AKB総選挙は、2026年現在も開催されているのでしょうか。結論から言うと、2026年11月6日現在、第11回AKB48選抜総選挙の開催は公式発表されておらず、2018年の第10回を最後に開催されていません。 2019年3月13日、AKB48運営は公式サイトで同年の総選挙を実施しないと発表しました。その後も、次回開催の日程や立候補者募集、投票方法に関する公式発表は確認できません。
2009年に始まったAKB48選抜総選挙は、前田敦子、大島優子、指原莉乃、渡辺麻友らが頂点を争い、最後の第10回では松井珠理奈が194,453票を獲得して女王に輝きました。歴代1位の一覧、指原莉乃の3連覇を含む4度の優勝、2018年の339名による世界選抜総選挙、そして2019年以降の変化まで、当時の公式発表と開票記録をもとに振り返ります。
【2026年最新】AKB総選挙は現在も開催されている?第11回の予定を調査

AKB総選挙を検索すると、歴代順位や投票結果とともに「次回はいつ開催されるのか」という疑問が多く見られます。
しかし、2026年11月6日時点で確認できるAKB48公式サイトのニュースやスケジュールには、第11回選抜総選挙の開催告知はありません。
公式サイトでは、劇場公演、シングル発売関連イベント、メンバーの活動情報などが掲載されています。グループの活動そのものが終了したわけではありませんが、かつてのような全グループ規模の選抜総選挙は再開されていない状況です。
現在の状況を整理すると、次のようになります。
| 確認項目 | 2026年11月現在 |
|---|---|
| 第11回開催発表 | 確認できない |
| 開催日・会場 | 未発表 |
| 立候補者募集 | 未発表 |
| 投票期間 | 未発表 |
| 新しい投票方法 | 未発表 |
| 最後の開催 | 2018年・第10回 |
重要なのは、2019年の開催見送りと、永久に開催しないという公式発表は同じではないという点です。
2019年の発表は、その年の総選挙を実施しないという内容でした。将来的な復活を正式に宣言したものでも、永久終了を明言したものでもありません。
AKB総選挙とはどんなイベントだったのかAKB48選抜総選挙は、ファンの投票によってシングル楽曲に参加するメンバーと、その順位を決める大型イベントです。
通常のアイドルグループでは、運営側が楽曲の選抜メンバーやセンターを決定します。一方、AKB総選挙ではファンの投票結果が順位に反映され、その結果が次のシングルの選抜に直結する仕組みでした。
この仕組みが特徴的だったのは、テレビや雑誌での露出だけでは測れないメンバーの人気を、具体的な得票数として可視化したことです。
ファンにとっては、自分が応援するメンバーの順位を押し上げる機会であり、メンバーにとっては活動の成果を数字で示す舞台でもありました。
2009年の小規模なイベントから、最終的にはナゴヤドームで339名が参加する国際的なイベントへと成長したことが、AKB総選挙の大きな特徴です。
【完全まとめ】AKB総選挙の歴代1位一覧!2009~2018年の全10回を比較
AKB総選挙の歴史を理解するうえで欠かせないのが、歴代1位のメンバーです。
第1回から第10回までの優勝者は、前田敦子、大島優子、指原莉乃、渡辺麻友、松井珠理奈の5人に集約されます。
AKB総選挙・歴代1位と得票数一覧2009~2018年の最終開票結果
各年の開票結果は、AKB48の公式発表資料や当時の開票報道に記録されています。2009年の第1回から2017年までの得票数は歴代結果の記録、第10回はオリコンが掲載した最終順位によるものです。
前田敦子と大島優子が築いた初期の黄金時代第1回と第3回の優勝者。AKB48初期を象徴する存在で、2009年の初代女王となった。2011年には139,892票を獲得し、再び頂点に立った。
第2回と第4回の優勝者。前田敦子と並ぶ初期AKB48の中心人物であり、総選挙のライバル関係を象徴するメンバーだった。
前田敦子と大島優子の競争は、総選挙が単なる人気投票を超えて、グループの物語を形成するイベントになったことを象徴しています。
