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欅坂46はなぜ櫻坂46へ改名?2020年の経緯と2026年最新活動を徹底解説

滑原 圭介 滑原 圭介 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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欅坂46が櫻坂46へと改名したのは、2020年10月14日。約5年間にわたって独自の存在感を築いてきた欅坂46は、同年7月の活動休止・改名発表を経て、10月12日・13日のラストライブでその歴史に区切りをつけた。新グループ名が発表されたのは9月21日で、櫻坂46としての新たな活動が始まったのは、その翌月14日だった。

改名の背景には、グループとしてさらに強くなるための再出発というメンバーの決意があった。2020年1月の平手友梨奈の脱退など、体制が大きく変わる時期と重なったことも、当時の状況を理解するうえで欠かせない。2026年11月現在、櫻坂46は16thシングル『愛MUST BE』をリリースし、6周年記念ライブを控えるグループへと成長している。

【改名の理由】欅坂46はなぜ櫻坂46へ生まれ変わったのか

欅坂46改名

欅坂46が櫻坂46へ改名した最大の理由として、メンバー自身が示したのは、グループとしてさらに強くなるための再出発だった。

2020年7月16日、欅坂46は無観客配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!」を開催。その公演中、キャプテンの菅井友香がグループの活動に区切りをつけ、新しいグループ名で再スタートすることを発表した。

改名は突然の解散発表ではなかった。欅坂46としての歴史を大切にしながら、グループの未来を新しい名前で築いていくという決断だった。

菅井友香が語った改名の意味

当時のキャプテンだった菅井友香は、改名について、メンバーとスタッフが話し合いを重ねたうえで決断したことを明かしている。

2020年7月の発表時、菅井が語った言葉は次のとおりだ。

グループとしてもっともっと強くなるための決断

この言葉には、単に名前を変更するだけではなく、グループの存在意義や今後の方向性を改めて見つめ直す意思が表れていた。

また、欅坂46との別れについても、前向きなものとして受け止めてほしいというメッセージが込められていた。

改名の背景にあった2020年の大きな変化

改名発表の約半年前、2020年1月23日には、平手友梨奈のグループ脱退が公式発表された。

同じ発表では、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の活動一時休止も告知されている。

平手はデビュー曲「サイレントマジョリティー」から中心的な存在として活躍し、欅坂46の象徴的なメンバーだった。その脱退は、グループにとって大きな転換点となった。

ただし、平手の脱退が改名の直接的な原因だったと運営が公式に説明した事実はない。

時系列を整理すると、平手の脱退や複数メンバーの卒業が先にあり、その後、グループ全体の再出発として改名が発表されたという関係になる。

欅坂46が築いてきた独自の表現を残しながら、メンバーが新しい目標へ向かうための大きな節目だった。

【2020年の時系列】改名発表から櫻坂46の活動開始まで

欅坂46の改名は、2020年7月から10月にかけて段階的に進められた。

特に重要なのは、7月16日の改名発表、9月20日の新名称公開、10月12日・13日のラストライブ、そして10月14日の活動開始という4つの節目だ。

欅坂46から櫻坂46への主な出来事
時期 出来事 内容
2020年1月23日 平手友梨奈の脱退 織田奈那・鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の活動一時休止も発表
2020年7月16日 改名・活動休止発表 配信ライブで新グループへの再出発を告知
2020年8月21日 最後の楽曲を配信 「誰がその鐘を鳴らすのか?」をリリース
2020年9月20日 新グループ名を公開 渋谷駅前の街頭ビジョンで櫻坂46をサプライズ発表
2020年9月21日 公式発表 運営が櫻坂46への改名と活動開始日を正式告知
2020年10月12日・13日 THE LAST LIVE 欅坂46としての最後のライブを開催
2020年10月14日 櫻坂46活動開始 新しいグループ名で活動をスタート
2020年12月9日 1stシングル発売 「Nobody's fault」をリリース
7月16日:突然の改名発表

2020年7月16日の配信ライブで、欅坂46は活動休止と改名を発表した。

公式発表では、8月21日に配信する「誰がその鐘を鳴らすのか?」を欅坂46として最後の楽曲とし、10月のラストライブで活動を休止すると説明された。

当時のファンにとって、長年親しんだグループ名がなくなることは大きな出来事だった。一方で、菅井友香が前向きな再出発を強調したことで、新しいグループへの期待も生まれた。

9月20日:櫻坂46という名前が明らかに

新名称が公開されたのは、2020年9月20日夜。

東京・渋谷駅前の街頭ビジョンで「櫻坂46」という名称がサプライズ発表された。

翌21日には欅坂46の公式サイトでも正式に告知され、読み方が「さくらざかフォーティーシックス」であること、10月14日から活動を開始することが明らかになった。

10月12日・13日:欅坂46最後のステージ

ラストライブ「THE LAST LIVE」は、国立代々木競技場第一体育館を会場に、2日間にわたって開催された。

2日間の公演は、それぞれ異なる構成で演出された。

1日目は「サイレントマジョリティー」「エキセントリック」「不協和音」「黒い羊」など、欅坂46を象徴する楽曲が並んだ。

2日目には「二人セゾン」「世界には愛しかない」「アンビバレント」「ガラスを割れ!」などを披露。最後には欅坂46の代表曲を振り返り、新グループの楽曲「Nobody's fault」も披露された。

