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ゴイゴイスーとは?意味・由来と津田のポーズ、2026年最新CMまで徹底解説

黒田 宗一郎 黒田 宗一郎 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

「ゴイゴイスー」とは、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が「すごい」「とても素晴らしい」という気持ちを表現するときに使う代表的な持ちギャグです。独特の発声と決めポーズが特徴で、テレビ番組やCM、YouTubeなどを通じて幅広い世代に知られるようになりました。

実は、このギャグは最初から計算して作られたものではありません。誕生のきっかけは、20年以上前に出演したサンテレビの番組での大喜利。サバンナの高橋茂雄からのアドバイスが、津田の代名詞となるフレーズを生み出しました。2026年には出前館のCMで「ゴイゴイヤスー」が登場し、さらに10月には新たな最上級ギャグも披露されています。

【まず結論】ゴイゴイスーとは?意味と津田篤宏との関係

ゴイゴイスーとは

ゴイゴイスーは、ダイアンの津田篤宏が使う、独特のリズムとポーズを組み合わせたリアクションギャグです。

簡単に言い換えると「すごい!」「めちゃくちゃ素晴らしい!」「これは驚いた!」という意味。相手の成果を褒めたり、予想以上の出来事に感動したりしたときに使われます。

ゴイゴイスーは辞書に載る普通の言葉なのか

ゴイゴイスーは、一般的な形容詞や慣用句ではありません。津田が大喜利をきっかけに生み出した、音の響きと勢いを重視したオリジナルのギャグです。

滋賀県愛荘町の公式資料でも、ダイアンの代表的なギャグとして「ゴイゴイスー」「スーを差し上げます」が紹介され、「すごい」という意味を表すものと説明されています。

つまり、厳密な語源分析よりも、津田がどのような感情を表現しているかを理解することが大切です。

誰が使うギャグ?ダイアンの2人の役割

中心となるのは津田篤宏です。津田が大きな声で「ごいごいすー!」と叫び、右手を伸ばしてポーズを決めます。

一方、相方のユースケも重要な存在です。津田の隣で腕を広げ、ギャグを大きく見せる役割を担っています。

津田の勢いとユースケの補助が組み合わさることで、単なる掛け声ではなく、ダイアンらしい一連のパフォーマンスとして完成します。

【誕生秘話】ゴイゴイスーはいつから?サバンナ高橋との大喜利が始まりだった

ゴイゴイスーが誕生したのは、2026年から数えて20年以上前です。津田本人が2026年8月30日公開のENCOUNTの取材記事で、その意外な経緯を明かしています。

きっかけはサンテレビのローカル番組

津田の説明によると、舞台となったのはサバンナが出演していたサンテレビのローカル番組です。そこで行われた大喜利が、すべての始まりでした。

津田が最初に出した答えは「すごい早い」という内容。しかし、思ったように笑いが起こりませんでした。

そこで司会を務めていたサバンナの高橋茂雄が、津田にもっと面白い言い方をするよう促します。

津田は「すんごいはやーい」などと表現を変えながら試行錯誤し、最終的に「ゴイゴイスー!」という言葉にたどり着きました。すると、それまで反応の薄かったスタジオから笑いが起こったのです。

高橋茂雄の一言が持ちギャグ誕生につながった

さらに興味深いのは、大喜利が終わった後の出来事です。

帰りのバスの中で、高橋が津田にかけた言葉が、ギャグ誕生の決定打になりました。

「これ、ギャグにしたらええんちゃうの?」

津田はこの提案を受け入れ、その後は毎週、番組の冒頭で「ゴイゴイスー」と言うようになったと振り返っています。

このエピソードから分かるのは、高橋がフレーズそのものを考えたわけではないということです。言葉を生み出したのは津田であり、高橋はその面白さを見つけ、継続的に使えるギャグにすることを提案した人物です。

本人も取材の中で「でも、出したのは俺なんで」と笑いを交えて語っています。

なぜ今も印象に残るのか

「すごい」という普通の言葉を、そのまま使うのではなく、独特の音に変えて大きな声で発する。さらに視覚的なポーズを組み合わせることで、耳と目の両方に残る表現になっています。

最初は大喜利の一回答だったものが、繰り返し使われることで津田のキャラクターと結びつきました。偶然のひらめきを継続的な芸に育てたことが、長く愛される理由の一つです。

