2026年現在、くりぃむしちゅーの所属事務所は株式会社チャッターボックス(CHATTERBOX)です。上田晋也さんと有田哲平さんは、2025年7月11日に旧所属事務所のナチュラルエイトを退社し、マツコ・デラックスさん、有働由美子さんらとともに新会社を立ち上げました。
今回の事務所変更は、単なる芸能プロダクション間の移籍ではありません。旧事務所で発覚した会計・税務上の問題、経営に対する所属タレント側の意識の変化、そして自分たちがより主体的に仕事に関わりたいという思いが重なった独立です。新会社の設立発表や両事務所の公式声明、2026年現在の公式プロフィールをもとに、移籍の背景と現在の所属体制を整理します。
【結論】くりぃむしちゅーの所属事務所はチャッターボックス!

くりぃむしちゅーの現在の所属先を知りたい人に向けて、まず結論を整理します。
所属事務所は株式会社チャッターボックスです。東京都港区芝公園に所在地を置く芸能プロダクションで、公式サイトでも、くりぃむしちゅー、マツコ・デラックス、有働由美子らが所属することを明記しています。
以前の所属先は株式会社ナチュラルエイトでしたが、2025年7月11日に所属タレント全員の退社と独立が発表されました。その日に新会社チャッターボックスの設立も公表されています。
上田晋也と有田哲平も同じ事務所くりぃむしちゅーは、上田晋也さんと有田哲平さんの2人で構成されるお笑いコンビです。チャッターボックスの公式プロフィールには、コンビとしての紹介に加え、それぞれの個人プロフィールも掲載されています。
したがって、上田さんだけが別事務所に移った、有田さんが個人事務所を設立したといった状況ではありません。2026年11月現在、2人とも同じチャッターボックスに所属しています。
チャッターボックスの会社情報- 会社名:株式会社チャッターボックス
- 英語表記:CHATTERBOX
- 事業:芸能プロダクション
- 所在地:東京都港区芝公園1-1-12 芝公園電気ビルディング3階
- 設立発表:2025年7月11日
- 公式サイト:株式会社チャッターボックス公式WEBサイト
会社の基本情報は公式サイトの会社情報ページで確認できます。代表者や役員の最新情報については、公式サイトに掲載されている情報と報道時点の情報を区別する必要があります。
【設立理由】チャッターボックスはなぜ誕生した?4人の決断に注目
チャッターボックス設立の背景には、所属していたナチュラルエイトをめぐる経営上の問題がありました。しかし、新会社の設立メッセージには、単に旧事務所を離れるというだけではない、4人の意識の変化も表れています。
上田・有田・マツコ・有働の4人が話し合って決断2025年7月11日に公表された設立メッセージでは、上田晋也さん、有田哲平さん、マツコ・デラックスさん、有働由美子さんの4人が、新しい会社を立ち上げることになった経緯を説明しました。
4人はキャリアを重ねるなかで予想していなかった出来事に直面し、今後どうするべきか何度も話し合ったとしています。
その話し合いのなかで語られたのが、次の反省です。
「今までお金のこと、経営のこと、大事なことを人任せにしすぎていたと猛省しました。」
これは新会社設立を理解するうえで重要な言葉です。
従来の芸能プロダクションでは、タレントが出演や制作などの芸能活動に集中し、会社の経営や会計、契約といった管理業務は経営者やマネジメント担当者に任せる形も一般的です。
しかし、今回のメッセージでは、4人自身が経営や仕事への関与を深めたいという意思を示しました。
加えて、同じメッセージでは、より前向きに、積極的に仕事に関わっていきたいという方向性も明らかにしています。
チャッターボックスという社名の意味は?新会社の名前にも、4人の共通点が反映されています。
設立メッセージによると、有田哲平さんが話し合いのなかで「俺たちの共通点はおしゃべりだよね」と発言したことが、社名を決めるきっかけになりました。
そこから採用されたのが、英語で「おしゃべりな人たち」という意味を持つチャッターボックス(Chatterbox)です。
テレビやラジオで言葉を使って視聴者を楽しませてきた4人らしいネーミングといえます。
単なる会社名の変更ではなく、これからも自分たちの持ち味である会話や発信を大切にしていくという思いが込められています。
後輩タレントも新会社に合流設立メッセージでは、4人だけでなく、事務所の後輩たちも一緒に新しい会社へ移ることが説明されました。
