2026年のスーパー戦隊展示は、シリーズ誕生50周年を記念した特別企画が高知と静岡で開催され、歴代ヒーローの歴史を振り返る機会となっています。高知市の「スーパー戦隊レジェンドヒストリー展 in 高知」は2026年12月6日まで開催中。続く静岡市の「全スーパー戦隊展」は、12月26日から2027年1月31日まで、静岡市清水文化会館マリナートで開催されます。
注目したいのは、両会場で展示の規模や切り口が異なることです。高知では『秘密戦隊ゴレンジャー』から『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』までの全作品を振り返るパネルや、実際に撮影で使われた小道具、衣装、台本など100点以上を展示。一方、静岡では撮影用資料約500点以上に加え、歴代ヒーロー約300体の立像が集結します。静岡会場のチケット料金やアクセス、特別企画「スーパー戦隊Dream Greeting」の内容まで、2026年11月5日時点の情報を整理します。
【2026年最新】スーパー戦隊展示は高知と静岡で開催!まずは日程を確認

2026年のスーパー戦隊関連展示を探している人が押さえておきたいのは、名称の異なる2つの展覧会です。
高知で開催されているのは「スーパー戦隊レジェンドヒストリー展 in 高知」。一方、静岡で開催されるのは「全スーパー戦隊展」です。
どちらも1975年に始まったスーパー戦隊シリーズの50年の歴史を扱っていますが、展示規模や企画内容には違いがあります。
2026年の開催スケジュール- スーパー戦隊レジェンドヒストリー展 in 高知
- 開催期間:2026年10月10日(土)~12月6日(日)
- 会場:横山隆一記念まんが館 企画展示室
- 開催時間:10:00~17:00
- 休館日:月曜日(祝祭日の場合は開館)
- 入場料金:無料
- 全スーパー戦隊展 静岡会場
- 開催期間:2026年12月26日(土)~2027年1月31日(日)
- 会場:静岡市清水文化会館マリナート
- 開催時間:10:00~17:00
- 最終入場:16:30
- 入場料金:大人前売り2,100円から
高知県の公式発表によると、高知会場は「よさこい高知文化祭2026」の事業の一つとして企画されたものです。アニメ・特撮文化をテーマに、子どもだけでなく、かつて戦隊シリーズを楽しんだ大人にも向けた展示となっています。
静岡会場は東映、静岡市清水文化会館マリナート、静岡朝日テレビが主催。50周年の集大成として、歴代作品の資料を大規模に展示する企画です。
(出典:高知県公式発表、静岡朝日テレビ、全スーパー戦隊展公式発表)
【高知会場】スーパー戦隊レジェンドヒストリー展は12月6日まで!展示内容と見どころ
高知会場は、歴代スーパー戦隊の作品史と制作の裏側を知りたい人にとって見逃せない展示です。
会場は高知市九反田にある高知市文化プラザかるぽーと内の横山隆一記念まんが館。企画展示室は5階に設けられています。
全49作品の歴史を振り返る展示1975年放送の『秘密戦隊ゴレンジャー』から、2025年放送の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』まで、シリーズ50年の歩みを紹介します。
展示の中心となるのは、歴代作品の解説パネルです。
作品の概要を時系列で追えるため、初期の昭和作品から平成、令和の作品まで、シリーズの変化をまとめて理解できます。
また、ヒーローやロボットの立像、撮影に使用された小道具、台本など、100点以上の資料も並びます。
単に歴代ヒーローの姿を並べるだけではなく、番組制作に使われた資料を通じて、作品がどのように作られてきたのかを知ることができる点が特徴です。
吉田友一さん・菊地美香さんの貴重な所蔵資料にも注目高知会場で特に注目したいのが、『特捜戦隊デカレンジャー』に関連する資料です。
高知県の公式発表では、同作品の出演者である吉田友一さん、菊地美香さんが個人的に所蔵している資料の展示が紹介されています。
主な資料は次のとおりです。
- 全話分の台本
- 放送前の企画書
- 生産数量が限定された希少な玩具
- 撮影に関係する貴重な資料
完成したテレビ番組だけを見ていると、制作段階でどのような企画や準備が行われたのかを知る機会は多くありません。
こうした資料は、作品が完成するまでの過程を知る手がかりになります。
特に、出演者が個人的に保管してきた資料が公開されることは、シリーズのファンにとって興味深いポイントです。
高知会場の料金・アクセス高知会場の大きな魅力は、企画展の入場が無料であることです。
開催時間は10:00~17:00。月曜日は原則休館ですが、祝祭日の場合は開館します。
所在地は高知県高知市九反田2-1、高知市文化プラザかるぽーと内です。
公共交通機関では、とさでん交通の菜園場町電停から徒歩約3分、はりまや橋から徒歩約5分が目安となります。
施設には地下駐車場もあり、収容台数は約200台です。
なお、横山隆一記念まんが館の常設展示と今回のスーパー戦隊企画展は別の扱いです。スーパー戦隊展自体は無料で観覧できます。
(出典:高知県公式発表、横山隆一記念まんが館、高知県観光情報)
【静岡会場】全スーパー戦隊展は12月26日開幕!約300体の立像と500点以上の資料
2026年のスーパー戦隊展示の中でも、大規模な企画として注目されるのが静岡会場の「全スーパー戦隊展」です。
