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【2014年から2017年】小林麻央さんの乳がん診断・公表までの経緯

滑原 圭介 滑原 圭介 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

ベルーガクリニックとの関係を考えるうえで、まず押さえておきたいのが麻央さん自身が公表した乳がん発覚までの経緯です。

2016年6月9日の会見で海老蔵さんは、乳がんが判明したのは約1年8か月前だったと説明しました。逆算すると2014年秋にあたります。その後、麻央さん自身がブログで検査や告知の日付を詳しく振り返り、診断に至る過程を明らかにしました。

乳がん発覚から闘病生活までの時系列
時期 出来事と公表内容 2014年2月 人間ドックで左乳房に腫瘤が見つかる。その後の検査では、がんを疑う所見ではないとの説明を受けたと本人が振り返っている。 2014年8月ごろ 予定していた半年後の経過確認を受けられなかったと報道されている。 2014年10月 左乳房のしこりに気づき、再検査と生検を受ける。 2014年10月21日 本人が乳がんの告知を受けた日として公表。脇のリンパ節にも異常が見つかっていた。 2016年6月9日 市川海老蔵さんが記者会見で、麻央さんの進行性乳がんと闘病を公表。 2016年9月1日 麻央さんが公式ブログ「KOKORO.」を開設し、自分の言葉で闘病について発信を開始。 2016年9月20日 本人のブログで、肺や骨などへの転移について公表。 2017年6月22日 麻央さんが34歳で死去。翌23日に海老蔵さんが記者会見で報告。

出典:小林麻央さんの公式ブログを紹介した各社報道、日刊スポーツ、デイリースポーツ、MANTANWEBなど。

2014年2月の検査から10月の告知まで

注目したいのは、2014年2月の人間ドックで異常が見つかった後、再検査を受けていたことです。

J-CASTニュースが本人のブログの内容を紹介した記事によると、当初の検査ではがんを疑うようなものではないと説明されていました。その後、半年後の確認検査を受けられないまま時間が経過し、10月に自身でしこりの変化に気づいたとされています。

10月の再検査では乳房だけでなく脇にも異常が見つかり、生検を受けることになりました。本人は2016年のブログで、告知を受けるまでの10日間の心境も振り返っています。

2016年6月9日の会見で明らかになったこと

海老蔵さんの会見では、抗がん剤治療を中心に治療が続いていたこと、入院から通院へ移行していたこと、病状が安定しない場合には再入院する可能性があったことが説明されました。

また、当時の治療については、抗がん剤治療を続けながら手術を目指しているという説明がありました。これは2016年6月時点の状況であり、その後の治療経過とは分けて理解する必要があります。

病院名については何が報道されたのか

麻央さんの治療病院については、2016年8月に転院を報じた記事が存在します。ライブドアニュースに掲載された当時の記事の概要では、7月に都心の病院へ転院したとの情報が紹介されていました。

ただし、同記事は提供社の都合で本文が削除され、現在確認できる概要にも具体的な病院名はありません。また、治療方針を巡る関係者の証言として紹介された内容も、本人や医療機関による公式説明とは区別する必要があります。

麻央さんは2017年1月に退院し、自宅での療養と通院を続けていたことが報じられています。同年4月には再入院を本人がブログで報告しました。こうした報道からも、闘病期間中に医療機関での治療と自宅療養を行き来していたことが分かります。

【2026年最新】ベルーガクリニックの公式情報・院長・所在地

小林麻央ベルーガクリニック

ベルーガクリニックは、東京都板橋区蓮根にある実在の医療機関です。乳腺外科を中心に、乳がん検診や乳腺精密検査などを行っています。

公式サイトによると、2006年6月に開設され、2026年4月には開設20周年を迎えています。小林麻央さんの闘病報道とは別に、乳腺診療を専門的に扱うクリニックとして運営されてきました。

