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【蛇鬼将矢とは何者?】プロフィール・年齢・身長・出身地を紹介

倉持 玲奈 倉持 玲奈 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

蛇鬼将矢とは何者?元NKB王者の戦績とRIZIN・BD最新結果、2026年の現在を解説

蛇鬼将矢(じゃき・まさや)は、奈良県橿原市出身のプロキックボクサーで、第15代NKBウェルター級王者に輝いた実績を持つ格闘家だ。RIZINやRISE、KNOCK OUTといったプロ格闘技イベントへの出場経験があり、前に出てパンチを振るう攻撃的なファイトスタイルで知られている。

2026年はBreakingDown19で加藤虎於奈に敗れ、19.5ではモギ.5に判定負け。さらに9月19日のBreakingDown21では、エリーとのMMAルールの試合でも判定0-5で敗れた。元プロ王者としての実績と、直近の連敗という対照的な状況が注目されている。

【蛇鬼将矢とは何者?】プロフィール・年齢・身長・出身地を紹介

蛇鬼将矢

蛇鬼将矢は、キックボクシングを主戦場としてキャリアを積み上げてきた日本人ファイターだ。派手なタトゥーと前進を止めない攻撃的なスタイルが特徴で、RIZIN公式プロフィールでも、積極的に距離を詰めてパンチを繰り出すファイターとして紹介されている。

蛇鬼将矢の基本プロフィール
  • 名前:蛇鬼将矢
  • 英語表記:Masaya Jaki
  • 生年月日:1989年5月31日
  • 年齢:37歳(2026年11月6日時点)
  • 出身地:奈良県橿原市
  • 身長:172cm
  • リーチ:174cm
  • 体重:70.0kg
  • 主な階級:ウェルター級・スーパーウェルター級
  • 所属:team阿修羅道/TOPGUNGYM
  • 獲得タイトル:第15代NKBウェルター級王者

生年月日や身長、出身地についてはRIZINおよびKNOCK OUTの公式選手プロフィールに掲載されている。両団体のプロフィールで共通する基本情報は、1989年5月31日生まれ、奈良県出身、身長172cmという点だ。

なお、所属チームの表記は団体によって異なる。RIZIN公式では「team蛇鬼/TOPGUNGYM」、KNOCK OUT公式では「team阿修羅道/TOPGUNGYM」と紹介されている。共通しているのはTOPGUNGYMの名前だ。

蛇鬼将矢のファイトスタイル

最大の特徴は、前に出て相手を追い込む攻撃的な打撃だ。RIZIN公式プロフィールでは、本人が得意技を「突進」と表現していることも紹介されている。

相手の攻撃を受けても前進し、左右のフックやストレートを繰り出して打ち合いに持ち込む。華麗な距離管理だけで勝負するタイプではなく、相手との接近戦を恐れない姿勢が持ち味だ。

一方、キックボクシングとMMAでは求められる能力が異なる。打撃に強みを持つ選手であっても、タックルへの対応、寝技、ポジション争いなどを含むMMAでは別の技術が必要になる。この違いは2026年のBreakingDown21でも表面化した。

【格闘技経歴】NKBウェルター級王者からRIZIN参戦まで

蛇鬼将矢のキャリアを語るうえで欠かせないのが、2020年に獲得したNKBウェルター級王座だ。単にBreakingDownで注目を集めた選手ではなく、プロキックボクシングのタイトルを獲得した実績を持つ。

2020年、第15代NKBウェルター級王者に

NKB日本キックボクシング連盟の公式記録によると、蛇鬼は2020年2月8日のNKBウェルター級王座決定トーナメント準決勝でSEIITSUと対戦し、1ラウンド1分01秒でKO勝利を収めた。

続く決勝戦は、稲葉裕哉との対戦だった。当初予定されていた日程から新型コロナウイルスの影響などで大会日程が変更され、2020年10月10日に後楽園ホールで開催。蛇鬼は3分5ラウンドの試合を判定3-0で制した。

これにより、蛇鬼将矢は第15代NKBウェルター級王者となった。NKB公式の歴代チャンピオン一覧にも、その名前が記録されている。

年代別に見る蛇鬼将矢のキャリア
時期 大会・出来事 結果・実績
2019年12月 NKB関連の試合 宮城寛克に勝利
2020年2月 NKB王座決定トーナメント準決勝 SEIITSUに1R KO勝利
2020年10月 NKB王座決定トーナメント決勝 稲葉裕哉に判定勝利。第15代王者に
2021~2023年 RISEなどに参戦 他団体でも経験を積む
2022年3月 RIZIN.34 こうたに逆転TKO勝利
2024年3月 RIZIN LANDMARK 9 憂也にTKO負け
2024年12月~2025年6月 KNOCK OUT 4試合に出場。1勝2敗1分
2026年3月 BreakingDown19 加藤虎於奈に延長判定負け
2026年5月 BreakingDown19.5 モギ.5に判定負け
2026年9月 BreakingDown21 エリーにMMAルールで判定負け

