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犬の漫画おすすめ12選|ほのぼの・コメディ・感動作と2026年新作を徹底解説

黒田 宗一郎 黒田 宗一郎 • 更新: • 公開: • 読了約 27 分
目次

犬の漫画には、愛犬との何気ない日常を描くほのぼの作品から、思わず笑ってしまうギャグ漫画、犬と飼い主の絆や別れを真正面から描いた感動作まで、幅広いジャンルがあります。犬が主人公として活躍する作品だけでなく、物語の重要な鍵を握る犬や、実際の犬との暮らしを題材にしたエッセイ漫画も人気です。

2026年11月現在も、『いとしのムーコ』『銀牙―流れ星 銀―』『犬を飼う』といった名作は読み継がれ、新作では『まじイヌ』『いぬめし』なども登場しています。この記事では、犬漫画のおすすめ12作品をジャンル別に整理し、完結状況や最新刊、無料試し読み、電子書籍での選び方まで紹介します。初めて犬漫画を読む人も、自分の好みに合った一冊を見つけられる内容です。

【まず知っておきたい】犬の漫画にはどんなジャンルがある?

犬の漫画

犬の漫画を探すとき、最初に整理したいのが作品の中心にいる存在です。犬そのものが主人公として行動する作品もあれば、人間と犬の共同生活を通じて家族や人生を描く作品もあります。

検索結果では、どちらも「犬漫画」として紹介されることが多いものの、実際に読んでみると物語の方向性は大きく異なります。

犬が主役の漫画:犬の視点や行動が物語を動かす

犬が主役の漫画は、犬の性格や習性、犬同士の関係を中心に展開するジャンルです。

例えば『いとしのムーコ』では、飼い主のこまつさんが大好きな犬のムーコが、日常の出来事に一生懸命向き合います。人間には何気ない出来事でも、犬の側から見ると大事件になる。その視点の違いが笑いや愛らしさにつながっています。

また、『銀牙―流れ星 銀―』のように、犬たち自身が仲間を集め、困難に立ち向かう壮大な物語もあります。こちらは日常系とは異なり、冒険や戦い、仲間との絆を重視した作品です。

犬と飼い主の漫画:人間関係や暮らしも楽しめる

犬と飼い主の漫画は、ペットとの共同生活を通して、人間側の感情や成長を描く作品です。

散歩や食事、しつけ、病気、老いといった日常の出来事が物語の中心になります。犬を飼った経験がある人なら共感できる場面も多く、これから犬を迎えたい人にとっても、犬との暮らしを想像するきっかけになります。

加えて、盲導犬と視覚障害のある人との関係を描いた作品では、犬が単なるペットではなく、生活や社会参加を支えるパートナーとして描かれます。

犬漫画の主なジャンルと特徴
  • ほのぼの系:犬の仕草や飼い主との日常を楽しむ。疲れたときに読みやすい。
  • コメディ系:犬の個性や人間とのすれ違いを笑いに変える。
  • 感動系:命、老い、別れ、信頼関係などを丁寧に描く。
  • エッセイ系:作者自身の犬との生活や実体験をもとにした作品。
  • 冒険・アクション系:犬が主人公となり、仲間や使命のために活躍する。
  • お仕事・社会派系:ドッグトレーナーや盲導犬など、犬と人間の専門的な関係を描く。

犬漫画ランキングを参考にする場合も、単純な人気順だけで判断する必要はありません。短時間で笑いたいのか、長編をじっくり読みたいのか、涙を流せる物語を探しているのかによって、おすすめ作品は変わります。

【ほのぼの・コメディ編】犬漫画おすすめ6選!笑えて癒やされる名作

犬のかわいらしい行動や、飼い主との微笑ましいやり取りを楽しみたい人には、日常系やコメディ系がおすすめです。ここでは、犬の個性が際立つ作品を中心に紹介します。

1.いとしのムーコ|犬の純粋さがたまらない日常漫画

作者:みずしな孝之/全17巻・完結

犬漫画を初めて読む人に、まずおすすめしたい作品が『いとしのムーコ』です。

物語の中心は、吹きガラス職人のこまつさんと、彼のことが大好きな愛犬ムーコ。ムーコはこまつさんが大好きで、いつか自分のような犬になってくれたらいいのに、と願っています。

