ソロキャンプ芸人として知られるヒロシの焚き火台といえば、代表的なモデルとして挙げられるのがスイス製の「ピコグリル398」です。また、キャンプを始めた初期から関係の深いアウトドアメーカー笑’s(ショーズ)の「B-6君」や、チタン製の特別モデルも知られています。軽量性と実用性を重視するヒロシのキャンプスタイルは、ソロキャンパーの道具選びにも大きな影響を与えてきました。
一方、2026年8月には、ヒロシがオリジナル焚き火台の制作を依頼したメーカーとのトラブルをXで公表。制作を担当した笑’s側も反論し、知的財産権、設計図の帰属、独占販売の範囲をめぐる双方の主張が注目を集めました。加えて、笑’sの新商品「TETRA-185」との関係も話題になっています。2026年11月4日時点の公開情報をもとに、愛用モデルの実態から騒動の経緯、商品の価格、購入時の注意点まで整理します。
【まず答え】ヒロシの焚き火台はピコグリル398と笑’sのB-6君が代表格

ヒロシのキャンプ動画を見て焚き火台に興味を持った人が、最初に調べることの多いモデルが「ピコグリル398」です。
ピコグリル398はヒロシのキャンプスタイルを象徴するモデルピコグリル398は、スイスのSTC社が展開する折りたたみ式の軽量焚き火台です。2011年に登場し、薄型の収納構造と、比較的大きな薪を載せられる火床を両立しています。
ヒロシが使用するキャンプギアとして長く紹介され、ソロキャンプを始めた人が同じ道具を購入するきっかけにもなってきました。実際、ヒロシの公式YouTubeチャンネル「日刊ヒロシちゃんねる」の過去動画でも、ピコグリル398が使用アイテムとして紹介されています。
特に魅力なのは、収納時に厚さ約1cmまで薄くなること。バックパックに入れて移動するキャンプでも、荷物のかさばりを抑えられます。
笑’s・B-6君はソロキャンプ初期から縁のある焚き火台もう一つ見逃せないのが、国産アウトドアブランド笑’sのB-6君です。
2026年9月5日公開の女性自身のインタビューでは、笑’s代表・髙久笑一氏の妻が、ヒロシとの過去の交流について説明しています。
それによると、2015年のアウトドア雑誌の年始号で、ヒロシが笑’sの「Mr.B-6」を使用していたことが、両者の交流のきっかけの一つになりました。メーカー側は喜んで「ヒロシです」と書かれた特別なプレートを制作して送ったといいます。
その後、ヒロシは工場を訪れたり、一緒にキャンプに出かけたりする関係になったと説明されています。つまり、今回の制作トラブル以前から、両者にはキャンプを通じた交流があったのです。
なお、通常のB-6君とMr.B-6のオールチタンモデルは別仕様です。一般的なB-6君をヒロシが使っていたという情報と、特別仕様のチタン製モデルを使用していたという情報は、区別して理解する必要があります。
ヒロシの焚き火台は一種類だけではないヒロシのキャンプスタイルは、決まった一台だけを使い続けるというものではありません。ピコグリル398のような軽量モデル、笑’sの小型グリル、枝などを燃料にするウッドストーブなど、用途に応じた道具が紹介されています。
そのため「2026年現在も必ずピコグリル398だけを使っている」と決めつけるのは正確ではありません。ピコグリル398は代表的な愛用モデル、B-6君は過去からの関係が深いモデルとして捉えるのが適切です。
【愛用モデル徹底比較】ピコグリル398と笑’s・B-6君は何が違う?
