福圓美里(ふくえん・みさと)は、『スマイルプリキュア!』の星空みゆき/キュアハッピー、『僕のヒーローアカデミア』のトガヒミコ、『美少女戦士セーラームーンCrystal』のちびうさなど、幅広い作品で印象的なキャラクターを演じてきた声優・舞台俳優です。
東京都出身で、現在は声優事務所StarCrewに所属。アニメやゲーム、海外作品の吹き替え、ナレーションに加え、2004年から活動する演劇プロデュース団体「劇団クロジ」の主宰としても舞台に携わっています。2026年も『シャンピニオンの魔女』『人外教室の人間嫌い教師』『鬼の花嫁』などのアニメ出演に加え、舞台や朗読劇で活動を続けています。
【プロフィール】福圓美里とは?StarCrew所属の声優としての経歴

福圓美里は、アニメファンにはおなじみのキャラクターを数多く演じてきた声優です。声の仕事だけに活動を限定せず、舞台俳優や演劇プロデューサーとしてもキャリアを積み重ねています。
基本プロフィール- 名前:福圓美里(ふくえん みさと)
- 生年月日:1982年1月10日
- 年齢:44歳(2026年11月5日時点)
- 出身地:東京都
- 所属事務所:StarCrew
- 職業:声優・舞台俳優
- 主宰:劇団クロジ
- 趣味:ひとり旅、料理、日舞
生年月日は公開プロフィール資料に基づく情報です。StarCrewの公式プロフィールでは、誕生日と出身地に加え、趣味や主宰する劇団について紹介されています。
特に注目したいのは、趣味として日舞が挙げられている点です。声優としての発声や表現だけでなく、身体を使った表現にも関心を持ち、舞台活動を継続していることがうかがえます。
声優デビューから現在までの歩み劇団クロジの公式紹介によると、福圓美里は十代で声優デビューを果たしました。その後、アニメやゲームへの出演を重ねながら、演劇の世界にも活動領域を広げています。
大きな転機の一つが2004年に始まった劇団クロジの活動です。福圓美里と松崎亜希子が主宰する演劇プロデュース団体としてスタートし、福圓は声優業と並行して舞台の企画・制作にも携わってきました。
アニメでは主人公から個性的な脇役、敵役まで幅広く担当。ゲームや吹き替え、ナレーションにも出演し、複数のジャンルで実績を積み上げています。
現在の所属先であるStarCrewの公式プロフィールにも、アニメ、ゲーム、劇場アニメ、吹き替え、ナレーション、舞台、朗読劇という複数の活動分野が掲載されています。
【代表作を解説】星空みゆき・トガヒミコ・ちびうさ・イギーの魅力
福圓美里の代表作を語るうえで欠かせないのが、性格も作品の世界観も大きく異なるキャラクターを演じ分けてきた実績です。
『スマイルプリキュア!』星空みゆき/キュアハッピー星空みゆき/キュアハッピーは、福圓美里の代表的な主演キャラクターです。
『スマイルプリキュア!』は2012年に放送されたプリキュアシリーズの作品で、福圓は主人公の星空みゆきを担当しました。
星空みゆきは、明るく前向きで、物語の中で仲間たちと成長していく少女です。キュアハッピーに変身して世界を守るという役柄もあり、作品全体を引っ張る存在として描かれています。
東映アニメーションの公式キャラクター紹介でも、キュアハッピー/星空みゆきのキャストとして福圓美里の名前が掲載されています。
子ども向け作品の主人公として幅広い視聴者に親しまれる役を担当したことは、彼女の代表的なキャリアの一つです。
『僕のヒーローアカデミア』トガヒミコ星空みゆきとは対照的な役柄として知られるのが、『僕のヒーローアカデミア』のトガヒミコです。
トガヒミコは、敵連合に所属する人物で、他者への強い執着や独特の価値観を持っています。無邪気に見える表情と、危うさを感じさせる言動が同居するキャラクターです。
福圓美里は、トガの明るさだけでは説明できない複雑な内面を表現する役を担っています。物語が進むにつれてキャラクターの背景や感情が掘り下げられるため、単純な悪役とは異なる演技が求められる役柄です。
2017年から続く作品への出演は、福圓の代表的な実績として定着しています。主人公を演じた『スマイルプリキュア!』とは異なる方向性の役を担っていることも、出演歴を振り返る際の大きなポイントです。
『美少女戦士セーラームーンCrystal』ちびうさちびうさは、『美少女戦士セーラームーンCrystal』および関連する劇場作品で福圓美里が演じるキャラクターです。
ちびうさは、未来のクリスタル・トーキョーに関係する重要な人物で、スーパーセーラーちびムーンへと変身します。わがままな一面やませた態度を見せる一方で、寂しがり屋で素直な性格も持ち合わせています。
