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【お盆休みは会社によって違う?】2026年のカレンダーと山の日の関係

水沢 陽菜 水沢 陽菜 • 更新: • 公開: • 読了約 7 分
目次

お盆の日程が分かっても、実際に会社がいつから休みになるのかは別の問題です。

ここで知っておきたいのが、お盆は国民の祝日ではないという事実です。

お盆は祝日ではない!8月11日の山の日との違い

日本の国民の祝日に関する法律で定められている8月の祝日は「山の日」です。

山の日は毎年8月11日。山に親しみ、その恩恵に感謝する日として設けられました。

2026年は8月11日(火)が山の日です。一方、8月13日から16日のお盆は法律上の祝日ではありません。

つまり、次のように区別できます。

- 8月11日(火):国民の祝日・山の日
- 8月12日(水):通常の平日
- 8月13日(木):一般的なお盆の初日
- 8月14日(金):お盆期間中
- 8月15日(土):お盆期間中・土曜日
- 8月16日(日):一般的なお盆の最終日・日曜日

山の日がお盆休みと近い位置にあるため、企業によっては夏季休業とつなげて長い連休を設定することがあります。

2026年のお盆休みは何連休になる?

2026年は、お盆期間の前後に土日と祝日が配置されています。

特に注目したいのが、8月8日(土)から16日(日)までの並びです。

会社が8月13日・14日を夏季休業に設定し、さらに8月10日(月)と12日(水)に有給休暇を取得できれば、8月8日から16日までの9連休が実現します。

ただし、これは全企業に共通する休日ではありません。

会社によっては8月13日から16日までの4日間だけを休業とする場合もあれば、製造業やサービス業のように、お盆期間中も通常営業する場合もあります。

内閣府の祝日案内でも、仕事上の休日は各職場で定められ、土日や祝日の扱いも勤務先によって異なると説明されています。

銀行や役所もお盆休みになる?

帰省や法事の準備で気になるのが、銀行や役所の営業日です。

銀行については、お盆だからという理由だけで全国一律に休業するわけではありません。

例えば、三菱UFJ銀行の公式案内では、8月中旬のお盆期間は通常営業すると説明されています。2026年の場合、8月13日(木)と14日(金)は平日のため、原則として窓口営業日です。15日(土)と16日(日)は通常の土日休業にあたります。店舗ごとの営業時間は事前確認が必要です。

役所についても、お盆そのものは国民の祝日ではないため、通常は平日に窓口業務を行います。ただし、自治体独自の休業日や施設の夏季休業が設けられる場合があります。

帰省前に手続きや振り込みを済ませたい場合は、勤務先だけでなく、利用する金融機関や自治体の営業案内も確認しておくと安心です。

【初盆と新盆の違いは?】2026年に初めてお盆を迎える場合の注意点

今年のお盆はいつから

お盆に関する言葉で、特に混乱しやすいのが「初盆」と「新盆」です。

実は「新盆」という言葉には、2つの意味があります。

一つは7月に行うお盆、もう一つは故人が亡くなって初めて迎えるお盆です。

初盆・新盆は故人が亡くなって初めて迎えるお盆

初盆(はつぼん)とは、故人が亡くなってから、四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆を指します。

地域によっては「新盆(にいぼん)」とも呼ばれます。

通常のお盆よりも丁寧に供養を行うことが多く、僧侶による読経や親族の集まり、盆提灯などの準備を行う家庭もあります。

初盆を迎える時期を判断する際に重要なのが、四十九日です。

一般的には、次のように考えます。

- お盆を迎える前に四十九日の忌明けが済んでいる:その年が初盆
- お盆の時点で四十九日の忌明けが済んでいない:翌年のお盆を初盆とするのが一般的

例えば、2026年のお盆を8月13日から16日とする地域では、その期間より前に四十九日の忌明けを迎えているかどうかが判断の目安になります。

ただし、宗派や地域によって考え方が異なることもあります。迷った場合は、菩提寺に確認するのが確実です。

7月盆の「新盆」と初盆の「新盆」は別の意味

もう一つ注意したいのが、同じ漢字でも意味が異なる点です。

7月盆を意味する新盆は「しんぼん」と読まれることがあり、新暦7月に行うお盆を指します。

一方、故人が初めて迎えるお盆という意味の新盆は、「にいぼん」「しんぼん」など地域によって読み方が異なります。

混同を避けるには、次のように覚えると分かりやすいでしょう。

- 7月盆・新暦盆: お盆を行う時期に関する言葉
- 初盆・新盆: 故人が初めて迎えるお盆に関する言葉

同じ「新盆」という表記でも、会話の前後関係によって意味が変わります。

【よくある質問】今年のお盆はいつからに関するFAQ

Q1:2026年のお盆は8月13日から何日間ですか?

一般的な月遅れ盆は、8月13日(木)から16日(日)までの4日間です。13日が迎え盆、14日・15日が中日、16日が送り盆にあたります。

Q2:2026年のお盆休みは8月11日の山の日から始まりますか?

必ずしもそうではありません。8月11日は国民の祝日ですが、お盆休みは会社が独自に設定する夏季休業です。8月12日が出勤日になる会社もあります。勤務先の年間休日カレンダーを確認してください。

Q3:沖縄の2026年のお盆はいつですか?

沖縄の旧盆は、2026年8月25日(火)から27日(木)までです。25日がウンケー、26日がナカビ、27日がウークイです。一般的な8月13日から16日までのお盆とは日程が異なります。

2026年のお盆の日程を整理すると、全国的に一般的な月遅れ盆は8月13日(木)から16日(日)までの4日間です。

ただし、地域によって日程は異なります。

- 東京などの7月盆:7月13日(月)~16日(木)
- 全国的に一般的な月遅れ盆:8月13日(木)~16日(日)
- 沖縄・奄美などの旧盆:8月25日(火)~27日(木)

また、お盆は国民の祝日ではありません。8月11日の山の日と会社独自の夏季休業、有給休暇を組み合わせることで、2026年は9連休も可能なカレンダーでした。

今回の日程を理解するうえで大切なのは、お盆の伝統行事の日付と、仕事や学校が休みになる日付を同じものとして考えないことです。

帰省やお墓参り、初盆の法要を予定する場合は、一般的なカレンダーだけで判断せず、親族の住む地域や菩提寺の慣習を優先しましょう。

お盆は、夏の休暇であると同時に、家族が集まり、ご先祖様や故人を偲ぶ日本の大切な年中行事です。地域ごとの違いを理解しておくことが、無理のない帰省や供養の予定につながります。

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水沢 陽菜

美容・健康カテゴリを担当。引用元の研究・公的機関の資料を確認したうえで、誰にでも読める形に整えます。

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