
高額払戻の実績としては事実だが、予想能力を示す的中実績と同列には扱えない。
【予想スタイル】田中裕二はなぜ穴馬を狙う?馬券の買い方を分析
田中裕二の競馬予想を特徴づける言葉は「穴党」だ。
穴党とは、単勝人気が低く、一般的には勝つ可能性が低いと見られている馬を積極的に狙う予想家を指す。
ただし、人気薄なら何でも買うという意味ではない。
田中の予想には、本人が公表している独特の考え方がある。
予想の出発点は馬名と直感テレビ東京の『ウイニング競馬』公式プロフィールには、田中が予想で重視することとして「馬名と直感」と紹介されている。
具体的には、馬名の印象から、その馬がダービー馬になるイメージを持てるかどうかを考えるような感覚的な判断も取り入れている。
一見すると競馬予想としては異色だが、長年にわたって競馬を見続けてきた経験が直感の土台になっていると考えられる。
一方、東スポの予想記事を読むと、直感だけで買い目を決めているわけではないことも分かる。
実際の予想では、次のような要素が登場する。
- 前走の着順とレース内容
- 馬場状態やコース適性
- レース展開とペース
- 人気馬の死角
- 前走で不利を受けた馬の巻き返し
2026年10月30日の天皇賞・秋の予想記事でも、上位人気馬を崩す可能性のある馬に注目し、東京芝2000メートルへの適性を検討していた。
3連単1頭軸流しマルチが特徴的な買い方田中の公開予想で目立つのが、3連単1頭軸流しマルチという買い方だ。
これは、まず中心となる1頭を決め、相手に複数の馬を選択する方式である。
マルチを指定すると、選択した馬の組み合わせについて1着・2着・3着の着順を入れ替えた買い目を購入できる。
例えば、軸馬1頭と相手6頭の場合、3連単マルチは90通りになる。
この方式には、次の特徴がある。
メリット
- 軸馬が3着以内に入れば的中の可能性が広がる。
- 相手馬の着順を固定しなくてよい。
- 人気薄の馬を相手に組み込みやすい。
デメリット
- 購入点数が増えやすい。
- 軸馬が馬券圏外なら不的中になる。
- 高配当でも購入金額によっては利益が小さくなる。
2007年の皐月賞や2025年の函館スプリントSでも、こうした穴馬を軸にした買い方が大きな結果につながった。
ただし、同じ買い方をすれば高額配当が得られるわけではない。購入点数と予算の管理が欠かせない。
穴党スタイルが向いている人・向いていない人| 判断基準 | 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|---|
| 予想の好み | 人気薄の激走を狙いたい | 人気馬中心で堅く買いたい |
| 馬券の特徴 | 3連単など高配当を狙いたい | 少ない点数で的中を重ねたい |
| 収支への考え方 | 不的中が続いても予算内で楽しめる | 的中率を最優先したい |
| 競馬の楽しみ方 | 展開や伏兵探しを楽しみたい | 安定した結果を求めたい |
田中の予想を参考にするなら、印の付いた馬だけを見るのではなく、なぜその馬を選んだのかという理由を読むことが大切だ。
【2026年最新】ウイニング競馬MCとしての活動とキャプテン渡辺との関係
田中裕二の競馬活動における大きな転機が、テレビ東京系『ウイニング競馬』のMC就任だ。
2025年3月22日の番組内で新MC就任が発表され、同年4月5日からレギュラー出演が始まった。
テレビ東京の公式発表でも、芸能界屈指の競馬好きであることや、穴党としての予想スタイルが紹介されている。
2026年11月もMCとして出演2026年11月5日時点で確認できるテレビ東京の番組情報では、11月7日放送予定の『ウイニング競馬』の司会者として田中裕二の名前が掲載されている。
共演者には、冨田有紀アナウンサー、競馬解説者の大久保洋吉、根本康広、東京スポーツの三嶋まりえらが名を連ねている。
また、キャプテン渡辺もパネラーとして出演する。
キャプテン渡辺との競馬予想対決キャプテン渡辺は、田中がMCに就任する前から番組を支えてきた競馬好きの芸人だ。
2025年3月のMC就任発表時にも、田中は生放送で進行を担当していたキャプテン渡辺について、今後も頼りにしたいという趣旨のコメントを残している。
田中が競馬好きの立場から穴馬を探す一方、キャプテン渡辺も独自の予想を披露する。
番組内で両者の予想が並ぶことで、視聴者は異なる視点からレースを検討できる。
ただし、両者の関係を単純な勝敗を競う正式なライバル関係と捉える必要はない。番組を盛り上げる予想の掛け合いも大きな見どころだ。
TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』でも競馬予想田中の競馬活動はテレビだけではない。
TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』には「田中裕二のサンデー競馬小僧」という競馬コーナーが紹介されている。
このコーナーでは、田中が熱心に予想する一方、相方の太田光は占いや運勢、馬名などを材料に独自の予想を展開する。
競馬を知らないリスナーでも楽しめるバラエティー色の強い企画だ。
田中の競馬への本気度と、太田の自由な予想との対比が面白さにつながっている。
なお、TBSラジオの公式コーナー紹介ページで内容は確認できるが、2026年11月現在の継続的な放送スケジュールについては、同ページだけでは判断できない。
【的中率・回収率】田中裕二の競馬予想の評判は本当に高いのか?
