来島また子の基本プロフィール
来島また子は、空知英秋による漫画『銀魂』に登場する女性キャラクターです。高杉晋助を総督とする鬼兵隊に所属し、組織の幹部として活動しています。
テレビ東京の公式キャラクター紹介では、高杉に心酔する鬼兵隊の紅一点と説明されています。単に女性隊士というだけでなく、二丁拳銃の腕前を生かして戦闘に参加する実力者です。
公式情報をもとに整理すると、また子の人物像は次のようになります。
- 名前: 来島また子(きじま またこ)
- 所属: 鬼兵隊
- 立場: 鬼兵隊の幹部・紅一点
- 異名: 紅い弾丸
- 武器: 二丁拳銃
- 性格: 短気で攻撃的、行動的
- 口癖: 語尾に「~ッス」を付ける
- 尊敬する人物: 高杉晋助
- 声優: 早水リサ
特に特徴的なのは、戦闘時の激しさと普段の話し方のギャップです。銃を手にすると強気で攻撃的な姿を見せますが、会話では「~ッス」という親しみやすい語尾を使います。
テレビ東京の公式紹介でも、射撃精度の高さや神楽との戦闘で善戦する実力が取り上げられています。見た目や口調だけでなく、戦闘能力もまた子を語るうえで欠かせない要素です。
【人物像を解説】高杉晋助との関係、「紅い弾丸」と二丁拳銃の意味

また子の人物像を理解するうえで、最も重要なのが高杉晋助との関係です。
また子は高杉を「晋助様」と呼び、強い敬意と忠誠心を示しています。テレビ東京の公式キャラクター紹介でも「高杉に心酔」と明記されており、彼女が鬼兵隊に身を置く理由を考えるうえで重要な設定です。
高杉は、天人が支配する世界を敵視し、武装集団・鬼兵隊を率いる人物です。銀時や桂とはかつて同じ時代を生きた仲間でしたが、攘夷戦争後に袂を分かっています。
また子は、その高杉の思想と行動を支持し、彼のために戦う隊士です。高杉の悪口を言う相手に対して激しい反応を示すのも、彼への忠誠心が強いからです。
高杉との関係は恋愛なのか?ファンの間で気になるポイントの一つが、また子の高杉に対する気持ちです。
「晋助様」という呼び方や、彼を優先する言動を見ると、恋愛感情があるようにも受け取れます。しかし、公式キャラクター紹介が明確に説明しているのは、高杉への心酔や崇拝、忠誠心です。
したがって、恋人同士という設定が公式に確定しているわけではありません。恋愛感情を含むのか、絶対的な尊敬なのかは、読者が作品を通じて考える余地が残されています。
この関係性の面白さは、また子が高杉に対して一貫して強い忠誠を示している点です。高杉自身が感情を表に出しにくい人物であるため、また子のまっすぐな態度が際立っています。
「紅い弾丸」と呼ばれる二丁拳銃の実力また子を象徴するもう一つの要素が、「紅い弾丸」という異名です。
彼女は二丁の拳銃を使いこなすガンマンで、射撃精度の高さが特徴です。テレビ東京の公式プロフィールでは、気が短く攻撃的で、拳銃をむやみに使う一方、神楽を相手にしても善戦すると紹介されています。
この設定によって、また子は鬼兵隊の戦闘要員として明確な個性を持っています。高杉が組織を率いる中心人物、武市変平太が策略を担う人物であるのに対し、また子は銃撃を得意とする実戦型の隊士です。
「紅い弾丸」という異名も、単なるキャッチコピーではありません。赤を基調としたビジュアルと、二丁拳銃によるスピード感のある戦闘スタイルを結び付ける、キャラクターの象徴になっています。
口癖「~ッス」が生み出すキャラクターの魅力また子の話し方で印象的なのが、語尾に付ける「~ッス」です。
例えば、高杉に対して敬意を示す場面でも、また子らしいくだけた口調が残ります。この独特の話し方は、彼女の気の強さや若々しさを表現する特徴になっています。
一方で、鬼兵隊の仲間と接する際には、感情を表に出しながらも組織の一員として行動します。戦闘時の勇ましさと、普段の少し軽快な口調の組み合わせが、また子を単なる戦闘キャラクターに終わらせていません。
来島また子の周辺人物を整理すると、鬼兵隊内での立場や、作品内での役割がより分かりやすくなります。
以下は、テレビ東京の公式キャラクター紹介やアニメのエピソード情報に基づく関係整理です。
武市変平太は、鬼兵隊で策略を担当する参謀です。公式紹介では「鬼兵隊一の策略家」とされ、攘夷浪士の間では「変人謀略家」と呼ばれています。
また子は武市を「先輩」と呼んでいます。二人は同じ鬼兵隊に所属する仲間であり、戦闘を得意とするまた子と、知略を担当する武市という対照的な組み合わせです。
また子の直情的な性格に対して、武市は策略を重視する人物です。この違いが二人の掛け合いにもつながっています。武市との関係は恋愛関係ではなく、鬼兵隊の仲間としての関係を基本に捉えるのが適切です。
