2026年の眉メイクで注目したいのが、集英社『MAQUIA』が2026年1月11日に公開した石原さとみさんの春メイク特集だ。
この企画では、ピンクメイクと赤リップメイクの2パターンが紹介されている。
特に赤リップメイクのHOW TO MAKEUPでは、眉について次のように説明されている。
アイブロウ
Aで眉頭を立たせる。
ここで使用アイテムとして掲載されているのが、rom&nd(ロムアンド)の「ハンオール ブロウカラ 01」だ。
2026年の注目は眉頭を立たせる立体感これまでの石原さんの眉メイクでは、毛流れを下げたり、パウダーで太めの平行眉を作ったりする方法が紹介されてきた。
2026年の春メイクでは、それに対して眉頭を立ち上げる仕上げが採用されている。
眉頭を立てることで、眉の始まりに立体感が生まれ、目元に自然な存在感が加わる。
このメイクの要点は、眉全体を逆立てることではない。
- 眉頭は毛を上向きに整える。
- 眉の中央は自然な毛流れを残す。
- 眉尻は横方向に流して形を整える。
- 眉の輪郭は描き込みすぎない。
こうした仕上げなら、太めの眉でも重たい印象になりにくい。
なお、これは2026年の美容誌掲載メイクの特徴であり、石原さんが普段から毎日この形にしていると公表したわけではない。
ロムアンドのハンオール ブロウカラ01はどんな色?
カラー:グレーストープ
落ち着いたグレーアッシュ系の眉マスカラ。自眉の色を調整し、自然なニュアンスを加えるタイプ。
この01 GRACE TAUPEは、韓国コスメブランドrom&ndの眉マスカラ。メーカーの製品紹介でも、落ち着いたグレーアッシュカラーとして説明されている。
毛を一本ずつ色づけし、自然な毛流れを保ちながら眉の印象を変えることを狙った商品だ。
ここで押さえたいのは、MAQUIAが2026年の石原さんの赤リップメイクに、この商品を使用アイテムとして掲載していること。
ただし、本人の私物や長年の愛用品として紹介されたものではない。あくまで撮影メイクの使用アイテムとして理解したい。
【実践編】石原さとみ風眉毛の作り方5ステップ

石原さんの本人発言とMAQUIAの掲載メイクを組み合わせると、再現の要点は「太さを残す」「毛流れを整える」「グレー系で自然に引き締める」の3つになる。
以下は、それらの特徴を取り入れた実践用のメイク手順だ。
STEP1:自眉の形を確認して必要以上に抜かない最初に、眉毛をスクリューブラシでとかして、本来の毛量と生えている方向を確認する。
石原さんは2016年のインタビューで、眉の手入れはほぼ行わず、長くなった毛を少しカットする程度と説明していた。
そのため、石原さん風に仕上げたい場合も、最初から眉山や眉尻を大幅に削る必要はない。
眉の下側に明らかに長い余分な毛がある場合だけ、少しずつ整える。
STEP2:太めの平行眉を意識して形を作る眉頭から眉山までのラインは、角度をつけすぎないことがポイント。
眉山を高く作ると、シャープで強い印象になりやすい。
一方、眉頭から眉尻にかけて緩やかなラインを作ると、自然で柔らかな雰囲気に近づく。
具体的には次のように整える。
- 眉頭:自眉の位置を生かす。
- 眉中央:太さを残しながら不足部分を補う。
- 眉山:角を強く作らない。
- 眉尻:細く自然に収束させる。
太さを均一にしすぎず、眉頭から中央にかけて適度な存在感を残すのがコツだ。
STEP3:アイブロウパウダーで隙間を埋める石原さんが2022年のインタビューで好みとして挙げたのが、パウダーによる太めの平行眉。
この仕上がりを目指すなら、アイブロウパウダーを使って自眉の隙間を補う方法が適している。
おすすめの塗り分けは次のとおり。
| 部位 | 塗り方 |
|---|---|
| 眉頭 | 淡い色で薄くぼかす |
| 眉中央 | 中間色で毛の隙間を補う |
| 眉山 | 自然なラインを維持 |
| 眉尻 | 少し濃い色で細く仕上げる |
ペンシルで輪郭を囲ってしまうと、せっかくの自然な毛量が目立ちにくくなる。
あくまでも自眉を主役にして、足りない部分だけ補う意識が大切だ。
STEP4:眉頭を立ち上げて毛流れを整える2026年のMAQUIA掲載メイクを再現するなら、この工程が重要になる。
眉マスカラをブラシに少量取り、眉頭の毛を下から上に向けて軽くとかす。
眉の中央は斜め上から外側へ、眉尻は自然に横方向へ流す。
一度に大量の液をつけると、毛が固まって不自然になりやすい。
少量ずつ重ね、一本一本の毛が見える状態を目指す。
STEP5:グレー系の眉マスカラで色を統一する最後は、髪色や自眉の色に合わせて眉マスカラを選ぶ。
石原さんは2018年の『MAQUIA』で、眉の色になじむグレーを使うことや、アイシャドウと同系色で眉を仕上げるテクニックを紹介していた。
その考え方を生かし、グレーアッシュ系の眉マスカラで全体の色を整える。
眉頭を立たせながらも、眉尻まで均一に濃くしないことが自然な仕上がりにつながる。
【グレー眉とアイブロウパウダー】石原さとみ風に仕上げる色選び
石原さんの眉メイクで見落とせないのが、色の選択だ。
