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『テルマエ・ロマエII』ロケ地はどこ?草津・法師温泉からブルガリアまで徹底解説【2026年版】

滑原 圭介 滑原 圭介 • 更新: • 公開: • 読了約 25 分
目次

映画『テルマエ・ロマエII』のロケ地は、日本各地の名湯だけではありません。群馬県の草津温泉や法師温泉長寿館、長野県の片倉館・ラーラ松本、栃木県の間々田八幡宮、神奈川県の箱根小涌園ユネッサン、さらにはブルガリアの巨大映画撮影所まで、国内外に広がっています。

2014年4月26日に公開された本作は、阿部寛演じる古代ローマの浴場設計技師ルシウスが、現代日本の風呂文化から新しいテルマエの発想を得るコメディ映画です。2026年現在も営業を続ける温泉施設や観光スポットが多く、実際に訪れて映画の場面を追体験できるのも魅力です。

この記事では、フジテレビの作品情報、各地域のフィルムコミッション、施設の公式案内、映画関連の制作記録をもとに、撮影場所と登場シーン、現在の営業状況、アクセス方法を整理します。特に、前作『テルマエ・ロマエ』のロケ地として知られる東京都北区の稲荷湯との混同にも注目してください。

【まずは一覧】テルマエ・ロマエIIのロケ地は全国各地とブルガリア!

テルマエロマエ2ロケ地

『テルマエ・ロマエII』のロケ地は、温泉施設、プール、歴史的建造物、神社の相撲場、映画スタジオなど多彩です。

フジテレビの作品紹介でも、草津・箱根・みなかみ・諏訪など、日本を代表する温泉地で大規模なロケーション撮影が行われたことが紹介されています。

また、栃木県フィルムコミッションや諏訪圏フィルムコミッションには、具体的な撮影場所と撮影内容が記録されています。

主要ロケ地と映画の登場シーン
地域 ロケ地 映画との関係・登場シーン
群馬県草津町 草津温泉・湯畑・熱乃湯 ルシウスが現代日本に登場する場面、温泉街や湯もみに関係する場面
群馬県みなかみ町 法師温泉 長寿館 鍼灸治療の場面、終盤の入浴シーン
群馬県みなかみ町 宝川温泉 汪泉閣 大露天風呂と混浴の場面
神奈川県箱根町 箱根小涌園ユネッサン 水着で楽しむ温泉プールの場面
長野県諏訪市 上諏訪温泉 片倉館 卓球やモグラたたきに興味を示す場面
長野県諏訪市 平湯(平温泉) ルシウスが力士たちと遭遇する場面
長野県松本市 ラーラ松本 ウォータースライダーの場面
栃木県小山市 間々田八幡宮の相撲場 平たい顔族のコロッセオという設定
栃木県宇都宮市 宇都宮動物園 映画の撮影場所として公式記録に掲載
ブルガリア・ソフィア ヌ・ボヤナ・フィルム・スタジオ 古代ローマの街並みやコロッセオの撮影セット
東京都北区 稲荷湯 前作『テルマエ・ロマエ』(2012年)のロケ地。本作とは区別が必要

この一覧で注目したいのは、単に温泉地を巡るだけでは作品の撮影背景を十分に理解できないことです。

例えば、相撲の場面には実際の神社の土俵が使われ、ローマの闘技場には海外の巨大セットが用意されました。日常的な日本の風景と壮大な古代ローマの映像を組み合わせることで、本作独特の世界観が成立しています。