この経歴から分かるのは、蛇鬼が一つの大会だけで活動してきた選手ではないということだ。NKBでタイトルを獲得した後、RISE、RIZIN、KNOCK OUTなど異なるリングを経験し、さらにBreakingDownにも参戦している。

競技団体ごとにルールや対戦相手の特徴が異なるため、単純な勝敗数だけでは選手の実力やキャリアを判断できない。特に蛇鬼の場合、プロキックボクシングの実績とBreakingDownでの成績を分けて考える必要がある。

【RIZIN戦績】こうたには逆転勝利、憂也にはTKO負け

蛇鬼将矢はRIZINにも2度出場している。ここで注意したいのは、いずれもMMAではなくキックボクシングルールの試合だったことだ。

RIZINの公式試合記録に基づく戦績は、1勝1敗となる。

2022年3月20日:RIZIN.34でこうたに逆転TKO勝利

最初のRIZIN出場は、2022年3月20日のRIZIN.34大阪大会だった。相手はこうた。70kg契約のキックボクシングルールで対戦した。

試合序盤、蛇鬼は身長差のあるこうたのパンチを受けてダウンを喫する。しかし、ここから持ち前の攻撃性を発揮。打ち合いに応じて右フックでダウンを奪い返し、さらに連打から左フックを決めた。

結果は1ラウンド1分53秒、レフェリーストップによるTKO勝利。一度ダウンを奪われながら逆転した試合は、蛇鬼のファイトスタイルを象徴する一戦となった。

2024年3月23日:RIZIN LANDMARK 9で憂也に敗戦

2度目のRIZIN出場は、2024年3月23日のRIZIN LANDMARK 9 in KOBE。対戦相手は憂也だった。

序盤から憂也が左フックや右ストレートを当て、蛇鬼を金網際に追い込む展開となった。蛇鬼もパンチを返して応戦したが、憂也の攻撃を止められず、1ラウンドにダウンを奪われる。

2ラウンドでも憂也が左フックでダウンを追加。蛇鬼は立ち上がって打ち合いを続けたものの、最後は連打を受けて試合終了となった。

結果は2ラウンド2分25秒、TKO負け。RIZINでの2試合は1勝1敗となった。

なお、RIZIN出場歴があることと、RIZINのMMA戦績があることは同じではない。蛇鬼のRIZINでの2試合はどちらもキックボクシングルールであり、MMAの勝敗として数えるものではない。

【KNOCK OUT戦績】4試合の結果とMASATO BRAVELY戦の経緯

蛇鬼将矢はKNOCK OUTでもスーパーウェルター級を中心に試合を重ねてきた。2024年12月から2025年6月までの4試合では、判定負け、負傷による引き分け、TKO負け、反則判定勝ちを経験している。

中島弘貴戦:2024年12月1日、判定負け

2024年12月1日のMAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.6では、中島弘貴と対戦した。

中島はK-1やKrushなどでも実績を積んできた経験豊富な選手。蛇鬼はこの試合で判定負けを喫した。経験豊富な相手との攻防を通じて、攻撃力だけでなく試合運びの精度も問われることになった。

MASATO BRAVELY戦:2024年12月30日、負傷判定ドロー

2024年12月30日のK.O CLIMAX 2024では、MASATO BRAVELYと対戦。試合は2ラウンド終盤、MASATOの指が蛇鬼の左目に入るアクシデントによって中断された。

ドクターチェックの結果、蛇鬼は試合続行不可能と判断され、負傷判定で引き分けとなった。通常の判定決着とは異なり、選手の負傷によって試合が終わった一戦だった。

津崎善郎戦:2025年2月9日、TKO負け

2025年2月9日のKNOCK OUT 2025 vol.1では津崎善郎と対戦した。

蛇鬼は序盤にダウンを奪う場面を作ったが、津崎が反撃。2ラウンド1分17秒、右ヒジによる負傷でドクターストップとなり、蛇鬼のTKO負けが決まった。

試合前のKNOCK OUT公式インタビューでは、蛇鬼自身が前年末の負傷判定について振り返り、タイトル獲得への意欲を示していた。しかし、この試合でも結果を残すことはできなかった。

