2026年6月4日、クロちゃんは自身のXで、約30年前の短大時代の写真を公開しました。
投稿には「短大の時ぐらい痩せようかなー」と添えられ、ハッシュタグには「#2年浪人して短大」「#20歳」の文字もありました。
写真に写っているのは、頭に白いタオルを巻き、グレーの半袖Tシャツと短パンを着用した若い頃のクロちゃんです。現在のふっくらした体形とは異なり、脚や腕がすっきりしており、全体的に引き締まった印象を受けます。
顔には太い眉と口ひげがあり、現在のクロちゃんを思わせる特徴も残っています。一方、日焼けした肌や若々しい輪郭も印象的です。
写真を見た人からは「これクロちゃん!」「別人じゃん」「めっちゃ痩せてる」「何このイケメン」といった驚きの声が上がりました。オリコンやTBS NEWS DIGも、この写真と反響を報じています。
66kgになる前は108kgだった?実は、クロちゃんの学生時代には、もう一つ驚くべき体重のエピソードがあります。
2019年の女性セブンプラスのインタビューでは、本人が学生時代に108kgから66kgまで減量した経験を語っています。
本人の説明によると、当時は毎日学校に行くふりをしてジムに通い、1日約1時間の筋力トレーニングを実施。食事も大幅に制限し、半年間で約42kg減量したそうです。
ただし、この方法は健康的なダイエットの成功例として扱えるものではありません。クロちゃん自身、当時の生活について次のような不調を振り返っています。
- 肌荒れが起きた。
- 体調が悪くなった。
- 筋肉を思うようにつけられなかった。
- 入浴後などに立ちくらみが起きた。
結果的に体調を崩し、極端な減量をやめたといいます。20歳の写真に写る細身の姿は、単に若かったからというだけでなく、本人が経験した大幅な体重変化の途中にあった姿でもあります。
現在の101kgと比較すると、66kgだった頃からの差は35kg。短大時代の写真が注目される理由は、見た目の変化だけでなく、この体重の変遷にもあります。
【学歴・学生時代】2浪して京都西山短期大学へ進学した理由

クロちゃんの若い頃を語るうえで欠かせないのが、京都西山短期大学への進学です。
1976年12月10日生まれ、広島県出身のクロちゃんは、高校卒業後に大学受験を経験しました。2026年9月に放送されたフジテレビ系「有野屋書店」でも、学生時代の受験について振り返っています。
57校を受験した2浪時代クロちゃんが仏教系の学校を志望した背景には、漫画の影響がありました。
好きだった作品は、高田裕三の漫画『3×3 EYES』です。作中の主人公がチベット密教を学ぶ姿に憧れ、自分もチベット仏教を勉強したいと考えたことが、進路選択につながったと本人は説明しています。
2026年9月9日付のデイリースポーツによると、クロちゃんは2年間浪人し、57校を受験したものの、57校すべて不合格。その後、京都の短期大学への進学が決まりました。
進学先として日刊ゲンダイが2026年3月に報じた学校名は、京都西山短期大学の仏教学科です。
入学後は仏教から社会福祉へところが、入学後に想定外のことが起こります。
本人が期待していたチベット仏教の授業がなかったのです。そこで、漫画『赤ちゃんと僕』を読んだことなどをきっかけに、子どもに関係する仕事にも興味を持つようになりました。
その後、社会福祉を学ぶ方向へ進み、社会福祉主事任用資格を取得。短大卒業後は花園大学の社会福祉学部に編入し、教員免許取得を目指して教育実習も経験しています。ただし、最終的には花園大学を中退しました。
この経歴から見えてくるのは、現在の芸人としてのキャラクターだけでは分からない学生時代の一面です。漫画への興味を進学動機にし、仏教学から社会福祉へと関心を広げた経緯には、意外なほど具体的な人生の転換があります。
【髪の毛・坊主の理由】昔はフサフサだった?スキンヘッド誕生の真相
クロちゃんといえば、現在はスキンヘッドがトレードマークです。しかし、昔の写真を見ると、髪の毛があった時代も確認できます。
2023年4月20日には、本人が大学時代の写真をInstagramで紹介。AERA dot.の連載で使用された写真で、当時のクロちゃんは髪の毛が生えた状態でした。現在の印象とは違い、短髪とひげを組み合わせた若々しい姿です。
坊主にした最初のきっかけは先輩の卒業式スキンヘッドになった理由については、本人が過去のブログやインタビューで説明しています。
2026年10月18日配信の女性自身のインタビューでは、短大時代に先輩の卒業式へ出席することになった際、きれいなスーツを持っていなかったことがきっかけだったと明かしました。
そこで、せめて頭だけでもきれいにして式に出ようと考え、自分でT字カミソリを使って頭を剃ったそうです。
「せめて髪の毛だけでも剃って、きれいにしていこうと思った」
本人によると、剃った際には頭が血だらけになったものの、周囲からは似合っていると好評だったとのこと。当時憧れていた漫画『花の慶次』の岩兵衛の影響もあり、坊主頭を気に入ったそうです。