実際に、コトブキツカサさんとエイトブリッジもチャッターボックスの所属タレントとして公式プロフィールに掲載されています。
つまり、4人がそれぞれ個人事務所を立ち上げて別々に活動する形ではなく、これまでの所属タレントとの関係を引き継ぎながら、新しい芸能プロダクションとして再出発したのです。
今回の事務所変更を正しく理解するには、2025年1月の報道から7月の独立発表までの流れを押さえる必要があります。
特に重要なのは、週刊誌による金銭問題の報道と、旧事務所自身が公表した会計・税務上の問題を区別することです。
| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2025年1月29日 | ナチュラルエイトの社長辞任が報道される | 週刊文春がギャラや会社資金をめぐる問題を報道 |
| 2025年7月11日 | 新会社設立を発表 | 上田・有田・マツコ・有働の4人がチャッターボックスを設立 |
| 2025年7月11日 | ナチュラルエイトが声明を発表 | 会計・税務上の問題の発覚と事実関係の調査を公表 |
| 2025年7月11日 | 所属タレント全員が独立 | 旧事務所が全員の円満退社を了承したと発表 |
| 2025年7月12日 | 新体制に関する報道 | スポニチが新会社の役員体制について報道 |
| 2026年11月 | 現在の所属状況 | 公式サイトにくりぃむしちゅーらのプロフィールを掲載 |
この時系列から分かるのは、2025年7月11日が大きな転換点だったということです。
同日に旧事務所の退社発表、新会社の設立発表、所属タレントの独立が重なっています。単独のタレントによる移籍ではなく、事務所全体の所属関係が一斉に切り替わった出来事でした。
【ナチュラルエイトの金銭問題】退社の背景に何があった?
ナチュラルエイトからの独立をめぐって、特に注目されたのが旧事務所の経営問題です。
2025年1月、週刊文春はナチュラルエイトの大橋由佳氏が社長を辞任していたことを報道しました。記事では、タレントのギャラや会社資金をめぐるトラブルが辞任の背景にあったとする関係者の証言が紹介されています。
この報道は、同事務所に所属していたくりぃむしちゅーやマツコ・デラックスらの今後にも関心が集まるきっかけになりました。
2025年7月11日、ナチュラルエイトが公式声明を発表一連の報道を受け、ナチュラルエイトは2025年7月11日に公式サイトで「弊社所属タレントに関するお知らせ」を発表しました。
同社は内部で会計・税務上の問題が発覚したことを認め、次のように説明しています。
「現在事実関係の調査を行っております。」
加えて、調査を徹底するため、外部専門家への依頼だけでなく、会計・税務の専門家に代表者へ就任してもらうことを決定したと説明しました。
ここで重要なのは、週刊誌の報道と会社の公式発表には違いがあるという点です。
- 週刊文春の報道:元社長をめぐる金銭トラブルやギャラなどの問題を関係者の証言とともに報じた。
- ナチュラルエイトの公式発表:社内の会計・税務上の問題が発覚し、事実関係を調査していると認めた。
- 公式発表におけるタレントの扱い:所属タレントは今回の件に一切関与していないと説明した。
したがって、報道された個別の金銭トラブルや疑惑のすべてが、公式に確定した事実であるかのように扱うことはできません。会社が公表したのは、内部の会計・税務上の問題の発覚と調査方針です。
なぜ所属タレント全員が退社したのかナチュラルエイトは声明のなかで、タレントが仕事に専念し、それぞれの力を最大限に発揮できる環境を整えるため、所属タレント全員の円満退社と独立を了承したと説明しました。
この説明は、新会社の設立メッセージとも方向性が一致しています。
4人が語った「経営やお金のことを人任せにしすぎていた」という反省と、旧事務所が示したタレントの活動環境を整えるという説明。両者を合わせると、経営上の問題を契機として、タレント側が仕事と事務所運営の関係を見直すことになったと理解できます。
なお、ナチュラルエイトは2025年7月11日の発表で、所属タレント全員の退社を公表しています。これは一部の人気タレントだけが離れたという話ではなく、旧事務所の所属体制そのものが大きく変わったことを意味します。
【所属タレント一覧】チャッターボックスには誰が所属している?