2018年の本人インタビューでは、グレーを使った眉メイクについて具体的に語っている。
当時の『アンナチュラル』のメイクでも、眉を下方向にとかし、足りない部分を自然なグレーで補うテクニックが使われていた。
ブラウンを使えば柔らかくなりすぎる場合があるため、毛の色になじむグレーで適度な強さを残すという考え方だ。
グレー・ブラウン・グレージュの違い
グレー系
赤みを抑えた落ち着いた印象。黒髪や暗めの髪色との相性がよく、眉の存在感を自然に残したい人向け。
ブラウン系
柔らかく親しみやすい雰囲気。明るめの髪色や、優しい印象のメイクに合わせやすい。
グレージュ系
グレーとベージュの中間的な色味。眉の濃さを和らげながら、自然な立体感を残したい場合に向いている。
| アイテム | 主な役割 | 選ぶポイント |
|---|---|---|
| アイブロウパウダー | 眉の形と濃さを調整 | グレー・グレージュ系 |
| アイブロウペンシル | 毛の隙間を補う | 細く描けるもの |
| 眉マスカラ | 毛色と毛流れを調整 | アッシュ系 |
| スクリューブラシ | 毛流れを整える | 毛をとかしやすいもの |
特におすすめしたいのは、アイブロウパウダーと眉マスカラの組み合わせだ。
パウダーだけでは毛の立体感が出にくい場合もあるが、眉マスカラを加えることで毛の向きと色を調整しやすくなる。
一方、もともと眉毛が薄い人は、パウダーだけで太さを出そうとすると不自然になりやすい。細いペンシルで毛を一本ずつ描き足す方法を併用するとよい。
石原さとみ風眉毛が似合いやすい人・注意したい人取り入れやすい人
- 自眉にある程度の毛量がある人
- 直線的な眉の形が好きな人
- ナチュラルで落ち着いたメイクを好む人
- 髪色が暗めでグレー系の眉色を合わせたい人
調整した方がよい人
- 自眉がかなり薄く、眉頭の毛が少ない人
- 眉と目の距離が近く、眉頭を立てると窮屈に見える人
- 明るい髪色で濃いグレーを使うと眉だけ浮いてしまう人
全員が同じ太さ、同じ色にする必要はない。石原さんのメイクから取り入れたいのは、眉の形そのものよりも、自分の毛量に合わせて自然に調整する考え方だ。
【石原さとみの眉毛】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:石原さとみの眉毛は太眉と細眉のどちらが現在の特徴?
2022年の本人インタビューでは、パウダーで作る太めの平行眉が好きだと語っている。2026年のMAQUIA掲載メイクでは眉頭を立たせる仕上げが紹介されており、自然な毛量と立体感を生かしたスタイルが参考になる。
Q2:石原さとみの眉毛の書き方で最も要点は?
自眉の毛量を生かし、パウダーで隙間を埋めること。眉頭を濃く描きすぎず、眉尻に向かって自然に細く整えると、柔らかな平行眉を作りやすい。
Q3:石原さとみが使っている眉マスカラはロムアンド?
2026年1月のMAQUIAの赤リップメイク企画では、ロムアンドのハンオール ブロウカラ01が使用アイテムとして掲載されている。ただし、本人の私物や愛用品として紹介されたわけではない。
Q4:石原さとみ風の眉毛にはグレーとブラウンのどちらがよい?
本人は2018年のインタビューで、自眉になじむグレーを使った眉メイクを紹介している。暗い髪色ならグレーやグレージュ、明るい髪色なら髪色に近いブラウン系も選択肢になる。
Q5:石原さとみの眉毛は剃ったり抜いたりして整える?
2016年のMAQUIAインタビューでは、本人はほぼノータッチで、毛足が長くなったときに少しカットする程度と話している。再現する際も、最初から大幅に剃ったり抜いたりする必要はない。
石原さとみさんの眉毛は、デビュー当時の自然な太眉から細眉へ、そして自眉の毛量を生かしたナチュラルな眉へと変化してきた。
その変遷を追うと、単純な流行の移り変わりだけではなく、本人のメイクに対する考え方が見えてくる。
特に重要なのは、次の4つだ。
1. 自眉の毛量を生かす。 必要以上に抜いたり細くしたりしない。
2. 毛流れを整える。 眉頭や眉尻の方向を意識して立体感を作る。
3. パウダーで太さを残す。 輪郭を強調しすぎず、自然な平行眉に仕上げる。
4. グレー系の色を活用する。 髪色や自眉になじむカラーで適度な存在感を出す。
2026年のMAQUIA掲載メイクで注目された眉頭の立ち上げも、こうした基本を生かしたアレンジの一つだ。
プロの視点から見ると、石原さんの眉メイクの魅力は、太眉か細眉かという分類だけでは説明できない。自分の眉毛を生かしながら、毛流れ・色・形をメイク全体に合わせて変えることに本質がある。
石原さとみ風の眉毛を目指すなら、まずは自分の眉毛を大切にし、パウダーと眉マスカラで少しずつ印象を調整してみるのがおすすめだ。
主な参考資料:集英社『MAQUIA』(2016年3月26日、2018年1月23日、2022年9月30日、2026年1月11日公開記事)、ORICON NEWS(2019年1月23日公開)、rom&nd製品紹介資料。