2026年のセ・リーグCS(クライマックスシリーズ)は、10月10日から17日まで開催されました。ファーストステージではレギュラーシーズン2位の読売ジャイアンツと3位の横浜DeNAベイスターズが東京ドームで対戦。DeNAが2連勝し、阪神タイガースが待つファイナルステージへ進出しました。
10月14日から阪神甲子園球場で始まったファイナルステージでは、阪神がリーグ優勝による1勝のアドバンテージを持ってDeNAを迎えました。しかし、DeNAが実際の対戦で4連勝。日本シリーズへの出場権を獲得する結果となっています。
【2026年のセ・リーグCS日程は終了】大会の全体像と対戦カード

2026年の正式名称は「2026 JERA クライマックスシリーズ セ」です。セントラル・リーグのレギュラーシーズン上位3球団が出場し、ファーストステージとファイナルステージの2段階で日本シリーズ出場権を争いました。
ファーストステージは巨人対DeNA最初の対戦は、レギュラーシーズン2位の読売ジャイアンツと3位の横浜DeNAベイスターズ。巨人の本拠地である東京ドームを舞台に、10月10日から12日までの3試合制で実施する予定でした。
先に2勝したチームがファイナルステージへ進む方式です。DeNAが10日と11日の試合を連取したため、12日の第3戦は開催されませんでした。
ファイナルステージは阪神対DeNAファーストステージを突破したDeNAは、レギュラーシーズン1位の阪神タイガースと対戦しました。開催球場は阪神の本拠地、阪神甲子園球場です。
10月14日に開幕し、当初は19日まで最大6試合を予定。阪神にはリーグ優勝による1勝のアドバンテージが与えられ、DeNAは実際の試合で4勝する必要がありました。
最終的にはDeNAが4連勝し、10月17日にファイナルステージ突破が決定。18日と19日の試合は行われませんでした。
【日程・球場・試合結果一覧】巨人対DeNAから阪神との決戦まで
2026年のセ・リーグCSを日付順に整理すると、以下のとおりです。予定されていた試合と実際に開催された試合を分けて確認すると、観戦記録や結果を把握しやすくなります。
| 日付 | ステージ・試合 | 開始時刻 | 球場 | 結果・開催状況 |
|---|---|---|---|---|
| 10月10日(土) | ファースト第1戦 | 14:00 | 東京ドーム | 巨人1-2 DeNA |
| 10月11日(日) | ファースト第2戦 | 14:00 | 東京ドーム | 巨人1-4 DeNA |
| 10月12日(月・祝) | ファースト第3戦 | 14:00予定 | 東京ドーム | 開催なし・DeNA突破 |
| 10月14日(水) | ファイナル第1戦 | 18:00 | 阪神甲子園球場 | 阪神0-2 DeNA |
| 10月15日(木) | ファイナル第2戦 | 18:00 | 阪神甲子園球場 | 阪神0-1 DeNA |
| 10月16日(金) | ファイナル第3戦 | 18:00 | 阪神甲子園球場 | 阪神0-4 DeNA |
| 10月17日(土) | ファイナル第4戦 | 14:00 | 阪神甲子園球場 | 阪神5-8 DeNA |
| 10月18日(日) | ファイナル第5戦 | 14:00予定 | 阪神甲子園球場 | 開催なし・DeNA突破 |
| 10月19日(月) | ファイナル第6戦 | 18:00予定 | 阪神甲子園球場 | 開催なし・DeNA突破 |
この日程で特に押さえておきたいのは、10月12日と18日、19日は当初の開催予定日でありながら、勝敗が早期に決まったことで試合が行われなかった点です。
NPB(日本野球機構)の公式日程と横浜DeNAベイスターズの大会特設情報でも、ファーストステージは10月11日の2連勝で終了し、ファイナルステージは10月17日の第4戦で終了したことが確認できます。
2026年のレギュラーシーズン順位CSの対戦カードとアドバンテージを理解するには、レギュラーシーズンの最終順位も重要です。
- 1位:阪神タイガース 79勝62敗2分、勝率.560
- 2位:読売ジャイアンツ 76勝64敗3分、勝率.543
- 3位:横浜DeNAベイスターズ 71勝69敗3分、勝率.507
阪神がリーグ優勝、巨人が2位、DeNAが3位という順位でポストシーズンに入りました。DeNAはリーグ3位ながら、ファーストステージとファイナルステージの両方を突破しています。
【試合開始時間・開催球場・予備日】東京ドームと甲子園の日程を整理
東京ドームでのCS開催日は10月10~12日巨人対DeNAのファーストステージは、東京ドームで開催されました。試合開始は3試合とも14時の予定でした。
ただし、実際に行われたのは10月10日の第1戦と11日の第2戦だけです。DeNAが連勝して2勝に到達したため、10月12日の第3戦は必要なくなりました。
東京ドームでの開催を予定していた期間と、実際の試合日は異なるため、観戦記録を調べる際には注意が必要です。
阪神甲子園球場でのCS試合日程は10月14~19日阪神のファイナルステージは、すべて阪神甲子園球場で行う予定でした。
- 10月14日(水):18時開始