2026年現在、チャッターボックスの公式サイトには、くりぃむしちゅー、マツコ・デラックス、有働由美子、コトブキツカサ、エイトブリッジが所属タレントとして掲載されています。
コンビやグループを含めた所属構成を整理すると、次のとおりです。
1.くりぃむしちゅー:上田晋也・有田哲平チャッターボックスの中心的な所属タレントの一組が、上田晋也さんと有田哲平さんによるくりぃむしちゅーです。
上田晋也さんは1970年5月7日生まれ。有田哲平さんは1971年2月3日生まれです。
上田さんは司会者としての進行力や鋭いツッコミ、有田さんは独自の発想や企画力を生かし、それぞれ個人でも幅広く活動しています。
コンビとしての出演だけでなく、個々の番組出演や仕事もあるため、個人プロフィールが公式サイトに設けられている点にも注目です。
2.マツコ・デラックスマツコ・デラックスさんもチャッターボックスの所属タレントです。
テレビではトークバラエティーや情報番組などで活躍し、独特の視点と率直なコメントで知られています。
今回の新会社設立では、上田さん、有田さん、有働由美子さんと並ぶ4人の話し合いの中心メンバーの一人でした。
3.有働由美子有働由美子さんは、NHKのアナウンサーとして長年活動した後、2018年に退職してフリーアナウンサーへ転身しました。
報道・情報番組でのキャリアを持ち、ニュースを伝える仕事からバラエティーまで活動の幅を広げています。
くりぃむしちゅーやマツコさんと同じ事務所に所属している点は、チャッターボックスの特徴の一つです。芸人だけでなく、司会者やアナウンサーなど異なる分野の人材が同じ会社に集まっています。
4.コトブキツカサコトブキツカサさんは、映画評論家としても活動するタレントです。
旧ナチュラルエイトから独立したメンバーの一人で、チャッターボックスの公式プロフィールにも名前が掲載されています。
5.エイトブリッジ:別府ともひこ・篠栗たかしお笑いコンビのエイトブリッジも所属しています。
メンバーは別府ともひこさんと篠栗たかしさんの2人です。設立メッセージでは、それぞれの名前が新会社のメンバーとして記載されていました。
以上のように、チャッターボックスは人気芸人だけを集めた事務所ではありません。アナウンサー、タレント、映画評論家、若手・中堅のお笑いコンビまで、幅広い分野の人材が所属しています。
【新体制を検証】社長は誰?ナチュラルエイト時代と何が変わった?
新会社の設立にあたり、もう一つ関心を集めたのが経営体制です。
設立当初の役員体制はどう報じられた?2025年7月12日のスポニチの報道では、チャッターボックスの設立当初の体制について、マツコ・デラックスさんのマネジャーが社長に就任し、上田晋也さんと有田哲平さんが取締役を務めると伝えられました。
この報道が示すのは、タレント自身が会社運営に関わる一方で、実務面ではマネジメント経験を持つスタッフが経営を担う体制を採ったということです。
ただし、これは設立時点についての報道です。2026年11月現在の代表者・役員の変更状況を公式サイトで確認できる情報は限られており、設立当初の役職をそのまま現在の役職として断定することはできません。
旧事務所との違いは「経営への関与」今回の独立で注目すべきなのは、単に所属先が変わったことではありません。
設立メッセージでは、4人が経営やお金に関する重要なことを人任せにしていたと反省し、今後はより積極的に仕事に関わっていきたいと説明しています。
この方針からは、タレントが出演活動だけを担うのではなく、仕事の方向性や会社の運営にも関心を持つ体制へ移ろうとする姿勢が読み取れます。
一方で、独立したからといって、タレントがすべてのマネジメント業務を自分で行うわけではありません。新会社も公式に芸能プロダクションとして運営されており、所属タレントの活動を支える組織として存在しています。
【プロの結論】今回の事務所変更から読み取れる3つのポイント第一に、これは一般的な事務所移籍とは性質が異なる独立です。
既存の大手芸能事務所へ移籍したのではなく、主要メンバーが新会社を設立し、旧事務所の所属タレントも合流しました。活動の受け皿そのものを作り直した点に特徴があります。
第二に、タレントと経営の距離を縮める意思が明確に示されています。
長年にわたって芸能活動を続けてきた4人が、会社経営やお金の管理にも関心を持ち、主体的に仕事へ関わると表明したことは、今回の独立を理解する重要な材料です。
第三に、金銭問題の報道と独立の理由を単純化しないことが大切です。
旧事務所は会計・税務上の問題を公式に認めて調査を発表しました。一方、新会社側は経営への関与を深めるという独自の方針を示しています。両方の発表を合わせて見ることで、事務所変更の背景がより立体的に理解できます。
ネット上の情報を確認する際は、次の3点を判断基準にすると混乱を避けられます。
- 現在の所属先はチャッターボックスの公式プロフィールに掲載されているか。
- 金銭問題に関する情報は週刊誌の報道なのか、会社の公式声明なのか。
- 役員や社長に関する情報は2025年の設立時のものか、2026年現在の最新情報なのか。
特に3つ目は重要です。会社の役員情報は変更される可能性があるため、過去の報道だけで現在の経営体制を判断しないことが、正確な情報収集につながります。
【よくある質問】くりぃむしちゅーの事務所に関するFAQ
Q1:くりぃむしちゅーの現在の所属事務所はどこですか?