ここまで紹介した実績を見ると、田中は非常に優秀な競馬予想家に思える。
しかし、競馬予想の実力を判断する際には、的中した金額だけでなく、的中率と回収率を分けて考える必要がある。
的中率と回収率は別の指標的中率は、予想したレースや購入した馬券のうち、何割が当たったかを示す数字だ。
一方、回収率は購入金額に対して払戻金がどの程度あったかを示す。
計算式は次のとおり。
- 的中率=的中数÷購入数×100
- 回収率=払戻総額÷購入総額×100
例えば、100レースを予想して10回的中した場合、的中率は10%となる。
その10回の払戻総額が購入総額の120%なら、回収率は120%だ。
逆に、的中率が30%でも回収率が60%なら、収支としてはマイナスになる。
田中裕二の通算回収率は公表されている?ここが要点だ。
2026年11月時点で、東スポの全予想やテレビ番組での全購入馬券を統一した条件で集計した、田中の公式通算的中率・回収率は確認できない。
また、2024年の日刊ゲンダイの記事では、田中の直近GⅠ10戦について1勝という集計が紹介されていた。
ただし、これは特定期間のGⅠに限った数字であり、全レースの予想成績ではない。
さらに2025年6月のインタビューで、田中自身は2007年の約800万円の的中について触れながら、競馬のトータル収支はおそらく相当なマイナスだと語っている。
この発言は、田中が高額配当を当てているからといって、常に競馬で利益を出しているわけではないことを示している。
田中裕二の競馬予想を評価する3つのポイント| 評価項目 | 判断材料 | 評価上の注意 |
|---|---|---|
| 穴馬を見つける力 | 2007年皐月賞、2025年函館スプリントS | 大当たりだけで全体の能力は判断できない |
| 予想の継続性 | 2005年からの東スポ連載 | 長期的な発信は評価できる |
| 馬券収支 | 的中額と購入総額 | 通算回収率の一貫した公開データが必要 |
田中の強みは、人気馬をそのまま追いかけるのではなく、伏兵の可能性を探すことにある。
一方、穴党の予想は外れる回数も増えやすい。
したがって、田中の予想を参考にする場合は、的中したレースだけでなく、外れたレースも含めて評価することが重要になる。
【プロの結論】田中裕二の競馬予想から学べること
田中裕二の競馬予想には、一般的な競馬ファンにも参考になるポイントがある。
それは、人気や知名度だけで馬の能力を判断しないことだ。
2007年皐月賞では7番人気のヴィクトリーを本命に選び、15番人気のサンツェッペリンを含む波乱の決着を的中させた。
2025年の函館スプリントSでも、10番人気のドンアミティエを軸にして3連単を的中させている。
こうした実績は、人気薄にも勝つ可能性があることを改めて示している。
ただし、田中のような穴党スタイルには、継続して不的中が続くリスクもある。
田中の予想を参考にする際の判断基準1. 本命馬の理由を確認する。 馬名や直感だけでなく、前走の内容や展開予測も読む。
2. 人気と実力を分けて考える。 人気がないから買うのではなく、人気がない理由と巻き返す可能性を検討する。
3. 買い目の点数を確認する。 3連単マルチは購入点数が増えやすいため、予算を先に決める。
4. 的中額より回収率を見る。 一度の高額配当ではなく、一定期間の購入総額と払戻総額で判断する。
特に注目したいのは、田中がテレビ東京の公式プロフィールに掲載している競馬の格言だ。
一生やるつもりだが、人生を賭けてはやらない
これは、競馬を長く楽しむための考え方として非常に示唆的だ。
競馬は予想が当たることだけが楽しみではない。レース展開を考え、馬の成長を見守り、思いがけない結果に驚くことにも魅力がある。
田中の競馬との向き合い方には、そうした長年の競馬ファンとしての姿勢が表れている。
【爆笑問題田中裕二の競馬に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:田中裕二の競馬予想はどこで見られますか?
東スポ競馬の「爆勝予想」で確認できる。また、テレビ東京系『ウイニング競馬』でもMCとして出演し、レース予想を披露している。
Q2:田中裕二が2007年の皐月賞で当てた金額はいくらですか?
3連単162万3250円の配当を200円購入し、馬連の的中分と合わせて合計797万8000円の払戻を獲得した。
Q3:2025年の186万8200円は本当に予想で当てたのですか?
厳密には予想による的中ではない。紫苑ステークスの馬券を買うつもりが、マークミスで京成杯オータムハンデの馬券を購入しており、その間違えた馬券が的中したものだ。
Q4:田中裕二は2026年もウイニング競馬に出演していますか?
出演している。2026年11月7日放送予定のテレビ東京公式番組情報でも、田中裕二が司会者として掲載されている。
Q5:田中裕二の競馬予想は穴党ですか?
穴党として知られている。人気薄の馬を本命にすることがあり、3連単1頭軸流しマルチなどを使った予想も公開している。
Q6:田中裕二の競馬予想の回収率は何%ですか?
全予想を対象にした公式の通算回収率は確認できない。本人も過去のインタビューで、競馬のトータル収支はマイナスの可能性が高いと話している。
爆笑問題の田中裕二は、単に競馬番組に出演する芸能人ではない。
2005年から東京スポーツで「爆勝予想」を続け、2007年の皐月賞では3連単162万3250円を的中。2025年にも函館スプリントSで万馬券を仕留め、競馬好きとしての存在感を示した。
一方、2025年9月の186万8200円は、マークミスによる偶然の的中だった。この出来事と実際の予想による的中を区別することが、田中の実績を正しく理解するポイントになる。
2026年11月現在も『ウイニング競馬』のMCとして活動し、東スポでの予想発信も続いている。
田中の最大の魅力は、人気に左右されず、自分が面白いと思った馬を信じて穴を狙う姿勢だろう。
ただし、的中実績と長期的な収支は別の問題である。競馬予想を参考にする際は、派手な払戻金だけでなく、買い目の根拠、購入点数、回収率まで確認したい。
2007年の伝説的な的中から2026年の競馬番組MCまで。田中裕二の競馬人生は、これからも競馬ファンを楽しませてくれそうだ。