小泉今日子は、1966年2月4日生まれ。2026年に60歳を迎えた。1982年の歌手デビューから40年以上にわたり、歌手、俳優、執筆家、プロデューサーとして活動を続けている。
現在の活動を理解するうえで押さえておきたいのは、単に芸能事務所に所属してテレビ出演を続けるタイプの活動形態ではないという点だ。
2015年には株式会社明後日を立ち上げ、舞台、映像、音楽、出版などの作品をプロデュース。2021年には上田ケンジと音楽ユニット「黒猫同盟」を結成し、2024年にはシン・コイズミックスプロダクションズを始動している。
つまり、小泉今日子の現在は、歌手・俳優としての表舞台だけでなく、作品を企画し、制作する側にも活動領域を広げた状態だ。
2026年秋に発表された主な最新ニュース公式ファンクラブ「US SARITE」のニュース欄には、10月から11月にかけて複数の新着情報が掲載されている。
- 11月2日: TBSラジオ75周年大感謝祭への出演決定
- 11月1日: ファンクラブの壁紙更新
- 10月31日: 黒猫同盟が映画『女たちのミュニシパリズム』の音楽・主題歌を担当
- 10月30日: BEAMS 50th Anniversary Fes.「BE FES」への出演決定
- 10月24日: KK60ツアーファイナルの「学園天国」ライブ映像公開
- 9月29日: 最新曲「バディ」の沖縄公演ライブ映像公開
このニュース一覧から分かるのは、年内休養の発表後も、公式サイトでは2027年の出演情報や音楽作品に関する告知が続いているということだ。
小泉今日子の最新画像はどこで見られる?2026年の最新ビジュアルや写真を探している場合、確認先として有力なのがオフィシャルファンクラブ「US SARITE」だ。
同ファンクラブには、次のようなコンテンツが用意されている。
- GALLERY:写真コンテンツ
- WALLPAPER:壁紙
- MOVIE:動画
- TICKET:チケット関連情報
- MAILMAGAZINE:メールマガジン
11月1日にも壁紙更新が告知されている。最新の写真やビジュアルを追いたい人にとって、一般ニュースサイトの過去写真だけでなく、公式ファンクラブの更新情報を確認する意味は大きい。
【KK60コイズミ記念館】全国ツアーの実績とNHKホール・日本武道館公演

2026年の小泉今日子を語るうえで欠かせないのが、還暦記念ツアー「KK60~コイズミ記念館~ KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」だ。
このツアーは、単なる周年記念コンサートではない。1982年のデビューから積み重ねてきた音楽活動を、60歳という節目に改めて振り返る大型プロジェクトだった。
全国23都市31公演、約9万人を動員ビクターエンタテインメントの公式特設サイトによると、ツアーは2026年1月から5月まで開催され、全国23都市31公演を実施。全会場がソールドアウトとなり、約9万人を動員した。
これは小泉今日子にとってキャリア最大規模のツアーとされている。
特に注目されたのが、通常のホール公演と、日本武道館での特別公演を別々の演出で構成したことだ。
NHKホール公演と日本武道館公演の違い
NHKホール公演・ホール編
音楽の歴史をたどる構成
デビューからの音楽活動を4部構成で振り返る。代表曲を中心としたセットリストに加え、幕間映像やAIとの対話を取り入れた演出が特徴。
日本武道館公演・武道館編
武道館だけの特別演出
自身初の日本武道館公演。唇をモチーフにした赤いステージを360度客席が囲む構成で、ホーンセクションやコーラスも加わった。
2公演の大きな違いは、ホール編が音楽の歴史を振り返る構成なのに対し、武道館編は会場のスケールを生かした特別なライブ体験を重視している点にある。
武道館公演では開演前に高木完によるDJも行われた。選曲、アレンジ、衣装、舞台セットまでホール公演とは異なる内容となっている。
ツアー終了後にはアンコール上映も実施5月10日の沖縄コンベンションセンター劇場棟で行われたファイナル公演は、小泉今日子にとって初のライブビューイングの対象にもなった。
さらに10月24日には、全国59館の映画館でアンコールビューイングが開催された。
この上映は、11月25日発売のNHKホール公演・日本武道館公演の映像作品とは別の機会である。つまり、沖縄ファイナルのステージを映画館で楽しむ企画と、2つの代表的な公演を家庭で楽しめるパッケージ商品は、それぞれ異なる位置付けになっている。
【小泉今日子の経歴と活動相関】デビューから2027年への歩み
小泉今日子の活動を理解するには、アイドル歌手としての出発点から、俳優、プロデューサー、音楽ユニットでの活動までを時系列で見ると分かりやすい。
| 時期 | 出来事・作品 | 関係する人物・組織 |
|---|---|---|
| 1982年 | 「私の16才」で歌手デビュー | ビクターエンタテインメント |
| 1980年代 | 「なんてったってアイドル」「木枯しに抱かれて」などを発表 | 小泉今日子 |
| 2015年 | 株式会社明後日を立ち上げる | 株式会社明後日 |