- 10月15日(木):18時開始
- 10月16日(金):18時開始
- 10月17日(土):14時開始
- 10月18日(日):14時開始
- 10月19日(月):18時開始
平日の試合はナイター、土日の試合はデーゲームという編成でした。実際には17日の第4戦でDeNAの突破が決まり、18日と19日は開催されていません。
CSの予備日は10月13日・20日・21日2026年のセ・リーグCSでは、天候不良などによる試合中止や日程の繰り下げに備えて予備日が設定されていました。
- 10月13日(火):ファーストステージの予備日
- 10月20日(火):ファイナルステージの第7戦または予備日
- 10月21日(水):ファイナルステージの予備日
10月20日が第7戦になるか予備日になるかは、ファイナルステージの適用ルールによって異なります。通常の6試合制なら10月20日は予備日です。一方、特別条件に該当して7試合制となる場合は第7戦の日程になります。
今回のセ・リーグでは6試合制が適用されたため、10月20日と21日は予備日として扱われました。
【勝ち上がり条件とアドバンテージ】2026年から変わったCSの仕組み
2026年のクライマックスシリーズで見逃せない変更点が、ファイナルステージのアドバンテージ制度です。2026年からは、レギュラーシーズンの成績に応じて優勝チームの優位性がさらに大きくなる仕組みが導入されました。
ファーストステージは2勝先取ファーストステージはレギュラーシーズン2位と3位のチームが対戦する3試合制です。
先に2勝したチームがファイナルステージへ進出します。3試合を消化して勝利数が同じ場合や、規定試合を消化できずに終了する場合は、レギュラーシーズン上位の2位チームが勝ち上がります。
つまり、2位チームには本拠地開催だけでなく、勝利数が並んだ場合にも優位になる条件があります。
ファイナルステージは通常1勝のアドバンテージ通常のファイナルステージは6試合制です。レギュラーシーズン1位のチームには、試合を行う前から1勝が与えられます。
このアドバンテージを含めて先に4勝したチームが日本シリーズに進出します。
例えば、優勝チームがアドバンテージ1勝を持っている場合、実際の試合では3勝すれば合計4勝となります。対するファーストステージ勝者は、実際の試合で4勝しなければなりません。
2026年導入の2勝アドバンテージとは?2026年からは、以下のいずれかの条件を満たす場合、ファイナルステージが7試合制に変更され、リーグ優勝チームに2勝のアドバンテージが与えられることになりました。
- レギュラーシーズン1位チームとファーストステージ勝者のゲーム差が10ゲーム以上ある場合
- ファーストステージ勝者のレギュラーシーズン勝率が5割未満の場合
この特別ルールでは、2勝のアドバンテージを含めて先に5勝したチームが日本シリーズへ進出します。優勝チームのペナントレースでの実績を、より強く反映するための制度変更です。
2026年の阪神に2勝のアドバンテージが適用されなかった理由今回の阪神とDeNAの対戦では、阪神がリーグ優勝チームとして1勝のアドバンテージを獲得しました。2勝ではありません。
その理由は、DeNAのレギュラーシーズン成績にあります。
- 阪神の勝率:.560
- DeNAの勝率:.507
- 阪神とDeNAのゲーム差:7.5ゲーム
DeNAの勝率は5割を上回っており、阪神とのゲーム差も10ゲーム未満でした。そのため、2勝アドバンテージの適用条件には該当しません。
この点は2026年のCSを理解するうえで非常に重要です。「2026年から優勝チームには2勝が与えられる」という説明は正確ではありません。2勝になるのは、あくまでNPBが定めた特定条件を満たした場合です。
【2026年セ・リーグCSの試合結果】DeNAが阪神を破った理由と大会の結末
ファーストステージはDeNAが巨人に2連勝10月10日の第1戦は、DeNAが巨人を2対1で下しました。続く11日の第2戦も4対1でDeNAが勝利。2連勝によってファイナルステージ進出を決めました。
巨人は2位として本拠地開催の利点を持っていましたが、DeNAが連勝したことで第3戦を待たずに敗退。東京ドームでのCSは2試合で終了しました。
ファイナルステージはDeNAが4連勝阪神は1勝のアドバンテージを持って甲子園でDeNAを迎えました。しかし、DeNAは初戦から投打で阪神を上回り、4試合すべてで勝利しました。
- 第1戦:DeNAが2対0で勝利
- 第2戦:DeNAが1対0で勝利
- 第3戦:DeNAが4対0で勝利
- 第4戦:DeNAが8対5で勝利
特に第1戦から第3戦まで、阪神は3試合連続で無得点に終わりました。第4戦では5得点を挙げたものの、DeNAが8点を奪って勝利。阪神の反撃を振り切っています。
阪神の1勝を含めてもDeNAが突破したファイナルステージの結果を理解する際には、実際の試合勝利数とアドバンテージを区別する必要があります。
阪神は事前に1勝を持っていましたが、実際の対戦では4連敗。DeNAは実際の試合で4勝を挙げたため、日本シリーズ進出を決めました。