【群馬県】草津温泉・法師温泉長寿館・宝川温泉の撮影場所

群馬県は『テルマエ・ロマエII』の国内ロケ地を語るうえで欠かせない地域です。

日本有数の温泉地である草津温泉に加え、みなかみ町の法師温泉長寿館や宝川温泉汪泉閣など、個性の異なる温泉施設が登場します。

1.草津温泉・湯畑|ルシウスが現代日本に登場する場面

群馬県吾妻郡草津町にある草津温泉は、本作の代表的なロケ地です。

映画『テルマエ・ロマエII』では、日本にタイムスリップしたルシウスが湯畑から登場する場面が描かれています。

2014年の映画公開前には、阿部寛と上戸彩が草津温泉を訪れ、湯畑にある熱乃湯で湯もみを体験しました。

シネマトゥデイの公開関連報道でも、湯畑や熱乃湯でのイベントが紹介されています。

草津温泉を訪れるなら、次の2か所を中心に巡ると映画の雰囲気を楽しめます。

- 湯畑: 草津温泉の中心的な観光スポット。湯けむりや湯樋が印象的な景観をつくる。
- 熱乃湯: 草津伝統の湯もみと踊りのショーを楽しめる施設。

熱乃湯では、湯もみの実演を見学できるほか、時間帯によっては体験にも参加できます。公演時間や料金は変更される場合があるため、訪問前に公式案内を確認してください。

映画の景色を楽しむだけでなく、実際の温泉文化に触れられる点が草津の魅力です。

2.法師温泉 長寿館|鍼灸治療と印象的な入浴シーン

県利根郡みなかみ町にある法師温泉長寿館は、本作の中でも温泉好きの視聴者から注目されるロケ地です。

映画では、ルシウスが鍼灸治療を受ける場面や、終盤の入浴シーンが撮影されました。

特に印象的なのは、歴史を感じさせる木造建築と、自然の中に静かにたたずむ温泉の雰囲気です。

長寿館は創業150年を掲げる老舗旅館で、建物の一部は国の登録有形文化財に登録されています。

代表的な浴場は次のとおりです。

- 法師乃湯: 趣のある木造の浴場。混浴で、独特の温泉文化を残す。
- 長寿乃湯: 女性専用の浴場。
- 玉城乃湯: 男女別の時間帯を設けて利用する浴場。

映画のロケ地という話題性だけでなく、建築や温泉そのものを楽しむ価値があります。

2026年11月現在、公式案内では日帰り入浴を11時~14時に実施。受付は11時~13時30分で、水曜日は定期清掃のため日帰り利用ができません。

また、11月16日は日帰り入浴と昼食休憩が臨時休業となっています。その他にも不定休があるため、当日の利用可否を確認することが大切です。

3.宝川温泉 汪泉閣|大露天風呂と混浴の場面

同じみなかみ町にある宝川温泉汪泉閣も、『テルマエ・ロマエII』のロケ地として知られています。

映画では、広大な露天風呂で男女が一緒に入浴する光景にルシウスが驚く場面に関連する撮影が行われました。

宝川温泉の魅力は、渓流沿いに広がる大露天風呂です。

大自然に囲まれた開放的な景観は、古代ローマの浴場を連想させる迫力があります。

現在も日帰り入浴施設「宝川山荘」を利用できます。公式案内では、日帰り入浴の営業時間は10時~16時30分、最終受付は16時です。

なお、混浴露天風呂では施設指定の湯浴み着を利用するルールがあります。法師温泉とは利用方法が異なるため、事前に確認しておきましょう。

【長野県・神奈川県】片倉館・平湯・ラーラ松本・箱根のロケ地

本作の国内撮影では、長野県と神奈川県も重要な役割を果たしています。

特に長野県は、諏訪市と松本市に複数の撮影場所が集中しています。諏訪圏フィルムコミッションの公開記録には、各施設で撮影された具体的なシーンも掲載されています。

4.上諏訪温泉 片倉館|卓球とモグラたたきの場面

県諏訪市湖岸通りにある片倉館は、映画の遊技場の場面に登場します。

諏訪圏フィルムコミッションによると、撮影場所は片倉館の2階休憩室です。

草津温泉を散策していたルシウスが遊技場に立ち寄り、初めて見る卓球やモグラたたきに興味津々になるシーンが撮影されました。

片倉館は、昭和3年(1928年)に建設された歴史的建造物です。製糸業で財を成した片倉家が、地域住民の福利厚生や交流の場として建てました。