犬と人間の認識の違いをユーモラスに描いている点が、この作品の魅力です。ムーコの純粋な思い込みや一生懸命な行動が、何気ない日常を楽しい出来事に変えていきます。

講談社から発売された単行本は全17巻で、2020年11月20日発売の17巻が完結巻です。最終巻にはムーコとこまつさんの出会いを描いた子犬編も収録されています。

おすすめの読者:柴犬などの犬が好きな人、癒やされる日常漫画を読みたい人、長すぎない完結作品を探している人。

2.兄弟犬|犬を飼っている人なら共感できるギャグ漫画

作者:ともえ/全6巻・完結

『兄弟犬』は、凸凹なダックスフント兄弟を中心に、犬たちの生活を描くショートギャグ漫画です。

博識な兄と、やんちゃな弟という対照的な性格が物語の面白さを生み出しています。犬同士の会話や、飼い主には見せないような行動を想像させる展開が特徴です。

柴犬のコジローやパグのベティ、アラスカンマラミュートの銀次など、個性的な犬たちも登場します。

講談社の公式作品情報では、最終巻となる6巻は2023年4月20日発売。犬のオフ会やおやつをめぐる騒動など、犬好きなら思わず笑ってしまうエピソードが詰まっています。

一話ごとのまとまりがよく、長いストーリーを追う必要がないため、通勤時間や就寝前にも読みやすい作品です。

おすすめの読者:短編漫画が好きな人、犬の仕草や犬種ごとの個性を楽しみたい人。

3.織田シナモン信長|戦国武将が犬に転生する異色コメディ

作者:目黒川うな/全10巻・完結

犬漫画と歴史コメディを組み合わせたユニークな作品が『織田シナモン信長』です。

本能寺の変で命を落とした織田信長が、なぜか現代に犬の姿で転生。さらに武田信玄、伊達政宗、上杉謙信などの有名武将たちも犬として登場します。

犬としての生活を送りながらも、戦国武将としてのプライドや過去の因縁を持ち続けるキャラクターたち。そのギャップが作品全体の笑いにつながっています。

出版社のコアミックス公式作品ページでは、全10巻の完結作品として紹介され、アニメ化された実績もあります。

一般的な犬漫画とは異なり、歴史ネタや武将の関係性も楽しめるため、犬好きだけでなく歴史コメディが好きな読者にも向いています。

おすすめの読者:シュールな笑いが好きな人、戦国時代に興味がある人、犬が登場する変わった設定の漫画を読みたい人。

4.世界の終わりに柴犬と|終末世界で描かれる柴犬との旅

作者:石原雄

『世界の終わりに柴犬と』は、文明が滅んだ世界を舞台に、女子高生のご主人と、哲学的な言葉を話す柴犬のハルさんが旅をする作品です。

終末世界という設定だけを見るとシリアスな物語を想像しますが、実際には柴犬らしい行動や自由奔放なご主人とのやり取りが中心。時折、人生や幸せについて考えさせる言葉も登場します。

KADOKAWAの公式作品紹介でも、ほんわかした紀行譚として紹介されています。かわいらしい犬の描写に加えて、少し不思議な世界観を楽しめることが特徴です。

単なる犬のかわいさだけでは物足りない人や、日常系とファンタジーの両方を楽しみたい人に適しています。

おすすめの読者:柴犬好き、哲学的な会話が好きな人、独特の世界観を持つ犬漫画を探している人。

5.犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい|犬と猫の違いが面白いエッセイ漫画

作者:松本ひで吉/完結

犬漫画エッセイの代表的な作品として挙げられるのが『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』です。

