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Perfumeの東京ドーム公演は何回?2026年コールドスリープまで歴代6公演を徹底解説

伊部 拓海 伊部 拓海 • 更新: • 公開: • 読了約 30 分
目次

Perfumeの東京ドーム公演は、これまでに何回開催されたのか。2010年の初単独公演「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」から、2013年の「LEVEL3」、2020年の「P Cubed in Dome」、そして2025年の「ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” Episode TOKYO DOME」まで、歴代の歩みにはグループの進化と忘れられない出来事が刻まれている。

2026年11月現在、東京ドームで実際に開催されたPerfumeの単独公演は、合計6公演。予定されていた公演日まで含めると7日間となり、そのうち1公演は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止された。加えて、2025年9月の東京ドーム公演を最後に、Perfumeは2026年からコールドスリープに入っている。歴代公演の開催日、セットリスト、チケット料金、2026年の最新動向を時系列で整理する。

【結論】Perfumeの東京ドーム公演は実際に何回開催された?

perfume東京ドーム

最初に答えを整理すると、Perfumeが東京ドームで実際に開催した単独ライブは合計6公演である。

公演が行われた年は2010年、2013年、2020年、2025年の4回。公演日数で数えると、2010年が1日、2013年が2日、2020年が1日、2025年が2日となる。

ここで注意したいのが、2020年の「Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome」だ。当初は東京ドームで2日間の開催が予定されていたが、2月26日の公演が直前に中止されたため、実際に開催されたのは2月25日の1日だけだった。

したがって、検索上で見かける「東京ドーム7公演」という数え方は、予定されていた公演日をすべて含めた場合の数字であり、実際の開催数とは異なる。

公演回数を数える際の3つの基準
  • 公演シリーズ数:4回
  • 予定されていた公演日数:7日
  • 実際に開催された公演日数:6日

「Perfumeは東京ドームで何回ライブをしたのか」という質問に対しては、実開催ベースの6公演と答えるのが正確だ。

また、2025年の公演は2020年2月以来、約5年ぶりの東京ドーム公演だった。単なる周年ライブではなく、過去の公演と未完に終わった2020年の記憶をつなぐステージでもあった。

【歴代一覧】2010・2013・2020・2025年の東京ドーム公演を時系列で比較

Perfumeの東京ドーム公演は、開催年によってテーマも演出の方向性も異なる。初のドーム単独公演から、アルバムの世界観を表現したライブ、ベストアルバムを軸にした周年ツアー、そして活動の節目を刻む記念公演へと変化してきた。

Perfume公式サイトのライブ履歴、各公演の特設ページ、公式映像作品の情報を整理すると、次のようになる。

開催年 公演名 東京ドーム開催日 実開催数 前売りチケット料金
2010年 Perfume LIVE @東京ドーム「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」 11月3日 1公演 6,500円
2013年 Perfume 4th Tour in DOME「LEVEL3」 12月24日・25日 2公演 6,500円
2020年 Perfume 8th Tour 2020「P Cubed in Dome」 2月25日・26日(26日は中止) 1公演 8,800円
2025年 Perfume ZO/Z5 Anniversary「ネビュラロマンス」Episode TOKYO DOME 9月22日・23日 2公演 13,500円

※料金は各公演の一般前売り価格。2025年はU-18料金として各席種10,000円の設定もあった。各種手数料、交通費、グッズ代などは含まない。

2010年11月3日:初の東京ドーム単独公演

「Perfume LIVE @東京ドーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」は、結成10周年とメジャーデビュー5周年を記念して開催された特別公演だ。

2010年11月3日、東京ドームに約5万人を動員。Perfumeにとって初めての東京ドーム単独ライブであり、グループの歴史を語るうえで欠かせない転換点となった。

公演タイトルの数字は、結成から10年を振り返り、11年目へ踏み出す意味を込めたもの。大規模会場でのライブを実現したこと自体が、当時のPerfumeの勢いを象徴していた。

セットリストには「GAME」「ワンルーム・ディスコ」「ナチュラルに恋して」「コンピューターシティ」「エレクトロ・ワールド」「チョコレイト・ディスコ」「ポリリズム」などが並ぶ。