シリーズの長い歴史の中で親しまれてきたキャラクターを引き継ぎ、劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』でもエターナルセーラーちびムーン/ちびうさを担当しました。
東映アニメーションなどの公式作品紹介でも、福圓美里の出演歴と代表的な役柄が紹介されています。
『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』イギー意外性のある代表作として挙げられるのが、イギーです。
イギーは『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』に登場する犬のキャラクター。人間ではない存在でありながら、物語の重要な局面で活躍します。
主人公たちとの関係や独特の気質を持つキャラクターであり、星空みゆきやトガヒミコとは異なる表現が必要になります。
この役は、福圓美里の出演歴を振り返るうえで、演じる対象の幅広さを示す代表例です。
【出演キャラクター相関表】福圓美里の歴代代表役と作品の関係
福圓美里の出演歴を整理すると、主人公、敵役、動物キャラクター、長期シリーズの主要人物など、役柄が一つの方向に偏っていないことが分かります。
以下は、StarCrewの公式プロフィールや各作品の公式紹介をもとに整理した代表的な出演キャラクターです。
| 作品・団体 | 担当キャラクター | 作品内での位置づけ・特徴 |
|---|---|---|
| スマイルプリキュア! | 星空みゆき/キュアハッピー | 仲間とともに戦う主人公 |
| 僕のヒーローアカデミア | トガヒミコ | 敵連合に所属する重要人物 |
| 美少女戦士セーラームーンCrystal | ちびうさ | 未来の王女でセーラー戦士 |
| ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース | イギー | 物語に関わる犬のキャラクター |
| ストライクウィッチーズ | 宮藤芳佳 | シリーズの中心となる主人公 |
| ガールズ&パンツァー | 角谷杏 | 大洗女子学園の生徒会長 |
| To LOVEる -とらぶる- | 金色の闇 | 独特の存在感を持つ主要キャラクター |
| 劇団クロジ | 主宰・出演 | 松崎亜希子と演劇プロデュースを担当 |
この一覧で注目したいのは、作品の中心人物を演じる一方、個性的な脇役や敵役、さらには人間以外のキャラクターまで担当している点です。
また、ゲーム作品にも出演しており、『テイルズ オブ ゼスティリア』のエドナ、『Fate/Grand Order』の刑部姫、『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』の棗イロハなどが代表例です。
アニメだけを追っていると見落としがちなゲーム分野にも、長く親しまれているキャラクターが存在します。
【2026年最新】福圓美里の出演アニメ一覧と注目作品
2026年11月5日時点で、福圓美里は複数の新作アニメやシリーズ作品に出演しています。StarCrewの公式プロフィールには2026年の出演作品が反映されており、各作品の公式キャスト発表でも出演を確認できます。
2026年の主なテレビアニメ出演作品- 『シャンピニオンの魔女』:シシィ役
- 『人外教室の人間嫌い教師』:根津万智役
- 『鬼の花嫁』:鬼龍院沙良役
- 『インゴクダンチ』:シラカゲ/ショウダ役
- 『炎の闘球女 ドッジ弾子』:一撃はるか役
- 『淡島百景』:押上役
『シャンピニオンの魔女』のシシィは、ルーナの家で暮らす猫の魔法生物です。公式キャラクターコメントでは、喜怒哀楽が比較的控えめなキャラクターとして紹介されています。人間の主人公とは異なる存在を演じる点が興味深い作品です。
『人外教室の人間嫌い教師』の根津万智は、ネズミの少女。食べることが大好きで、感情表現が豊かなお調子者として描かれています。福圓自身の公式コメントでも、テンションの高いキャラクターとして紹介されています。
『鬼の花嫁』の鬼龍院沙良は、玲夜の母親です。2026年7月25日放送の第4話で初登場し、公式発表で福圓美里の出演が明らかになりました。父親役の石田彰との夫婦関係も作品の見どころの一つです。
『インゴクダンチ』ではシラカゲとショウダを担当しています。作品公式サイトのキャスト情報でも福圓美里の出演が掲載されており、複数のキャラクターを演じる仕事として注目されます。
『炎の闘球女 ドッジ弾子』の一撃はるかは、主人公・一撃弾子の祖母にあたる人物です。元水球選手で、現在は水泳インストラクターという設定。若々しさを保つ祖母という、これまでの代表作とはまた違った立ち位置の役です。
