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【2025年の紅白】第76回はなぜ白組が勝った?最終投票結果を公開

滑原 圭介 滑原 圭介 • 更新: • 公開: • 読了約 13 分
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第76回NHK紅白歌合戦は、2025年12月31日に東京・渋谷のNHKホールで開催されました。最終審査では白組が紅組を3部門すべてで上回り、優勝を決めています。

特に注目されたのは、視聴者審査員による投票です。白組は約440万票を獲得し、紅組との差を100万票以上に広げました。会場とゲスト審査員の審査でも白組が勝利しており、特定の審査区分だけに依存した優勝ではありませんでした。

第76回の最終審査結果一覧
審査区分 紅組 白組 勝者 ゲスト審査員 2票 5票 白組 会場審査員 878票 1,520票 白組 視聴者審査員 3,361,295票 4,397,571票 白組

出典:NHK発表に基づくオリコンニュース、モデルプレスの最終審査結果。数字は紅組・白組の順に整理。

視聴者投票では、白組が紅組を1,036,276票上回りました。会場でも642票差がついています。ゲスト審査員の投票も5対2で、白組が優勢でした。

つまり、2025年の勝敗は一部の審査員の判断によって決まったものではなく、テレビ視聴者、NHKホールの観客、番組出演者として参加したゲスト審査員という異なる立場の投票が、すべて白組を支持した結果です。

ゲスト審査員7人の投票も白組が優勢

第76回のゲスト審査員は7人でした。小田凱人、高石あかり、仲野太賀、野沢雅子、松嶋菜々子、三浦知良、三宅香帆という、スポーツ、俳優、声優、文化など幅広い分野から選ばれた顔ぶれです。

その投票結果は紅組2票、白組5票。7人中5人が白組に投票した計算になります。視聴者や会場とは異なる視点からの審査でも、白組が上回りました。

Mrs. GREEN APPLEの大森元貴も喜びを表明

第76回の結果発表で話題になった人物の一人が、Mrs. GREEN APPLEのボーカル・大森元貴です。

白組のトリを務めた同グループは、放送の終盤を飾る重要な役割を担いました。白組の優勝が決まると、大森元貴は喜びをあらわにしました。

「うれしいですー!やったー!うれしい!」

この喜びのコメントは、オリコンニュースでも報じられています。Mrs. GREEN APPLEの存在感とともに、2025年の紅白を象徴する場面の一つとなりました。

【勝敗の仕組み】紅白の3ポイント制とは?投票方法を解説

紅白どっちが勝った

紅白歌合戦の勝敗は、単純に紅組と白組の総投票数を合算して決めるわけではありません。第76回では、3種類の審査結果をそれぞれ1ポイントとして扱う3ポイント制が採用されました。

3つの審査区分がそれぞれ1ポイントを持つ

2025年の審査方法では、次の3部門で投票数の多い組に1ポイントが与えられました。

  • 視聴者審査員:テレビで番組を視聴する人の投票。
  • 会場審査員:NHKホールで観覧する観客の投票。
  • ゲスト審査員:番組に出演する7人のゲスト審査員による投票。

3ポイントのうち、2ポイント以上を獲得した組が優勝します。したがって、1部門で大差をつけても、残る2部門を落とせば優勝できません。

視聴者投票はテレビ1台につき最大5票

第76回で採用された視聴者投票には、視聴時間に応じて投票可能数が増える仕組みがありました。

NHKが事前に公表したルールでは、テレビ1台につき最大5票。番組を見始めると1票が獲得でき、その後は5分間の連続視聴を10回達成するごとに投票可能数が増えていく方式でした。

投票はテレビのリモコンを使用して行い、紅組と白組に持っている票を振り分けることができます。インターネットから自由に投票する方式ではありませんでした。

なぜ総投票数だけで優勝が決まらないのか

ここが紅白の勝敗を理解するうえで要点です。

例えば、2025年の視聴者審査では白組が4,397,571票を獲得しました。しかし、視聴者投票の約104万票差が、そのまま優勝ポイントの差になるわけではありません。白組に与えられるのは、視聴者部門の1ポイントだけです。