開催場所は静岡市清水文化会館マリナート。2026年12月26日(土)から2027年1月31日(日)まで開催されます。
歴代ヒーロー約300体が一堂に集結静岡会場の目玉は、約300体のヒーロー立像を展示する「全戦隊立像」です。
1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』から2025年の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』まで、半世紀にわたるヒーローの歴史を視覚的に振り返ることができます。
作品ごとに異なるカラーリング、デザイン、チーム構成を見比べられるため、長年のファンはもちろん、親子で訪れる人にとっても楽しみやすい展示になりそうです。
約300体という規模は、個々のヒーローを懐かしむだけでなく、シリーズ全体の歴史を一度に体感できる点で大きな魅力です。
撮影用小道具・衣装・ロボット・ミニチュア約500点以上静岡会場では、これまで一般公開される機会が限られていた撮影資料も展示予定です。
公式発表で紹介されている資料は、約500点以上。
主な展示ジャンルは次のとおりです。
- 撮影用小道具: 実際の撮影で使用されたアイテム
- 衣装: 歴代ヒーローや登場人物に関係する衣装
- ロボット: シリーズを象徴する巨大ロボット関連の資料
- ミニチュア: 特撮撮影に使用された模型や造形物
- 悪の軍団コーナー: 歴代作品に登場した敵組織を振り返る展示
特撮作品の魅力は、画面に映るヒーローやロボットだけではありません。
ミニチュアや小道具、衣装など、映像の裏側を支える造形物も作品を成立させる重要な要素です。
実際の撮影で使われた資料を間近で見ることで、テレビ画面では気づきにくい造形の細部や、特撮技術の積み重ねを感じられるでしょう。
昭和・平成・令和の3時代でたどる50年展示構成は、昭和・平成・令和の3つの時代を軸にしています。
1975年に始まったシリーズは、時代ごとに作品の世界観やヒーローのデザイン、映像表現を変化させながら受け継がれてきました。
昭和作品に親しんだ世代と、平成・令和の作品を中心に楽しんできた世代では、思い入れのあるヒーローも異なります。
その違いを一つの会場で比較できることが、全スーパー戦隊展の大きな見どころです。
(出典:静岡朝日テレビ、全スーパー戦隊展公式サイト)
【展示内容を徹底比較】高知会場と静岡会場は何が違う?
両会場の違いを理解するには、展示の規模だけでなく、企画の方向性にも注目する必要があります。
高知は歴史解説と貴重な関連資料、静岡は大規模な資料展示と立像の集結が特徴です。
| 比較項目 | 高知会場 | 静岡会場 |
|---|---|---|
| 展示名 | スーパー戦隊レジェンドヒストリー展 | 全スーパー戦隊展 |
| 開催期間 | 10月10日~12月6日 | 12月26日~2027年1月31日 |
| 会場 | 横山隆一記念まんが館 | 清水文化会館マリナート |
| 入場料金 | 無料 | 大人前売り2,100円 |
| 展示資料 | 100点以上 | 約500点以上 |
| 主な内容 | 全作品の解説パネル、立像、台本、小道具 | 約300体の立像、衣装、小道具、ロボット、ミニチュア |
| 特別な見どころ | デカレンジャー関連の貴重な所蔵資料 | 全戦隊立像、悪の軍団コーナー |
| 開催時間 | 10:00~17:00 | 10:00~17:00 |
※料金・展示点数は各会場の公表情報に基づきます。高知会場の企画展は無料です。静岡会場の料金は大人前売り料金を記載しています。
高知は歴史資料、静岡はシリーズ全体の迫力が魅力高知会場の特徴は、作品の歴史を解説パネルで追いながら、実際の台本や小道具などの資料を鑑賞できることです。
特にデカレンジャー関連の個人所蔵資料は、作品の制作背景や出演者が保管してきた記録に関心がある人にとって見逃せません。
一方、静岡会場は展示数と視覚的なインパクトが大きな特徴です。
約300体のヒーロー立像をはじめ、500点以上の資料が予定されており、作品を横断してヒーローの造形や特撮技術を楽しめます。
両会場は同じ50年の歴史を扱っていますが、展示名や企画主体が異なります。単純に同じ展示物を別会場へ移動させた企画として捉えるのではなく、それぞれの独自の展示内容に注目するのがおすすめです。
【静岡会場のチケット料金】前売り・当日券・Dream Greetingを解説
静岡会場を訪れる場合、事前に確認しておきたいのがチケット料金です。
2026年10月25日から前売り券の販売が始まっており、11月5日時点では購入期間中です。
全スーパー戦隊展の基本料金| チケット区分 | 前売り料金 | 当日料金 |
|---|---|---|
| 大人(中学生以上) | 2,100円 | 2,300円 |
| 子ども(3歳~小学生) | 1,000円 | 1,200円 |
| 2歳以下 | 無料 | 無料 |
※料金はすべて税込。2歳以下は保護者同伴が必要です。
大人の場合、前売り券を購入すると当日券より200円安くなります。子どもも同様に200円の差があります。
前売り券の販売期間は2026年10月25日9時30分から12月25日23時59分までです。
主な販売先は以下のとおりです。
- チケットぴあ
- アソビュー!
