インリンの芸能活動を理解するうえで、重要な転換点が2016年3月の改名です。
それ以前は「インリン・オブ・ジョイトイ」という芸名で活動していましたが、台湾の事務所への移籍を機に「インリン」へと名前を変更しました。
当時のORICON NEWSによると、本人は所属事務所の移籍とともに、音楽ユニットJOYTOYからの脱退も発表しています。
この変更は、芸能界から引退するためではなく、新しい活動体制でソロ活動を進めるためのものでした。
インリンの主な経歴・活動年表| 年代 | 出来事 | 意味・現在との関係 |
|---|---|---|
| 1990年代後半 | 日本でグラビア活動を展開 | 知名度を獲得 |
| 2000年代 | M字開脚で大きな話題に | 代表的な芸能イメージを確立 |
| 2000年代 | プロレス「ハッスル」に参戦 | インリン様として活動 |
| 2008年 | 日本人一般男性と結婚 | 家庭生活の新たなスタート |
| 2010年 | 長男を出産 | 3児の母への第一歩 |
| 2013年 | 男女の双子を出産 | 子育て中心の生活へ |
| 2014年 | 台湾で美容・中華料理の資格を取得 | 台湾での生活基盤を広げる |
| 2016年 | インリンに改名、JOYTOY脱退 | ソロ活動へ移行 |
| 2025年 | 約6年ぶりの撮り下ろしグラビア | M字開脚にも再挑戦 |
| 2026年 | ABEMA、テレビ東京などに出演 | 日本での活動を継続 |
2016年の改名後、以前のように日本のテレビ番組で頻繁に姿を見る機会は少なくなりました。
しかし、芸名が変わったことと、芸能活動を辞めたことは別の話です。
台湾の事務所に所属し、家庭を大切にしながら、日本の仕事にも取り組むスタイルへと変化していきました。
また、2014年には台湾で美容と中華料理の調理師資格を取得しています。芸能活動だけに依存しない生活の幅を広げてきた点も、現在のインリンを理解するポイントです。
【引退説の真相】インリンは芸能界を引退していない!2026年の出演番組

インリンについて検索すると、「引退した?」「芸能活動を辞めたの?」という疑問が見つかります。
結論からいえば、芸能界からの正式な引退を発表した事実はなく、2026年も日本でテレビ出演やメディア活動を続けています。
ただし、台湾での活動と日本での活動は区別する必要があります。
2023年の台北経済新聞のインタビューでは、本人は台湾の芸能界には入っておらず、台湾では子供たちのプライバシーを守りながら生活したいという考えを説明していました。
2026年9月のフジテレビ系特番でも、台湾では芸能活動をせず、主婦として生活していると話しています。
つまり、台湾で芸能人として活動していないことが、日本でも引退したという誤解につながっていると考えられます。
2026年の主なテレビ・メディア出演実際に、2026年の公式サイトには複数の出演情報が掲載されています。
ABEMA『愛のハイエナ season6』
2026年9月8日ほか
長男の日本の高校生活や、双子の子育て、夫との馴れ初めなどを語った。
フジテレビ『平成の名場面連発!あの人ビフォーアフター』
2026年9月22日
50歳になった現在の姿や、台湾での生活、子供たちの近況を紹介。
テレビ東京『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』
2026年10月31日放送
台北での暮らし、日本人の夫、長男の日本の高校生活について語った。
双葉社『週刊大衆』
2026年8月17日発売
表紙に登場。雑誌媒体でも活動を続けている。
加えて、2026年10月には日本テレビ『限界インストール24』やYouTube番組『島田秀平のお怪談巡り』への出演も公式サイトで告知されています。
10月30日発売の『BUBKA』にはインタビューが掲載されました。
また、2026年12月22日には「インリン・リリカの国境またぎの都市伝説2026」というイベントへの出演も予定されています。
したがって、現在の活動は、毎週のレギュラー番組を持つというよりも、番組ゲスト、インタビュー、雑誌、イベントなどを中心とする出演型のスタイルと整理できます。
【M字開脚の現在】49歳でグラビア復帰!50歳になった今の姿
インリンといえば、やはり「M字開脚」を思い浮かべる人も多いでしょう。
2000年代のグラビア界で強烈な印象を残したこのポーズは、彼女の代名詞となりました。
では、50歳になった2026年現在もM字開脚を披露しているのでしょうか。
確認できる大きな転機は、2025年9月の約6年ぶりとなる雑誌グラビア撮影です。
2025年、6年ぶりのグラビア撮影に挑戦2025年9月、ABEMAの密着企画『NO MAKE』が、インリンのグラビア撮影に密着しました。
撮影は、かつて28歳のインリンの写真集を担当した写真家・野村誠一氏が担当。