特に有名なのが、天然温泉を楽しめる「千人風呂」です。

現在は国指定重要文化財としても知られ、入浴だけでなく建築そのものを見学する楽しみもあります。

公式サイトでは、館内見学も案内されています。ガイド付き見学は事前申し込みが必要で、ガイドなしの見学も休館日や施設の利用状況によって制限されます。

映画の場面を思い出しながら、昭和初期の建築美を堪能できるスポットです。

5.平湯(平温泉)|本物の力士が登場する場面

長野県諏訪市にある平湯(平温泉)も、本作の撮影場所です。

ここでは、古代ローマの剣闘士を癒やす浴場づくりに悩んでいたルシウスが、日本の力士たちと遭遇する場面が撮影されました。

諏訪圏フィルムコミッションの記録には、撮影現場で本物の力士が座ったベンチが壊れたというエピソードも残っています。

この場面が面白いのは、日本の相撲と古代ローマの剣闘士という、異なる文化を結び付けている点です。

単なる温泉紹介ではなく、日本独自の身体文化がローマの浴場設計に影響を与えるという、本作らしい発想が表れています。

6.ラーラ松本|ウォータースライダーの撮影場所

長野県松本市にあるラーラ松本は、ルシウスがウォータースライダーを体験する場面のロケ地です。

この事実は、諏訪圏フィルムコミッションの公開記録で明確に紹介されています。

また、映画関連の制作情報でも、ウォータースライダーの撮影にはラーラ松本の屋内温水プールが使用されたことが記録されています。

ラーラ松本は、松本クリーンセンターの余熱を利用した温水プールや運動施設を備える公共施設です。

映画の撮影場所になったのは、屋内プールに設置されたウォータースライダーです。

温泉の伝統的なイメージとは違い、現代日本のレジャー施設を象徴するロケーションとして登場しました。

2026年11月の営業情報には注意が必要です。

公式発表によると、設備点検・整備のため、2026年11月4日から11月20日まで全館休館となります。

したがって、11月5日時点では施設を利用できません。再開予定は11月21日以降ですが、最新の営業案内を確認してから訪問してください。

7.箱根小涌園ユネッサン|温泉テーマパークの撮影場所

神奈川県足柄下郡箱根町にある箱根小涌園ユネッサンも、本作のロケ地です。

2014年には施設を運営する藤田観光が、映画のロケ地になったことを告知するイベントを開催しました。

また、施設の公式発信でも、屋内エリアの「神々のエーゲ海」が映画『テルマエ・ロマエII』の撮影場所として紹介されています。

ユネッサンは、水着で楽しめる温泉アミューズメント施設です。

映画で描かれるような、古代ローマ人が初めて見たら驚きそうな現代日本の温浴文化を実際に体験できます。

2026年現在も営業しており、公式サイトに掲載されている通常営業時間は次のとおりです。

- ユネッサン:平日10時~18時、土日祝9時~19時
- 森の湯:11時~20時

最終入場時刻や臨時休館日は別途設定されています。

映画の世界観を楽しみながら、温泉テーマパークを満喫したい人にはおすすめのスポットです。

【栃木県・海外】間々田八幡宮・宇都宮動物園・ブルガリアの撮影現場

『テルマエ・ロマエII』のスケールを象徴するのが、栃木県のロケ地とブルガリアでの大規模撮影です。

国内の神社の土俵が古代ローマの闘技場として描かれる一方、海外では本格的な巨大セットが建設されました。

8.間々田八幡宮|平たい顔族のコロッセオ

栃木県小山市にある間々田八幡宮は、相撲の場面に使用されたロケ地です。

栃木県フィルムコミッションの公式記録によると、境内にある相撲場は、映画の中で「平たい顔族のコロッセオ」という設定になっています。

この撮影では、600人を超える小山市民がエキストラとして参加しました。

加えて、鳰の湖、豊響、豪風、大喜鵬など、実際の力士も出演しています。

撮影は2013年6月に行われ、映画は翌2014年4月26日に公開されました。

