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秋元皓貴の現在は?2026年ハガティー戦の結果と王座獲得・陥落の全貌

倉持 玲奈 倉持 玲奈 • 更新: • 公開: • 読了約 23 分
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2026年11月現在、秋元皓貴はONE Championshipのバンタム級キックボクシングで再び世界王座を目指す元王者として注目されている。2022年に日本人初となるONEスーパーシリーズのキックボクシング世界王者に輝いた秋元は、2025年から2026年にかけてジョン・リネカー、ウェイ・ルイ、久井大夢を相手に3連勝を記録。しかし、2026年10月17日のONE SAMURAI 4で行われたジョナサン・ハガティーとのタイトルマッチでは、3ラウンド42秒、コーナーストップによるTKO負けを喫した。

試合後には鼻骨骨折などの負傷が報告され、さらにハガティーの膝蹴りをめぐって秋元陣営がルール違反を主張するなど、試合結果だけでは語れない問題も浮上している。8歳から始めた極真空手、19戦無敗を築いたキックボクシング時代、世界王座獲得と陥落、そして再起を懸けた2026年のタイトル戦まで、公式記録と報道を基に秋元皓貴の現在を整理する。

【2026年11月現在】秋元皓貴の現在は?最新試合結果と近況

秋元皓貴

秋元皓貴の直近の公式戦は、2026年10月17日に東京・有明アリーナで開催された「ONE SAMURAI 4」だ。

メインイベントのONEバンタム級キックボクシング世界タイトルマッチで、王者ジョナサン・ハガティーに挑戦した秋元は、3ラウンド42秒、コーナーからのタオル投入によるTKO負けとなった。

この試合は、秋元にとって約4年ぶりの世界王座奪還を懸けた重要な一戦だった。

2022年11月にペッタノン・ペットファーガスに敗れて王座から陥落した後、秋元は2度の敗戦を経験。その後、2025年から2026年にかけて3連勝を挙げ、再びタイトル挑戦の機会をつかんでいた。

10月17日のハガティー戦で何が起きたのか

試合序盤、ハガティーは手数とスピードを生かして攻撃を組み立てた。一方の秋元も徐々にリズムをつかみ、左フックを中心に反撃。1ラウンドにはハガティーの動きを止める場面もあった。

2ラウンドではハガティーの飛び膝蹴りが秋元をケージ際に追い込み、攻防の主導権が揺れ動く。それでも秋元はスーパーマンパンチを当て、王者に対抗した。

勝負が動いたのは3ラウンドだった。

ハガティーの右ストレートに続く膝蹴りが秋元を直撃。ダウンを奪われた秋元は立ち上がったものの、ハガティーの連打と追加の膝蹴りを受け、最終的にコーナーが試合続行を断念した。

ONE Championshipの公式試合レポートも、3ラウンド42秒でのコーナーストップを記録している。

ハガティーはこれで3度目の王座防衛に成功。秋元は地元・日本でのベルト奪還を果たせなかった。なお、公式記録上の決着はKOではなくTKOである。

試合後の秋元は負傷治療に専念

10月18日、秋元のマネージャーによる発信を格闘技メディア「ゴング格闘技」が報道した。

その内容によると、秋元は試合後に病院で診察を受け、鼻骨骨折および鼻根部の裂傷と診断されたという。

10月19日の陣営による追加発信でも、秋元本人は回復に向けて治療に専念していると伝えられた。

11月6日時点で、次戦の日程や具体的な復帰時期は公表されていない。

現在の秋元を理解するうえでは、単に敗戦した選手として見るのではなく、世界王座を経験し、3連勝で復活した後に再び大きな壁に直面した選手として捉える必要がある。

【プロフィール・経歴】秋元皓貴はどんな選手?空手から世界王者への道

秋元皓貴は、極真空手を原点とする日本のキックボクサーだ。

打撃の正確さ、距離感、冷静な試合運びを持ち味とし、国内時代から国際舞台まで実績を積み重ねてきた。

秋元皓貴の基本プロフィール
項目 内容
名前 秋元皓貴(あきもと・ひろき)
年齢 34歳(2026年時点)
出身 愛知県
身長 170cm
主な競技 キックボクシング、空手
得意分野 カウンター、ミドルキック、距離管理
所属表記 POWER OF DREAM、EVOLVE MMA/POD
主なタイトル 元ONEバンタム級キックボクシング世界王者
国内タイトル WBCムエタイ日本フェザー級王座
空手実績 全世界フルコンタクト空手道連盟(WFKO)男子軽量級世界王者