- ローソンチケット
- イープラス
- セブンチケット
- マリナート窓口
- 一部の書店
なお、グッズ売り場への入場にも展覧会の入場券が必要です。
スーパー戦隊Dream Greetingとは?静岡会場では、通常の展示に加えて「スーパー戦隊Dream Greeting」という特別企画も実施されます。
これは、日替わりで登場する戦隊ヒーローと、参加者が特設ルームで交流できる企画です。
公式案内によると、1グループにつき約2分間のグリーティングを実施。写真撮影や握手、ヒーローへのメッセージなどを楽しめます。
料金は6,000円(税込)です。
このチケットには展覧会の入場券1名分が含まれます。グリーティングには1枚につき最大5名までのグループで参加できますが、2人目以降の同行者には別途、通常の展覧会入場券が必要です。
開催予定日は次の16日間です。
- 2026年12月26日~30日
- 2027年1月2日・3日
- 2027年1月9日~11日
- 2027年1月16日・17日
- 2027年1月23日・24日
- 2027年1月30日・31日
実施時間は以下の4枠です。
- 10:00~10:40
- 11:30~12:10
- 14:00~14:40
- 15:30~16:10
各回とも定員に達すると販売終了となります。
Dream Greetingの対象ヒーローは日によって異なります。例えば、2026年12月26日にはサモーン、パトレン2号、パトレンエックスが登場予定です。
また、2027年1月24日にはテガソードゴジュウウルフ、アカレンジャー、ニンジャレッドが予定されています。
購入先はチケットぴあのみです。
なお、「関智一プレゼンツ」という企画名が付いていますが、公式案内では関智一さん本人の出演は予定されていません。ヒーローとのグリーティングを楽しむための企画である点を理解しておきましょう。
【会場・アクセス】高知と静岡へ行く前に知っておきたい注意点
展示内容だけでなく、アクセスや休館日も確認しておくと、当日の予定を立てやすくなります。
高知会場:横山隆一記念まんが館住所:高知県高知市九反田2-1
会場は高知市文化プラザかるぽーと内の5階です。
アクセスの目安は次のとおりです。
- とさでん交通「菜園場町」下車、徒歩約3分
- とさでん交通「はりまや橋」下車、徒歩約5分
- 高知ICから車で約10分
- 地下駐車場:約200台
展示時間は10:00~17:00。月曜日は原則休館です。
無料で鑑賞できるため、家族での観覧や、高知市内の観光と組み合わせた訪問にも向いています。
静岡会場:清水文化会館マリナート住所:静岡県静岡市清水区島崎町214
静岡会場は、JR清水駅に近い立地が特徴です。
アクセスの目安は次のとおりです。
- JR清水駅みなと口(東口)から徒歩約3分
- 静岡鉄道新清水駅から徒歩約10分
- 東名高速道路清水ICから車で約10分
JR清水駅からは自由通路でつながっているため、電車で訪れる場合も比較的アクセスしやすい会場です。
一般来場者向けの専用駐車場はありません。車の場合は隣接する清水駅東口駐車場など、周辺の有料駐車場を利用する必要があります。
静岡会場の休館日に注意会期中、次の日程は休館予定です。
- 2026年12月31日(木)
- 2027年1月1日(金)
- 2027年1月12日(火)
- 2027年1月18日(月)
- 2027年1月25日(月)
年末年始の旅行や冬休みの予定に組み込む場合は、特に12月31日と1月1日に注意してください。
また、公式の注意事項では、会場内の再入場は不可とされています。大きな荷物の持ち込みにも制限があるため、身軽な状態で訪れるのがおすすめです。
写真撮影は一部展示物で可能ですが、フラッシュ撮影、三脚、自撮り棒、動画撮影、録音は禁止されています。撮影可能エリアでも、周囲の鑑賞者への配慮が必要です。
(出典:静岡市清水文化会館マリナート、全スーパー戦隊展公式サイト)
【プロの結論】スーパー戦隊展示はどちらがおすすめ?目的別の選び方
高知と静岡のどちらを訪れるべきかは、何を楽しみたいかによって変わります。
高知会場がおすすめの人- 入場料をかけずにスーパー戦隊の歴史を振り返りたい
- 台本や企画書など制作資料に興味がある
- デカレンジャー関連の貴重な資料を見たい
- 高知観光と組み合わせて展示を楽しみたい