後年の東京ドーム公演でも重要な意味を持つ「Perfumeの掟」や「GISHIKI」など、現在のパフォーマンスにつながる要素も確認できる。

当日の模様はライブ映像作品として発売されており、初回限定盤には特典映像も収録された。5万人規模のステージをどのように構成したのかを振り返る資料としても価値が高い。

2013年12月24日・25日:「LEVEL3」で東京・大阪2大ドームツアー

2回目の東京ドーム公演は、2013年12月24日と25日に開催された「Perfume 4th Tour in DOME『LEVEL3』supported by チョコラBB」だ。

2013年秋にリリースされたアルバム「LEVEL3」を携えて行われたツアーで、Perfume史上初の東京・大阪2大ドーム4公演という規模だった。

東京ドームではクリスマスイブとクリスマスの2日間に開催。アルバムの世界観を中心に据え、「Enter the Sphere」「Spring of Life」「Magic of Love」「1mm」「Clockwork」「Party Maker」などを披露した。

2010年の公演が10周年を祝う特別な挑戦だったのに対し、2013年はアルバムの音楽性と演出を大規模な会場で表現する段階へ進んだ公演だった。

公式ライブ映像作品は2014年4月9日に発売。東京ドーム公演の本編に加え、マルチ画面映像やMCダイジェスト、メイキングなども収録された。

2020年2月:「P Cubed in Dome」は1日だけ開催

3回目の東京ドーム公演は、2020年2月25日・26日の「Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome」。結成20周年とメジャーデビュー15周年を記念する全国4大ドームツアーの東京公演だった。

ツアーの軸となったのは、全52曲を収録した初のベストアルバム「Perfume The Best “P Cubed”」。これまでの代表曲を集めた作品を携え、新旧の楽曲を織り交ぜる構成が予定されていた。

東京ドームでは2月25日の公演が開催されたものの、翌26日は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止。予定されていた2日間のうち、1日だけが実現する結果となった。

2025年9月22日・23日:25周年と20周年を締めくくる2DAYS

4回目の東京ドーム公演は、2025年9月22日・23日の「Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” Episode TOKYO DOME」。

結成25周年とメジャーデビュー20周年の締めくくりとして行われた2日間の公演だ。2020年の「P Cubed in Dome」以来、約5年ぶりに東京ドームへ戻ってきた。

公演タイトルに含まれる「ZO/Z5」は、周年を記念したプロジェクトの名称とも結びついている。アルバム「ネビュラロマンス」の世界観を引き継ぎながら、過去のPerfumeのライブ演出や楽曲を再構築する内容となった。

そして、この公演は2026年からのコールドスリープに入る前の最後の単独ライブとして、特別な意味を持つことになった。

【2020年の真相】Perfumeの東京ドーム公演が中止になった理由と経緯

Perfumeの東京ドーム公演を調べる際、必ず押さえておきたいのが2020年2月26日の中止だ。

これはアーティスト側の都合による通常の公演延期ではない。新型コロナウイルス感染症の拡大を抑えるため、政府から要請された方針を受けて、開催当日に中止が決定されたものだった。

2月25日は開催、26日は当日中止という異例の展開

2020年2月25日、Perfumeは東京ドームで予定どおりライブを開催した。当時はすでに国内外で新型コロナウイルスの感染が広がっており、大規模イベントの開催方法が社会的な議論になっていた時期だった。

そして翌2月26日、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が示した方針を受け、Perfume公式サイトは同日予定されていた東京ドーム公演の中止を発表した。

公式発表では、感染拡大の収束を目指すための判断であることが説明され、直前の案内になったことへの謝罪も掲載された。

この決定は公演当日の午後に行われている。開場・開演が予定されていたのは16時30分・18時30分だったため、来場を予定していたファンにとっては非常に突然の知らせとなった。

中止後のチケット払い戻しとライブ映像

公演中止に伴い、2月26日のチケットは払い戻しの対象となった。また、2月25日の公演についても、来場できなかった購入者に対する払い戻し対応が案内された。

一方、2月25日に開催されたライブは記録として残っている。2020年9月2日に発売されたBlu-ray・DVD「Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome」には、中止となった2月26日の前日に行われた東京ドーム公演の模様が収録された。