天真爛漫な犬くんと、魔王のような迫力を持ちながらも愛らしい猫さま。性格も行動も対照的な2匹との生活を、作者自身の視点からコミカルに描いています。

犬の素直さや無邪気さと、猫の気まぐれな態度を並べて見せることで、それぞれの動物の魅力が際立ちます。

単なる動物紹介ではなく、実際の生活で起きるハプニングや飼い主の感情を描いたエッセイである点も魅力です。笑えるだけでなく、思わず胸が温かくなる場面もあります。

講談社から刊行され、テレビアニメ化もされた作品です。シリーズは完結しているため、最初から最後までまとめて読みたい人にも向いています。

おすすめの読者:犬と猫の両方が好きな人、実体験をもとにしたエッセイ漫画を読みたい人。

6.まっすぐにいこう。|犬と人間の関係を描く青春漫画

作者:きら/全26巻・完結

『まっすぐにいこう。』は、犬のマメタロウを軸に、人間同士の恋愛や友情、日常の出来事を描いた作品です。

犬が単にかわいい存在として登場するのではなく、人間関係を動かす重要な存在として描かれているところが特徴です。

犬と飼い主の関係だけでなく、周囲の人々とのつながりや成長も楽しめるため、動物漫画と青春ラブストーリーの両方を読みたい人に適しています。

集英社の公式書誌情報では、26巻が完結巻として紹介されています。長編を読み終えたときの満足感を重視する人にもおすすめです。

【感動・名作編】犬と飼い主の絆に涙するおすすめ漫画

犬漫画の魅力は、かわいさや面白さだけではありません。犬と人間が一緒に過ごす時間には、出会いだけでなく、年齢を重ねることや病気、別れといった現実も含まれています。

そうしたテーマを扱う作品は、読者自身の経験や記憶と重なり、強い感情を呼び起こします。

7.犬を飼う そして…猫を飼う|谷口ジローが描く命と別れの名作

作者:谷口ジロー/短編作品集

犬漫画の名作として外せないのが、谷口ジローの『犬を飼う』です。

1991年に「ビッグコミック」で発表された本作は、老いた愛犬を看取るまでの時間を丁寧に描いた作品です。

犬を迎えたときの喜びだけでなく、年齢を重ねた犬の身体の変化、飼い主が向き合う介護、そして避けられない別れまでを、静かな筆致で表現しています。

犬との暮らしを経験した人にとっては、過去の記憶を呼び起こすような場面も少なくありません。一方で、犬を飼った経験がない人にも、命を預かることの意味を考えるきっかけを与えます。

本作は翌年の第37回小学館漫画賞で審査委員特別賞を受賞しました。

2018年には『犬を飼う そして…猫を飼う』として、カラー原稿や犬猫との生活を綴ったエッセイ「サスケとジロー」などを収録した決定版も刊行されています。

おすすめの読者:文学性の高い漫画が好きな人、犬との別れや老後について考えたい人、長く記憶に残る名作を探している人。

8.ハッピー!ハッピー|盲導犬と人間が支え合う感動ストーリー

作者:波間信子/完結

盲導犬をテーマにした感動作を読みたいなら、『ハッピー!』シリーズがおすすめです。

物語では、事故によって視力を失った香織と盲導犬ハッピーの出会いを通じて、犬と人間が信頼関係を築いていく姿が描かれます。

盲導犬は単に道を案内する存在ではありません。利用者の生活を支え、外出や社会参加を可能にする大切なパートナーです。

続編の『ハッピー!ハッピー』では、引退を迎えたハッピーのその後や、新たに盲導犬と歩き始める人々の物語へとテーマが広がります。

講談社の作品情報では、2024年11月20日に22巻の特別編が発売されています。盲導犬の引退後の生活を題材にしたエピソードも収録されており、犬と人間の関係が一つの役割で終わらないことを伝えています。

おすすめの読者:人間と犬の深い絆を読みたい人、盲導犬について知りたい人、感動できる長編漫画を探している人。

9.銀牙―流れ星 銀―|犬たちの勇気と仲間の絆を描く王道名作

作者:高橋よしひろ/全18巻・完結

犬が主人公の漫画を語るうえで、『銀牙―流れ星 銀―』は欠かせない作品です。

主人公は、虎毛の秋田犬・銀。猟師の家で生まれた銀は、熊犬としての厳しい運命を背負い、仲間たちとともに強敵に立ち向かっていきます。

物語の大きな軸となるのが、巨大な熊・赤カブトとの戦いです。銀が仲間を集め、それぞれの犬が持つ能力や誇りを生かして戦う展開は、少年漫画らしい熱さに満ちています。

本作の特徴は、犬を単なる人間のパートナーとして描いていないことです。犬たち自身が意思を持ち、仲間を守るために行動する存在として描かれています。

集英社の公式書誌情報では、全18巻の最終巻にあたる18巻で物語が完結しています。続編シリーズも存在するため、銀牙の世界をさらに楽しみたい人は関連作品もチェックするとよいでしょう。