| 2021年 | 音楽ユニット「黒猫同盟」を結成 | 上田ケンジ |
| 2024年 | シン・コイズミックスプロダクションズ始動 | 小泉今日子 |
| 2026年1~5月 | KK60全国23都市31公演を開催 | ビクターエンタテインメントなど |
| 2026年4月30日 | 年内休養を公式発表 | 株式会社明後日 |
| 2026年5月4日 | 14年ぶりのシングル「バディ」配信 | いとうせいこう is the poet |
| 2026年11月25日 | KK60映像・音源作品発売予定 | ビクターエンタテインメント |
| 2027年2月 | BE FES、TBSラジオ75周年イベント出演予定 | BEAMS、TBSラジオ |
この経歴から見えてくるのは、小泉今日子が歌手としての知名度を土台に、活動の幅を段階的に広げてきたことだ。
特に株式会社明後日の設立は大きな転換点だった。
単に出演依頼を受けるだけではなく、自ら企画や制作に関わる立場を築いたことで、舞台、映画、音楽など複数のジャンルを横断できるようになった。
また、黒猫同盟の活動は、ソロ歌手としての小泉今日子とは異なる音楽的な側面を見せるものだ。
こうした複数の活動が、2026年のKK60プロジェクトにもつながっている。
【年内休養の理由と経緯】引退・活動休止とは何が違う?
小泉今日子の年内休養については、2026年4月30日に株式会社明後日が公式サイトで告知した。
発表の中心となる内容は、KK60ツアーの終了後、2026年内を休養期間とし、年内の仕事をすべて断るというものだ。
株式会社明後日の公式発表公式発表では、次のように説明されている。
休養を発表した理由は何か?小泉今日子は「KK60〜コイズミ記念館〜KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」終了より、2026年内は休養期間とさせていただきます。 年内のお仕事は全てお断りさせていただきます。 出典:株式会社明後日「小泉今日子へのお問い合わせに関して」2026年4月30日
ここで注意したいのが、休養の理由についてだ。
公式発表で明らかにされているのは、KK60ツアー終了後に2026年内を休養期間とすること、そして年内の仕事をすべて辞退すること。
一方、健康上の問題や病気、体調不良などを具体的な理由として挙げた説明は、この発表にはない。
そのため、休養の背景を特定の病気やトラブルと結び付ける根拠はない。
事実として確認できるのは、全国23都市31公演、約9万人を動員した大規模ツアーを終えた後に、一定期間仕事を入れない方針を選んだということだ。
引退や芸能活動の完全停止ではない休養発表と引退発表は意味が違う。
| 確認項目 | 公式情報から分かること |
|---|---|
| 2026年内の仕事 | すべて辞退する方針 |
| 休養開始 | KK60ツアー終了後 |
| 休養終了日 | 具体的な日付は未発表 |
| 芸能界引退 | 引退発表はない |
| 2027年の仕事 | 2月のイベント出演が発表済み |
| 2027年以降の問い合わせ | 休養明けの回答となる場合がある |
特に重要なのは、株式会社明後日が2027年以降の問い合わせについても言及していることだ。
これは、少なくとも2027年以降の仕事を全面的に終了するという発表ではない。
2026年内の休養と、2027年以降の活動予定は分けて考える必要がある。
【11月25日発売】小泉今日子のBlu-ray・DVD・ライブCDを徹底比較
2026年11月25日に、ビクターエンタテインメントから「KK60~コイズミ記念館~」の映像・音源作品が発売される。
今回の特徴は、同じツアーを一つの商品にまとめるのではなく、ホール公演と武道館公演を別々の作品として収録している点だ。
発売される主な商品| 商品名 | 形態 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| KK60 ホール編 | Blu-ray | 7,700円 |
| KK60 ホール編 | DVD | 7,700円 |
| KK60 ホール編 | 2枚組SHM-CD | 4,950円 |
| KK60 武道館編 | Blu-ray | 7,700円 |
| KK60 武道館編 | DVD | 7,700円 |
| KK60 武道館編 | 2枚組SHM-CD | 4,950円 |
| KK60 COMPLETE BOX | Blu-ray完全生産限定盤 | 16,500円 |
| KK60 COMPLETE BOX | DVD完全生産限定盤 | 16,500円 |
ホール編は、2026年4月22日のNHKホール公演を収録した作品だ。
4部構成で小泉今日子の音楽の歴史をたどる演出が採用されている。
代表曲を中心に構成され、過去の音楽映像を思わせる幕間演出や、AIとの対話を取り入れた映像表現も特徴だ。
単に過去のヒット曲を並べたライブではなく、長い音楽活動を一つの物語として見せる構成になっている。