映画の中では、力士たちが古代ローマの剣闘士と重なる存在として描かれます。

相撲場をコロッセオに見立てる発想は、まさに本作のユーモアを象徴するものです。

間々田八幡宮は現在も参拝できる神社で、公式の交通案内によるとJR宇都宮線の間々田駅から徒歩約30分、車なら約5分です。

参拝者用の駐車場もありますが、祭事の日には利用方法が変更される場合があります。

なお、撮影時に使われた相撲場を訪問する場合も、神社の祭事や参拝者への配慮を忘れないようにしましょう。

9.宇都宮動物園|栃木県フィルムコミッションが記録する撮影地

栃木県宇都宮市にある宇都宮動物園も、『テルマエ・ロマエII』の撮影場所です。

宇都宮フィルムコミッションの撮影実績には、2013年6月12日の撮影場所として宇都宮動物園が記録されています。

栃木県フィルムコミッションの作品紹介にも、間々田八幡宮と並んで撮影場所として掲載されています。

ただし、公開されているフィルムコミッションの記録では、動物園内の具体的な撮影シーンまでは詳しく説明されていません。

そのため、映画に登場する動物や場面を特定して訪問するよりも、撮影実績のある施設として楽しむのが適切です。

宇都宮動物園は2026年現在も営業を続けています。

公式案内によると、通常期間の営業時間は9時~17時、休園日は年中無休です。冬期は営業時間が短縮されます。

10.ブルガリア・ヌ・ボヤナ・フィルム・スタジオ|高さ50メートルのコロッセオ

本作の海外撮影で特に重要なのが、ブルガリアの首都ソフィアにあるヌ・ボヤナ・フィルム・スタジオです。

の国内ロケとは異なり、こちらでは古代ローマの街並みそのものを巨大なオープンセットとして再現しました。

映画関連の制作報道や映画.comのインタビューによると、撮影では次のような規模の制作が行われています。

- 撮影期間:約1か月
- コロッセオの高さ:約50メートル
- 現地エキストラ:約5,000人
- 撮影場所:ブルガリア・ソフィアのヌ・ボヤナ・フィルム・スタジオ

セットにはコロッセオだけでなく、凱旋門や古代ローマの街並み、温泉街なども再現されました。

制作期間はセットの準備を含め約半年に及んだと、映画関連の制作資料で紹介されています。

前作『テルマエ・ロマエ』ではイタリアのチネチッタで撮影が行われましたが、続編ではブルガリアに舞台を移し、さらに大規模な撮影に挑戦しました。

現地のエキストラも前作の約1,000人から約5,000人へと増加しています。

この海外ロケは、日本映画の制作規模を考えるうえでも興味深い事例です。

なお、ヌ・ボヤナ・フィルム・スタジオは2026年現在も稼働しており、公式サイトではスタジオやセットを巡るツアーが案内されています。

ただし、映画撮影時のセットがすべて当時の状態で残っているとは限りません。映画のコロッセオを見学できると決めつけず、ツアーの内容を事前に確認してください。

【2026年最新】ロケ地の現在の営業状況と聖地巡礼アクセス

映画公開から12年が経過した2026年現在、ロケ地の多くは観光施設や温泉旅館として営業を続けています。

ただし、すべての場所が映画の撮影当時と同じ状態で見学できるわけではありません。

宿泊施設、日帰り温泉、公共施設、神社では、それぞれ利用条件が異なります。

主要ロケ地の現在の状況
ロケ地 2026年の状況 訪問時の注意点
草津温泉・湯畑 観光可能 熱乃湯の公演時間を確認
法師温泉 長寿館 宿泊・日帰り入浴営業 水曜定休、不定休あり
宝川温泉 汪泉閣 宿泊・日帰り入浴営業 湯浴み着などの利用規則あり
片倉館 入浴・館内見学可能 第2・第4火曜日など休館日に注意
平湯 現地施設の利用条件による 撮影当時の状況とは異なる場合あり
ラーラ松本 営業施設 11月4日~20日は全館休館
ユネッサン 営業中 不定休、最終入場時刻に注意
間々田八幡宮 参拝可能 祭事・神社行事を優先
宇都宮動物園 営業中 通常9時~17時
稲荷湯 銭湯として営業 水曜定休、月1回程度の連休あり
エリア別の聖地巡礼アクセス