ベルーガクリニックの基本情報



ベルーガクリニック
2026年公式情報掲載

項目 内容
正式名称 ベルーガクリニック
所在地 東京都板橋区蓮根3-14-1 第2カネヨビル2階
郵便番号 174-0046
院長 富永祐司
電話番号 03-5916-0114
主な診療科 乳腺外科・腫瘍内科・内科・外科など
開設 2006年
予約 完全予約制(公式サイト掲載の乳腺診療・検診)

情報源:クリニック公式サイト、厚生労働省「医療情報ネット」、板橋区医師会。

院長・富永祐司氏の経歴と専門資格

ベルーガクリニックの院長は、医学博士の富永祐司氏です。

公式プロフィールによると、1991年に杏林大学医学部を卒業し、1996年に同大学大学院を修了。その後、杏林大学付属病院、昭和大学病院、関西医科大学病院などで勤務し、2002年から2006年までは紀尾井町・大手町クリニックの診療部長を務めています。

2006年にベルーガクリニックを開設し、院長に就任しました。公式プロフィールに掲載されている主な資格は次のとおりです。

- 日本外科学会認定医・専門医
- 日本乳癌学会認定医
- マンモグラフィー読影認定医

乳腺診療に加え、乳がん検診や画像診断にも関係する経歴を持っています。

2026年9月までに公開された診療実績

公式サイトでは、2006年6月から2026年9月までの累計実績として、以下の数字が掲載されています。




2,614


乳がん発見数
公式サイト掲載の累計




49,687


新患数
公式サイト掲載の累計




20周年


2026年4月
開設からの節目




2006年


開設年
乳腺診療を開始


これらはクリニック自身が公開している集計値です。乳がん発見数は医療機関の活動実績を知る参考情報になりますが、数字だけで個々の患者に対する診断精度や治療成績を判断することはできません。

所在地とアクセス

所在地は東京都板橋区蓮根3丁目14番1号、第2カネヨビル2階です。

最寄り駅は都営三田線の蓮根駅と西台駅で、どちらからも徒歩約5分。厚生労働省の医療情報ネットにも同じ住所とアクセス情報が登録されています。

駐車場については公式サイトで専用駐車場なしと案内されています。車で来院する場合は、近隣のコインパーキングを利用する形です。

診療時間と予約方法

公式サイトに掲載されている基本的な診療時間は、午前9時から正午まで。午後は曜日によって開始時刻や担当医が異なります。乳がん検診・乳腺診療は完全予約制です。

項目 公式サイトの案内
午前 9:00~12:00
午後 14:30以降(水曜は15:00以降)
休診 日曜・祝日
電話受付 平日9:00~18:00、土曜9:00~15:00
電話番号 03-5916-0114

月曜午後は予約状況による診療、木曜午後は術後外来などの担当変更があります。腫瘍内科も月1回の土曜日に担当医が診療する体制です。診療日や担当医は変更される可能性があるため、予約前に最新の案内を確認してください。

【乳がん検診の実態】マンモグラフィーと超音波検査はどう違う?

ベルーガクリニックの診療内容を理解するうえで、乳がん検診の基本となる検査についても知っておきたいところです。

公式サイトでは、マンモグラフィーと乳腺超音波検査を組み合わせた乳がん検診を案内しています。超音波検査にはエラストグラフィーという、組織の硬さに関する情報を画像化する技術も取り入れています。

マンモグラフィーの特徴

マンモグラフィーは、乳房を専用装置で圧迫して撮影するX線検査です。

主に乳房内の小さなしこりや石灰化などを画像で確認するために使われます。国立がん研究センターのがん情報サービスでも、乳がん検診の基本的な検査として紹介されています。

検査時には乳房を挟むため、痛みや圧迫感を覚える人もいます。ただし、圧迫時間は短時間です。

乳腺超音波検査の特徴

超音波検査は、乳房に超音波を当てて内部の状態を画像化する検査です。

マンモグラフィーとは異なる方法で乳房内部を観察できるため、両者にはそれぞれ異なる特徴があります。特に乳腺の密度が高い人の場合、マンモグラフィーだけでは病変が見つかりにくいケースがあり、超音波検査を組み合わせるメリットが研究されています。