【関係者・年表】津田、高橋茂雄、ユースケの関係を整理

ゴイゴイスーの歴史を理解するには、津田だけでなく、誕生を後押しした高橋茂雄と、現在のパフォーマンスを支えるユースケの関係も押さえておきたいところです。

人物・時期 役割・出来事 ゴイゴイスーとの関係
津田篤宏 ダイアンのメンバー ギャグの考案者・メインパフォーマー
高橋茂雄 サバンナのメンバー 大喜利で津田に表現の工夫を促し、ギャグ化を提案
ユースケ ダイアンの相方 津田の隣で腕を広げ、ポーズを大きく見せる
2000年4月 ダイアン結成・デビュー 津田とユースケのコンビ活動が始まる
20年以上前 サンテレビの番組で大喜利 ゴイゴイスー誕生のきっかけ
2007・2008年 M-1グランプリ決勝進出 ダイアンが漫才コンビとして知名度を高める
2018年 東京を活動拠点にする 全国的なテレビ出演の機会が広がる
2026年4月 出前館の新CM 「ゴイゴイヤスー」が登場
2026年6月 映画イベント 津田がポーズの細部を声優に伝授
2026年10月 テレビ朝日のCM関連報道 新しい上位ギャグ「カッカクーカッ」を披露

吉本興業の公式プロフィールによると、ダイアンは2000年4月結成。2人は中学時代の同級生で、NSC大阪校22期生として活動を始めました。

2007年と2008年にはM-1グランプリで2年連続決勝進出。2018年には東京を活動拠点に移し、関西を中心とした活動から全国区へと活躍の場を広げています。

こうしたコンビとしての歩みの中で、ゴイゴイスーは津田個人の持ちギャグでありながら、ダイアンを象徴するパフォーマンスへと成長しました。

【ポーズのやり方】ゴイゴイスーを正しく再現する3つのポイント

ゴイゴイスーは、言葉だけを真似するよりも、津田独特のポーズと発声を組み合わせることで雰囲気が出ます。

2026年6月25日、映画『スーパーガール』の公開前日イベントでは、津田が声優の永瀬アンナと武内駿輔にポーズを直接伝授。その際に細かいこだわりを明かしました。

ポイント1:左手の中指をおへそに当てる

最初に左手の中指をおへその位置に当てます。津田によると、この位置は決まっているとのことです。

単に両手を前に出すのではなく、左手の位置を固定することが基本になります。

ポイント2:右足を半歩前に出してL字を作る

続いて、右足を少し前に出します。両足の向きがL字になるように意識するのがポイントです。

さらに右手を前方に伸ばし、人さし指を立てる形を作ります。津田の特徴的なシルエットを再現するための大切な部分です。

ポイント3:鼻から抜くように発声する

津田は声の出し方にもこだわりを持っています。大声で叫ぶだけではなく、できるだけ鼻から抜くような響きを意識するのが本人流です。

「本当のごいごいすーはカタカナじゃないですね。ひらがなの表記なんですよ」

津田は頭の中でひらがなを思い浮かべることで、カタカナの硬い印象を避け、柔らかな響きを生み出すと説明しています。

ユースケの補助ポーズも重要

実は、完成形にはユースケの動きも欠かせません。

津田の横に立つユースケは、ひざを使ってバネを作りながら腕を大きく広げます。本人は、少しでもゴイゴイスーを大きく見せるための重要な動きだと説明しています。

つまり、津田がギャグの中心を作り、ユースケがそのスケールを広げる構造です。2人で完成させるという点にも、ダイアンらしさが表れています。

【派生形を完全整理】ゴイゴゴイ・スーススー・スーを差し上げますの意味と使い方

ゴイゴイスーには、単独の決め台詞だけでなく、いくつかの段階や派生形があります。

2026年8月のENCOUNTの取材では、津田本人がタカアンドトシのトシに対して、その段階を説明しています。

ゴイゴイスーのギャグの段階

本人の説明による基本的な順序は、次のとおりです。

  • 第1段階:ゴイ — 最初の短い掛け声。
  • 第2段階:ゴイゴゴイ — 音を重ねた発展形。
  • 第3段階:ゴイゴイスー — 最も知られている代表的なギャグ。
  • 第4段階:スーススー — 「スー」を強調した派生形。
  • 第5段階:スー — 短く印象的に決める形。
  • 第6段階:スーを差し上げます — 相手に最大級の称賛を贈る最上級の表現。

なお、2026年4月の出前館のインタビューでは、津田自身が「ゴイ、ゴイゴイゴイ」という別の言い方も紹介しています。細かなフレーズにはバリエーションがあります。

「スーを差し上げます」の意味とは?