ONE Championshipの公式プロフィールでは、秋元は8歳で極真空手を始め、15歳のときにプロ格闘家を生涯の目標に定めたと紹介されている。

15歳でプロデビュー、19戦無敗の実績

秋元は2007年、15歳でキックボクシングのプロデビューを果たした。

若くして頭角を現し、国内の試合で勝利を重ねる。ONEの公式プロフィールによれば、キックボクシングでは19戦無敗という記録を築き、WBCムエタイ日本フェザー級王座を含む複数のタイトルを獲得した。

当時の秋元は「和製ブアカーオ」とも称され、将来を期待された選手だった。

しかし、順調に見えたキックボクシングのキャリアは、2014年に大きな転換点を迎える。

秋元は原点であるフルコンタクト空手に活動の軸を移した。

その後、全世界フルコンタクト空手道連盟の男子軽量級世界王者にも輝いている。

つまり、秋元の競技人生は単純なキックボクシング一筋ではない。空手で培った技術を再びキックボクシングに持ち込んだことが、後の国際的な成功につながっている。

2018年にシンガポールへ移住、ONE参戦を目指す

2018年8月、秋元は空手の国際大会を終えた後、シンガポールの名門ジム「Evolve MMA」のトライアウトを受験して合格した。

同年10月には活動拠点をシンガポールへ移し、キックボクシングのトレーニングを本格的に再開した。

ONE Championshipが2020年に公開したインタビューでは、海外移住当初の生活や競技への適応についても語られている。

特に大きな課題となったのが、空手とキックボクシングのルールの違いだった。

フルコンタクト空手では禁止されている顔面へのパンチが、キックボクシングでは認められる。攻撃だけでなく、防御時の構えや距離感も変える必要があった。

この再適応を経て、2019年1月にONEでキックボクシングへ復帰。世界最高峰の舞台を目指す新しいキャリアが始まった。

【ONE Championshipの戦績】世界王座獲得から陥落までの重要な転換点

秋元皓貴のキャリアを語るうえで欠かせないのが、ONE Championshipでの世界王座獲得だ。

2022年3月26日、10周年記念大会「ONE X」で、当時の王者カピタン・ペッティンディーに挑戦した秋元は、5ラウンドを戦い抜いてユナニマス判定勝ちを収めた。

この勝利によって、秋元はONEスーパーシリーズのキックボクシング部門で日本人初の世界王者となった。

秋元皓貴の主要キャリア年表
時期 出来事・対戦相手 結果・意味
2007年 キックボクシングでプロデビュー 15歳で競技キャリアを開始
国内時代 WBCムエタイ日本フェザー級王座など獲得 19戦無敗の実績
2014年 空手へ転向 競技の軸を変更
2018年 Evolve MMAに合格、シンガポールへ移住 キックボクシング復帰を準備
2019年1月 ONEで復帰戦 国際舞台への挑戦を開始
2022年3月26日 カピタン・ペッティンディー戦 判定勝ちでONE世界王座獲得
2022年11月19日 ペッタノン・ペットファーガス戦 判定1-2で初防衛に失敗
2024年5月3日 ウェイ・ルイ戦 判定負け
2024年9月27日 イリアス・エナッシ戦 判定負け
2025年3月23日 ジョン・リネカー戦 スプリット判定勝ち
2025年11月16日 ウェイ・ルイとの再戦 ユナニマス判定勝ち
2026年4月29日 久井大夢戦 スプリット判定勝ち
2026年10月17日 ジョナサン・ハガティー戦 3R42秒、TKO負け
世界王者獲得の背景:カピタンを破ったONE X

