NPB公式サイトの2026年11月試合日程を確認すると、11月5日(木)には一軍公式戦の対戦カードが組まれていない。
同日の試合予定はセ・リーグ、パ・リーグともにゼロ。したがって、昨日のNPB試合速報として掲載すべき公式スコアも存在しない。
ここで注意したいのは、「試合がなかった」という事実と「試合が中止になった」という情報は異なることだ。
11月5日は雨天中止や球場トラブルによって試合が消えた日ではなく、公式日程上、一軍公式戦が予定されていなかった日である。
なぜ11月5日に試合がなかったのか理由は2026年シーズンの公式戦とポストシーズンがすでに終了していたためだ。
NPBの発表によると、レギュラーシーズンはパ・リーグが10月6日、セ・リーグが10月8日に全日程を終了。その後、クライマックスシリーズと日本シリーズが開催された。
日本シリーズも10月28日の第4戦で決着している。
つまり、11月5日は2026年の一軍公式戦を振り返る時期に入っていた。
| 確認項目 | 2026年の状況 |
|---|---|
| 11月5日のセ・リーグ | 試合予定なし |
| 11月5日のパ・リーグ | 試合予定なし |
| レギュラーシーズン | 全日程終了 |
| クライマックスシリーズ | 全日程終了 |
| 日本シリーズ | 10月28日に終了 |
| 該当日の公式戦スコア | なし |
要点は、11月5日の試合結果を探すよりも、直近で終了した日本シリーズとシーズン最終順位を確認することにある。
【日本シリーズ2026の結果】ソフトバンクがDeNAに4連勝で日本一

11月5日時点で、直近の大きな試合結果として押さえておきたいのがSMBC日本シリーズ2026だ。
対戦カードは、パ・リーグ代表の福岡ソフトバンクホークスと、セ・リーグ代表の横浜DeNAベイスターズ。
結果は、ソフトバンクが4勝0敗でDeNAを下し、2年連続13度目の日本一を達成した。
日本シリーズ全4試合のスコア一覧NPB公式の試合結果に基づく全試合のスコアは以下のとおり。
| 試合 | 開催日 | スコア | 勝者 |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | 10月24日 | ソフトバンク 3-1 DeNA | ソフトバンク |
| 第2戦 | 10月25日 | ソフトバンク 4-3 DeNA | ソフトバンク |
| 第3戦 | 10月27日 | DeNA 1-2 ソフトバンク | ソフトバンク |
| 第4戦 | 10月28日 | DeNA 2-4 ソフトバンク | ソフトバンク |
注目すべきは、第1戦から第3戦まで、すべて延長戦にもつれ込んだことだ。
第1戦は延長11回、第2戦と第3戦は延長10回で決着。序盤から両チームの投手陣が踏ん張り、最後まで勝敗の行方が分からない展開が続いた。
特に第3戦では、ソフトバンクの正木智也が延長10回にサヨナラ本塁打を放ち、チームを日本一連覇に王手をかける勝利へ導いた。
そして第4戦。DeNAが初回に2点を先制したものの、ソフトバンクは4回に逆転。さらに6回にも追加点を挙げ、4-2で勝利した。
これによってシリーズは4連勝で終了した。
ソフトバンクとDeNAの明暗を分けたものソフトバンクの強さを示すのは、単に4連勝したという数字だけではない。
第1戦、第2戦、第3戦はいずれも延長戦で勝利している。接戦を落とさず、勝負どころで得点を奪ったことがシリーズの流れを決定づけた。
一方のDeNAも、第1戦から第3戦まで競った試合を演じており、最終スコアだけを見て一方的な内容だったと判断するのは適切ではない。
ただし、第4戦で先制した展開を勝利につなげられなかったことは、シリーズを終わらせる結果につながった。
2026年の日本シリーズは、ソフトバンクの勝負強さと接戦をものにする力が際立ったシリーズだった。
11月5日の試合結果がないからこそ、確認しておきたいのが2026年の最終順位だ。
NPB公式の勝敗表によると、セ・リーグは阪神タイガース、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスがそれぞれ1位でシーズンを終えた。
セ・リーグ最終順位| 順位 | 球団 | 勝-敗-分 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 阪神 | 79-62-2 | .560 |
| 2位 | 巨人 | 76-64-3 | .543 |
| 3位 | DeNA | 71-69-3 | .507 |
| 4位 | 広島 | 61-78-4 | .439 |
| 5位 | ヤクルト | 61-80-2 | .433 |
| 6位 | 中日 | 60-81-2 | .426 |
阪神は143試合で79勝を挙げ、2位の巨人に2.5ゲーム差をつけてリーグ優勝を果たした。
勝率は.560。シーズンを通して安定した成績を残したことが数字から分かる。