ただし、超音波検査を追加すると、良性の変化まで異常として拾い上げ、追加検査につながる可能性もあります。検査を増やせば必ず利益だけが増えるわけではありません。

ベルーガクリニックが採用している検査方法

同院の公式検診案内では、次の2種類を組み合わせています。



検査1
2方向マンモグラフィー

乳房を2方向から撮影し、画像上の異常や石灰化などを確認する検査。


検査2
乳腺超音波検査・エラストグラフィー

超音波画像を使い、乳房内の状態や組織の硬さに関する情報を確認する検査。

出典:ベルーガクリニック公式「乳がん検診」。

公的な乳がん検診と自由診療は同じではない

ここは受診先を選ぶ際に誤解しやすいポイントです。

厚生労働省が示す対策型の乳がん検診は、原則として40歳以上の女性を対象に2年に1回のマンモグラフィー検査を行う方式です。

一方、ベルーガクリニックの公式サイトに掲載されているマンモグラフィーと超音波のセット検診は、自由診療として提供される任意型検診です。公的な自治体検診と同じ制度ではありません。

また、日本乳癌検診学会の解説では、マンモグラフィーと超音波検査の併用によってがんの発見感度が高まる可能性がある一方、死亡率減少への効果は引き続き研究が必要とされています。

つまり、マンモグラフィーと超音波検査の併用は一律に全員へ推奨されるものではなく、年齢、乳房の状態、家族歴、既往歴などを踏まえて医師と相談することが大切です。

受診時の注意点

乳房にしこり、血性の分泌物、皮膚の変化など気になる症状がある場合は、定期検診を待つのではなく、乳腺外来を受診してください。厚生労働省も、症状がある場合には検診ではなく医療機関での診察を受けるよう案内しています。

【評判・口コミを検証】ベルーガクリニックはどのように評価されている?

ベルーガクリニックの評判を調べると、病院口コミ検索サイトのCalooなどに利用者による投稿が掲載されています。

Calooの板橋区蓮根エリアの医療機関一覧では、ベルーガクリニックは口コミ28件、評価2.98と表示されています。掲載されている口コミの抜粋には、受付や医師の対応、毎年の乳がん検診について肯定的に評価する内容もあります。

口コミから見える評価ポイント

掲載されている投稿を読む際には、次のような観点で整理すると判断しやすくなります。

- 医師の対応: 説明の分かりやすさ、質問への対応、診察時のコミュニケーション。
- スタッフの対応: 受付や予約時の案内、検査当日の対応。
- 検査について: マンモグラフィーや超音波検査の説明、結果の伝え方。
- 継続受診: 定期検診や再検査の際の通いやすさ。
- アクセス: 蓮根駅・西台駅から徒歩約5分という立地。

ただし、これらは口コミを読む際の評価軸であり、すべての利用者が同じ感想を持っているわけではありません。

口コミ評価だけで医療機関を決めてはいけない理由

口コミサイトの評価は、実際に投稿した人の体験を知るための参考情報です。しかし、医療機関の診断精度や乳がんの発見率、治療成績を直接証明するものではありません。

特に乳腺外科の場合、検診目的の人と、しこりなどの症状がある人、術後の経過観察を受ける人では、診療に求める内容が異なります。

口コミの点数だけを見て良い・悪いと判断するよりも、自分が必要としている検査や診療を受けられるか、説明が十分か、精密検査や治療が必要になった場合の連携体制が整っているかを確認する方が実用的です。