おすすめの読者:長編冒険漫画が好きな人、犬が活躍する熱い物語を読みたい人、昭和から続く動物漫画の名作を探している人。

【作品比較一覧】犬の漫画おすすめ12作品の特徴と完結状況

ここまで紹介した作品に、2026年の新作・連載作品を加えて、特徴を一覧にまとめました。

作品を選ぶ際には、ジャンルだけでなく、完結しているか、現在も新しいエピソードが公開されているかも確認しておきましょう。

作品名・作者 ジャンル・特徴 刊行・連載状況 おすすめの読者
いとしのムーコ/みずしな孝之 ほのぼの・日常 全17巻・完結 癒やしを求める人
兄弟犬/ともえ ギャグ・ショート 全6巻・完結 短編で笑いたい人
織田シナモン信長/目黒川うな 歴史・コメディ 全10巻・完結 シュールな笑いが好きな人
世界の終わりに柴犬と/石原雄 ほのぼの・ファンタジー シリーズ刊行作品 柴犬好き・独特な世界観が好きな人
犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい/松本ひで吉 エッセイ・コメディ 完結 動物との実生活に共感したい人
まっすぐにいこう。/きら 青春・恋愛・日常 全26巻・完結 犬と人間の関係を楽しみたい人
犬を飼う そして…猫を飼う/谷口ジロー 感動・ヒューマンドラマ 作品集・決定版刊行 命や別れを考えたい人
ハッピー!ハッピー/波間信子 感動・盲導犬 シリーズ完結・特別編あり 犬と人間の絆を読みたい人
銀牙―流れ星 銀―/高橋よしひろ 冒険・アクション 全18巻・完結 壮大な犬漫画が好きな人
DOG SIGNAL/みやうち沙矢 お仕事・犬と飼い主 連載中・2026年10月に16巻発売 犬のしつけや仕事に興味がある人
まじイヌ/おのあまね シュール・犬コメディ 2026年4月に第1巻発売 新しいギャグ漫画を読みたい人
いぬめし/家田明歩 グルメ・ショートコメディ 2026年10月に刊行 犬と料理の組み合わせが好きな人

この一覧から分かるように、犬漫画には短編から長編、実話に近いエッセイから壮大なフィクションまで、多様な作品があります。

特に初めて読む場合は、『いとしのムーコ』や『兄弟犬』のように、物語の途中からでも楽しみやすい作品が入り口として適しています。一方、犬漫画の奥深さを味わいたい人には『犬を飼う』や『ハッピー!ハッピー』がおすすめです。

【2026年最新】犬漫画の新作・最新刊は?注目したい3作品

2026年の犬漫画をチェックするうえで注目したいのが、新しい単行本が登場した作品と、現在も連載が続いている作品です。

特に2026年10月は、犬を主役にした新刊や既存シリーズの最新刊が刊行され、犬漫画を探している読者にとってチェックしたい動きがありました。

まじイヌ|2026年4月16日発売の新作犬コメディ

作者:おのあまね/講談社

『まじイヌ』は、2026年4月16日に第1巻が発売された犬漫画です。

登場するのは、ポンコツなシベリアン・ハスキー、食いしん坊のトイプードル、少し生意気なチワワなど、個性の強い犬たち。

飼い主が留守にしている間に、犬たちが自由に行動し、思いもよらない出来事を巻き起こします。

犬たちの秘密の日常を描くシュールなコメディで、単行本には描き下ろしエピソードも収録されています。

犬のかわいらしさだけでなく、犬たちが人間の知らないところで大冒険を繰り広げるという設定が面白い作品です。

いぬめし|2026年10月29日発売の犬×グルメ漫画

作者:家田明歩/白泉社

2026年10月29日に発売された『いぬめし』は、犬と料理を組み合わせた新しいタイプのショートコメディです。

料理にあまり力を入れていない飼い主・あいみの留守中に、犬のぽてとが料理に挑戦するというユニークな設定が特徴です。

特製の犬用カレーやパン作り、餃子、パフェなど、料理をめぐるコミカルな展開が描かれています。

白泉社の公式書誌情報によると、単行本はヤングアニマルコミックスから刊行され、定価は924円(税込)です。

犬漫画にグルメ漫画の楽しさを加えた作品なので、料理や食べ物を題材にした漫画が好きな人にもおすすめできます。

DOG SIGNAL|2026年10月に16巻が発売された連載作品

作者:みやうち沙矢/KADOKAWA

『DOG SIGNAL』は、ドッグトレーナーという仕事を題材に、犬と人間の関係を描いた作品です。

主人公の佐村未祐は、犬の散歩をきっかけに、優れたドッグトレーナーである丹羽眞一郎と出会います。その経験を通じて、犬との接し方やトレーナーとしての成長を学んでいきます。