「スーを差し上げます」は、ゴイゴイスーの派生形の中でも特に強い称賛を表現する言葉です。

文字どおり何かの商品や物品を渡すわけではありません。「あなたは素晴らしいので、最高のスーを贈ります」という、津田独特の大げさな褒め方です。

通常の「すごい」という評価に、相手へ直接称賛を贈る演出が加わっているところが特徴です。

ゴイゴイスーの使い方と例文

日常会話で使うなら、相手を褒めるときや、予想以上の出来事に驚いたときが自然です。

  • 仕事の成果を褒める:「今回のプレゼン、完成度高すぎるやん!ゴイゴイスー!」
  • 料理を褒める:「この料理めっちゃおいしい!ゴイゴイスー!」
  • スポーツで驚く:「あの距離からシュート決めるん?ゴイゴイスー!」
  • お得な買い物:「この値段でこの品質はゴイゴイヤスー!」
  • 最大級の称賛:「これは本当に素晴らしい!スーを差し上げます!」

ただし、ゴイゴイスーはあくまで芸人の持ちギャグです。親しい友人との会話や、場を盛り上げたいときには向いていますが、正式なビジネス文書や厳粛な場面での使用には適していません。

また、相手との関係性によっては、ギャグを知らない人に突然使うと意味が伝わらない場合もあります。相手の反応を見ながら使うのがおすすめです。

【2026年最新】ゴイゴイスーの進化!出前館CMと新ギャグの全貌

2026年は、ゴイゴイスーが広告やイベントを通じて新しい形で展開された年でもあります。

4月:出前館CMで「ゴイゴイヤスー」が誕生

株式会社出前館は2026年4月2日、ダイアン津田篤宏を起用した新テレビCMの放映を発表しました。放送開始は4月4日で、CMは「価格」篇と「店舗」篇の2種類です。

今回の目玉は、おなじみの「ゴイゴイスー」と「安い」を掛け合わせた新フレーズ「ゴイゴイヤスー」です。

出前館が展開する「お店価格で出前館」の魅力を、津田の驚きと喜びを交えたリアクションで表現しています。同サービスは2026年4月時点で15,000店舗以上に広がっていました。

なお、CMのテレビ放映エリアは関東です。サービスの対象店舗が全国に拡大したことと、CMの放送エリアは区別する必要があります。

津田本人も今後の使用に意欲

出前館の公式インタビューでは、津田自身が「ゴイゴイヤスー」について、CMだけで終わらせるつもりはないと話しています。

「これは、CM内だけのギャグじゃなくて、今後使っていこうと思っています」

加えて、ロケなどでも使えるフレーズとして、今後も積極的に活用したいという意向を示しました。

単なる企業広告向けの一発ネタではなく、本人が新しい持ちネタとして育てようとしている点が注目されます。

6月:映画イベントでポーズを直接伝授

2026年6月25日には、映画『スーパーガール』の公開前日イベントにダイアンの2人が出席しました。

津田は声優の永瀬アンナにゴイゴイスーのポーズを細かく説明。左手の中指の位置、右足の角度、発声方法まで伝授しました。

一方、ユースケも武内駿輔に、津田の横で腕を広げる動きを説明。2人それぞれのこだわりが明らかになった出来事でした。

10月:新たな最上級ギャグ「カッカクーカッ」

2026年10月8日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」では、津田が吉高由里子に新しいギャグを披露した話題が紹介されました。

津田によると、従来の最上級表現は「スーを差し上げます。受け取ってください」でしたが、そのさらに上に新しい段階ができたとのことです。

そこで吉高に贈ったのが、「カッカクーカッ!」という新フレーズでした。

吉高が「スー!」と応じる場面もあり、ゴイゴイスーの世界が新たな掛け合いへと広がっていることが分かります。

2026年11月現在、ゴイゴイスーは単なる昔の一発ギャグではありません。CM、イベント、テレビ出演を通じて、津田自身が新しい表現を加え続けている芸です。

【プロの結論】ゴイゴイスーが長く愛される理由とよくある誤解

ゴイゴイスーの面白さは、言葉そのものだけで成立しているわけではありません。発声、ポーズ、相方との連携、そして使うタイミングが一体になっているところに特徴があります。

誤解1:高橋茂雄がゴイゴイスーを考案した?

