『動物戦隊ジュウオウジャー』の敵組織は、宇宙からやって来た無法者集団デスガリアン。彼らは生き物をいたぶる「ブラッドゲーム」を楽しみ、数々の惑星を滅ぼしてきた。
敵側のキャラクターには、テレビアニメや洋画吹き替えなどでも知られる実力派声優が起用されている。ヒーロー側の若手俳優陣とは異なる、声だけでキャラクターの存在感を生み出す演技にも注目したい。
デスガリアンの主要キャラクターと担当声優- ジニス:井上和彦
デスガリアンのオーナーであり、組織の頂点に立つ存在。部下たちを率いてブラッドゲームを主催する。正体や過去にも物語の核心に関わる秘密が隠されている。
- アザルド:中田譲治
デスガリアンのチームリーダー。好戦的な性格で、戦いやブラッドゲームを楽しむパワータイプの幹部。
- クバル:岩田光央
ジニスに仕えるチームリーダー。知略に優れ、アザルドとは対照的な存在。独自の思惑を抱えて行動する。
- ジャグド:竹本英史
物語序盤に登場するデスガリアンの幹部。ジュウオウジャーと最初に対峙する敵側の人物の一人。
- ナリア:寿美菜子
ジニスに忠実な秘書。コンティニューメダルを管理し、敗北したプレイヤーを巨大化させる役割を担う。
- バングレイ:神奈延年
物語中盤から登場する巨獣ハンター。ジュウオウジャーにとって新たな脅威となる存在だ。
特にジニスは、単なる悪の組織のボスではない。テレビ朝日の公式キャラクター紹介では、99個の惑星を滅ぼしてきた存在として描かれており、最終盤ではシン・ジニスへと変化する。井上和彦の落ち着いた声が、ジニスの威圧感や異質さを際立たせている。
アザルド、クバル、ナリアの声優については、テレビ朝日の劇場版公式キャラクター紹介でも確認できる。ジャグドやバングレイを含む主要キャストは、アニメイトタイムズの作品情報にも掲載されている。
ラリー役は石塚運昇!敵ではなくジューマン側の重要人物声優のキャスティングで忘れてはいけないのが、ゴリラのジューマン・ラリーだ。
ラリーの声を担当するのは石塚運昇。人間を研究していたジューマンで、大和との出会いを通じて人間に対する考え方を変えていく。
ラリーはデスガリアンの構成員ではなく、ジュウオウジャー側を支える協力者である。石塚の力強く温かみのある声は、ラリーの陽気さと大人らしい包容力を表現している。
石塚運昇は『ポケットモンスター』のオーキド博士役などでも知られる声優。2018年に逝去したが、ラリー役は作品に残された代表的な特撮出演の一つとなっている。番組公式の当時の発信でも、ラリーの声を石塚が担当することが紹介されていた。
【キャスト相関表】俳優・声優とキャラクターの関係を一覧で整理

ここまで紹介した出演者を、役名・担当者・物語上の立ち位置で整理した。キャストを調べる際は、実写出演する俳優と、敵キャラクターなどの声を担当する声優を分けて確認すると分かりやすい。
この一覧から分かるように、本作は俳優と声優の両方に幅広い人材を起用している。特に、ジニスやアザルドなどの敵側キャラクターは、声の演技によって個性が明確に分けられている。
また、ラリーはデスガリアンではなくジューマン側の人物であること、バドとジュウオウバードは同一人物であることなど、変身前後の名前を整理しておくと、複数のキャスト一覧を見比べる際にも混乱しにくい。
【2026年最新情報】放送10周年の節目と2027年のBlu-ray発売
2016年2月に始まった『動物戦隊ジュウオウジャー』は、2026年に放送開始から10年の節目を迎えた。テレビシリーズ自体は2017年2月に終了しているが、作品を振り返る機会は現在も続いている。
特に注目したいのが、2026年11月5日に予約受付が始まった東映ビデオのBlu-ray商品だ。
『帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー』も再び注目東映ビデオの公式商品情報によると、Vシネマ作品『帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー お命頂戴!地球王者決定戦』のBlu-rayが、2027年2月10日に発売予定となっている。
本作はテレビシリーズ終了後の2017年に制作された作品。人間とジューマンが共に暮らすようになった地球を舞台に、地球王者決定戦をめぐる新たな騒動が描かれる。
商品情報に記載された出演者は、中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香、國島直希、寺島進。さらに音声特典として、メインキャスト6人によるオーディオコメンタリーも収録される。
ここで注意したいのは、2027年の発売が新しいテレビシリーズや新作映画の制作発表を意味するわけではないこと。2017年に制作されたVシネマ作品のBlu-ray発売情報である。10周年のタイミングで過去作品を見直したいファンにとって、うれしい動きとなっている。
オリジナルのテレビシリーズを見直す場合は、初期メンバー5人の関係性を確認してから、門藤操が登場する第16話以降へ進むと、キャラクターの変化を追いやすい。さらにVシネマ作品を続けて見ることで、テレビシリーズ後の世界も楽しめる。
【よくある質問】動物戦隊ジュウオウジャーのキャストに関するFAQ
Q1:動物戦隊ジュウオウジャーのメインキャスト5人は誰ですか?
A1:中尾暢樹(風切大和/ジュウオウイーグル)、柳美稀(セラ/ジュウオウシャーク)、南羽翔平(レオ/ジュウオウライオン)、渡邉剣(タスク/ジュウオウエレファント)、立石晴香(アム/ジュウオウタイガー)の5人です。
Q2:追加戦士ジュウオウザワールドを演じた俳優は誰ですか?
A2:國島直希です。門藤操役を担当し、2016年5月29日放送の第16話でキャラクターが初登場しました。サイ・ワニ・オオカミの3つのジューマンパワーを持つ戦士です。
Q3:ジニス役とラリー役の声優は誰ですか?
A3:ジニス役は井上和彦、ラリー役は石塚運昇です。ジニスはデスガリアンのオーナー、ラリーは大和たちを助けるゴリラのジューマンで、所属する立場が異なります。
Q4:森真理夫役を演じている俳優は誰ですか?
A4:寺島進です。大和の叔父で、動物専門の彫刻家という役柄です。ジューマンたちが暮らす家を提供する重要人物でもあります。
Q5:動物戦隊ジュウオウジャーはいつ放送されましたか?
A5:2016年2月14日から2017年2月5日まで放送されました。全48話で、スーパー戦隊シリーズ第40作にあたります。
『動物戦隊ジュウオウジャー』のキャストは、主人公の中尾暢樹を中心に、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香という5人の初期メンバーで構成されている。
そこに國島直希が演じる追加戦士・門藤操、村上幸平が演じるバド、寺島進が演じる森真理夫が加わり、物語に厚みを与えている。
敵組織デスガリアンには、井上和彦、中田譲治、岩田光央、寿美菜子ら実力派声優が参加。加えて、ジューマンのラリーを石塚運昇が担当するなど、声の出演者にも豪華な顔ぶれがそろった。
キャストを調べる際に押さえておきたい要点は、次の3つだ。
- 初期メンバー5人と追加戦士・門藤操を区別する。
- バド、ラリー、森真理夫など、ヒーロー以外の重要人物も確認する。
- デスガリアンの声優と、ジューマン側の声優を混同しない。
2026年の放送10周年を経て、2027年2月には関連Blu-rayの発売も予定されている。キャストの顔ぶれを把握してから本編やVシネマを見返せば、それぞれの人物の関係性や成長をより深く楽しめるはずだ。