2022年3月のONE Xで、秋元が対戦したカピタン・ペッティンディーは、当時のバンタム級キックボクシングを代表する強豪だった。

秋元はローキックやミドルキックを効果的に使い、相手の攻撃をブロックしながら試合を組み立てた。

5ラウンド終了後、判定は3-0。

日本人選手がONEの立ち技部門で世界王座を獲得するという歴史的な結果を残した。

2022年11月、ペッタノンに敗れて王座陥落

初防衛戦は2022年11月19日のONE 163。

挑戦者はタイのペッタノン・ペットファーガスだった。

試合は5ラウンドの接戦となったが、秋元は相手の老練な距離管理やミドルキックへの対応に苦しんだ。

結果は1-2のスプリット判定負け。

秋元は初防衛に失敗し、世界王座を失った。

この敗戦は、単純な実力差というよりも、世界トップクラスの経験豊富な選手との駆け引きで課題が表れた試合だった。

その後もウェイ・ルイ、イリアス・エナッシに敗れ、苦しい時期を過ごすことになる。

【2025〜2026年の再浮上】リネカー・ウェイ・ルイ・久井大夢との試合結果

世界王座陥落後の秋元は、すぐに再び頂点へ戻れたわけではない。

2024年には2連敗を経験し、キャリアの立て直しが必要な状況に追い込まれた。

しかし、2025年から2026年にかけての3連勝が、再び世界タイトル戦へ進むきっかけとなった。

ジョン・リネカー戦:2025年3月23日

は2025年3月23日の「ONE 172」で、ブラジルのジョン・リネカーと対戦した。

リネカーは元ONEバンタム級MMA世界王者であり、強烈なパンチ力を持つことで知られる選手だ。

MMAで世界の頂点を経験した強豪とのキックボクシング戦は、秋元にとって簡単な試合ではなかった。

試合ではリネカーの左右フックやボディ攻撃に対して、秋元がミドルキックやカウンターの膝蹴りで応戦。

最終的に判定は2-1となり、秋元がスプリット判定勝ちを収めた。

この勝利は、連敗からの再出発という意味でも大きかった。

ウェイ・ルイ戦:2025年11月16日

次の重要な相手は、中国のウェイ・ルイだった。

両者は2024年5月のONE Fight Night 22で一度対戦している。

そのときはウェイ・ルイがユナニマス判定で勝利。秋元にとっては、世界王座返り咲きを目指すうえで避けて通れない相手となっていた。

2025年11月16日のONE 173で再戦が実現すると、秋元は積極的に前進し、左右のミドルキックやパンチで攻勢を仕掛けた。

第3ラウンドにはウェイ・ルイの手数が増える場面もあったが、最終的には秋元が判定3-0で勝利。

初戦の敗北を覆し、元K-1ライト級王者へのリベンジを果たした。

久井大夢戦:2026年4月29日

2026年4月29日の「ONE SAMURAI 1」では、日本の久井大夢と対戦した。

久井はKNOCK OUTで複数のタイトルを獲得してきた若手選手。秋元にとっては、国内の新世代を代表する選手との日本人対決だった。

試合では秋元が右ミドルキックを中心に攻撃を組み立て、プレッシャーをかけながら自分の距離を維持。

久井もパンチの連打や素早いステップで反撃し、最終ラウンドには巻き返しを狙った。

結果は判定2-1で秋元の勝利。

接戦ではあったものの、元世界王者としての経験と試合運びを見せた。

この勝利によって、秋元はリネカー、ウェイ・ルイ、久井大夢との3連勝を達成。2026年10月のハガティー戦へとつながった。

【KO負けの真相】ハガティー戦の膝蹴りをめぐるルール違反問題

2026年10月のハガティー戦は、秋元の敗戦という結果だけでなく、試合後の抗議によっても注目を集めている。

争点となっているのは、ハガティーが秋元の頭部を手で押さえ、膝蹴りを繰り出した場面だ。

秋元陣営が主張したルール違反

試合後、秋元のマネージャーはSNSで、ハガティーの攻撃に対する抗議を表明した。

陣営側の主張は、ONEのキックボクシングルールでは、相手の身体を手で押さえて引き込みながら膝蹴りを行う行為は禁止されているというもの。

問題視したのは、ハガティーが左手で秋元の頭部を押さえるような動きを見せ、その後に膝蹴りを繰り出した場面だった。

陣営は、試合前のルール説明でも禁止事項が説明されていたとし、試合中に同様の行為が繰り返されたと主張。

加えて、秋元の鼻骨骨折と鼻根部の裂傷についても、該当する攻撃との関係を含めて映像を検証するよう求めた。

ONE側の見解はどうだったのか

