サンリオピューロランドでキャラクターと一緒に写真を撮りたい人にとって、重要なのが「キャラグリレジデンス」の利用方法だ。
このアトラクションは、キャラクターたちが暮らす高級マンションをイメージしたグリーティング施設。テーマの異なる5つの部屋があり、それぞれの空間でキャラクターとの交流や写真撮影を楽しめる。
デジタル整理券の取得方法キャラグリレジデンスは、無料のデジタル整理券が必要な施設だ。入場時のパスポートチケットも必要になる。
取得から撮影までの流れは次のとおり。
1. 館内でPUROLAND Wi-Fiに接続する。 入館後に利用できる館内Wi-Fiを使用する。
2. 整理券取得用の二次元コードを読み込む。 館内に設置された案内から専用ページへアクセスする。
3. 人数と会いたいキャラクターを選択する。 整理券は1人につき1度に1枚まで。
4. 整理券に記載された時間に合わせて移動する。 指定時間の15分前から入場できる。
5. スタッフに整理券とパスポートを提示する。 指定された部屋でグリーティングを楽しむ。
6. キャラクターと写真を撮影する。 グリーティング終了後、次の整理券を取得できる。
ここで気を付けたいのが、整理券はパークオープン時間から発行され、定員に達すると受付終了になること。人気キャラクターを希望する場合は、入館後に早めに取得する計画が有効だ。
また、整理券取得時にキャラクターは選べるものの、グリーティング時間は選択できない。時間を指定したい場合は、別途PUROPASSを利用する仕組みになっている。
キャラグリの写真撮影は何枚まで?基本ルールは、整理券1枚につき、自分のカメラで1枚だ。
ただし、撮影方法にはいくつかの注意点がある。
- 同行者による横からの撮影は、規定の撮影枚数に含まれない。
- スタッフによる撮影補助は、撮影機材1台で静止画のみ。
- 動画撮影は本人または同行者が行う。
- 動画撮影も撮影枚数に含まれる。
- キャラクターに私物を持ってもらうことはできない。
- ダンスやゲームなど、特定の演出をリクエストすることはできない。
つまり、限られた撮影機会を有効に使うには、撮影前に構図を決めておくことが大切だ。
スマートフォンのカメラを起動し、人物とキャラクターの位置を確認しておけば、撮影時間を無駄にしにくい。
なお、整理券のスクリーンショットは無効。取得した画面をそのまま提示する必要がある。時間を過ぎた整理券も利用できないため、スマートフォンの電池残量にも気を配りたい。
公式案内では、iPhoneはiOS15以上、AndroidはAndroid10以上が対応OSとして記載されている。推奨ブラウザはSafariとGoogle Chromeの最新版だ。
キャラグリレジデンスの5つの部屋も撮影ポイントグリーティングを楽しむ部屋は、全部で5種類。それぞれ内装のテーマが異なる。
- 301号室・cutie strawberry: ピンクを基調にしたかわいらしい空間。
- 202号室・music base: 楽器やステージを取り入れた音楽がテーマの部屋。
- 201号室・workout style: トレーニングルームをイメージした空間。
- 102号室・vintage pop: レトロな雰囲気が特徴。
- 101号室・gamer modern: ネオンサインを使ったカラフルな空間。
どのキャラクターがどの部屋に登場するかは、当日の出演スケジュールで確認できる。
キャラクターとの写真だけでなく、背景の部屋にも注目すると、グリーティングの思い出がより豊かになる。
【撮影ルールを解説】スマホ・ショー・パレードで気を付けたいこと

サンリオピューロランドでは、館内撮影がすべて禁止されているわけではない。一方、撮影機材の使い方や周囲への配慮について、公式のルールが定められている。
特に、ショーやパレードの撮影では、一般のフォトスポットとは異なる注意が必要だ。
館内で写真を撮るときの基本ルール公式の「ルールとマナー」に記載されている主な内容は次のとおり。
1. カメラや撮影補助機材は手で持つ
安全上、カメラを床に置いたり、荷物で支えたりする撮影は禁止されている。
2. カメラは体の前で構える