A1:2026年現在、株式会社チャッターボックスです。2025年7月11日に新会社の設立が発表され、上田晋也さんと有田哲平さんは同社に所属しています。
Q2:くりぃむしちゅーはナチュラルエイトを退社したのですか?
A2:はい。2025年7月11日にナチュラルエイトが所属タレント全員の円満退社と独立を発表しました。くりぃむしちゅーも新会社チャッターボックスに移りました。
Q3:チャッターボックスを設立したのは誰ですか?
A3:設立メッセージでは、上田晋也さん、有田哲平さん、マツコ・デラックスさん、有働由美子さんの4人が新会社を立ち上げることを発表しました。
Q4:チャッターボックスにはマツコ・デラックスも所属していますか?
A4:はい。マツコ・デラックスさんは、くりぃむしちゅーや有働由美子さんと同じく、公式サイトに所属タレントとして掲載されています。
Q5:有働由美子の所属事務所もチャッターボックスですか?
A5:はい。有働由美子さんも2025年7月の独立に参加し、チャッターボックスの公式プロフィールに掲載されています。
Q6:チャッターボックスの社名にはどんな意味がありますか?
A6:英語のChatterboxには「おしゃべりな人」という意味があります。有田哲平さんが4人の共通点を「おしゃべり」と表現したことが社名の由来です。
Q7:ナチュラルエイトの金銭問題は確定したのですか?
A7:2025年7月11日、ナチュラルエイトは社内の会計・税務上の問題が発覚し、調査していると公式発表しました。一方、週刊誌が報じた個別の金銭トラブルや疑惑の詳細すべてが公式に確定したわけではありません。
くりぃむしちゅーの所属事務所は、2026年11月現在、株式会社チャッターボックスです。
2025年7月11日、上田晋也さん、有田哲平さん、マツコ・デラックスさん、有働由美子さんの4人が新会社の設立を発表。旧所属先のナチュラルエイトも同日に所属タレント全員の退社と独立を公表しました。
背景には、旧事務所の会計・税務上の問題と、タレント自身が経営や仕事に積極的に関わりたいという意識の変化がありました。
現在のチャッターボックスには、くりぃむしちゅー、マツコ・デラックス、有働由美子、コトブキツカサ、エイトブリッジが所属しています。
今回の出来事は、人気タレントが単に所属事務所を変更したという話ではありません。長年培ってきた仕事上の関係を維持しながら、経営への関与を深め、新しい組織を作った転換点です。
今後の注目点は、タレントの個性を生かしたマネジメントと、経営の透明性をどのように両立させていくかという部分です。チャッターボックスがどのような運営体制を築いていくのか、公式プロフィールや会社発表を通じて引き続き注目したいところです。
主な確認資料: チャッターボックス公式サイト・所属タレントプロフィール、ナチュラルエイト公式声明(2025年7月11日)、日刊スポーツ(2025年7月11日)、スポニチ(2025年7月12日)、週刊文春(2025年1月29日・7月14日)。