このライブは、単なる最後のコンサートではなく、欅坂46として積み重ねてきた時間と櫻坂46の未来をつなぐステージとなった。

10月14日:櫻坂46として再始動

ラストライブの翌日、2020年10月14日から櫻坂46としての活動が正式にスタートした。

同じ日にグループの名前が変わっただけではない。ロゴやグループカラー、新しい作品の展開など、視覚的にも活動面でも新しいブランドとしてのスタートを切った。

【名称の由来】櫻坂46の名前に込められた意味と菅井友香の思い

櫻坂46という名前には、実在する東京・六本木の「さくら坂」が関係している。

この坂は、欅坂46の名前の由来とも結び付く「けやき坂」に隣接する場所にある。

2020年9月21日のテレビ朝日系報道でも、さくら坂がけやき坂に隣接する実在の坂であることが紹介された。

けやき坂とさくら坂をつなぐストーリー

欅坂46と櫻坂46の名前には、地名を通じたつながりがある。

菅井友香も2020年9月24日の公式ブログで、櫻坂46という名前を聞いたときの感想を綴っている。

この名前を聞いた時は、心にすっと入ってきました。

加えて、けやき坂とさくら坂の縁にも触れ、桜という花への思いを語った。

菅井にとって桜は、幼い頃から親しんできた大切な花でもあったという。

一人ひとりのメンバーが力いっぱい咲き、集まることでさらに大きな力を生み出す。そんなグループへの願いがブログには表れていた。

菅井友香の改名コメントが示した新しい目標

新名称発表後、菅井は日本を代表する花である桜をグループ名にできることへの喜びを表明した。

また、櫻坂46として新しい挑戦を続けながら、ファンと一緒に満開の花を咲かせたいという決意も語っている。

このコメントで印象的なのは、欅坂46時代の経験を否定していない点だ。

これまで積み重ねてきた経験を大切にしながら、新しいグループとして成長する。櫻坂46の出発点には、過去との決別だけではなく、過去を未来へつなぐという考え方があった。

グループカラーは緑から白へ

欅坂46時代に緑を象徴色として親しんできたファンにとって、櫻坂46の白への変更も大きな変化だった。

新しいグループカラーの白については、メンバーの森田ひかるや守屋茜も当時の公式ブログで言及している。

森田は、白には何にも染まっていないという意味があり、これからメンバーとファンで新しい色を付けていきたいという思いを記していた。

白は単にデザイン上の変更ではなく、再出発の象徴だった。

【徹底比較】欅坂46と櫻坂46の違いは何?

欅坂46と櫻坂46は、名前だけを変更した完全に別のグループではない。

欅坂46時代の経験やメンバーのつながりを受け継ぎながら、新しい名称と体制で再スタートしたグループだ。

2つのグループの違い

1. グループ名

欅坂46から櫻坂46へ変更された。名前の変更は、グループとしての新しいスタートを明確にするものだった。

2. グループカラー

欅坂46のイメージとして親しまれた緑に対し、櫻坂46は白を採用。何色にも染まっていない状態から、新しい歴史を築くという意味が込められた。

3. グループの方向性

欅坂46は「サイレントマジョリティー」や「不協和音」など、強いメッセージ性と独自のパフォーマンスで存在感を示した。

櫻坂46も、その表現力を土台にしながら、楽曲やフォーメーション、パフォーマンスを通して新しい個性を打ち出してきた。

4. メンバーと運営体制

改名時には欅坂46のメンバーを基盤として活動が引き継がれた。グループの総合プロデュースは引き続き秋元康が担当し、運営会社もSeed & Flower合同会社である。

そのため、改名を機に全く新しいメンバーを集めた別グループが誕生したわけではない。

平手友梨奈の脱退と改名は同じ出来事なのか

ここは混同されやすいポイントだ。

平手友梨奈の脱退が発表されたのは2020年1月23日。欅坂46の改名発表は同年7月16日である。

両者は同じ年に起きた大きな転換点だが、公式発表では平手の脱退を改名の直接的な理由として説明していない。

また、欅坂46の活動休止はグループそのものの完全な消滅を意味するものではなかった。

櫻坂46は、欅坂46から受け継いだ歴史を持つグループとして活動を続けている。

【再始動後の歩み】Nobody's faultから2026年の櫻坂46へ

櫻坂46が新グループとして最初にリリースしたシングルは、2020年12月9日発売の「Nobody's fault」だ。

この作品は櫻坂46の1stシングルであり、改名後のグループの方向性を示す重要な作品となった。

1stシングル「Nobody's fault」

表題曲のセンターを務めたのは森田ひかる。

欅坂46時代のイメージを引き継ぎながらも、新しいグループとしての個性を打ち出した作品だった。

櫻坂46の公式ディスコグラフィーには、2020年12月9日の発売作品として記録されている。

改名から約2か月後のリリースによって、新しいグループ名での音楽活動が本格化した。

2026年現在の櫻坂46はどうなっている?