つまり、2020年の東京ドーム公演はツアーそのものがすべて中止になったわけではない。東京公演のうち1日が実施され、もう1日が中止されたというのが正確な経緯だ。

2025年公演が「5年前の続きを取り戻す舞台」になった理由

2025年9月の東京ドーム公演には、2020年に中止となった公演の記憶をつなぎ直す意味もあった。

音楽ナタリーの取材記事を掲載したJOYSOUNDのライブレポートによると、2025年公演のオープニングでは「GAME」が披露され、2020年の東京ドーム公演で使用された演出が再現された。

加えて、続く「再生」は2020年当時の最新シングルだった楽曲。メインステージの形状や映像演出も過去の公演を想起させるものだった。

2010年の初東京ドーム公演を思わせる、センターステージから複数方向へ伸びる花道も印象的だった。過去の演出を単純に再現するのではなく、Perfume自身の歴史を現在のステージに組み込んだ構成だったといえる。

【セットリスト歴代比較】2010・2013・2020・2025年で何が変わった?

Perfumeの東京ドーム公演を比較すると、セットリストにはその時代のグループが何を表現しようとしていたのかが表れている。

単にヒット曲を並べるのではなく、アルバムの世界観、映像演出、ダンス、観客とのコミュニケーションを組み合わせてライブ全体を一つの作品に仕上げる手法が特徴だ。

2010年:代表曲と10年間の歩みを振り返る構成

2010年の公演では「GAME」「ワンルーム・ディスコ」「love the world」「VOICE」「エレクトロ・ワールド」「Dream Fighter」など、当時のPerfumeを象徴する楽曲が披露された。

「チョコレイト・ディスコ」「Puppy love」「ポリリズム」なども含まれ、初の東京ドームという大舞台で、これまでの活動を総括する意味合いが強かった。

特に「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」という公演タイトルと、10周年を振り返る演出は一体になっていた。

2013年:アルバム「LEVEL3」の世界観を大規模演出へ

2013年は、アルバム「LEVEL3」の楽曲を中心とする構成が特徴だった。

「Enter the Sphere」「Spring of Life」「Magic of Love」「1mm」「Clockwork」「Party Maker」「Spending all my time」などが並び、電子音楽とダンスパフォーマンスを組み合わせたライブの完成度が際立つ。

終盤には「ポリリズム」「チョコレイト・ディスコ」「MY COLOR」などの楽曲も配置され、アルバムの世界観と長年の代表曲を両立させていた。

2020年:ベストアルバム「P Cubed」を携えた集大成

2020年の「P Cubed in Dome」は、結成20周年とメジャーデビュー15周年の節目に、52曲入りのベストアルバムを携えて開催されたツアーだった。

そのため、初期の楽曲から近年の作品まで、Perfumeの幅広い音楽性を大規模会場で体験できることが大きな魅力だった。

特に2025年の公演で「GAME」や「再生」が重要な意味を持って再登場したことからも、2020年の東京ドーム公演が単なる中止の記憶ではなく、その後の演出にもつながる重要なステージだったことが分かる。

2025年:過去の象徴的な演出と「ネビュラロマンス」の融合

2025年の公演では「GAME」「再生」「Cipher」「再起動世界」「ネビュラロマンス」という流れで物語が始まり、その後「エレクトロ・ワールド」「ソーラ・ウィンド」「Virtual Fantasy」「FUSION」などが披露された。

さらに「Perfumeの掟2025」「Flow」「Teenage Dreams」「Human Factory -電造人間-」「Moon」「exit」と続き、後半では「Perfume ZO/Z5 Reeeeemix」として「ポリリズム」「Butterfly」「edge」「チョコレイト・ディスコ」を再構成した。

最後には「NIGHT FLIGHT」「MY COLOR」「巡ループ」「GISHIKI」などが並ぶ。2026年5月発売の公式ライブ映像作品に収録されたセットリストでも、その構成を確認できる。