効率よく巡るなら、地域ごとに訪問先をまとめるのがおすすめです。

群馬県エリア

草津温泉とみなかみ町の温泉は、同じ群馬県内でも距離があります。

草津温泉では湯畑と熱乃湯を中心に巡り、別の日程でみなかみ町の法師温泉長寿館や宝川温泉を訪れると、無理のない旅行計画になります。

法師温泉は山間部に位置するため、公共交通機関だけで訪れる場合は事前の乗り継ぎ確認が必要です。

長野県エリア

諏訪市の片倉館と平湯を訪れ、別日に松本市のラーラ松本を巡るルートが考えられます。

片倉館はJR上諏訪駅から徒歩圏内です。

ラーラ松本は松本市島内にあり、所在地は長野県松本市大字島内7412番地です。

ただし、2026年11月4日~20日は全館休館なので、この期間の訪問は避けてください。

栃木県エリア

間々田八幡宮は小山市、宇都宮動物園は宇都宮市にあります。

両施設を一日で巡ることもできますが、移動時間を考慮した計画が必要です。

間々田八幡宮はJR間々田駅から徒歩約30分、宇都宮動物園は宇都宮市北部にあります。

聖地巡礼で気を付けたい3つのポイント

1. 入浴施設での撮影は禁止事項を確認する。 温泉施設は観光客だけでなく、一般利用者のプライバシーも守る必要があります。
2. 宿泊施設と日帰り施設を区別する。 法師温泉長寿館などは、日帰り入浴の受付時間や人数制限があります。
3. 映画の撮影場所と一般公開エリアを混同しない。 神社や映画スタジオなどでは、撮影時に使用した場所へ自由に立ち入れるとは限りません。

特に温泉旅館では、映画のロケ地を見たいという目的だけで訪問するのではなく、施設本来の利用ルールを尊重することが大切です。

【要注意】稲荷湯はテルマエ・ロマエIIのロケ地なのか?

検索すると、東京都北区滝野川にある稲荷湯が『テルマエ・ロマエII』のロケ地として紹介されることがあります。

しかし、ここには作品の取り違えがあります。

稲荷湯は、2014年公開の続編ではなく、2012年公開の前作『テルマエ・ロマエ』のロケ地です。

東京都の公式フィルムコミッション「東京ロケーションボックス」では、稲荷湯について、阿部寛演じるルシウスが古代ローマから現代の東京へ初めてタイムスリップした場所として紹介しています。

東京都浴場組合の取材記事でも、前作の撮影場所だったことが確認できます。

稲荷湯が映画ファンに知られるようになったのは、古代ローマから現代日本の銭湯へ移動する印象的な場面に使用されたためです。

現在の建物は昭和5年(1930年)に建てられたもので、国の登録有形文化財にも指定されています。

2026年現在も一般営業を続けており、公式サイトに掲載されている営業時間は15時~24時30分、水曜日定休です。月に1度程度の連休もあります。

アクセスは都営三田線の西巣鴨駅、またはJR埼京線の板橋駅から徒歩約6分です。

前作のロケ地巡りをしたい人には、ぜひ訪れてほしい場所です。

ただし、『テルマエ・ロマエII』のロケ地一覧にそのまま含めるのは正確ではありません。

このように、シリーズ作品のロケ地は、作品名と撮影時期を照らし合わせて整理が必要です。

【よくある質問】テルマエ・ロマエIIのロケ地に関するFAQ

Q1:テルマエ・ロマエIIの代表的なロケ地はどこですか?

A1:群馬県の草津温泉、法師温泉長寿館、宝川温泉、神奈川県の箱根小涌園ユネッサン、長野県の片倉館・平湯・ラーラ松本、栃木県の間々田八幡宮・宇都宮動物園などです。海外ではブルガリアのヌ・ボヤナ・フィルム・スタジオが重要な撮影場所になりました。

Q2:法師温泉長寿館ではどのシーンが撮影されましたか?

A2:ルシウスが鍼灸治療を受ける場面や、終盤の入浴シーンが撮影されました。現在も老舗温泉旅館として営業しており、宿泊や条件付きの日帰り入浴が可能です。

Q3:草津温泉ではどこを訪れれば映画の雰囲気を楽しめますか?