第1回では前田敦子が4,630票で首位を獲得。翌年は大島優子が逆転し、2011年には再び前田敦子が1位を奪還しました。
順位の変化そのものがニュースになり、開票イベントの結果がメンバー個人の評価だけでなく、AKB48全体の話題性を高めていきました。
指原莉乃が達成した史上最多4回の優勝第5回、第7回、第8回、第9回の優勝者。通算4回の1位は歴代最多であり、2015~2017年には3年連続で首位を獲得した。
指原莉乃の記録は、AKB総選挙を語るうえで最も重要な数字の一つです。
2013年の第5回で初優勝すると、2015年に再び1位を獲得。2016年には243,011票、2017年には246,376票を集め、史上初の3連覇を達成しました。
特に注目したいのは、2017年の得票数です。246,376票という数字は、歴代1位の中でも大きな記録として残っています。
2018年は立候補を見送ったため、第10回には出場していません。
渡辺麻友と松井珠理奈が受け継いだ女王の座2014年の第6回で159,854票を獲得。指原莉乃の連続優勝を阻止し、AKB48本体のメンバーとして女王の座に就いた。
2018年の第10回で194,453票を獲得。SKE48所属メンバーとして世界選抜総選挙の初代女王となった。
この5人の優勝記録を整理すると、次のようになります。
- 前田敦子:2回
- 大島優子:2回
- 指原莉乃:4回
- 渡辺麻友:1回
- 松井珠理奈:1回
指原莉乃の4回という記録は、2026年現在も歴代最多です。
【2018年最終結果】第10回世界選抜総選挙の得票数と100位までの順位
2018年6月16日、愛知県のナゴヤドームで開催されたのが、第10回AKB48世界選抜総選挙です。
正式名称は「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」。通常のAKB48グループに加え、海外姉妹グループのメンバーにも参加対象を広げた記念すべき大会でした。
339名が立候補した世界選抜総選挙第10回の最大の特徴は、過去最多となる339名の立候補者です。
参加したグループは次のとおりです。
- AKB48
- SKE48
- NMB48
- HKT48
- NGT48
- STU48
- BNK48(タイ)
- TPE48(台湾)
日刊スポーツの大会概要では、立候補者339名のうち国内グループ所属メンバーは324名と記録されています。
海外姉妹グループにも参加枠を広げたことで、イベントは従来の国内グループ間の競争から、世界選抜という名称にふさわしい規模へと拡大しました。
第10回の最終順位・選抜メンバー16名2018年の開票結果で1位になったのは、SKE48の松井珠理奈でした。
松井珠理奈
194,453票
SKE48 Team S/2018年6月16日
上位3名
1位 松井珠理奈:194,453票
2位 須田亜香里:154,011票
3位 宮脇咲良:141,106票
オリコンが報じた最終開票結果によると、上位16名は次のメンバーでした。
- 1位:松井珠理奈(194,453票)
- 2位:須田亜香里(154,011票)
- 3位:宮脇咲良(141,106票)
- 4位:荻野由佳(81,629票)
- 5位:岡田奈々(75,067票)
- 6位:横山由依(67,465票)
- 7位:武藤十夢(62,611票)
- 8位:大場美奈(53,998票)
- 9位:矢吹奈子(51,620票)
- 10位:田中美久(50,175票)
- 11位:惣田紗莉渚(48,671票)
- 12位:高橋朱里(48,100票)
- 13位:向井地美音(47,458票)
- 14位:吉田朱里(46,837票)
- 15位:古畑奈和(45,688票)
- 16位:本間日陽(39,241票)
AKB48本体だけでなく、SKE48、HKT48、NGT48、NMB48などのメンバーが上位に並んでいることも特徴です。
100位まで順位が発表された理由第10回では、従来の80位までの枠に加え、新たに81~100位の「第10回世界選抜総選挙記念枠」が設けられました。