犬のかわいらしい日常だけでなく、しつけや問題行動、飼い主とのコミュニケーションなど、実際の犬との生活にもつながるテーマが扱われています。

2026年10月8日には単行本16巻が発売され、カドコミの公式連載ページでは10月30日に第66話①が更新されています。次回更新予定日は11月6日です。

犬を飼っている人はもちろん、これから犬を迎えたい人や、ドッグトレーナーという仕事に興味がある人にも読み応えのある作品です。

2026年11月5日時点で、今回紹介した作品の中では、最新刊や連載状況を追いかけながら楽しみたい読者に特に向いています。

【失敗しない選び方】犬漫画の完結作品・無料試し読み・電子書籍を比較

読みたい犬漫画が見つかったら、次に確認したいのが刊行状況と購入方法です。

同じ犬漫画でも、すでに完結している作品と連載中の作品では、読み始めるときの考え方が変わります。

一気読みしたいなら完結作品を選ぶ

ストーリーを最初から最後まで楽しみたい人には、完結作品がおすすめです。

今回紹介した作品では、次のようなタイトルが候補になります。

  • 『いとしのムーコ』:全17巻。日常系の犬漫画をまとめて読みたい人向け。
  • 『兄弟犬』:全6巻。短編ギャグを気軽に楽しみたい人向け。
  • 『織田シナモン信長』:全10巻。歴史とコメディを楽しみたい人向け。
  • 『まっすぐにいこう。』:全26巻。青春や恋愛も楽しみたい人向け。
  • 『銀牙―流れ星 銀―』:全18巻。長編の冒険物語を読みたい人向け。

完結作品のメリットは、続刊を待つ必要がなく、物語の結末まで一気に読めることです。電子書籍でまとめ買いする場合にも、全巻がそろっているか確認しやすくなります。

無料試し読みで絵柄や物語の雰囲気を確認する

犬漫画を初めて購入する場合は、出版社の公式サイトや電子書籍ストアの無料試し読みを利用すると安心です。

特に確認したいのは、次の3点です。

  • 犬の描写:リアルな犬の表情を重視するのか、デフォルメされたキャラクターが好きなのか。
  • 物語のテンポ:一話完結のショート漫画か、長いストーリーを追う作品か。
  • 感情表現:笑いを中心にした作品か、命や別れなど重いテーマも扱う作品か。

例えば、『兄弟犬』や『いとしのムーコ』は日常系の雰囲気を確認しやすく、『犬を飼う』は作品全体のテーマが自分に合うかを確認してから購入するとよいでしょう。

なお、無料試し読みの対象話数やキャンペーン期間は、出版社や電子書籍ストアによって異なります。全巻無料で読めるという意味ではないため、購入前に対象範囲を確認してください。

電子書籍なら保管場所を気にせず楽しめる

犬漫画は、ショート漫画やエッセイなど、何度も読み返したくなる作品が多いジャンルです。

電子書籍ならスマートフォンやタブレットで読めるため、外出先でも気軽に楽しめます。特に巻数の多い『銀牙』や『まっすぐにいこう。』などは、紙の本を保管するスペースを確保する必要がありません。

一方、犬の表情や背景の描写を大きな画面で楽しみたい場合は、紙の単行本やタブレットも選択肢になります。

購入前には、電子版の有無、巻ごとの価格、まとめ買いの条件、ポイント還元、読み放題サービスの対象かどうかを比較しましょう。

犬漫画を選ぶときに注意したい3つのポイント

1.かわいい犬漫画とは限らない

犬が登場する漫画でも、冒険や戦い、老いや死を扱う作品があります。犬のかわいらしさだけを期待して読むと、想像と違う場合もあるため、あらすじやジャンルを確認しておきましょう。

2.実話をもとにした作品とフィクションを区別する

エッセイ漫画には作者自身の生活をもとにした作品がありますが、すべての犬漫画が実話というわけではありません。ファンタジーや擬人化を楽しむ作品と、現実の犬との生活を描く作品は分けて考えると選びやすくなります。