また、所属事務所の公式プロフィールには『淡島百景』の押上役も掲載されています。演劇を題材とする作品への参加という点でも、舞台活動を続ける福圓の経歴と接点のあるタイトルです。
劇場作品『ガールズ&パンツァー 最終章 第5話』にも出演2026年の劇場作品では、『ガールズ&パンツァー 最終章 第5話』が大きな注目作です。
同作は2026年10月9日に劇場公開され、福圓美里はシリーズを通して担当している角谷杏役で出演しています。
角谷杏は大洗女子学園の生徒会長で、作品の中でも独特の存在感を持つキャラクターです。長く続くシリーズで同じ役を担当し続けていることは、福圓の出演歴を理解するうえで要点になります。
2026年の出演作を見ると、新規アニメのキャラクターから長期シリーズの続投まで、活動の幅が保たれていることが分かります。
【舞台・朗読劇】劇団クロジ主宰としての福圓美里の現在
福圓美里を語るうえで、声優としての活動と同じくらい重要なのが舞台です。彼女は単に舞台に出演するだけでなく、劇団の主宰として作品づくりにも関わっています。
2004年に始動した劇団クロジとは?劇団クロジは、福圓美里と松崎亜希子が主宰する演劇プロデュース団体です。2004年から活動を開始し、東京の劇場を中心に公演を重ねてきました。
劇団公式の紹介によると、クロジの作品は華やかな舞台設定を取り入れながら、人間の正直な姿や複雑な人間関係を描くことを特徴としています。
発足当初は、人間関係のもつれや心理的な葛藤を女性の視点から描く作品が中心でした。その後は、当初のテーマやメッセージを保ちつつ、より幅広い世代に届けるエンターテインメントを目指す方向へと発展しています。
福圓は声優デビュー後、2004年からクロジの活動に参加し、公式紹介では全公演の企画・制作を担ってきたことが説明されています。
つまり、福圓美里にとって舞台は声優業の合間に取り組む副次的な活動ではありません。作品を企画し、出演者や制作側と協力しながら舞台を成立させる、もう一つの専門領域です。
2026年の舞台出演『ミカンの花が咲く頃に』StarCrewの公式出演情報には、2026年の舞台出演として劇団HOTSKYの『ミカンの花が咲く頃に』が掲載されています。
同作は釘本光が作、保坂萌が演出を担当する舞台です。公式公演ページには鈴木里沙、福圓美里、西田夏奈子らの出演が記載されています。
作品は、九州北東部の小さな集落を舞台に、高速道路建設に伴う立ち退き問題や、家族が抱える思いを描く物語です。地域社会の変化と、そこに暮らす人々の選択を扱う内容になっています。
アニメの声だけでキャラクターを表現する仕事とは異なり、舞台では身体の動きや共演者との呼吸、観客との距離感も表現の一部になります。こうした経験を継続していることは、福圓の俳優としての活動を理解するうえで見逃せません。
2026年の朗読劇『富江』にも参加2026年の出演情報には、朗読劇『富江』も掲載されています。
朗読劇は、舞台上での動作や大規模なセットに頼るのではなく、声、間、言葉の抑揚によって物語を伝える表現形式です。声優として培ってきた技術を生かせる一方、観客の想像力を引き出す繊細な演技も求められます。
アニメ、通常の舞台、朗読劇という異なる表現形式に携わっていることからも、福圓美里の活動が声の仕事だけにとどまらないことが分かります。
【声優としての評判】福圓美里が幅広い作品で起用される理由
福圓美里の声優としての評価を考える際には、単純な人気ランキングよりも、出演してきた役柄の幅や長期シリーズでの継続性に注目する必要があります。
主人公から敵役まで対応するキャラクター表現代表作を比較すると、星空みゆきのような明るい主人公、トガヒミコのような複雑な敵役、ちびうさのような子どもらしさと芯の強さを併せ持つキャラクター、イギーのような動物キャラクターまで、演じる対象が幅広いことが分かります。
同じ声優がこうした異なる役柄を担当する場合、単に声の高さを変えるだけでは十分ではありません。キャラクターの性格や感情の動き、物語の中で果たす役割に合わせた表現が大切です。
福圓の出演歴は、こうした役柄ごとの表現の違いを見比べる楽しさを持っています。
長期シリーズへの継続出演『ストライクウィッチーズ』の宮藤芳佳、『ガールズ&パンツァー』の角谷杏、『僕のヒーローアカデミア』のトガヒミコなど、シリーズをまたいで出演する作品もあります。
長期間にわたる作品では、キャラクターの基本的な個性を保ちながら、物語の進展に応じて変化する感情や関係性を表現する必要があります。
2026年の『ガールズ&パンツァー 最終章 第5話』への出演も、こうした継続的なキャラクター表現の一例です。