武道館編の見どころ武道館編は、2026年5月3日の日本武道館公演を収録。
ホール編とは選曲やアレンジ、ステージセット、衣装まで異なる。
360度客席を開放したステージ、新たなホーンセクションとコーラスによる演奏など、会場の規模を生かした演出を楽しめる。
COMPLETE BOXは何が違う?完全生産限定盤のCOMPLETE BOXには、Blu-rayまたはDVDの2作品に加え、フォトブックとグッズが付属する。
価格は16,500円(税込)。
単独公演の映像を楽しみたい人には通常盤、両公演の映像をまとめて保存したい人や写真・グッズも楽しみたい人にはCOMPLETE BOXが選択肢になる。
なお、映像作品の発売日は11月25日。11月6日時点では発売前であり、予約商品として案内されている。
【2027年出演予定】TBSラジオ75周年・BE FES・黒猫同盟の最新活動
2026年内の休養発表がある一方で、2027年2月には小泉今日子の出演が告知されたイベントが複数ある。
① TBSラジオ75周年大感謝祭2026年11月2日、小泉今日子オフィシャルファンクラブが出演決定を発表。翌3日にはTBSラジオから第2弾出演者発表が行われた。
イベントの詳細は次の通り。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | TBSラジオ75周年 大感謝祭 ザ・ファイナル! |
| 開催日 | 2027年2月11日(木・祝) |
| 会場 | 東京国際フォーラム ホールA |
| 開場 | 15:00 |
| 開演 | 16:00 |
| 終演予定 | 20:00 |
| 小泉今日子の出演 | 第2部・音楽ライブ |
| 企画・プロデュース | アフター6ジャンクション2 |
音楽ライブには、RHYMESTER、小泉今日子、西寺郷太、澤部渡(スカート)らが出演する予定だ。
チケットは全席指定で、S席12,000円、A席9,000円。二次先行の抽選受付期間は2026年11月3日19時から11月15日23時59分までと案内されている。
② BEAMS 50th Anniversary Fes.「BE FES」もう一つの注目イベントが、BEAMS創業50周年を記念する「BEAMS PARK」内で開催される音楽フェスティバル「BE FES」だ。
2026年10月30日に出演者が発表され、小泉今日子もラインナップに加わった。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2027年2月6日(土) |
| 会場 | 国立代々木競技場 第一体育館 |
| 開場 | 10:00 |
| 開演 | 11:00 |
| チケット | 14,000円(税込) |
| 出演者 | 小泉今日子、Cornelius、Suchmos、STUTS、Spitz、HYUKOH、槇原敬之 |
こちらは複数のアーティストが出演する音楽フェスティバルだ。TBSラジオのイベントとは異なる主催・企画の公演であり、2027年2月の活動を考えるうえで重要な予定となっている。
③ 黒猫同盟が映画『女たちのミュニシパリズム』の音楽を担当2026年10月31日には、黒猫同盟の新たな音楽活動も発表された。
上田ケンジと小泉今日子による音楽ユニット「黒猫同盟」が、ドキュメンタリー映画『女たちのミュニシパリズム』の主題歌と音楽を担当する。
映画は2027年1月2日から全国順次公開予定。ペヤンヌマキ監督による作品で、2024年公開の『映画 ◯月◯日、区長になる女。』に続くドキュメンタリーだ。
主題歌は「黒猫同盟のミュニシパリズム」。作詞・作曲はブランシャー明日香、歌唱・編曲は黒猫同盟が担当する。
小泉今日子は本作について、作品を通じて各地に生まれる人々のつながりや、女性たちの力強さに触れたコメントを公式発表で寄せている。
この活動は、ソロアーティストとしての小泉今日子とは別の側面を示している。上田ケンジとのユニット活動を通して、社会的なテーマを持つ映像作品にも音楽で参加しているのだ。
④ 14年ぶりの最新シングル「バディ」2026年5月4日に配信された「バディ」は、小泉今日子名義では2012年の「100%」以来、14年ぶりのシングルとなった。
この楽曲は、2024年に「いとうせいこう is the poet with 小泉今日子」として参加したイベントで初披露されたもの。
いとうせいこう is the poetとの共同プロデュースで、レゲエサウンドを取り入れた大人の友情ソングに仕上がっている。
歌詞のテーマは、恋愛感情や血縁を超えた仲間とのつながり。武道館公演でも披露され、長く応援してきたファンや仲間に向けたメモリアルな楽曲として位置付けられている。
さらに9月29日には、沖縄ツアーファイナルで披露された「バディ」のライブ映像も公開された。
2026年の音楽活動を象徴する一曲として、11月25日発売のKK60作品とあわせて注目したい。
【小泉今日子最新情報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:小泉今日子は2026年11月現在、芸能活動を休止している?