高知会場は、作品の背景や制作過程を知りたい人に適しています。特に出演者が個人で保管していた資料は、通常の作品鑑賞とは異なる楽しみ方を提供してくれます。
静岡会場がおすすめの人- 歴代ヒーローをまとめて見たい
- 約300体の立像を鑑賞したい
- 撮影用の衣装や小道具、ミニチュアに興味がある
- ロボットや悪の軍団など、特撮の造形を楽しみたい
- ヒーローとのグリーティングに参加したい
静岡会場は、シリーズ全体の規模感や特撮資料の豊富さを楽しみたい人に向いています。
50周年展示の本当の価値は「作品を作る技術」にもあるスーパー戦隊シリーズは、1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』から始まり、2025年の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』で50年目を迎えました。
この50年を振り返るとき、注目すべきなのはヒーローのデザインや物語だけではありません。
小道具、衣装、ロボット、ミニチュアなど、画面の向こう側にあった制作技術もシリーズを支えてきました。
高知県の公式発表でも、企画書や小道具、衣装などを作品制作過程の「中間生成物」として紹介しています。
これは特撮文化を単なる懐かしい娯楽として扱うのではなく、映像作品を生み出してきた文化的な蓄積として伝える試みでもあります。
50周年という節目だからこそ、完成したヒーローの姿だけでなく、その姿を作り上げてきた技術や人々にも目を向けたいところです。
【スーパー戦隊展示に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年のスーパー戦隊展示はいつまで開催していますか?
A1:高知会場の「スーパー戦隊レジェンドヒストリー展」は2026年12月6日までです。静岡会場の「全スーパー戦隊展」は2026年12月26日から2027年1月31日まで開催されます。
Q2:高知のスーパー戦隊レジェンドヒストリー展は有料ですか?
A2:入場無料です。横山隆一記念まんが館の企画展示室で、10時から17時まで開催されています。
Q3:静岡会場の全スーパー戦隊展のチケット料金はいくらですか?
A3:大人は前売り2,100円、当日2,300円。3歳から小学生までの子どもは前売り1,000円、当日1,200円です。2歳以下は無料です。
Q4:静岡会場では写真撮影できますか?
A4:一部展示物で静止画の撮影が可能です。ただし、動画撮影、録音、フラッシュ撮影、三脚や自撮り棒の使用は禁止されています。
Q5:スーパー戦隊Dream Greetingの料金はいくらですか?
A5:6,000円(税込)です。展覧会の入場券1名分が含まれ、1グループ最大5名まで参加できます。ただし、同行者には別途入場券が必要です。開催日や対象ヒーローは公式スケジュールで確認してください。
Q6:展示には何作品が登場しますか?
A6:1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』から2025年の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』までのシリーズの歴史が紹介されています。高知会場では全49作品の解説パネルを中心に展示が構成されています。
2026年のスーパー戦隊展示は、シリーズ50周年を振り返る貴重な機会です。
高知の「スーパー戦隊レジェンドヒストリー展」は12月6日まで開催され、無料で100点以上の資料を鑑賞できます。特に台本や企画書、デカレンジャー関連の個人所蔵資料は見逃せないポイントです。
一方、12月26日開幕の静岡「全スーパー戦隊展」は、約500点以上の撮影資料と約300体のヒーロー立像が見どころ。加えて、スーパー戦隊Dream Greetingという特別な交流企画も用意されています。
選ぶ基準は明確です。制作資料や作品の歴史をじっくり楽しみたいなら高知、歴代ヒーローの迫力や大規模な特撮資料を楽しみたいなら静岡がおすすめです。
『秘密戦隊ゴレンジャー』から『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』まで、世代を超えて受け継がれてきたスーパー戦隊の50年。その歴史を実物の資料とともに振り返ることが、2026年の展示ならではの楽しみ方です。