MASATO BRAVELY再戦:2025年6月22日、反則判定勝ち

2025年6月22日のTHE KNOCK OUTでは、MASATO BRAVELYと再戦した。前回の負傷ドローを受けて組まれた試合だった。

2ラウンド2分34秒、今度はMASATOの指が蛇鬼の目に入るアイポークが発生。蛇鬼は試合を続けることができず、審判団はMASATOの反則負けを宣告した。

蛇鬼にとっては公式記録上の勝利となったが、通常のKOや判定によって相手を上回った勝利ではない。前回に続き、同じ相手との試合でアイポークが結果を左右する異例の展開となった。

なお、KNOCK OUT公式選手ページでは通算25戦12勝(5KO)10敗3分と掲載されている。一方、2025年6月の公式インタビューに掲載されたプロフィールでは26戦11勝12敗3分と記載されており、数字に食い違いがある。全キャリアの通算数字を確認する際は、この表記差にも注意したい。

【BreakingDown19・19.5・21】蛇鬼将矢の試合結果と3連敗の経緯

2026年の蛇鬼将矢を語るうえで最も注目されるのが、BreakingDownでの3試合だ。3月のBreakingDown19、5月の19.5、9月の21と参戦を続けたが、結果はいずれも敗戦だった。

BreakingDown19:加藤虎於奈に延長判定で敗れる

2026年3月20日、愛知県のIGアリーナで開催されたBreakingDown19。蛇鬼将矢は第3試合のウェルター級ワンマッチで加藤虎於奈と対戦した。

加藤虎於奈は、元Krush王者であるレオナ・ペタスの実弟として知られる選手。蛇鬼は元NKB王者の実績を持って試合に臨んだ。

試合は両者が激しく攻防を繰り広げ、通常のラウンドでは決着がつかず延長戦へ。最終的に加藤が延長判定5-0で勝利した。

蛇鬼は前に出てパンチで攻めたものの、加藤の長い脚を生かした蹴りやヒザへの対応に苦しんだ。元プロ王者同士の対戦として注目された一戦だったが、蛇鬼は判定で敗れる結果となった。

BreakingDown19.5:モギ.5に右フックでダウンを奪われ判定負け

2026年5月9日のBreakingDown19.5では、モギ.5とミドル級ワンマッチのキックルールで対戦した。

試合序盤はモギ.5が積極的に攻め、蛇鬼をケージ際へ追い込む展開となった。蛇鬼も左右のフックを中心に反撃し、徐々に攻撃を強めていく。

しかし、試合の流れを変えたのがモギ.5の右の大きなパンチだった。この一撃で蛇鬼がダウンを奪われる。

蛇鬼は試合中に抗議するようなジェスチャーも見せたが、判定は覆らず。結果は判定0-3でモギ.5の勝利となった。

この試合では、蛇鬼がプロ王者としての経験を持っていても、短い試合時間の中で一度のダウンが勝敗に大きく影響することが示された。

BreakingDown21:エリーにMMAルールで判定0-5の敗戦

2026年9月19日、北海道の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催されたBreakingDown21。蛇鬼将矢は本戦第26試合のウェルター級ワンマッチでエリーと対戦した。

この試合は、これまでの2試合と大きく異なるMMAルールで行われた。蛇鬼はキックボクシングの元王者だが、相手のエリーはJAPAN TOP TEAM(JTT)の元ヘッドコーチとして、朝倉海らの打撃指導に携わった経歴を持つ人物だった。

エリーはフランス出身で、朝倉海のセコンドをUFCで務めた経験も報じられている。今回が自身のMMAデビュー戦だった。

試合の1ラウンドでは、蛇鬼が勢いよく前進して攻撃を仕掛けた。しかし、エリーはタックルからマウントポジションを奪い、パウンドを連打。さらに蛇鬼が立ち上がろうとするとバックを取り、チョークを狙う展開となった。

2ラウンドではエリーが距離を取って蹴りを繰り出し、3ラウンドでもテイクダウンを成功させてグラウンドの攻防に持ち込んだ。

蛇鬼も終盤にパンチやローキックで前進したものの、試合全体の流れを変えることはできなかった。

結果は判定0-5でエリーの勝利。エリーはMMAデビュー戦を白星で飾った。

2026年のBreakingDown3試合をどう評価するべきか

3試合の結果を整理すると、蛇鬼は2026年のBreakingDownで3連敗となった。ただし、敗戦の内容はそれぞれ異なる。

  • BreakingDown19:キックルールで加藤虎於奈に延長判定負け。
  • BreakingDown19.5:キックルールでモギ.5にダウンを奪われ判定負け。
  • BreakingDown21:MMAルールでエリーに判定0-5で敗戦。