ピコグリル398とB-6君は、どちらもソロキャンプで使いやすいコンパクトな焚き火台ですが、設計思想には違いがあります。
基本スペックと価格2026年11月時点で確認できるメーカー・正規販売店の商品情報を整理すると、次のようになります。
ピコグリル398
- メーカー:スイスSTC社
- 素材:ステンレス鋼
- 総重量:約495g(収納袋・串2本を含む)
- 火床とフレーム:約365g
- 使用サイズ:約380×250×250mm
- 収納サイズ:約335×235×10mm
- 国内正規販売店の掲載価格:14,200円(本体のみ)
収納性と軽さが大きな魅力です。専用の串を使って調理でき、別売りのグリル網にも対応します。なお、495gという総重量は付属品込みであり、本体重量と混同しないようにしたいところです。
笑’s・B-6君
- メーカー:笑’s
- 素材:0.6mm厚ステンレス
- 重量:約500g
- 使用サイズ:約215×122×165mm
- 収納サイズ:約181×122×18mm
- 2026年11月時点の公式掲載価格:5,940円
B-6君は、B6サイズを基準とした卓上型の小型焚き火グリルです。グリルプレートやメッシュグリルなどは別売りのオプションで、用途に応じて追加できます。
Mr.B-6 All Titanium
- 素材:0.5mm厚チタン
- 重量:約260g
- 使用サイズ:約215×125×165mm
- 収納サイズ:約181×122×29mm
- 公式掲載価格:22,000円
こちらは通常のB-6君とは異なるチタン仕様です。軽量性を重視する人向けのモデルで、ヒロシが過去に使用していたとメーカー側が説明したMr.B-6とも関連する製品です。
どちらを選ぶべきか?特徴を比較ピコグリル398が向いている人
- 徒歩やバックパックでキャンプをする
- 長めの薪を使って焚き火を楽しみたい
- 焚き火と調理の両方を一台でこなしたい
- 収納時の薄さを重視する
B-6君が向いている人
- テーブル周辺で小さな火を楽しみたい
- 炭火調理や小型グリルとして使いたい
- できるだけ購入費用を抑えたい
- オプションを組み合わせて調理を楽しみたい
両者の大きな違いは、単純な重量ではありません。総重量はほぼ同じでも、ピコグリル398は広い火床を持つ焚き火向け、B-6君は小さな火床を使った調理向けです。
ヒロシの動画と同じように、長めの薪をくべて大きな炎を楽しみたいならピコグリル398。テーブルで炭火料理を中心に楽しみたいならB-6君という選択が合理的です。
【2026年の制作トラブル】ヒロシと笑’sの焚き火台問題を時系列で整理
2026年8月に表面化した騒動は、単純な商品デザインの類似問題ではありません。発端となったのは、ヒロシが依頼したオリジナル焚き火台について、制作会社との間で独占販売や知的財産権の取り扱いが一致しなかったことです。
2026年の主要な経緯公開されたヒロシのX投稿、笑’sの公式発信、メーカー側へのインタビューを時系列で整理します。
ヒロシは2026年8月17日、自身のXでオリジナル焚き火台の制作をめぐる経緯を公表しました。
投稿では、具体的な形を提示してメーカーに制作を依頼したものの、制作途中でメーカー側も同じものを作ると言い出したと説明しています。
「同じものは作らないと約束を得たので、続行。商品完成。契約書段階で同じの作るってさ」
加えて、同じものを作るなら依頼をやめると3回伝えたと主張。「ずっと我慢してたけど、悔しくて」と心境を明かし、LINEでのやり取りがすべて残っているとも投稿しました。
ヒロシが問題にしたのは、制作を依頼した自分のオリジナル商品と同じものを、メーカーが自社のロゴに変更して販売するという点でした。
8月18日、笑’sがメーカー側の主張を公表翌18日、笑’sも公式Xで反論しました。
メーカー側によると、以前から交流のあった芸人から突然、焚き火台を作ってほしいというLINEが届き、無償で企画・設計を引き受けたとのことです。
「3か月ほどかけて新たな構造を考え試作、いくつかサンプルを創り送りました」
加えて、戻ってきた契約書には、知的財産権だけでなく図面も相手側に帰属すると記載されていたと説明しました。
笑’s側は、数か月かけて自社で開発した構造や設計成果をすべて相手に譲る契約には同意できないという立場です。
【双方の主張と真相】笑’sのメーカー側は何を問題視したのか?