これは正確ではありません。高橋は津田にギャグ化を提案した人物ですが、実際に大喜利で「ゴイゴイスー」という答えを出したのは津田本人です。

高橋の役割は、津田の偶然の発想に可能性を見いだし、継続的に使えるギャグへと導いたことにあります。

誤解2:ゴイゴイスーは単なる掛け声?

掛け声だけでも意味は伝わりますが、津田本人は手の位置や足の角度、声の響きにまでこだわっています。さらにユースケの補助動作もあります。

つまり、完成したゴイゴイスーは、言葉と身体表現を組み合わせた芸なのです。

誤解3:スーを差し上げますが永遠の最上級?

これも2026年時点では変化しています。津田は2026年10月に「カッカクーカッ」という新しい表現を披露しました。

このように、ギャグの段階は固定された公式ルールというより、本人の発想によって更新される遊びの要素を持っています。

ゴイゴイスーの本質は「音・動き・掛け合い」の三位一体

長く記憶されるギャグには、短く覚えやすい言葉、真似しやすい動き、周囲が参加できる余地があります。

ゴイゴイスーは、その3つを備えています。言葉を聞いただけで津田の姿を思い浮かべる人が多いのは、フレーズとポーズが強く結びついているからです。

さらにユースケが隣で動きを加えることで、周囲の人も一緒にポーズを取ったり、掛け声を返したりできます。観客が参加できる構造が、テレビやイベントでも使いやすい理由になっています。

ゴイゴイスーを理解するときは、言葉の意味だけを調べるのではなく、津田がどのような状況で使い、ユースケがどう支えているのかまで見ると、ギャグの魅力がより伝わります。

【ゴイゴイスーとは】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ゴイゴイスーとは、簡単に言うとどういう意味ですか?
A1:「すごい」「素晴らしい」「めちゃくちゃ良い」といった驚きや称賛を表す言葉です。ダイアン津田篤宏の代表的な持ちギャグとして知られています。

Q2:ゴイゴイスーを考えたのは津田ですか?高橋茂雄ですか?
A2:フレーズを考えたのは津田本人です。サバンナの高橋茂雄は、大喜利で生まれた言葉をギャグにするよう提案した人物です。

Q3:「スーを差し上げます」とはどういう意味ですか?
A3:ゴイゴイスーの派生形で、相手に最大級の称賛を贈るという意味合いのギャグです。2026年10月には、さらに新しい表現「カッカクーカッ」も披露されています。

ゴイゴイスーとは、ダイアン津田篤宏が「すごい」という気持ちを独特の言葉とポーズで表現する持ちギャグです。

その始まりは20年以上前の大喜利。サバンナ高橋茂雄の助言によってギャグとして定着し、相方ユースケとの掛け合いも含めて、ダイアンを象徴するパフォーマンスになりました。

「ゴイゴゴイ」「スーススー」「スーを差し上げます」といった派生形に加え、2026年には出前館の「ゴイゴイヤスー」や「カッカクーカッ」も登場しています。

ゴイゴイスーの魅力は、完成された一つの言葉にとどまらず、津田本人が新しい表現を生み出し続けていることです。今後もテレビやCM、YouTubeなどでどんな進化形が登場するのか、津田の新しい「スー」に注目です。

主な参照資料・報道

- 吉本興業公式プロフィール(ダイアンの結成・経歴)
- ENCOUNT(2026年8月30日、津田本人が語った誕生秘話)
- デイリースポーツ(2026年6月25日、ポーズと発声の解説)
- 出前館公式ニュースリリース(2026年4月2日、CMと津田本人のインタビュー)
- テレビ朝日「グッド!モーニング」(2026年10月8日、新ギャグの披露)

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コンテンツディレクター 黒田 宗一郎
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