特筆すべきなのは、過去の代表曲をそのまま懐かしむだけでなく、リミックスや新しい演出によって現在のPerfumeとして表現していた点だ。

歴代のセットリストを比較すると、次のような変化が読み取れる。

  • 2010年:結成10周年を振り返る代表曲中心のライブ。
  • 2013年:アルバム「LEVEL3」の音楽性と映像表現を前面に出したライブ。
  • 2020年:ベストアルバムを軸にした周年ツアー。
  • 2025年:過去のライブ演出、周年の歴史、ネビュラロマンスの物語を融合させた集大成。

2025年の東京ドーム公演は、過去の4つの時代をつなぐような構成だった。活動を一度休止する直前だからこそ、Perfumeの歴史そのものをステージ上で表現する必要があったのかもしれない。

【チケット料金・座席の見え方】東京ドームでライブを楽しむための基礎知識

Perfumeの東京ドーム公演を振り返るうえでは、チケット料金の変化や座席による見え方も気になるところだ。

歴代チケット料金の変化

確認できる一般前売り価格を比較すると、2010年と2013年は6,500円、2020年は8,800円、2025年は13,500円だった。

約15年間で価格は段階的に上昇している。公演規模だけでなく、演出制作、映像技術、舞台装置、会場運営などの条件も興行全体の費用に関係する。

2025年公演では、指定席・着席指定席・車椅子席が13,500円(税込)。U-18は各席種10,000円(税込)に設定されていた。

ただし、実際にライブへ参加する際の総費用はチケット代だけではない。遠方からの交通費、宿泊費、食事代、グッズ購入費などを別途考える必要がある。

アリーナ席の見え方

アリーナ席は、東京ドームのグラウンド部分に設営される仮設席だ。ステージや花道に近い位置なら、メンバーの表情やダンスを比較的近くで見られる可能性がある。

ただし、アリーナ席は公演ごとにブロック配置が変わる。前方ブロックであっても、ステージの位置や大型機材、前列の観客によって視界が左右されるため、必ずしもすべての席からステージ全体が見やすいわけではない。

1階スタンド席の見え方

1階スタンド席は、ステージとアリーナ全体を比較的バランスよく見渡せる席だ。

Perfumeのライブは3人のダンスだけでなく、照明、映像、レーザー、ステージ全体の動きも見どころになる。そのため、近距離での表情よりも、パフォーマンス全体を楽しみたい人にはスタンド席も魅力的な選択肢となる。

2階スタンド席・バルコニー席の見え方

2階スタンド席はステージから距離があるものの、会場全体の構成や照明演出を俯瞰しやすい。

特にPerfumeのように映像と音楽、ダンスを一体化させたライブでは、全体を見渡せることが演出の理解につながる場合もある。メンバーの表情まで細かく確認したい場合は双眼鏡が役立つ。

バルコニー席は通常のスタンド席とは異なる位置にあり、座席の条件も異なる。実際の販売区分や利用条件は各公演の案内を確認したい。

東京ドーム公式サイトでは、1階スタンド・外野席、2階スタンド席、バルコニー席について360度ビューを公開している。座席の位置関係を把握する際には便利だ。

なお、会場の通常座席表だけではライブ当日のアリーナ配置やステージ位置までは分からない。公演専用の座席案内が発表された場合は、そちらを優先するのが基本となる。

【ライブ配信・ディレイビューイング】2025年東京ドーム公演を映像で楽しむ方法

2025年の東京ドーム公演は、会場に来られないファンにも向けて映像視聴の機会が用意された。

LIVESHIPによる全世界生配信

2025年9月23日の公演は、ライブ配信サービス「LIVESHIP」を通じて全世界へ生配信された。

視聴チケットは4,400円。別途システム手数料380円が設定され、ライブ配信終了後には期間限定のアーカイブ視聴も実施された。

配信は日本時間17時開演で、アーカイブ視聴期限は2025年9月24日23時59分までだった。

東京ドームに足を運べなかった国内外のファンにとって、コールドスリープ前最後の単独ライブをリアルタイムで見届ける機会となった。

全国47都道府県の映画館でディレイビューイング

加えて、2025年11月25日から27日まで、全国47都道府県の映画館でディレイビューイングが実施された。

上映対象は9月23日の東京ドーム公演。上映日時は次のとおりだった。

  • 2025年11月25日:19時開演
  • 2025年11月26日:11時・19時開演
  • 2025年11月27日:15時・20時開演

映画館の大画面と音響設備でライブを楽しめるため、家庭での配信視聴とは違った魅力があった。

U-NEXTでの独占ライブ配信

その後、2025年11月21日にはU-NEXTで「Perfume 10th Tour ZOZ5 “ネビュラロマンス” Episode 1」と東京ドーム公演の独占ライブ配信が発表された。