特に21の敗戦を、単純にキックボクサーとしての実力低下と判断するのは適切ではない。打撃中心の競技と、寝技や組み技を含むMMAでは評価される能力が異なるためだ。

一方、19と19.5はキックルールでの敗戦であり、こちらは打撃競技における試合運びや判定への対応という課題を考える材料になる。

【2026年最新】蛇鬼将矢の現在と所属ジム、今後の活動

2026年11月6日時点で、蛇鬼将矢の直近の確認できる試合は9月19日のBreakingDown21だ。エリーとのMMA戦で敗れた後、新たな対戦カードや次戦の日程について、確認できる正式発表は見当たらない。

所属はteam阿修羅道/TOPGUNGYM

KNOCK OUT公式プロフィールでは、蛇鬼の所属をteam阿修羅道/TOPGUNGYMと紹介している。RIZIN公式プロフィールではteam蛇鬼/TOPGUNGYMという表記も使われている。

2025年のKNOCK OUT公式インタビューでは、蛇鬼自身がTOPGUN GYMで練習し、ムエタイをベースにした技術や対策を学んでいることを説明していた。

これは、従来の前進してパンチを振るうスタイルだけでなく、技術面や試合運びを改善しようとしていたことを示す材料だ。

BreakingDown参戦によって変化した競技環境

蛇鬼にとってBreakingDownは、プロキックボクシングとは異なる注目を集める舞台でもある。短時間で勝敗が決まる試合形式は、従来の長いラウンド制とは違う対応を求められる。

加えて、MMAルールでは打撃だけでなく、組み技や寝技の技術が勝敗を左右する。BreakingDown21でエリーにテイクダウンやグラウンドの攻防を許したことは、今後MMAルールに再挑戦するならば向き合うべき課題となる。

ただし、今後もMMAに出場するのか、キックボクシングに軸足を戻すのかについて、本人の正式な発表は確認できない。現段階では、次の試合形式を断定することはできない。

【蛇鬼将矢のプロフィール・戦績・現在】よくある質問(FAQ)

Q1:蛇鬼将矢は何歳ですか?
A1:1989年5月31日生まれです。2026年11月6日時点では37歳です。

Q2:蛇鬼将矢はNKBの何級王者ですか?
A2:第15代NKBウェルター級王者です。2020年10月10日の王座決定トーナメント決勝で稲葉裕哉に判定勝利してタイトルを獲得しました。

Q3:蛇鬼将矢のRIZIN戦績は?
A3:RIZINではキックボクシングルールで2試合に出場し、1勝1敗です。2022年のRIZIN.34ではこうたにTKO勝利、2024年のRIZIN LANDMARK 9では憂也にTKO負けしています。

Q4:BreakingDown19.5では誰に負けましたか?
A4:モギ.5です。2026年5月9日のミドル級キックルールの試合でダウンを奪われ、判定0-3で敗れました。

Q5:BreakingDown21のエリー戦の結果は?
A5:2026年9月19日、ウェルター級MMAルールで対戦し、蛇鬼将矢が判定0-5で敗れました。エリーはテイクダウンや寝技で優位に立ち、MMAデビュー戦を勝利で飾りました。

Q6:蛇鬼将矢は現在も格闘家として活動していますか?
A6:2026年9月のBreakingDown21への出場が確認されています。11月6日時点では次戦の正式発表は確認できず、今後の活動については本人や大会主催者の発表が注目されます。

蛇鬼将矢は、奈良県橿原市出身のプロキックボクサーであり、2020年に第15代NKBウェルター級王者を獲得した実績を持つ格闘家だ。RIZINではキックボクシングルールで1勝1敗、KNOCK OUTでも複数の試合を経験している。

一方、2026年のBreakingDownでは加藤虎於奈、モギ.5、エリーに3連敗。特に最後のエリー戦はMMAルールであり、従来の打撃中心の試合とは異なる課題が浮き彫りになった。

蛇鬼将矢を評価する際には、NKB王者という過去の実績だけでも、BreakingDownでの直近の敗戦だけでもなく、競技ルールや対戦相手、試合内容を分けて見ることが大切だ。

37歳を迎えた2026年、今後の焦点は再びプロキックボクシングで実績を積み上げるのか、それともBreakingDownを中心に新しい挑戦を続けるのかという点にある。次戦の発表と、リングでどのような姿を見せるのかが注目される。

主な根拠資料

- RIZIN公式プロフィール・過去2試合の公式記録。
- NKB公式の歴代王者一覧・2020年王座決定戦記録。
- KNOCK OUT公式選手プロフィール・2025年インタビュー。
- BreakingDown19の大会記録、eFightによる19.5・21の試合報道。

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倉持 玲奈

テクノロジー分野を担当。一次情報(公式発表・公式サイト)と発表日を必ず確認し、推測は推測と明記する編集方針に従っています。

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