同じように、会場で白組が642票多く獲得しても、加算される要点は1ポイントです。ゲスト審査員の票数も同様に扱われます。

この方式の特徴は、テレビの前の視聴者だけでなく、実際に会場で演奏を見た観客や、ゲスト審査員の評価も独立した審査として反映できることです。異なる立場の評価を同じ重さのポイントとして扱う仕組みになっています。

なお、3ポイント制は第76回で公表された審査方法です。2026年の第77回でも同じ方式が採用されるかどうかは、NHKの当該回の公式ルールを確認する必要があります。

第76回終了時点のNHK紅白歌合戦の歴代通算成績は、白組42勝、紅組34勝です。

白組が8勝リードしており、歴史全体では白組の優勝回数が多くなっています。第76回の白組優勝によって、この差はさらに広がりました。

直近10回の勝敗にも白組がリード

最近の勝敗を見ても、白組がやや優勢です。2016年から2025年までの10回では、白組が6勝、紅組が4勝しています。

  • 2016年・第67回:紅組
  • 2017年・第68回:白組
  • 2018年・第69回:白組
  • 2019年・第70回:白組
  • 2020年・第71回:紅組
  • 2021年・第72回:紅組
  • 2022年・第73回:白組
  • 2023年・第74回:紅組
  • 2024年・第75回:白組
  • 2025年・第76回:白組

特に2024年と2025年は白組が連続優勝しています。一方、2020年と2021年には紅組が2連勝しており、近年は一方の組だけが勝ち続けているわけではありません。

白組の歴代最多連勝記録は6回

歴代の連勝記録にも注目したいところです。白組は第56回から第61回まで、2005年から2010年にかけて6連勝を達成しています。

紅組の最長連勝は3回です。第4回から第6回、第8回から第10回、第23回から第25回に、それぞれ3連勝を記録しています。

このように、通算では白組が優勢ですが、紅組にも歴史的な連勝記録があります。過去の勝敗は翌年の投票を左右するものではなく、毎年の審査によって新たな結果が決まります。

【2026年最新情報】第77回NHK紅白歌合戦の結果発表はいつ?

2026年11月5日時点では、第77回NHK紅白歌合戦の優勝チームはまだ決まっていません。

第77回は2026年12月31日(木)に放送予定です。司会者と番組テーマはすでに発表されていますが、紅組と白組の最終的な勝敗は、大みそかの本番後に決まります。

第77回の放送情報と司会者

NHKが2026年10月9日に発表した第77回の司会者は、次の4人です。

  • 芦田愛菜
  • 堺雅人
  • 二宮和也
  • 鈴木奈穂子アナウンサー

番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」に決まりました。芦田愛菜と堺雅人は今回が初めての紅白司会、二宮和也は個人として2017年以来の司会、鈴木奈穂子アナウンサーは3年連続の担当となります。

放送予定は以下のとおりです。

  • 開催日:2026年12月31日(木)
  • 放送時間:午後7時20分~午後11時45分
  • 会場:NHKホール
  • テーマ:こえていこう、歌とともに。

第77回は、世代やジャンルなどの境界を越えて音楽の力を届けるというテーマを掲げています。紅白の長い歴史を引き継ぎながら、新たな世代の司会者とともに年末を盛り上げる構成です。

2026年の出場歌手と勝敗はどうなっている?