A1:株式会社明後日の発表では、KK60ツアー終了後から2026年内を休養期間とし、年内の仕事をすべて辞退する方針となっている。引退や今後の芸能活動の全面停止が発表されたわけではない。
Q2:小泉今日子が休養する理由は病気や体調不良?
A2:2026年4月30日の公式発表では、休養の具体的な理由は説明されていない。ツアー終了後に年内を休養期間とするという内容であり、病気や体調不良と断定できる公式情報はない。
Q3:小泉今日子のBlu-ray・DVDはいつ発売?
A3:2026年11月25日発売予定。NHKホール公演のホール編、日本武道館公演の武道館編、2作品を収録したCOMPLETE BOXなどが発売される。
Q4:小泉今日子は2027年に日本武道館で再びライブをする?
A4:2026年11月6日時点で確認できる2027年の出演予定には、2月6日のBE FESと2月11日のTBSラジオ75周年イベントがある。いずれも日本武道館ではなく、代々木第一体育館と東京国際フォーラムでの開催予定だ。2027年の単独日本武道館公演は、公式発表を確認できない。
Q5:小泉今日子の最新曲は「バディ」?
A5:2026年11月時点で公式に紹介されている最新シングルは「バディ」。2026年5月4日に配信され、小泉今日子名義では14年ぶりのシングルとなった。
Q6:黒猫同盟は現在も活動している?
A6:活動している。2026年10月31日には、2027年1月公開予定の映画『女たちのミュニシパリズム』の主題歌と音楽を担当することが発表された。
Q7:小泉今日子の最新画像はどこで確認できる?
A7:公式ファンクラブ「US SARITE」のGALLERYやWALLPAPERが確認先となる。2026年11月1日にも壁紙更新が告知されている。
2026年11月現在の小泉今日子は、還暦記念ツアー「KK60~コイズミ記念館~」を成功させ、年内休養期間を過ごしている。
今回の最新情報を整理すると、要点は次の5つだ。
1. KK60ツアーは全国23都市31公演、約9万人を動員したキャリア最大規模のツアー。
2. 株式会社明後日は2026年4月30日に年内休養を発表。引退発表ではない。
3. 2026年11月25日にホール編・武道館編のBlu-ray、DVD、SHM-CDなどを発売予定。
4. 2027年2月6日のBE FES、2月11日のTBSラジオ75周年イベントへの出演が決定している。
5. 黒猫同盟は2027年1月公開予定の映画『女たちのミュニシパリズム』の音楽・主題歌を担当する。
特に注目したいのは、2026年の休養と2027年の出演予定が両立していることだ。
小泉今日子の活動は、テレビや映画への出演だけでは捉えきれない。ソロ歌手としての音楽活動、黒猫同盟での共同制作、株式会社明後日を通じたプロデュースなど、複数の領域に広がっている。
11月25日のKK60作品は、その長いキャリアを映像と音源で振り返る機会となる。そして2027年2月には、音楽フェスとラジオイベントという異なる舞台での出演が待っている。
2026年は60歳という節目を刻んだ年。そして2027年は、休養期間を経て新たなステージへ向かう年になりそうだ。
今後の出演情報や新作の発表については、株式会社明後日、ビクターエンタテインメント、オフィシャルファンクラブ「US SARITE」の公式ニュースが重要な確認先となる。
記事基準日:2026年11月6日