掲載媒体は小学館の『週刊ポスト』です。
久しぶりの撮影では、以前のように大胆なポーズを取れるか不安もあったといいます。
特にM字開脚については、以前は180度近く開脚できたものの、撮影時には約150度ほどだったと本人が説明しています。
それでも、撮影を通して徐々に感覚を取り戻し、かつての代表的なポージングにも挑戦しました。
グラビアに再挑戦した理由は「母親以外の自分」も大切にしたかったから注目したいのは、グラビア復帰の背景です。
インリンは3人の子供を育てる日常について、学校への送迎や宿題の確認など、母親としての役割が生活の中心になっていたと振り返っています。
そのなかで、撮影は母親とは違う自分を表現できる貴重な機会だったと説明しました。
単純に昔の人気を取り戻したいというだけではなく、年齢を重ねても女性としての自分を大切にしたいという気持ちがあったのです。
また、M字開脚についても、女性が自分の身体表現を選ぶ権利という観点から、その意味を振り返っています。
若い頃のインリンと現在のインリンでは、同じポーズでも表現の背景が異なります。
2025年のグラビア復帰は、過去のイメージを再現するだけでなく、50代を迎える自分自身を新しい形で表現する挑戦だったと受け止められます。
なお、2026年11月現在、M字開脚を定期的に披露しているという情報はありません。確認できるのは、2025年に撮影へ再挑戦したという実績です。
【プロの結論】インリンの現在は「引退」ではなく人生の第2ステージ
インリンの現在を理解するには、2000年代の芸能活動だけを基準にしないことが大切です。
彼女の歩みには、大きく3つの変化があります。
1つ目は、芸能人としての活動スタイルの変化です。
グラビア、バラエティー、プロレスと幅広く活動していた時代から、現在は日本での番組出演や雑誌、イベントなどを選択的に行う形になっています。
2つ目は、家庭と生活拠点の変化です。
日本人男性との結婚、3人の子供の誕生、台湾への移住を経て、生活の中心は台北になりました。長男が日本の高校に進学したことで、再び日本と台湾を往復する機会も増えています。
3つ目は、年齢を重ねた自分自身の表現です。
2025年のグラビア復帰では、過去のM字開脚を単純に再現するのではなく、50歳を目前にした自分らしい表現に挑戦しました。
この3点を踏まえると、インリンは芸能界を完全に去った人物でも、昔と同じ活動を続けている人物でもありません。
家庭を生活の基盤に置きながら、日本での仕事にも関わり続けるタレントです。
現在のインリンを評価するなら、テレビへの出演頻度だけでなく、公式サイトの出演履歴、本人が語る生活、実際のメディア活動を合わせて見ることが適切です。
【インリンの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:インリンは現在どこに住んでいますか?
台北市を生活の拠点にしています。日本で仕事があるときは来日し、日本の高校に通う長男に会うこともあります。
Q2:インリンの旦那は日本人ですか?
はい。2008年に日本人の一般男性と結婚しています。夫はプロレス興行「ハッスル」のスタッフとして働いていた人物で、インリンとは仕事を通じて知り合いました。
Q3:インリンは現在も芸能活動をしていますか?
はい。2026年にはABEMA『愛のハイエナ season6』、フジテレビ系特番、テレビ東京『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』などに出演しています。2025年にはグラビアにも復帰しました。
Q4:インリンの子供は何人ですか?
3人です。2010年生まれの長男と、2013年生まれの長女・次男の男女の双子がいます。長男は日本の高校に通い、双子は台湾で生活しています。
2026年11月現在のインリンは、50歳を迎え、台湾・台北市を拠点に3人の子供を育てながら、日本での芸能活動を続けています。
今回のポイントを整理すると、次のとおりです。
- 1976年2月15日生まれで、2026年に50歳。
- 2008年に日本人の一般男性と結婚。
- 2010年に長男、2013年に男女の双子を出産。
- 長男は日本の高校に通い、寮生活を送っている。
- 2016年にインリン・オブ・ジョイトイからインリンへ改名。
- 2026年もテレビ番組、雑誌、イベントなどに出演。
- 2025年には約6年ぶりのグラビア撮影でM字開脚にも再挑戦。
かつての「エロテロリスト」「M字開脚」という強烈なイメージは、今もインリンを象徴するものです。しかし、現在の彼女には、3人の子供を育てる母親としての顔、台湾で暮らす生活者としての顔、そして50代からも新しい表現に挑戦するタレントとしての顔があります。
インリンは引退したのではなく、人生のステージに合わせて活動の形を変えてきた人物です。 今後も日本と台湾を結ぶ活動や、50代ならではの新しいメディア出演に注目が集まりそうです。