この騒動で重要なのは、「誰が焚き火台を思いついたのか」という単純な話だけではないことです。
ヒロシは依頼者としてのオリジナル性と独占性を重視し、笑’sは製造会社として自社で開発した構造や設計の権利を重視していました。
ヒロシ側の主張ヒロシ側の説明を整理すると、主な争点は次のとおりです。
- 自分が具体的な形を提示して制作を依頼した。
- 同じものをメーカー側が販売するなら依頼をやめると伝えた。
- 同じものは作らないという約束を得たため、制作を続けた。
- 商品完成後、契約書の段階でメーカー側も同じ商品を作ると言い出した。
- メーカーが自社のロゴに変更して販売することに納得できなかった。
ヒロシにとっては、自分のブランドで販売するためのオリジナル商品を依頼した以上、メーカー側が同じ商品を独自ブランドで展開することは、当初の話と違うという認識だったと考えられます。
笑’s側の主張一方、笑’s側は、依頼を受けた後の開発作業に自社独自の創作があったと説明しています。
女性自身の2026年9月5日のインタビューでは、代表の妻がLINEのやり取りをもとに、さらに具体的な説明を行いました。
メーカー側の説明によると、制作過程は次のようなものでした。
- 春頃にヒロシから相談を受けた。
- 既存のウッドストーブなどの画像や試作サンプルが提示された。
- 他社製品の模倣を避けるため、独自の作り方に変更すると伝えた。
- 約3か月かけて新しい構造を開発した。
- 5月末に試作品を完成させ、テスト動画を送った。
- 6月5日には、ヒロシから同じ商品を販売するなら制作できないという趣旨のLINEが届いた。
- 6月24日に最終試作が完成した。
また、笑’s側は当初、自社で同一商品を販売しないことを伝えた一方、独自開発した構造の利用は継続したいと考えていたと説明しています。
契約書の内容が対立を深めた今回の問題が決定的になったのは、制作物が完成に近づいた段階で契約書の内容が具体化したことです。
メーカー側の説明では、6月30日に契約書案を送り、7月6日にヒロシ側から修正された案が返ってきました。
その修正案には、次のような条件が含まれていたといいます。
- 知的財産権をヒロシ側に帰属させる。
- 図面もヒロシ側に帰属させる。
- サイズ違いや素材違いの商品もメーカー側で制作しない。
- 著作者人格権を行使しない。
- 権利譲渡の対価は製造費に含める。
笑’s側は、これらの条件に同意できなかったと説明しています。
加えて、代表の妻によれば、ヒロシ側からはサイズ違いについて妥協するとの連絡もあったものの、その後に戻ってきた契約書案では再び禁止されていたとのことです。
最終的に7月9日、マネージャーから関係断絶を伝えるメールが届いたと説明しています。
「パクリだった」と断定できるのか?ここは慎重に考える必要があります。
笑’s側は、ヒロシからコンセプトを受け取ったことは認めています。しかし、構造やデザインについては自社が新たに考案したものであり、意匠権を主張できるような独創的なデザインではないという趣旨の反論を行いました。
一方、ヒロシ側は、具体的な形を提示して依頼し、同じものを作らないという約束を得ていたと説明しています。
両者の説明を照らし合わせると、争点は少なくとも次の3つに分けられます。
1. 最初に提示されたデザインと完成品の構造はどの程度共通していたのか。
2. 「同じものを作らない」という約束は、どの範囲の商品展開を禁止するものだったのか。
3. 制作途中でメーカーが独自に開発した構造や図面の権利は、誰に帰属する予定だったのか。
現在公開されている情報だけでは、設計図、契約書の全文、LINEのやり取り全体を第三者が照合できる状態にはありません。
そのため、法的な意味での盗用や権利侵害が成立したと断定することはできません。逆に、メーカー側の説明だけでヒロシの主張が誤りだったと確定するわけでもありません。
知的財産権の観点から見る今回の問題特許庁によると、意匠権は製品などの形状・模様・色彩といったデザインを保護する制度です。権利を取得するには、原則として特許庁に出願し、審査を経て登録を受ける必要があります。
また、技術的な構造や仕組みについては、特許権や実用新案権など、別の制度が関係する場合もあります。つまり、製品のアイデアを考えたことと、その製品のすべての構造・デザインについて独占的な権利を持つことは同じではありません。
弁護士JPに掲載された知財実務家・友利昴氏の2026年9月11日の解説では、こうした共同開発や製造委託では、制作開始前に権利の帰属や独占販売の範囲を決めておく必要性が指摘されています。
特に重要なのが、次の区分です。
- 依頼者が持ち込んだアイデアやデザイン
- メーカーが独自に開発した構造や機構
- 試作や設計によって生まれた図面
- 完成品を独占販売できる範囲
- メーカーが別サイズ・別素材の商品を販売できる条件
同記事では、契約書がなくても、LINEやメールなどで合意した内容が後から立証できれば、契約上の合意が成立する可能性があることも解説されています。
今回の騒動は、親しい関係から始まった商品開発であっても、権利や報酬の話を後回しにすると、完成間近になって双方の認識の違いが表面化することを示しています。
【TETRA-185とNO.164】2026年最新の商品情報とヒロシ焚き火台の関係
今回の騒動を調べる際、混同しやすいのが笑’sの「TETRA-185」とヒロシ自身のキャンプブランド「NO.164」です。
TETRA-185は笑’sの2026年新商品TETRA-185は、笑’sが2026年8月6日に先行発売した縦型のコンパクト焚き火台です。
特徴は、収納時にA5サイズに収まること。縦型構造によって煙突効果を利用し、効率的な燃焼を目指しています。また、ロストルの下で食材を温めたり保温したりできる構造です。
TETRA-185 Stainlessの基本情報