つまり、阪神がアドバンテージを持っていたにもかかわらずDeNAが勝ち上がったという結果です。レギュラーシーズン3位のチームが、1位チームを相手にファイナルステージを突破したことは、2026年のセ・リーグCSを象徴する展開となりました。
【放送予定・配信情報】DAZN・テレビ中継・見逃し視聴の確認方法
2026年のセ・リーグCSはすでに終了していますが、当時の放送・配信体制を整理しておくと、試合映像や大会の記録を探す際に役立ちます。
DAZNはファースト・ファイナル両ステージを全試合配信DAZNは2026年10月10日から始まったセ・リーグとパ・リーグのクライマックスシリーズについて、ファーストステージとファイナルステージの全試合をライブ配信すると発表していました。
セ・リーグでは、巨人対DeNAのファーストステージから阪神対ファーストステージ勝者のファイナルステージまでが対象でした。
巨人対DeNAは日本テレビ系などで中継東京ドームで行われたファーストステージは、試合ごとにテレビ放送とネット配信の組み合わせが異なりました。
主な中継・配信サービスは次のとおりです。
- 日本テレビ系列
- NHK総合
- BS日テレ
- 日テレジータス
- TVer
- GIANTS TV
- Hulu
地上波での放送時間には番組編成上の制限があるため、試合終了まで視聴したい場合は、延長対応のあるチャンネルやネット配信の対象試合を確認することがポイントでした。
阪神のファイナルステージはGAORA SPORTSでも中継予定GAORA SPORTSは、ファイナルステージの第2戦、第3戦、第6戦を生中継する予定を発表していました。
具体的には10月15日、16日、19日の試合が対象でした。ただし、DeNAが17日に突破を決めたため、第6戦にあたる19日の試合は開催されていません。
なお、現在は大会のライブ中継期間が終了しています。過去の試合映像を見たい場合は、DAZNや各放送局・配信サービスの公式番組ページで、見逃し配信やアーカイブの提供状況を確認してください。ライブ配信の終了後も必ず視聴できるとは限りません。
【セ・リーグCSの日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のセ・リーグCSはいつ開催されましたか?
A1:ファーストステージは10月10日(土)から12日(月・祝)、ファイナルステージは10月14日(水)から19日(月)が基本日程でした。実際には10月17日にDeNAの突破が決まり、全日程のうち一部の試合は開催されていません。
Q2:巨人対DeNAの試合はどこで開催されましたか?
A2:東京ドームです。10月10日と11日に試合が行われ、DeNAが2連勝しました。10月12日の第3戦は開催されていません。
Q3:阪神タイガースのCSは何月何日からでしたか?
A3:ファイナルステージは10月14日(水)に開幕しました。阪神甲子園球場でDeNAと対戦し、10月17日の第4戦でDeNAの突破が決定しました。
Q4:2026年のCSで阪神に2勝のアドバンテージはありましたか?
A4:ありません。阪神には通常の1勝が与えられました。DeNAのレギュラーシーズン勝率が.507で5割以上、阪神とのゲーム差も7.5ゲームだったため、2勝の適用条件を満たしていません。
Q5:CSの予備日はいつでしたか?
A5:ファーストステージは10月13日、ファイナルステージは10月20日と21日でした。10月20日は特別条件によって7試合制となる場合には第7戦の日程にもなります。
Q6:2026年のセ・リーグCSを制した球団はどこですか?
A6:横浜DeNAベイスターズです。ファーストステージで巨人に2連勝し、ファイナルステージでは阪神に4連勝して日本シリーズ進出を決めました。
Q7:CSの試合はどこで配信されていましたか?
A7:DAZNがファーストステージとファイナルステージの全試合をライブ配信すると発表していました。ほかに日本テレビ系、NHK総合、BS日テレ、日テレジータス、GAORA SPORTSなどが試合ごとに中継を予定していました。
2026年のセ・リーグCSは、10月10日に東京ドームで開幕し、10月14日から阪神甲子園球場でファイナルステージが行われました。ファーストステージではDeNAが巨人に2連勝。ファイナルステージでも阪神を4連勝で破り、日本シリーズ進出を決めています。
日程を振り返る際には、10月12日、18日、19日が開催されなかったこと、10月13日・20日・21日が予備日として設定されていたことを確認しましょう。
また、2026年から導入された2勝アドバンテージ制度は、優勝チームとファーストステージ勝者のゲーム差、勝率によって適用が決まります。今回の阪神は1勝のアドバンテージでした。
CSの日程を確認するときは、単に開催予定日だけを見るのではなく、実際の勝ち上がり状況、予備日、試合開始時間、適用されるアドバンテージまで確認することが大切です。NPBの公式日程・試合結果と各球団の大会特設情報を照合すれば、開催予定と実際の結果を正確に把握できます。
主な事実確認資料: 日本野球機構の2026年公式日程・大会規定・順位表、DeNA・阪神両球団の公式大会記録、DAZNおよびGAORA SPORTSの放送発表。