2026年11月5日時点で確認できる情報を整理すると、司会者と番組テーマは発表済みですが、出場歌手の正式発表はまだ確認できません。11月3日時点でも未発表と報じられており、曲目や曲順、最終審査結果も発表前の段階です。

したがって、SNSやインターネット上で見かける「2026年の紅白は白組が優勝」「紅組が勝った」といった情報を、確定結果として受け取ることはできません。

2025年の白組優勝は確定した過去の結果ですが、2026年の勝敗は別の大会として判断する必要があります。

2026年の結果発表で確認したい3つのポイント

第77回の放送当日に勝敗を確認するときは、次の点に注目してください。

  1. 審査方法:NHKが発表する第77回の投票ルールとポイント配分。
  2. 最終投票結果:視聴者・会場・ゲスト審査員それぞれの紅組と白組の得票数。
  3. 優勝発表:各審査部門の結果を反映した最終的な勝者。

特に、2025年と同じ3ポイント制が採用されるかどうかは注目点です。前年の方式をそのまま2026年の確定ルールとして扱わず、当年のNHK発表に基づいて結果を読み解くことが大切です。

【プロの結論】紅白の勝敗を見るときに知っておきたい3つの視点

紅白歌合戦の勝敗は、単なる歌手の人気投票とは異なります。視聴者、会場の観客、ゲスト審査員という複数の評価軸が組み合わされることで、番組全体の盛り上がりを反映する仕組みになっています。

1. 得票数と優勝要点は分けて考える

2025年の結果で最も大きな数字は、視聴者審査員の約439万票です。しかし、白組に与えられたのは視聴者部門の1ポイントでした。

得票数の大きさと優勝ポイントの数は別物です。3ポイント制を理解していないと、なぜ得票差があっても1ポイントしか加算されないのか、結果の見方を誤ってしまいます。

2. 大トリを務めた組が必ず勝つわけではない

紅白では最後に近い順番で歌うアーティストに注目が集まりやすく、トリや大トリを担当した組が優勝するのではないかと考える視聴者もいます。

しかし、歌唱順と最終勝敗は別の要素です。2025年もMrs. GREEN APPLEの大森元貴が注目を集めましたが、優勝を決めたのは最終審査の結果でした。

歌唱順だけを根拠に勝敗を予測するのは適切ではありません。

3. 歴代通算成績は現在の優勝予想には直結しない

白組42勝、紅組34勝という記録は、長期的な歴史を比較するうえで参考になります。しかし、歴代の優勝回数が多いからといって、第77回も白組が勝つとは限りません。

その年の出演者、楽曲、パフォーマンス、視聴者の反応、そして審査方法によって結果は変わります。過去の数字は背景情報として活用し、最終的には当日の審査結果を基準に判断するのが正しい見方です。

【紅白はどっちが勝ったのか】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2025年の紅白歌合戦は紅組と白組のどっちが勝った?
A1:2025年12月31日に開催された第76回NHK紅白歌合戦は白組が優勝しました。ゲスト審査員、会場審査員、視聴者審査員の3部門すべてで白組が勝利しています。

Q2:紅白の歴代優勝回数は紅組と白組で何勝ずつ?
A2:第76回終了時点で白組42勝、紅組34勝です。白組が8勝リードしています。

Q3:2026年の第77回紅白歌合戦はどっちが勝った?
A3:2026年11月5日時点では、まだ開催前のため優勝チームは決まっていません。放送は2026年12月31日を予定しており、最終的な勝敗は大みそかの審査結果によって決まります。

「紅白どっちが勝った?」という疑問に対する2025年の答えは、白組の優勝です。第76回NHK紅白歌合戦では、ゲスト審査員が5対2、会場審査員が1,520対878、視聴者審査員が4,397,571対3,361,295で、すべて白組が上回りました。

その結果、歴代通算成績は白組42勝、紅組34勝となり、白組が8勝リードしています。Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が喜びを見せた優勝発表も、2025年の印象的な場面となりました。

一方、2026年の第77回は12月31日の開催を控えており、11月5日時点で勝敗は未確定です。司会者は芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサーに決定していますが、優勝チームはまだ発表されていません。

2026年の紅白を楽しむなら、出場歌手だけでなく、当年の審査ルールや3部門の投票結果にも注目してください。歴代記録だけでは分からない、その年ならではの勝敗のドラマが見えてきます。

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コンテンツディレクター 滑原 圭介
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旅行・観光を担当。現地の公式観光資料と営業情報を確認してから記事にします。

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