- 収納サイズ:約185×138×26mm
- 組立サイズ:約138×134×高さ185mm
- 重量:約675g
- 材料:0.8mm厚ステンレス
- 公式販売価格:11,000円
2026年7月23日には笑’sの公式ブログで、TETRA-185の完成と商品化予定が公表されていました。つまり、8月17日のヒロシの告発より前から商品化が進んでいた製品です。
TETRA-185のチタンモデルも登場2026年9月には、オールチタン仕様も販売されました。
- 商品名:TETRA-185 All Titanium
- 収納サイズ:約185×138×26mm
- 組立サイズ:約138×134×高さ185mm
- 重量:約425g
- 材料:0.8mm厚チタン
- 公式掲載価格:28,600円
ステンレス仕様より軽く、チタンならではの軽量性を生かしたモデルです。2026年10月時点の笑’s公式ブログでは、受注再開や関連オプションの案内も掲載されています。
TETRA-185がヒロシの依頼品なのか?ここが検索ユーザーの気になるところでしょう。
発売時期が騒動の直前だったことから、TETRA-185がヒロシの制作依頼した焚き火台ではないかという推測がネット上で広がりました。
しかし、ヒロシ側も笑’s側も、公開された主張の中で今回の対象商品を正式に「TETRA-185」と特定していません。
確認できるのは、TETRA-185が7月23日に完成を告知され、8月6日に先行発売されたという事実です。メーカー側は、契約が成立しなかった後、自社で改良を加えた商品を発売したと説明していますが、その商品とTETRA-185の関係を直接証明する設計図や比較資料は公開されていません。
したがって、「TETRA-185が問題の焚き火台そのものだった」と断定することはできません。発売時期が近いことと、両者が同一商品だということは別の問題です。
NO.164の独焼鉄板とは?NO.164は、ヒロシが展開するキャンプ用品ブランドです。その代表的な商品が、ソロキャンプ用の「独焼鉄板」です。
独焼鉄板は、厚さ3.2mmと4.5mmのモデルが展開された鉄板で、ヒロシ自身が使いたい道具を形にしたブランドの第1弾商品として知られています。
2020年に公開された日刊ヒロシちゃんねるの動画でも、独焼鉄板4.5mmを使った調理が紹介されています。同動画の商品紹介にはピコグリル398も登場しており、ヒロシのキャンプギアの組み合わせを知る手がかりになります。
2026年11月4日時点で確認できるNO.164の公式オンラインショップでは、独焼鉄板3.2mm・4.5mmのセットはどちらもSOLDOUT表示です。販売終了と断定するのではなく、公式ショップで現在購入可能な在庫が確認できない状態と理解するのが正確です。
独焼鉄板は焚き火台ではなく調理用の鉄板です。ヒロシがオリジナルギアを手がけてきた実績を示す商品ですが、今回の焚き火台の権利関係を直接裏付けるものではありません。
【購入前に確認】ヒロシ愛用の軽量焚き火台を選ぶポイント
ヒロシと同じ焚き火台を使ってみたいという人は、知名度だけで決めず、自分のキャンプスタイルに合っているかを確認することが大切です。
1. 徒歩・バックパック派なら収納サイズと重量徒歩キャンプやバックパックキャンプでは、焚き火台の重量だけでなく収納時の厚みも重要です。
ピコグリル398は収納時約335×235×10mm。A4に近い薄型形状で、ほかのキャンプ用品と一緒にパッキングしやすいのが魅力です。
一方、B-6君も非常にコンパクトですが、火床が小さいため、大きな薪を使った豪快な焚き火には向きません。
2. 調理を重視するなら火床の形状を確認焚き火台は炎を眺めるだけの道具ではありません。鍋やフライパンを置く場合、ゴトクの安定性や火床の広さが重要になります。
ピコグリル398は付属の串や別売りのグリル網を利用した調理が可能です。B-6君はグリルプレートなどのオプションを組み合わせることで、卓上調理に適した使い方ができます。
3. 購入価格だけでなく追加費用も考える2026年11月時点の確認できる価格を整理すると、次のようになります。
- ピコグリル398:14,200円(国内正規販売店の本体価格)
- 笑’s B-6君:5,940円
- Mr.B-6 All Titanium:22,000円
- TETRA-185 Stainless:11,000円
- TETRA-185 All Titanium:28,600円
いずれも販売店や付属品、在庫状況によって実際の購入総額は変わります。特にピコグリル398は、スピットなどの付属品が価格に含まれるかを確認してください。
4. 正規品かどうかを確認するピコグリル398は人気商品のため、購入時には正規品と類似品を区別する必要があります。
正規販売店の表示、メーカー名、製品番号、付属品、保証内容などを確認し、極端に安い商品や販売元が不明な商品には注意しましょう。
また、B-6君やTETRA-185は笑’sの公式オンラインショップで仕様や使用上の注意を確認できます。メーカーはこれらを屋外専用として案内しており、室内や車内での使用は禁止しています。
5. 焚き火の安全性とキャンプ場のルールを優先する軽量モデルは持ち運びやすい反面、設置場所の地面や風の影響を受けることがあります。
購入前には、次の点も確認してください。
- キャンプ場で焚き火台の使用が認められているか。
- 焚き火シートや耐熱保護用品が必要か。
- 薪や炭の使用条件はどうなっているか。
- 火床や脚が安定して設置できるか。
- 使用後の灰や燃え残りを適切に処理できるか。
ヒロシのように自然の中で焚き火を楽しむなら、道具の軽さだけでなく、地面への配慮や後片付けまで含めて考えたいところです。
【よくある質問】ヒロシの焚き火台に関するFAQ
Q1:ヒロシが一番有名な焚き火台は何ですか?