一方、3位のDeNAも71勝69敗3分、勝率.507と勝ち越してシーズンを終えた。後述するクライマックスシリーズでは、このDeNAが大きな存在感を示すことになる。
パ・リーグ最終順位| 順位 | 球団 | 勝-敗-分 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ソフトバンク | 91-49-3 | .650 |
| 2位 | 西武 | 79-60-4 | .568 |
| 3位 | 日本ハム | 78-62-3 | .557 |
| 4位 | オリックス | 65-76-2 | .461 |
| 5位 | ロッテ | 63-77-3 | .450 |
| 6位 | 楽天 | 58-84-1 | .408 |
パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスが91勝49敗3分で首位。
勝率.650という高い数字を記録し、2位の西武に11.5ゲーム差をつけた。
3位の日本ハムも78勝を挙げており、上位3球団が競争力のある成績を残したシーズンだった。
球団ごとの成績とポストシーズンの関係今回の2026年シーズンを理解するには、レギュラーシーズンの順位と、その後のクライマックスシリーズの結果を一緒に見る必要がある。
| 球団 | リーグ順位 | レギュラーシーズン | ポストシーズンの結果 |
|---|---|---|---|
| 阪神 | セ1位 | 79勝62敗2分 | CSファイナルで敗退 |
| 巨人 | セ2位 | 76勝64敗3分 | CSファーストで敗退 |
| DeNA | セ3位 | 71勝69敗3分 | CS突破、日本シリーズ進出 |
| 広島 | セ4位 | 61勝78敗4分 | CS進出なし |
| ヤクルト | セ5位 | 61勝80敗2分 | CS進出なし |
| 中日 | セ6位 | 60勝81敗2分 | CS進出なし |
| ソフトバンク | パ1位 | 91勝49敗3分 | CS突破、日本一 |
| 西武 | パ2位 | 79勝60敗4分 | CSファーストで敗退 |
| 日本ハム | パ3位 | 78勝62敗3分 | CSファイナルで敗退 |
| オリックス | パ4位 | 65勝76敗2分 | CS進出なし |
| ロッテ | パ5位 | 63勝77敗3分 | CS進出なし |
| 楽天 | パ6位 | 58勝84敗1分 | CS進出なし |
この一覧から分かる重要な事実は、レギュラーシーズンの優勝球団と日本シリーズの優勝球団は必ずしも一致しないということだ。
阪神はセ・リーグ1位だったが、日本シリーズに進めなかった。逆にDeNAは3位から勝ち上がり、日本シリーズに進出した。
レギュラーシーズンの143試合と短期決戦では、求められる戦い方が異なる。2026年はその違いが特に明確に表れたシーズンだった。
【クライマックスシリーズ2026の結果】阪神敗退とソフトバンク突破の理由
日本シリーズの結果を理解するうえで欠かせないのが、10月に開催されたクライマックスシリーズ(CS)だ。
2026年のCSは、ファーストステージとファイナルステージの2段階で行われた。
セ・リーグのCS結果ファーストステージでは、2位の巨人と3位のDeNAが対戦。
DeNAが次の2試合を連勝し、ファイナルステージへの進出を決めた。
- 10月10日:巨人 1-2 DeNA
- 10月11日:巨人 1-4 DeNA
続くファイナルステージでは、リーグ優勝の阪神と対戦した。
| 日付 | 対戦 | スコア |
|---|---|---|
| 10月14日 | 阪神-DeNA | 0-2 |
| 10月15日 | 阪神-DeNA | 0-1 |
| 10月16日 | 阪神-DeNA | 0-4 |
| 10月17日 | 阪神-DeNA | 5-8 |
DeNAは阪神を相手に4試合連続で勝利。阪神にはリーグ1位のアドバンテージ1勝があったため、シリーズ成績はDeNAの4勝1敗となった。
阪神はレギュラーシーズンで優勝したものの、短期決戦ではDeNAの勢いを止められなかった。
パ・リーグのCS結果パ・リーグのファーストステージでは、西武と日本ハムが対戦した。
- 10月10日:西武 3-2 日本ハム
- 10月11日:西武 0-1 日本ハム
- 10月12日:西武 1-4 日本ハム
日本ハムが2勝1敗で勝ち上がり、ファイナルステージでソフトバンクと対戦した。
ファイナルステージでは、ソフトバンクが圧倒的な強さを見せた。
- 10月14日:ソフトバンク 6-4 日本ハム
- 10月15日:ソフトバンク 6-2 日本ハム
- 10月16日:ソフトバンク 6-2 日本ハム
ソフトバンクは実際の試合で3連勝。レギュラーシーズン1位のアドバンテージを含め、5勝0敗で日本シリーズ進出を決めた。
2026年から導入されたCSの新ルールにも注目2026年のクライマックスシリーズには、ファイナルステージのアドバンテージに関する重要な変更があった。