また、口コミ件数や評価点は変動します。Calooの数字は掲載時点の参考値として扱うのが適切です。

【プロの結論】小林麻央さんの報道とベルーガクリニックを混同しないために

今回の情報を整理すると、重要なのは「小林麻央さんの乳がん闘病」と「ベルーガクリニックの乳腺診療」を別々の事実として捉えることです。

麻央さんの乳がんは2014年に診断され、2016年6月に公表されました。本人はブログを通じて検査や告知の経緯を伝え、その後の治療や心境についても発信しました。

一方、ベルーガクリニックは2006年に板橋区で開設された乳腺外科クリニックです。院長の富永祐司氏を中心に、乳がん検診、精密検査、乳腺外来などを提供しています。

両者を結び付ける確かな公開情報は見当たりません。検索結果に2つの名前が並んでいても、受診歴や治療歴が確認されたことにはならないのです。

医療機関を選ぶ際に確認したい5つの基準



診療内容が自分の目的に合っているか

検診を受けたいのか、しこりの精密検査を受けたいのか、術後の経過観察を希望するのかを整理します。


検査方法とそのメリット・デメリットが説明されるか

マンモグラフィー、超音波検査など、それぞれの特徴や限界を理解できることが大切です。


担当医の専門性を確認できるか

乳腺診療の経験、専門資格、画像診断の体制などを確認します。


精密検査や治療への連携があるか

追加検査や手術、薬物療法が必要になった場合、適切な医療機関につながる体制があるかを確認します。


費用・予約・通院条件が明確か

自由診療と保険診療の違い、予約方法、通院時間、検査費用を事前に確認します。

ベルーガクリニックについては、公式サイトで診療内容や院長プロフィール、医療情報ネットで所在地や医療機関情報を確認できます。口コミは補助的な材料として利用し、最終的には自分の症状や目的に合った医療機関を選ぶことが大切です。

【小林麻央さんとベルーガクリニックの関係】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:小林麻央さんはベルーガクリニックに通院していたのでしょうか?

公開されている本人のブログや主要報道、クリニックの公式情報からは、麻央さんがベルーガクリニックに通院していたという裏付けは確認できません。両者の直接的な関係は公表情報では確認されていません。

Q2:小林麻央さんが乳がんと診断されたのは何年ですか?

2014年です。本人は2016年9月のブログで、乳がんの告知を受けた日が2014年10月21日だったと明かしています。

Q3:小林麻央さんの治療病院はどこだったのでしょうか?

2016年の報道では転院や入院、通院治療について伝えられていますが、公開情報だけで治療を担当した病院をすべて特定することはできません。ベルーガクリニックを治療病院とする確かな情報もありません。

Q4:ベルーガクリニックの院長は誰ですか?

富永祐司氏です。医学博士で、日本外科学会認定医・専門医、日本乳癌学会認定医、マンモグラフィー読影認定医などの資格が公式プロフィールに掲載されています。

Q5:ベルーガクリニックではどのような乳がん検診を受けられますか?

公式サイトでは、2方向マンモグラフィーと乳腺超音波検査(エラストグラフィー)を組み合わせた検診を案内しています。完全予約制で、検診は自由診療です。

Q6:ベルーガクリニックはどこにありますか?

東京都板橋区蓮根3-14-1、第2カネヨビル2階です。都営三田線の蓮根駅と西台駅から徒歩約5分の場所にあります。

Q7:ベルーガクリニックの口コミ評価はどうなっていますか?

Calooの掲載情報では、口コミ28件、評価2.98です。医療機関の実際の診療品質を点数だけで判断することはできないため、診療内容や専門性、説明体制なども確認してください。

小林麻央さんとベルーガクリニックについて調べると、乳がんという共通のテーマから両者の名前が結び付いて検索されていることが分かります。

しかし、麻央さんが同クリニックで診断や治療を受けたとする確かな公表情報は確認できません。2014年の乳がん診断、2016年6月の公表、同年9月の本人によるブログ発信という経緯は、本人の記録や当時の報道から確認できます。

ベルーガクリニックは、富永祐司院長のもと、東京都板橋区蓮根で乳がん検診や乳腺精密検査を行う医療機関です。2026年現在も公式サイトで診療内容や検査方法、アクセス情報などを公開しています。

このテーマで最も大切なのは、著名人の闘病歴と医療機関の実際の診療情報を混同しないことです。医療機関を探す際には、話題性や口コミだけでなく、専門性、検査方法、費用、紹介先との連携などを確認することが、納得できる受診先選びにつながります。

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コンテンツディレクター 滑原 圭介
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旅行・観光を担当。現地の公式観光資料と営業情報を確認してから記事にします。

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