順位による選出枠は以下のとおりです。
- 1~16位:世界選抜メンバー
- 17~32位:アンダーガールズ
- 33~48位:ネクストガールズ
- 49~64位:フューチャーガールズ
- 65~80位:アップカミングガールズ
- 81~100位:第10回世界選抜総選挙記念枠
つまり、上位16名だけでなく、合計100名が順位に応じて選出されたのです。
最終100位はAKB48の大家志津香で、得票数は14,488票でした。
【投票方法を解説】AKB総選挙はどうやって投票していた?得票数の仕組み
AKB総選挙が一般的な人気投票と大きく異なっていた理由は、投票方法にあります。
テレビ番組の視聴者投票のように、一人が一度だけ投票する形式ではありませんでした。ファンクラブ、モバイルサービス、CD購入など、複数の投票権取得手段が設けられていたのです。
2018年の投票方法と投票権第10回世界選抜総選挙の投票期間は、2018年5月29日午前10時から6月15日午後3時まででした。
主な投票権の取得方法は次のとおりです。
1.CD購入による投票
AKB48の52枚目シングル『Teacher Teacher』の初回限定盤、通常盤、劇場盤に封入された投票シリアルナンバーを利用する方法です。
CDを購入して投票権を得る仕組みは、総選挙の得票数を押し上げる大きな要因となりました。
2.ファンクラブ・モバイル会員による投票
AKB48公式ファンクラブ「二本柱の会」や、各グループのモバイル会員などにも投票権が用意されていました。
3.公式アプリ・有料サービスによる投票
AKB48公式スマートフォンアプリ、AKB OFFICIAL NET、LIVE!! ON DEMANDなどの対象サービスでも投票権を取得できました。
4.有料メールサービスによる投票
各グループの有料メール月額会員や、対象となるアプリ版メール会員にも投票権が設定されていました。
これらのほか、開票当日のコンサート参加者にも投票機会が用意されていました。詳しい対象条件は2018年4月25日のAKB48公式発表に記載されています。
総選挙の得票数はファンの人数と同じではないここは、AKB総選挙の数字を理解するうえで特に要点です。
例えば、あるメンバーが10万票を獲得したとしても、10万人のファンが1票ずつ投票したとは限りません。
CD購入や複数の会員サービスなど、複数の投票権取得方法が存在していたためです。
そのため、総選挙の得票数は、純粋なファンの実人数を表す数字ではありません。
一方で、ファンがどれほどの熱量を持ち、応援するメンバーの順位を上げるために行動したのかを示す指標として、大きな意味を持っていました。
2018年の総投票数は約383万票江戸川大学の植田康孝教授による2018年の研究論文では、第10回の総投票数は3,836,652票と整理されています。
約383万票という規模は、初期の総選挙から大幅に拡大した数字です。2017年の総投票数も3,382,368票と記録されており、ファン投票を軸にしたイベントが非常に大きな規模に成長していたことが分かります。
この数字の背景には、CD販売とファンコミュニケーションを組み合わせたAKB48独自のビジネスモデルがありました。
投票権がCDや会員サービスと結びつくことで、応援する行動が具体的な購買行動につながる仕組みだったのです。
ただし、投票総数の大きさだけでグループ全体の人気や音楽的評価を判断することはできません。得票数は、あくまでその選挙のルールに基づいた支持の集計結果です。
【2019年に開催見送り】AKB総選挙が終了状態になった理由と背景
2018年に第10回という節目を迎えたAKB総選挙ですが、翌2019年には開催されませんでした。
ファンにとって大きな転換点となったのが、2019年3月13日の運営発表です。
2019年3月13日に公式発表された開催見送りAKB48運営は、公式サイトで次の内容を発表しました。
昨年開催10回を数え大きな区切りを迎えたAKB48グループの毎年の恒例行事である『AKB48選抜総選挙』を、本年は実施しないことに致しました。
発表の中心にあったのは、第10回を迎えたことによる節目です。