神楽との関係は敵対関係?神楽は万事屋に所属する戦闘能力の高い少女です。鬼兵隊と万事屋が対立する場面では、また子と神楽も対峙します。
テレビ東京の公式紹介では、また子が神楽相手にも善戦することが記されています。単に女性同士の対決というだけではなく、銃を得意とするまた子と、圧倒的な身体能力を持つ神楽という、戦闘スタイルの違いも見どころです。
【登場回を解説】紅桜篇での活躍と物語上の役割
また子を知るなら「紅桜篇」は外せない来島また子の活躍を知るうえで、まず押さえておきたいのが「紅桜篇」です。
『銀魂』の20周年記念公式サイトによると、紅桜篇はアニメ第58話から第61話までの全4話で構成されています。原作では第11~12巻、第八十九訓から第九十七訓に当たる長編エピソードです。
物語は、江戸に現れた辻斬り事件と、行方不明になった桂の捜索から始まります。銀時は刀鍛冶の村田鉄矢・鉄子兄妹から妖刀「紅桜」の捜索を依頼され、事件の背後にいる高杉たちと対峙することになります。
このエピソードは高杉率いる鬼兵隊の存在が大きく描かれ、また子も鬼兵隊の一員として登場します。
第60話「陽はまた昇る」でのまた子また子の具体的な行動を確認できるのが、2007年6月14日放送の第60話「陽はまた昇る」です。
テレビ東京の公式あらすじでは、武市変平太と来島また子に捕らわれていた神楽を、新八が救出する展開が紹介されています。
この場面からも、また子が単に高杉のそばにいるだけの人物ではなく、鬼兵隊の作戦や戦闘に関わる実働メンバーであることが分かります。
紅桜篇は、高杉の思想や鬼兵隊の危険性を理解するうえでも重要なエピソードです。また子の人物像を知りたい人にとっても、組織内での役割を把握できる内容になっています。
また子の登場回を確認する方法最初に見るなら、紅桜篇の第58~61話がおすすめです。特に第60話は、武市とまた子が神楽を捕らえる展開が公式あらすじで確認できるため、また子の鬼兵隊での活動を把握しやすい回です。
その後は、鬼兵隊が関わる長編や後続シリーズを追うことで、高杉との関係や組織の変化を含めた人物像を理解できます。
【声優と実写版を比較】早水リサと菜々緒、それぞれのまた子
早水リサ
アニメ版の声優
菜々緒
実写映画版の俳優
アニメ版で来島また子を演じているのは、声優の早水リサです。
所属事務所のアーツビジョンの公式プロフィールにも、『銀魂』の来島また子役と、劇場版アニメ『銀魂 新訳紅桜篇』の出演歴が掲載されています。
また子の特徴である強気な口調や「~ッス」という語尾は、キャラクターの個性を形作る重要な要素です。早水リサの演技によって、戦闘時の勢いと日常会話の軽快さが表現されています。
声優は途中で変更された?「来島また子の声優が変わったのでは?」と気になる人もいますが、公式キャスト情報を確認すると、アニメ版の担当は早水リサです。
加えて、2025年に放送された『3年Z組銀八先生』の公式スタッフ・キャスト情報でも、来島また子役は早水リサと記載されています。
少なくとも確認できるアニメ作品の公式キャスト表では、早水リサから別の声優に交代したという情報はありません。実写映画版で菜々緒が演じていることと、アニメ版の声優変更を混同しないようにしましょう。
実写映画版は菜々緒が担当2017年公開の実写映画『銀魂』では、来島また子を菜々緒が演じました。
ワーナー・ブラザースの公式キャラクター紹介でも、菜々緒が演じるまた子は「紅い弾丸」と呼ばれる二丁拳銃の使い手として紹介されています。
映画版では、赤を基調とした衣装や長い金髪など、原作キャラクターの特徴的なビジュアルが再現されています。気性の激しさや高杉への強い忠誠心も、実写版の人物設定に引き継がれています。
また、公式キャストコメントでは、菜々緒自身が原作キャラクターのビジュアルの強さに触れ、難しい役だからこそ挑戦したかったという趣旨のコメントを寄せています。衣装やウィッグについても、役に近づくための工夫が語られています。
アニメ版と実写版の違い| 比較項目 | アニメ版 | 実写映画版 |
|---|---|---|
| 演者 | 早水リサ | 菜々緒 |
| 表現方法 | 声とアニメーション | 実写演技 |
| 基本設定 | 鬼兵隊の紅一点 | 鬼兵隊の紅一点 |
| 武器 | 二丁拳銃 | 二丁拳銃 |
| 口癖 | ~ッス | ~ッス |
| 高杉との関係 | 心酔・忠誠 | 心酔・崇拝 |