東京ドーム公演の配信日は2025年12月21日で、見逃し配信は2026年1月4日23時59分までの予定だった。

この配信期間はすでに終了している。2026年11月現在、当時の公演を映像で振り返る方法として注目したいのが、2026年5月27日に発売された公式Blu-ray・DVDだ。

「Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” −完全版−」には、アリーナツアーと東京ドーム公演の映像が収録されている。東京ドーム公演単独のBlu-ray・DVDも発売されており、コールドスリープ前のステージを手元に残したいファンにとって重要な作品となっている。

【2026年最新】Perfumeはコールドスリープ中?現在の活動状況と今後

2026年のPerfumeを理解するうえで欠かせないのが、2025年9月21日に発表されたコールドスリープだ。

この発表は、メジャーデビュー20周年の記念日に行われた。翌日から開催される東京ドーム公演を前に、Perfumeは2025年末をもって活動を一区切りとし、2026年から一度コールドスリープに入ることを明らかにした。

コールドスリープは解散ではなく、一度立ち止まるための決断

公式発表によると、あ〜ちゃん、かしゆか、のっちの3人は、Perfumeとして長年活動を続けてきたなかで、それぞれの人生と向き合う時間を持つことを選んだ。

その目的は、グループを終わらせることではなく、将来さらに成長したPerfumeとして戻るための一区切りを設けることにある。

発表時のコメントでも、3人でいればどのような形になってもPerfumeであるという思いと、将来的にパワーアップして戻ってきたいという意向が示されていた。

したがって、コールドスリープを解散と同じ意味で捉えるのは正確ではない。また、再始動の具体的な日程が決まったという発表も、2026年11月5日現在は確認されていない。

2026年5月15日:新曲「コールドスリープ」を配信

活動休止後も、Perfumeに関する新しい作品の発表は続いている。

2026年5月15日には、デジタルシングル「コールドスリープ」が配信リリースされた。同日公開のドキュメンタリー映画「Perfume“コールドスリープ”-25 years Document-」の主題歌でもある。

楽曲の制作には、長年Perfumeのサウンドプロデュースを担当してきた中田ヤスタカ(CAPSULE)が関わっている。

2026年5月27日:東京ドーム公演の映像作品が発売

2026年5月27日には、ライブ映像作品「Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” −完全版−」が発売された。

完全版のBlu-rayは3枚組、DVDは4枚組。東京ドーム公演の映像に加えて、アリーナツアーの映像や特典映像も収録されている。

東京ドーム公演単独の映像作品も同時期に展開され、2025年9月のステージを改めて確認できるようになった。

2026年9月15日:ドキュメンタリー映画がDisney+で独占配信

2026年5月15日に劇場公開された「Perfume“コールドスリープ”-25 years Document-」は、同年9月15日からDisney+で独占配信されている。

作品では、Perfumeの25年間の歩みやコールドスリープを決断するまでの過程、最後の東京ドーム公演に向けた準備、発表後の3人の姿などが描かれる。

監督は佐渡岳利。音楽は中田ヤスタカ(CAPSULE)が担当した。

東京ドーム公演の舞台裏を知りたい人にとって、ライブ映像とは異なる角度から2025年の出来事を振り返れる作品となっている。

2026年12月23日:メンバー選曲アルバムの発売を予定

加えて、2026年9月21日には、アルバム「Favorites (Selected by Perfume) / コールドスリープ」の発売が発表された。

発売予定日は2026年12月23日。あ〜ちゃん、かしゆか、のっちがそれぞれ収録曲を選び、「Side A」「Side K」「Side N」として各ディスクに13曲ずつ収録する構成が告知されている。

これはコールドスリープ中の3人が、自分たちの歴史をそれぞれの視点から振り返る企画としても興味深い。

2026年11月現在のPerfumeは、通常のライブ活動を休止している一方で、映画、音楽、映像作品を通じて過去と現在をつなぐ展開を続けている。

【よくある質問】Perfumeの東京ドーム公演に関するFAQ

Q1:Perfumeの東京ドーム公演は全部で何回開催された?