A3:湯畑と熱乃湯がおすすめです。湯畑はルシウスが登場する場面に関連し、熱乃湯では伝統的な湯もみを見学できます。

Q4:ウォータースライダーの撮影場所はどこですか?

A4:長野県松本市のラーラ松本です。諏訪圏フィルムコミッションが、ウォータースライダーの場面を撮影した場所として公式に紹介しています。

Q5:相撲の場面はどこで撮影されましたか?

A5:長野県諏訪市の平湯と、栃木県小山市の間々田八幡宮が関係しています。特に間々田八幡宮の相撲場は、平たい顔族のコロッセオという設定で撮影されました。

Q6:ブルガリアの撮影スタジオは現在も見学できますか?

A6:ヌ・ボヤナ・フィルム・スタジオは現在も稼働しており、公式サイトではスタジオツアーを案内しています。ただし、映画撮影当時のセットがすべて残っているわけではないため、見学内容と開催日を確認してください。

Q7:東京都北区の稲荷湯も続編のロケ地ですか?

A7:いいえ。稲荷湯は2012年公開の前作『テルマエ・ロマエ』のロケ地です。続編の撮影場所と混同しないように注意しましょう。

Q8:2026年現在、営業していないロケ地はありますか?

A8:ラーラ松本は2026年11月4日~20日まで設備点検・整備のため全館休館します。法師温泉長寿館も定休日や臨時休業日があります。その他の施設も営業時間や利用条件が変更されることがあるため、訪問前に公式情報を確認してください。

映画『テルマエ・ロマエII』のロケ地は、群馬県、長野県、神奈川県、栃木県など日本各地に広がっています。

なかでも、草津温泉の湯畑、法師温泉長寿館、片倉館、ラーラ松本、間々田八幡宮は、映画の具体的な場面と結び付けて楽しめる代表的なスポットです。

加えて、ブルガリアのヌ・ボヤナ・フィルム・スタジオでは高さ約50メートルのコロッセオが再現され、約5,000人の現地エキストラが参加する大規模な撮影が実施されました。

本作の面白さは、日本の温泉文化や相撲、レジャー施設と、古代ローマの浴場文化を大胆に結び付けたところにあります。

聖地巡礼では、次の3つを判断基準にすると旅行をより楽しめます。

- 映画の場面を忠実に追いたい人: 草津温泉、片倉館、ラーラ松本、間々田八幡宮がおすすめ。
- 温泉そのものを満喫したい人: 法師温泉長寿館や宝川温泉汪泉閣がおすすめ。
- 映画制作のスケールに興味がある人: ブルガリアのヌ・ボヤナ・フィルム・スタジオが興味深い訪問候補。

2026年現在も多くのロケ地が営業を続けていますが、休館日や日帰り入浴の条件は施設ごとに異なります。

映画の記憶をたどりながら、日本各地に残る温泉文化や歴史的建築にも目を向けてみてください。『テルマエ・ロマエII』を見直してから訪問すれば、スクリーンで見た場面と実際の風景が重なり、旅の楽しみもさらに深まるはずです。

編集上の重要な確認事項: 2026年11月5日時点で特に重要なのは、ラーラ松本の11月4日~20日の全館休館と、稲荷湯が続編ではなく前作のロケ地である点です。記事の営業情報は、施設の公式案内に基づいています。

主な参照資料
- 諏訪圏フィルムコミッション:『テルマエ・ロマエII』長野県内ロケ情報。
- 栃木県フィルムコミッション:間々田八幡宮・宇都宮動物園の撮影実績。
- 映画.com:阿部寛・上戸彩インタビューとブルガリア撮影情報。
- シネマトゥデイ:草津温泉での公開関連イベントと撮影エピソード。
- 東京ロケーションボックス・東京都浴場組合:稲荷湯の前作ロケ情報。
- 各施設公式サイト:2026年の営業・休館情報。
- ヌ・ボヤナ・フィルム・スタジオ公式サイト:スタジオツアー情報。

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コンテンツディレクター 滑原 圭介
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旅行・観光を担当。現地の公式観光資料と営業情報を確認してから記事にします。

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