一方、ONE Championshipのチャトリ・シットヨートンCEOは、試合後の記者対応で、この攻撃についてクリーンなKOだったとの見解を示した。

当初は映像を確認する時間がなかったと説明していたが、10月30日の報道では、Facebookライブで改めて反則はなかったとする立場を示している。

チャトリCEOの説明によれば、ハガティーの左手は膝蹴りが秋元に当たった瞬間にはすでに頭部から離れていたという。

ここが陣営側との主張の食い違いとなっている。

現状の論点を整理すると次のとおりだ。

論点 秋元陣営の主張 ONE側の説明
頭部を押さえる行為 禁止されている動作に該当すると主張 CEOは反則なしとの見解
膝蹴りの瞬間 頭部を引き込む動作があったと指摘 膝が当たる瞬間には手が離れていたと説明
レフェリング 試合中の注意や判断に問題があったと指摘 CEOは攻撃をクリーンと評価
負傷 鼻骨骨折、鼻根部の裂傷を報告 陣営側から負傷状況が公表された
試合結果 ルール違反の有無について説明を要求 公式結果はハガティーのTKO勝利

10月19日には秋元陣営が2度目の声明を発表し、最初のダウンにつながった膝蹴りだけでなく、その後の同様の動作についてもレフェリーから注意がなかったと指摘した。

この問題は、単なる敗戦への不満として片付けられるものではない。異なる競技ルールが適用されるキックボクシングとムエタイでは、組み付きや膝蹴りの扱いが異なるためだ。

ただし、陣営の抗議があったことと、反則が正式に認定されたことは別の話である。

2026年10月30日時点で報じられたONE側の説明は、CEOによる反則なしとの見解だった。

したがって、現時点で確認できる試合結果はハガティーのTKO勝利であり、ルール問題については両者の主張が対立している。

【通算戦績・勝率と実力分析】秋元皓貴はなぜ世界で戦えるのか

秋元皓貴の実績を評価する際には、ONE Championshipでの戦績と、キックボクシング全体の通算戦績を分けて見る必要がある。

ONE公式選手プロフィールに掲載されているプロモーション内の記録は、次のとおりだ。

- ONEでの勝利:9勝
- ONEでの敗戦:5敗
- ONEでの合計試合数:14試合

一方、Mニュースの立ち技選手データベースでは、通算28勝5敗、33試合、勝率85%と集計されている。

この数字からも、国内時代からONE参戦後まで、長期間にわたって高い勝率を維持してきたことが分かる。

秋元皓貴の強さを支える3つの特徴

1. 極真空手で培った打撃の土台

秋元の大きな特徴は、空手で培った身体操作と打撃の正確さにある。

幼少期から極真空手に取り組み、さらにWFKOの世界タイトルを獲得した経験は、キックボクシングの競技力にも生きている。

特に蹴りの精度や、攻撃後にバランスを崩さない身体の使い方は、秋元の試合で注目されるポイントだ。

2. 距離管理とカウンターの精度

ONEの公式プロフィールでも、秋元は距離感、戦略性、冷静な判断力に優れたテクニカルファイターとして紹介されている。

相手の攻撃を無理に受け止めるのではなく、適切な距離を保ちながら反撃するスタイルが特徴だ。

ウェイ・ルイ戦やジョン・リネカー戦では、相手の強打に対して冷静に対応し、判定勝利を手にしている。

3. 長期的なキャリアを支える適応力

秋元は一度キックボクシングから離れ、空手に競技の軸を移した後、再びキックボクシングへ戻っている。

海外ジムへの移籍や競技ルールへの再適応も経験した。

2019年の復帰から2022年の世界王座獲得までの道のりは、単なる才能だけでは説明できない。

競技環境の変化に対応してきた経験こそ、秋元の大きな強みといえる。

POWER OF DREAMとEvolve MMAの関係

秋元の所属については、POWER OF DREAM(POD)という表記が確認できる。

一方、シンガポール移住後のキャリアではEvolve MMAが重要なトレーニング拠点となった。

2026年10月の試合後報道では、EVOLVE MMA/PODと併記されている。

両ジムの名称が登場する背景には、秋元の競技キャリアとトレーニング環境の変遷がある。

今後の注目要点は何か

2026年11月時点で、秋元の次戦は発表されていない。

今後の注目点は大きく3つある。

- 負傷からの回復: 鼻骨骨折と鼻根部の裂傷から、どのような経過で競技復帰できるか。
- ハガティー戦のルール問題: 陣営の抗議に対して、ONE側がどのような説明や対応を示すか。
- 世界ランキングへの再挑戦: 復帰後に再び連勝を重ね、タイトル戦線へ戻れるか。