A1:実際に開催された単独公演は合計6公演です。2010年に1公演、2013年に2公演、2020年に1公演、2025年に2公演が行われました。2020年2月26日は中止されたため、予定日数と実開催数は異なります。

Q2:Perfumeの東京ドーム初公演はいつ?

A2:2010年11月3日です。「Perfume LIVE @東京ドーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」という公演名で、結成10周年とメジャーデビュー5周年を記念して開催されました。

Q3:2020年の東京ドーム公演はなぜ中止になった?

A3:新型コロナウイルス感染症対策本部を通じて政府から要請された方針を受け、感染拡大の収束を目指して2月26日の公演が中止されました。2月25日の公演は予定どおり開催されています。

Q4:2025年の東京ドーム公演のチケット料金はいくら?

A4:指定席、着席指定席、車椅子席はいずれも13,500円(税込)でした。U-18料金は各席種10,000円(税込)です。

Q5:2025年の東京ドーム公演はライブ配信された?

A5:はい。2025年9月23日の公演がLIVESHIPで全世界生配信されました。また、全国47都道府県の映画館でディレイビューイングも実施され、その後U-NEXTでの独占ライブ配信も行われました。

Q6:Perfumeは2026年現在、解散している?

A6:解散ではありません。2025年末をもって活動を一区切りとし、2026年からコールドスリープに入っています。再始動の具体的な日程は発表されていませんが、2026年も楽曲やドキュメンタリー、ライブ映像作品などの展開が続いています。

Q7:2026年現在、2025年の東京ドーム公演を映像で見られる?

A7:2026年5月27日に発売された公式Blu-ray・DVDで視聴できます。また、コールドスリープまでの舞台裏を知りたい場合は、2026年9月15日からDisney+で独占配信されているドキュメンタリー映画も選択肢になります。

Perfumeの東京ドーム公演は、2010年の初単独公演から2025年の周年記念ライブまで、実際に開催されたものが合計6公演。2013年の「LEVEL3」、2020年の「P Cubed in Dome」、2025年の「ネビュラロマンス」と、それぞれの時代を象徴するステージが生まれてきた。

特に2020年2月26日の中止は、Perfumeの歴史に残る大きな出来事だった。しかし2025年9月の公演では、当時の演出を再構築し、過去の出来事を未来につなげるようなステージが実現した。

そして、その2日間は2026年からのコールドスリープに入る前の最後の単独ライブとなった。

【プロの結論】東京ドーム公演を理解する3つの視点

第一に、公演回数は「実開催」と「開催予定」を分けて数えること。2020年の中止公演を含めるかどうかで数字が変わるため、6公演という実績と7日間という予定を混同しないことが大切だ。

第二に、2025年の東京ドーム公演は単なる周年ライブではない。2010年の初公演、2013年の「LEVEL3」、2020年の中止という歴史を演出に取り込み、Perfumeの25年間を総括したステージだった。

第三に、コールドスリープを解散と混同しないこと。2026年はライブ活動の再開を待つ時期であると同時に、ドキュメンタリーやライブ映像、メンバー選曲アルバムを通して、Perfumeの歴史を再発見できる時期でもある。

東京ドームの6公演は、Perfumeが大規模なライブ表現をどのように進化させてきたのかを示す記録だ。2025年の最後のステージを映像やドキュメンタリーで振り返りながら、3人が再び同じステージに立つ日を待ちたい。

主な確認資料: Perfume公式サイトの公演履歴・各公演特設ページ・公式ディスコグラフィー、ユニバーサルミュージック、東京ドーム公式座席案内、音楽ナタリー、MANTANWEB、Disney+公式発表。

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伊部 拓海
コンテンツディレクター 伊部 拓海
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映画・ドラマ担当。公開資料と一次報道を照合し、ネタバレの扱いには線引きルールを設けています。

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