3.最新刊と完結巻を混同しない

連載中の作品では、現在発売されている最新刊が物語の最終巻とは限りません。特に『DOG SIGNAL』のように連載が続く作品は、出版社の公式情報で刊行状況を確認することが大切です。

【プロの結論】犬漫画は「犬の描き方」で選ぶと満足度が高い

犬漫画を選ぶときに最も大切なのは、犬をどのような存在として描いた作品を読みたいかという視点です。

犬の無邪気な行動や日常に癒やされたいなら『いとしのムーコ』、犬たちの個性を笑いながら楽しみたいなら『兄弟犬』や『まじイヌ』が候補になります。

犬と人間の関係を深く考えたいなら『犬を飼う』や『ハッピー!ハッピー』、犬自身が主人公となる壮大な物語を読みたいなら『銀牙―流れ星 銀―』が適しています。

また、犬との生活に役立つ知識や社会的なテーマに関心がある人には『DOG SIGNAL』もおすすめです。

単純な人気順よりも、自分が漫画に求める感情や体験を基準に選ぶことが、犬漫画を長く楽しむための近道です。

【よくある質問】犬の漫画に関するFAQ

Q1:犬が主役の漫画で、初めて読む人におすすめなのは?
A1:『いとしのムーコ』がおすすめです。犬のムーコと飼い主のこまつさんの日常を描いた作品で、ほのぼのした雰囲気とコメディのバランスがよく、犬漫画初心者にも読みやすい内容です。全17巻で完結しています。

Q2:泣ける犬漫画や感動できる名作は?
A2:谷口ジローの『犬を飼う』や波間信子の『ハッピー!ハッピー』がおすすめです。前者は老犬との暮らしや別れ、後者は盲導犬と人間の信頼関係を中心に描いています。

Q3:犬の漫画で完結しているおすすめ作品は?
A3:『いとしのムーコ』『兄弟犬』『織田シナモン信長』『まっすぐにいこう。』『銀牙―流れ星 銀―』などがあります。短い作品から長編まであるため、読みたいボリュームに合わせて選べます。

Q4:2026年の新しい犬漫画は何がおすすめ?
A4:2026年4月発売の『まじイヌ』と、10月29日発売の『いぬめし』が注目作品です。犬たちのシュールな日常を楽しみたいなら前者、犬と料理を組み合わせたコメディを読みたいなら後者がおすすめです。

Q5:犬と飼い主の関係を描いた漫画は?
A5:『いとしのムーコ』『まっすぐにいこう。』『DOG SIGNAL』『ハッピー!ハッピー』などがおすすめです。日常生活、青春、しつけ、盲導犬との共同生活など、異なる角度から犬と人間の関係を楽しめます。

Q6:犬漫画を無料で試し読みする方法は?
A6:講談社、集英社、KADOKAWAなどの出版社公式サイトや、各電子書籍ストアの作品ページを確認してください。作品によって第1話や単行本の一部が無料公開されています。キャンペーンの対象作品や期間は随時変わります。

Q7:犬漫画は電子書籍でも購入できる?
A7:多くの作品は電子版も刊行されています。ただし、紙版のみの作品や、電子版の配信状況が異なる作品もあります。購入前に出版社の公式書誌情報で確認するのがおすすめです。

犬の漫画には、日常の癒やしを届けるほのぼの作品から、笑えるコメディ、命や別れを描く感動作、犬たちが活躍する冒険漫画まで、さまざまな魅力があります。

初めて犬漫画を読むなら『いとしのムーコ』、短編ギャグを楽しみたいなら『兄弟犬』、歴史と笑いを組み合わせた作品なら『織田シナモン信長』がおすすめです。

深い感動を求める人には『犬を飼う』や『ハッピー!ハッピー』、壮大な犬の物語を読みたい人には『銀牙―流れ星 銀―』が向いています。

加えて、2026年には『まじイヌ』『いぬめし』といった新しい犬漫画が登場し、『DOG SIGNAL』も連載が続いています。昔から愛される名作と新作を読み比べることで、犬漫画というジャンルの幅広さを実感できるはずです。

大切なのは、ランキングや話題性だけで決めず、自分が犬に何を求めているかを考えること。癒やされたい日も、思い切り笑いたい日も、涙を流したい日も、その気分に合う犬漫画がきっと見つかります。

まずは気になる作品の無料試し読みから始めて、お気に入りの一冊を見つけてみてください。