2026年11月4日現在、櫻坂46は改名から6年を迎え、継続的にシングルやライブ活動を展開している。

2026年の主な節目として注目されるのが、16thシングル「愛MUST BE」の発売だ。

2026年10月14日にリリースされ、櫻坂46の最新シングルとして公式ディスコグラフィーに掲載されている。

加えて、同年4月11日・12日には5周年記念ライブをMUFGスタジアム(国立競技場)で開催。公式作品紹介では14万人を動員した公演として紹介されている。

16thシングル「愛MUST BE」と新たな展開

「愛MUST BE」は、2026年10月14日に発売された櫻坂46の16thシングル。

表題曲に加え、収録曲「元凶」「I'm the law」なども収録されている。

また、2026年10月の公式発表では、松田里奈のソロ楽曲や、田村保乃がセンターを務めるカップリング曲も案内された。

こうした作品展開は、櫻坂46が改名後の再出発を経て、複数の世代やメンバーの個性を生かすグループへ発展していることを示している。

11月には6周年記念ライブを開催予定

2026年11月14日・15日には、千葉県のZOZOマリンスタジアムで「6th YEAR ANNIVERSARY LIVE」が開催される予定だ。

加えて、11月15日の公演では松田里奈の卒業セレモニーも予定されている。

2020年に欅坂46としての活動を終えたグループは、2026年には6周年を祝う大規模なライブを開催する段階まで歩みを進めた。

改名は一時的な話題づくりではなく、その後の長期的な活動につながる転換点だったことが分かる。

【プロの結論】欅坂46の改名が意味した本当の転換点

欅坂46から櫻坂46への改名を理解するうえで大切なのは、名前の変更だけに注目しないことだ。

2020年の出来事を振り返ると、そこには3つの意味がある。

第一に、欅坂46として積み重ねてきた歴史に明確な区切りを付けたこと。

第二に、メンバーとスタッフが新しい目標を共有し、グループとして再出発する意思を示したこと。

第三に、過去の作品や経験を引き継ぎながら、新しいブランドを長期的に育てる道を選んだことだ。

特に重要なのは、櫻坂46が欅坂46の歴史を否定して始まったわけではない点である。

ラストライブで欅坂46の代表曲を披露し、新グループの「Nobody's fault」へつないだ演出は、過去と未来の関係を象徴していた。

改名を単なる名称変更と捉えると、その後の6年間の活動を十分に理解できない。

むしろ、グループのアイデンティティを再構築し、メンバーとファンが新しい歴史を共有するための決断だったと見るべきだろう。

【よくある質問】欅坂46の改名に関するFAQ

Q1:欅坂46が櫻坂46に改名したのはいつ?

A1:2020年10月14日から櫻坂46として活動を開始した。新名称は同年9月20日に渋谷駅前の街頭ビジョンで発表され、翌21日に公式発表された。

Q2:欅坂46が改名した理由は何?

A2:メンバーが示した理由は、グループとしてさらに強くなるための再出発という決断。菅井友香はスタッフやメンバーとの話し合いを経て決めたと説明している。

Q3:櫻坂46という名前の由来は?

A3:東京・六本木にある実在の「さくら坂」が由来として紹介されている。欅坂46の名前と関係する「けやき坂」に隣接する場所で、菅井友香も両者の縁に言及した。

Q4:平手友梨奈の脱退が改名の理由だった?

A4:平手友梨奈の脱退は2020年1月23日に発表された。改名発表は同年7月16日だが、公式には平手の脱退が直接の改名理由だったとは説明されていない。

Q5:欅坂46のラストライブはいつ開催された?

A5:2020年10月12日と13日の2日間、国立代々木競技場第一体育館で開催された「THE LAST LIVE」が最後の公演となった。

Q6:櫻坂46の最初のシングルは何?

A6:2020年12月9日に発売された「Nobody's fault」。森田ひかるが表題曲のセンターを務めた。

Q7:2026年現在、櫻坂46の最新シングルは何?

A7:2026年11月4日現在、最新の16thシングルは「愛MUST BE」。2026年10月14日に発売された。

欅坂46から櫻坂46への改名は、2020年7月16日の発表から始まり、9月21日の新名称公表、10月12日・13日のラストライブを経て、10月14日の新体制スタートへとつながった。

改名の背景には、グループとしてさらに強くなるための再出発というメンバーの意思があった。

平手友梨奈の脱退など、当時の大きな変化も重なったが、櫻坂46は欅坂46の歴史を受け継ぎながら新しいグループとして歩み始めた。

その後、1stシングル「Nobody's fault」から作品を重ね、2026年10月には16thシングル「愛MUST BE」を発売。11月には6周年記念ライブも予定されている。

欅坂46の改名は、過去を消すための決断ではなく、積み重ねてきた経験を未来につなぐための転換点だった。2026年の櫻坂46の姿は、あの日の再出発が新たな歴史として実を結んでいることを示している。

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コンテンツディレクター 滑原 圭介
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旅行・観光を担当。現地の公式観光資料と営業情報を確認してから記事にします。

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