この発表では、2019年に開催しないことが明確に伝えられましたが、永久に終了するという具体的な宣言はありませんでした。
開催見送りの背景にあったグループの変化総選挙が開催されなくなった背景を考える際には、2017~2018年のメンバー構成やイベントの変化も重要です。
スポーツニッポンの2019年3月14日の報道では、総選挙の焦点となる中心メンバーが不参加となり、従来のような明確な対決構図が生まれにくくなっていたことが指摘されました。
実際、指原莉乃は2018年の総選挙に出馬せず、渡辺麻友も2017年にグループを卒業しています。
こうした中心人物の世代交代は、総選挙の注目度や物語性に影響を与える要素でした。
加えて、イベントの規模が大きくなるにつれて、開催地の選定、投票制度、メンバーやファンの負担など、運営面でも多くの調整が必要になっていました。
ただし、これらすべてが2019年の不開催を決定した公式理由として説明されたわけではありません。公式発表上の説明は、あくまで10回という大きな節目でした。
AKB総選挙はなぜ今も話題になるのか総選挙が開催されなくなっても、過去の結果が繰り返し検索される理由は、順位とメンバーのキャリアが密接につながっているからです。
例えば、前田敦子と大島優子のライバル関係は初期AKB48の象徴として語り継がれています。
指原莉乃の3連覇は、個人の人気とファンの継続的な支持が生み出した記録です。
松井珠理奈の2018年の優勝は、SKE48を中心とした姉妹グループの存在感を示す出来事でした。
つまり、総選挙の結果は単なる過去の順位表ではなく、AKB48グループの歴史を振り返るための重要な資料になっています。
【よくある質問】AKB総選挙に関するFAQ
Q1:AKB総選挙は2026年に復活しますか?
A1:2026年11月6日現在、第11回の開催は公式発表されていません。開催日程や立候補者募集、投票方法も公表されていないため、2026年に開催される予定が確定しているとはいえません。
Q2:AKB総選挙で最も多く1位になったメンバーは誰ですか?
A2:指原莉乃です。2013年、2015年、2016年、2017年の合計4回優勝しています。特に2015~2017年の3連覇は歴代唯一の記録です。
Q3:AKB総選挙の最後の1位は誰ですか?
A3:2018年の第10回世界選抜総選挙で1位になった松井珠理奈です。SKE48所属で、194,453票を獲得しました。
Q4:2018年のAKB総選挙は何人が参加しましたか?
A4:339名が立候補しました。最終順位は100位まで発表され、上位16名が53rdシングルの世界選抜メンバーに選ばれました。
Q5:現在も昔と同じ投票方法で参加できますか?
A5:現在、第11回の開催や投票制度は発表されていません。2018年当時のCD封入シリアルナンバーや会員サービスによる投票方法は、当時の大会に適用された制度です。
AKB48選抜総選挙は、2009年の第1回から2018年の第10回まで、10年間にわたって開催された大規模なファン参加型イベントでした。
歴代1位を振り返ると、前田敦子と大島優子が築いた初期のライバル関係から、指原莉乃の4度の優勝、渡辺麻友の戴冠、そして松井珠理奈による第10回の優勝へと、時代ごとの中心人物が移り変わっています。
特に押さえておきたい記録は次の3つです。
- 最多優勝: 指原莉乃の通算4回
- 最多連覇: 指原莉乃の3連覇
- 最後の女王: 2018年の松井珠理奈、194,453票
2019年3月の開催見送り以降、2026年11月現在まで第11回の開催は公式発表されていません。
今後、復活の可能性を判断する際には、SNS上の予想や過去の開催周期だけで判断せず、AKB48公式サイトのニュース、正式なイベント告知、投票要項の3点を確認することが大切です。
AKB総選挙は、現在進行形のイベントではなく、AKB48グループの黄金時代を象徴する歴史的な記録として残っています。 その歴代順位と得票数を知ることは、当時のアイドル文化やファンとメンバーの関係を理解する手がかりにもなります。