34歳という年齢を考えても、今後のキャリアにおける一戦一戦の意味は大きい。

ただし、3連勝を実現した実績を踏まえれば、今回の敗戦だけで世界トップレベルの実力を否定することはできない。

【秋元皓貴に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:秋元皓貴は現在何をしている?

A1:2026年11月現在、ONE Championshipで活動している元バンタム級キックボクシング世界王者。10月17日のジョナサン・ハガティー戦でTKO負けを喫し、試合後に鼻骨骨折などが報告された。現在は負傷からの回復が注目されている。

Q2:秋元皓貴は2026年10月のハガティー戦でなぜ負けた?

A2:3ラウンドにハガティーの右ストレートと膝蹴りを受けてダウン。その後、追加攻撃を受け、秋元陣営がタオルを投入したためTKOとなった。膝蹴りの際の頭部を押さえる動作については、秋元陣営がルール違反を主張し、ONEのチャトリCEOは反則なしとの見解を示している。

Q3:秋元皓貴はONE世界王者になったことがある?

A3:ある。2022年3月26日のONE Xでカピタン・ペッティンディーに判定勝ちし、ONEバンタム級キックボクシング世界王座を獲得した。ONEの立ち技部門では日本人初のキックボクシング世界王者となった。

Q4:秋元皓貴とウェイ・ルイの対戦結果は?

A4:2024年5月の初対戦ではウェイ・ルイが判定3-0で勝利した。しかし2025年11月16日のONE 173で再戦し、秋元が判定3-0で勝利。リベンジを達成した。

Q5:秋元皓貴と久井大夢の試合はどちらが勝った?

A5:2026年4月29日のONE SAMURAI 1で秋元が判定2-1で勝利した。右ミドルキックを中心に試合を組み立て、接戦を制している。

Q6:秋元皓貴の通算戦績と勝率は?

A6:Mニュースの立ち技選手データベースでは28勝5敗、33試合、勝率85%と掲載されている。また、ONE公式プロフィールに掲載されたプロモーション内の戦績は9勝5敗、14試合となっている。

Q7:秋元皓貴はWBCムエタイの王者だった?

A7:はい。ONE Championshipの公式プロフィールにも、WBCムエタイ日本フェザー級王座の獲得実績が掲載されている。キックボクシングと空手の双方でタイトルを獲得してきた選手だ。

秋元皓貴は、8歳で始めた極真空手を原点に、15歳でキックボクシングのプロデビューを果たし、国内で19戦無敗という実績を築いた選手だ。

2019年にONE Championshipへ復帰し、2022年にはカピタン・ペッティンディーを破って日本人初のONEキックボクシング世界王者となった。

その後、ペッタノン・ペットファーガスに敗れて王座から陥落し、ウェイ・ルイやイリアス・エナッシにも敗れる苦しい時期を経験した。

しかし、2025年のジョン・リネカー戦、ウェイ・ルイとの再戦、2026年の久井大夢戦で3連勝。再び世界王座に挑戦するところまで戻ってきた。

そして2026年10月17日、ジョナサン・ハガティーとのタイトルマッチでは3ラウンド42秒のTKO負け。さらに負傷とルール問題が重なり、キャリアの新たな課題に直面している。

秋元の評価を考えるうえで重要なのは、世界王座を獲得した実績だけでも、直近の敗戦だけでもない。空手からキックボクシングへの転向、海外での再出発、王座陥落後の3連勝という長い過程だ。

今後の最大の注目点は、負傷からの回復、ハガティー戦をめぐる問題の推移、そして世界タイトル戦線への再浮上である。

秋元皓貴が再びONEの頂点を目指すのか。その次の一歩が、今後のキャリアを占う重要な局面となる。

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倉持 玲奈

テクノロジー分野を担当。一次情報(公式発表・公式サイト)と発表日を必ず確認し、推測は推測と明記する編集方針に従っています。

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