22歳頃に薄毛に気づき、髪を伸ばさなくなった実は、坊主頭を始めた理由と、そのスタイルを長く続けることになった理由は別にあります。
2026年10月のインタビューでクロちゃんは、一度は髪を伸ばそうとした経験も語っています。20歳の頃に体重を108kgから66kgまで落とし、異性にモテることを意識して髪型も変えようとしたそうです。
しかし、髪が伸びてきた22歳頃、友人から頭頂部が薄いと指摘され、自分でも鏡を見て気づいたといいます。それ以降、髪を伸ばすことをやめました。
つまり、クロちゃんの坊主頭には二つの転機があります。
- 最初に丸刈りにした理由は、短大時代の卒業式に向けた身だしなみ。
- その後もスキンヘッドを続けた背景には、周囲からの好評と22歳頃に気づいた頭頂部の薄毛があった。
「昔から髪の毛がなかった」というイメージは正確ではありません。若い頃には髪があり、本人の選択と頭髪の変化が重なって、現在の特徴的なスタイルが定着したのです。
【年代別比較・経歴一覧】クロちゃんの昔から2026年まで
ここまでの情報を、年齢や活動の変化とともに整理します。昔の写真だけでは分からない、学歴・体重・髪型・芸能活動の関係も確認できます。
年齢・本名・体重は松竹芸能の公式プロフィール、受賞歴は所属事務所の経歴資料、学生時代の出来事は本人の発言を報じた各社の記事に基づいています。
安田大サーカスとしての芸人活動クロちゃんは2001年4月に団長安田、HIROと安田大サーカスを結成しました。
所属事務所の松竹芸能によると、グループは2001年に今宮戎新人漫才コンクール奨励賞・こども大賞、2004年に第25回ABCお笑い新人グランプリ審査員特別賞、2006年に第41回上方漫才大賞奨励賞を受賞しています。
クロちゃんの特徴は、強面の外見と高い声のギャップです。加えて、スキンヘッドという視覚的な個性も加わり、トリオでの活動に加えて個人としてもバラエティー番組で存在感を発揮するようになりました。
2026年11月時点で松竹芸能の公式プロフィールに掲載されているレギュラー情報には、テレビ朝日の「クロナダル」、中国放送の「レンタルクロちゃん」、MBSラジオの「アッパレやってまーす!」などがあります。
現在のクロちゃんは、昔の姿を懐かしむだけの存在ではありません。長年築いてきた独特のキャラクターを維持しながら、SNSで過去の写真や日常の様子を発信し、話題を生み出し続けています。
【クロちゃんの昔に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:クロちゃんの若い頃の体重は何kgでしたか?
A1:20歳頃の短大時代は66kgだったと本人が公表しています。加えて、その前には108kgあった体重を半年間で66kgまで落とした経験も語っています。
Q2:クロちゃんはどこの短大に通っていたのですか?
A2:京都西山短期大学の仏教学科です。2年間の浪人を経て進学し、卒業後は花園大学の社会福祉学部に編入しました。
Q3:クロちゃんが坊主頭になった理由は何ですか?
A3:最初のきっかけは短大時代の先輩の卒業式です。きれいな服を持っていなかったため、自分で頭を剃って出席したところ好評でした。その後、22歳頃に頭頂部の薄毛に気づいたことも、現在の髪型を続ける理由になりました。
クロちゃんの昔と現在を比較すると、最も大きな変化は体形と髪型です。
20歳の短大時代は体重66kg。2026年11月時点の松竹芸能公式プロフィールでは101kgとなっており、35kgの差があります。公開された昔の写真には、現在とは違う引き締まった体形と、若々しい表情が残っています。
また、髪型についても、最初からスキンヘッドだったわけではありません。短大時代の卒業式をきっかけに頭を剃り、その後、髪を伸ばした時期を経て、22歳頃に頭頂部の薄毛を自覚したことが現在のスタイルにつながっています。
今回の情報から押さえておきたい要点は次の3つです。
- 体重の変化:108kgから66kgへの減量経験があり、2026年の公式プロフィールでは101kg。
- 学生時代:2浪と57校の受験を経て京都西山短期大学に進学し、その後は花園大学にも在籍。
- 髪型の変化:短大時代の剃髪が始まりで、22歳頃の頭頂部の薄毛の自覚も現在のスタイルに影響。
特に注目したいのは、クロちゃんの現在の姿が、単なる若い頃からの変化ではなく、学生時代の経験や本人の選択、芸人としての活動が積み重なってできたものだという点です。
2026年6月に公開された20歳の写真は、その変化を一目で理解できる貴重な記録になりました。今後も本人のSNSや松竹芸能の公式プロフィールで、新しい写真や活動情報が公開されれば、昔と現在の違いをさらに詳しく知る手がかりになりそうです。
主な参考資料:松竹芸能公式プロフィール、オリコンニュース(2026年6月4日)、TBS NEWS DIG(2026年6月4日)、デイリースポーツ(2026年9月9日)、日刊ゲンダイDIGITAL(2026年3月11日)、女性自身(2026年10月18日)、女性セブンプラス(2019年5月1日)。