アニメ以外の仕事が演技の幅を広げるStarCrewのプロフィールには、ゲーム、海外ドラマの吹き替え、ナレーションなども掲載されています。
ゲームでは『テイルズ オブ ゼスティリア』のエドナや『Fate/Grand Order』の刑部姫などを担当。吹き替えでは海外作品の登場人物を演じ、ナレーションでは番組や企業関連の音声を担当してきました。
加えて、劇団クロジでの企画・制作や舞台出演を通じて、声だけでなく身体を使った演技にも携わっています。
こうした複数の活動領域を持つことが、福圓美里のキャリアの特徴です。出演作品の数だけでなく、異なる媒体でどのような表現をしているかを見ることで、声優としての実績をより立体的に理解できます。
【現在の活動】StarCrewでの仕事と今後注目したい出演分野
2026年現在、福圓美里はStarCrewに所属し、アニメ・ゲーム・劇場作品・舞台・朗読劇などを活動の柱としています。
所属事務所の公式プロフィールでは、代表作だけでなく、現在までの出演作品やボイスサンプルも公開されています。出演情報を調べる際には、作品名だけでなく、担当キャラクターや出演媒体まで確認すると、活動の全体像を把握しやすくなります。
今後も注目したい3つの活動領域1. アニメ・劇場作品
2026年は新作アニメへの出演と、『ガールズ&パンツァー』のような長期シリーズへの参加が並行しています。新しいキャラクターとの出会いと、既存キャラクターの継続した表現の両方に注目です。
2. ゲーム・吹き替え・ナレーション
アニメ以外にも、ゲームキャラクターや海外作品の吹き替え、ナレーションといった仕事があります。アニメ出演一覧だけでは把握できない活動領域です。
3. 舞台・朗読劇・演劇制作
劇団クロジの主宰としての活動に加え、外部劇団への出演や朗読劇への参加も続いています。演者と企画・制作の双方を経験している点は、福圓美里のキャリアを特徴づける要素です。
特に舞台活動は、今後の出演情報を確認するうえで重要な分野です。アニメの新作情報だけでなく、劇団や公演団体から発表される情報にも目を向けることで、声優以外の仕事も把握できます。
【福圓美里に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:福圓美里は何歳?誕生日や出身地は?
A1:公開プロフィールでは1982年1月10日生まれ、東京都出身とされています。2026年11月5日時点では44歳です。StarCrewの公式プロフィールにも、誕生日と出身地が掲載されています。
Q2:福圓美里の代表作・代表キャラクターは?
A2:『スマイルプリキュア!』の星空みゆき/キュアハッピー、『僕のヒーローアカデミア』のトガヒミコ、『美少女戦士セーラームーンCrystal』のちびうさ、『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のイギーなどが代表的です。『ストライクウィッチーズ』の宮藤芳佳や『ガールズ&パンツァー』の角谷杏も知られています。
Q3:福圓美里は2026年現在、どのような活動をしている?
A3:StarCrew所属の声優としてアニメやゲームなどに出演するほか、劇団クロジの主宰として舞台制作・出演にも携わっています。2026年は『鬼の花嫁』『人外教室の人間嫌い教師』『シャンピニオンの魔女』などのアニメ出演に加え、舞台『ミカンの花が咲く頃に』や朗読劇『富江』も出演情報に掲載されています。
福圓美里は、『スマイルプリキュア!』の星空みゆき、『僕のヒーローアカデミア』のトガヒミコ、『美少女戦士セーラームーンCrystal』のちびうさ、『ジョジョの奇妙な冒険』のイギーなど、多彩なキャラクターを演じてきた声優です。
そのキャリアはアニメ出演だけではありません。ゲーム、吹き替え、ナレーション、舞台、朗読劇にも広がっており、2004年からは松崎亜希子とともに劇団クロジを主宰しています。
2026年も『シャンピニオンの魔女』『人外教室の人間嫌い教師』『鬼の花嫁』『炎の闘球女 ドッジ弾子』などの出演作があり、『ガールズ&パンツァー 最終章 第5話』では角谷杏役を続投。舞台『ミカンの花が咲く頃に』や朗読劇『富江』にも活動の場を広げています。
福圓美里の出演歴を調べる際におすすめなのは、代表作だけで判断せず、アニメ、ゲーム、舞台、朗読劇という複数の分野を見比べることです。そうすることで、長年にわたって活動を続けてきた声優としての実績と、演劇人としてのもう一つの顔が見えてきます。
今後も新作アニメのキャスト発表と劇団クロジをはじめとする舞台活動の両方に注目したい声優の一人です。