A1:ピコグリル398です。スイスSTC社製の軽量・薄型焚き火台で、ヒロシのソロキャンプ動画で使用されてきた代表的なモデルです。笑’sのMr.B-6やB-6君も過去の愛用モデルとして知られています。
Q2:ヒロシと笑’sの焚き火台トラブルは解決しましたか?
A2:2026年11月4日時点で、双方の和解や裁判所による判断を示す公表情報は確認できません。笑’sは8月26日に被害届を提出すると表明し、9月5日には代表の妻が女性自身の取材に応じていますが、被害届の受理や捜査結果まで確認されたわけではありません。
Q3:TETRA-185はヒロシのオリジナル焚き火台ですか?
A3:ヒロシのオリジナル焚き火台とTETRA-185が同一商品であると、双方が公式に認めた事実は確認できません。TETRA-185は笑’sが2026年8月6日に先行発売した商品で、7月23日には完成と商品化予定が公式ブログで公表されていました。
Q4:ピコグリル398とB-6君なら初心者にはどちらがおすすめですか?
A4:大きな薪を使った焚き火と調理を楽しみたいならピコグリル398、コンパクトな卓上グリルで炭火調理を楽しみたいならB-6君がおすすめです。持ち運び方と主な用途で選ぶと失敗しにくくなります。
ヒロシの焚き火台として代表的なのは、ピコグリル398です。また、笑’sのB-6君やMr.B-6は、ヒロシのキャンプ活動初期から関係の深いモデルとして知られています。
2026年8月に表面化したオリジナル焚き火台の制作トラブルは、単なるデザインの類似問題ではなく、開発者と依頼者の間で、知的財産権、図面の帰属、独占販売の範囲について認識が一致しなかったことが大きな争点です。
ヒロシは同じ商品を作らないという約束があったと主張し、笑’sは約3か月かけて独自の構造を開発したことや、契約書の権利条件に同意できなかったことを説明しています。
また、TETRA-185は2026年7月に完成が公表され、8月に発売された笑’sの新商品ですが、問題の制作依頼品と同一だと確定したわけではありません。NO.164の独焼鉄板も、ヒロシが独自ブランドで展開してきた調理用ギアであり、今回の焚き火台問題とは分けて考える必要があります。
【プロの結論】焚き火台選びで本当に見るべきもの今回の騒動から、キャンプ用品を選ぶ側が学べることは二つあります。
一つ目は、道具の知名度と実用性を分けて評価することです。ヒロシが使っているという理由だけで購入するのではなく、重量、収納性、薪のサイズ、調理性能、メンテナンス性を確認が必要です。
二つ目は、オリジナル商品に関する権利と製造の問題を混同しないことです。商品を考えた人、構造を設計した人、実際に製造した人、それぞれの貢献をどう扱うかは、制作開始前の契約で明確にする必要があります。
ヒロシのキャンプ道具が支持されてきた理由は、単に有名人が使っているからではありません。自分のキャンプスタイルに必要な道具を選び、実際のフィールドで使い込む姿に説得力があったからです。
2026年の騒動についても、今後、双方から新たな説明や資料が公表されれば、事実関係の理解は変わる可能性があります。現段階では、愛用モデルの魅力と制作トラブルの争点を切り分けて捉えることが、読者にとって最も納得できる判断につながります。