NPBが発表したルールでは、通常はレギュラーシーズン1位球団に1勝のアドバンテージが与えられる。
ただし、次のいずれかに該当する場合は、アドバンテージが2勝に増える。
- 1位球団とファーストステージ勝者のゲーム差が10ゲーム以上。
- ファーストステージ勝者のレギュラーシーズン勝率が5割未満。
この制度が2026年の両リーグの結果に影響した。
ソフトバンクと日本ハムのゲーム差は13ゲーム。10ゲーム以上という条件を満たしたため、ソフトバンクには2勝のアドバンテージが付与された。
一方、阪神とDeNAのゲーム差は7.5ゲームで、DeNAの勝率は.507。どちらの2勝条件にも該当せず、阪神のアドバンテージは1勝だった。
この違いを理解すると、ソフトバンクの5勝0敗とDeNAの4勝1敗という結果を正しく読み解ける。
2026年のCSは、レギュラーシーズンの順位だけでなく、新しいアドバンテージ制度も勝ち上がりに影響したシーズンだった。
【次回試合日程】2027年のプロ野球は3月26日開幕予定
では、11月5日以降、プロ野球の一軍公式戦はいつ再開されるのか。
NPBが発表している2027年の行事日程では、セ・パ公式戦の開幕日は2027年3月26日(金)となっている。
11月4日には、2027年度のセ・リーグ公式戦とセ・パ交流戦の日程発表も行われた。
2027年の開幕カードNPBが公表しているセ・リーグの開幕カードは次のとおり。
| 対戦カード | 開幕日 |
|---|---|
| 巨人-中日 | 2027年3月26日 |
| 横浜DeNA-ヤクルト | 2027年3月26日 |
| 阪神-広島 | 2027年3月26日 |
阪神は広島との開幕カードを予定している。
なお、これは一軍公式戦の開幕日程であり、春季キャンプやオープン戦、ファーム公式戦などは別の日程となる。
NPB公式の試合結果を確認する方法昨日のプロ野球の結果や今後の試合日程を調べる場合は、日本野球機構の公式情報を基準にすると分かりやすい。
確認する際は、次の3項目を使い分けたい。
1. 試合日程・結果: 指定した日付の対戦カード、試合開始時間、終了スコアを確認する。
2. セ・リーグ・パ・リーグ勝敗表: 球団別の勝利数、敗戦数、引き分け数、勝率、順位を確認する。
3. 日本シリーズ・CSの試合結果: レギュラーシーズンとは別に、ポストシーズンの勝敗を確認する。
特に11月のようにシーズン終了後の時期は、検索結果に過去の試合や別カテゴリーの試合が表示されることもある。
そのため、検索画面に表示された日付と、NPB公式サイトの一軍公式戦の日程を照合することが大切だ。
【昨日のプロ野球の結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月5日のプロ野球の試合結果は?
A1:NPB公式日程では、11月5日に一軍公式戦は予定されていない。セ・リーグ、パ・リーグともに該当日の公式戦スコアはない。
Q2:2026年の日本シリーズで優勝した球団は?
A2:福岡ソフトバンクホークス。横浜DeNAベイスターズを4勝0敗で下し、2年連続13度目の日本一を達成した。
Q3:2026年の阪神タイガースの最終順位は?
A3:セ・リーグ1位。143試合で79勝62敗2分、勝率.560を記録した。ただし、クライマックスシリーズのファイナルステージでDeNAに敗れ、日本シリーズ進出はならなかった。
Q4:2026年のパ・リーグで1位になった球団は?
A4:福岡ソフトバンクホークス。91勝49敗3分、勝率.650でレギュラーシーズンを終えた。
Q5:次のプロ野球一軍公式戦はいつ始まる?
A5:2027年3月26日(金)にセ・パ公式戦が開幕する予定。開幕カードや詳細な日程はNPB公式の2027年試合日程で確認できる。
2026年11月5日のプロ野球について、NPB公式日程とシーズン成績を整理すると、次のようになる。
- 11月5日の一軍公式戦は予定なし。
- セ・リーグの最終優勝球団は阪神タイガース。
- パ・リーグの最終優勝球団は福岡ソフトバンクホークス。
- 日本シリーズはソフトバンクがDeNAを4勝0敗で下した。
- 阪神はCSファイナルステージでDeNAに敗退。
- 2027年のセ・パ公式戦は3月26日に開幕予定。
プロ野球の結果を正確に把握するには、単純にスコアだけを見るのでは不十分だ。
今回のように、レギュラーシーズンが終了して日本シリーズまで決着している場合、11月5日の試合結果を探しても新しい一軍公式戦のスコアは見つからない。
また、レギュラーシーズンの順位とCSの勝敗、日本シリーズの優勝球団はそれぞれ異なる情報である。
試合日付、一軍・ファームの区分、公式戦・ポストシーズンの大会区分を照合すること。 これが、検索結果の古い情報や異なる大会のスコアに惑わされず、プロ野球の最新状況を正しく把握するための基本となる。
2026年の戦いはソフトバンクの日本一で幕を閉じ、次の大きな舞台は2027年3月26日の開幕戦へと移っていく。