両者に共通するのは、また子の持つ強気な性格と高杉への忠誠心です。一方、アニメでは声や表情の誇張によってコミカルな魅力が表現され、実写では衣装や身体表現によってビジュアルの迫力が強調されています。
【プロの結論】来島また子が銀魂で愛される理由と見落としやすいポイント
来島また子の魅力は、戦闘能力、忠誠心、コミカルな性格という三つの要素がバランスよく組み合わさっていることです。
1.鬼兵隊の中で明確な役割を持っている鬼兵隊には、高杉晋助、河上万斉、武市変平太など、それぞれ異なる役割を担う人物がいます。その中でまた子は、射撃を得意とする戦闘要員として存在感を発揮します。
高杉の思想を支える忠実な隊士でありながら、実際の戦闘でも能力を発揮できる点が、キャラクターとしての強みです。
2.強さとコミカルさのギャップがあるまた子は短気で攻撃的ですが、常に冷酷な人物として描かれているわけではありません。「~ッス」という口癖や、高杉を慕う一途な姿勢によって、親しみやすさも生まれています。
鬼兵隊というシリアスな組織に所属しながら、コメディー要素も担えることが、作品全体の緩急にもつながっています。
3.高杉との関係がキャラクターの軸になっているまた子は、高杉への忠誠を一貫して示す人物です。高杉の思想や行動を支持することで、鬼兵隊の組織的な結び付きを視聴者に伝える役割も担っています。
恋愛関係と断定するよりも、強い敬意と心酔を中心に理解すると、公式プロフィールとも矛盾しません。
来島また子について知る際に押さえたい3つの判断基準- 恋愛設定と忠誠心を区別する: 高杉への心酔は公式設定だが、恋人関係が確定しているわけではない。
- 声優と実写俳優を区別する: アニメ版は早水リサ、実写映画版は菜々緒。
- 登場回は紅桜篇から見る: アニメ第58~61話を押さえると、鬼兵隊での役割が分かりやすい。
また子を単なる高杉の取り巻きとして見ると、二丁拳銃の実力や武市との関係、神楽との対決といった個性を見落としてしまいます。彼女は鬼兵隊の中で独自の戦闘能力と役割を持ち、シリアスな展開とギャグの両方を支える人物です。
【来島また子のプロフィール】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:来島また子は何の作品に登場するキャラクター?
A1:空知英秋原作の漫画・アニメ『銀魂』に登場します。高杉晋助率いる鬼兵隊に所属する女性隊士です。
Q2:来島また子は高杉晋助の彼女なの?
A2:公式に恋人と設定されているわけではありません。また子は高杉に心酔しており、「晋助様」と呼んで強い忠誠心と敬意を示しています。
Q3:来島また子の異名は何?
A3:「紅い弾丸」です。二丁拳銃を使いこなす高い射撃能力から付けられた通り名です。
Q4:来島また子の声優は誰?
A4:アニメ版の声優は早水リサです。『銀魂』だけでなく、2025年放送の『3年Z組銀八先生』の公式キャスト情報でも早水リサが担当しています。
Q5:来島また子の実写版は誰が演じている?
A5:2017年公開の実写映画『銀魂』では菜々緒が演じています。二丁拳銃や赤い衣装、「~ッス」という口癖など、原作の特徴が再現されています。
Q6:来島また子と武市変平太はどんな関係?
A6:同じ鬼兵隊に所属する仲間です。武市は鬼兵隊の参謀で、また子から「先輩」と呼ばれています。
Q7:来島また子の主な登場回は?
A7:まずはアニメ第58~61話の紅桜篇がおすすめです。特に第60話「陽はまた昇る」では、武市とともに神楽を捕らえる展開が描かれています。
Q8:来島また子の口癖は?
A8:「~ッス」です。会話の語尾に付ける独特の話し方が、また子の分かりやすいキャラクター的特徴になっています。
来島また子は、『銀魂』に登場する鬼兵隊の紅一点であり、高杉晋助に心酔する二丁拳銃の使い手です。「紅い弾丸」という異名、語尾に付ける「~ッス」という口癖、そして気の強い性格が、彼女を印象的なキャラクターにしています。
高杉との関係は、公式には心酔や忠誠心として説明されており、恋人関係と断定することはできません。また、武市変平太とは鬼兵隊の仲間で、先輩と後輩のような関係性が特徴です。
アニメ版の声優は早水リサ、2017年公開の実写映画版のキャストは菜々緒です。両者は異なる表現方法で、また子の攻撃的な性格や高杉への忠誠心を演じています。
2026年に『銀魂』の関連作品を振り返る際にも、また子は鬼兵隊の個性を理解するうえで欠かせない存在です。まずは紅桜篇を見て、二丁拳銃の実力や高杉との関係、武市との掛け合いに注目すると、彼女の魅力をより深く楽しめます。