後ろにいる人の視界を妨げないよう、スマートフォンやカメラは自分の体の前で使用する。頭より高く持ち上げたり、顔や体の横に出したりする撮影も控える必要がある。
3. 他の来場者のプライバシーを守る
無関係な来場者や特定の従業員のプライバシーを侵害する撮影・公開は認められていない。背景に他人が写り込んだ場合は、公開前に確認したい。
4. 営利目的の撮影・公開をしない
営利目的や著作権侵害、名誉毀損につながる撮影・公開は禁止されている。
5. ライブ配信はしない
ピューロランド内でのライブ配信は禁止。トイレ内での撮影も認められていない。
これらのルールに従わない場合、入館を断られたり、退館を求められたりする可能性もある。
サンリオピューロランドのショー撮影は可能?ショーの撮影については、すべての演目に共通する一律の許可があるわけではない。
公式ルールでは、撮影可能な演目について各アトラクションのページで確認するよう案内されている。
そのため、ショーを目的に訪れる場合は、当日上演される演目の公式案内を確認しておくことが大切だ。
撮影可能な演目でも、次の点には注意したい。
- フラッシュやライトをつけたまま撮影しない。
- カメラを頭より高く持ち上げない。
- 撮影機材を床や荷物に置かない。
- 周囲の人の視界を妨げない。
- 営利目的で撮影した映像や写真を使用しない。
2026年の写真撮影計画で注目したいのが、メインパレード「The Quest of Wonders Parade」だ。
公式発表によると、同パレードは2025年12月5日から開催。メインパレードが10年ぶりにリニューアルされ、キャラクターと一緒に冒険する体験型の内容になった。
ハローキティ、シナモン、ポムポムプリン、クロミを中心に、光り輝くフロートで物語が展開する。所要時間は約25分だ。
このパレードは写真撮影と動画撮影が可能。ただし、フラッシュやライトをつけたままの撮影は禁止されており、営利目的の使用も認められていない。
また、撮影機材は自分で手に持ち、体の前で使用する必要がある。高く掲げて撮影すると後方の来場者の視界を妨げるため注意したい。
2026年3月13日から鑑賞ルールも変更2026年の公式発表で見逃せないのが、ピューロビレッジの立ち見席・エリアに関するルール変更だ。
2026年3月10日に発表され、3月13日から次の内容が追加された。
- 衣類を含む荷物は足元に小さくまとめる。
- 必要以上に荷物を広げて場所取りをしない。
- 立ち見エリアでは、開始30分前までにシートを片付けて立ち上がって待機する。
- 混雑時にはスタッフの案内によって、さらに早く立ち上がる場合がある。
これは撮影そのものを制限するだけの変更ではない。来場者全員が安全にショーやパレードを楽しめるよう、鑑賞環境を整えるためのルールだ。
写真をきれいに残したい場合も、場所取りや機材の使い方を優先するのではなく、周囲の人と譲り合うことが前提になる。
【スマホでも失敗しない】サンリオピューロランド写真撮影のコツ
高価な一眼レフカメラを持っていなくても、スマートフォンで十分に魅力的な写真を撮影できる。むしろ館内のフォトスポットでは、すぐに構図を変えられるスマートフォンの手軽さが役立つ。
1. 撮影前にレンズを拭く意外と見落としやすいのが、スマートフォンのレンズの汚れ。
手で持ち歩く時間が長いと、指紋や皮脂が付着しやすい。照明が多い館内では、レンズの汚れによって光がにじみ、写真全体がぼやけることもある。
撮影前に柔らかい布でレンズを拭いておくとよい。
2. デジタルズームより構図を調整するキキ&ララの空間やレディキティハウスのように、背景そのものが魅力的な場所では、広い範囲を写す構図がおすすめ。
基本はスマートフォンの標準倍率1倍を使い、必要に応じて撮影位置を調整する。デジタルズームを多用すると画質が低下しやすいため、背景と人物のバランスを先に考えたい。
3. 明るさとピントを調整する館内は屋外と比べて光の条件が異なる。場所によっては照明が強かったり、背景が暗かったりする。
スマートフォンの画面で人物やキャラクターの顔をタップしてピントを合わせ、明るすぎる場合は露出を少し下げると、装飾の色や細部が残りやすい。
4. 縦写真と横写真を使い分ける縦向き
人物とキャラクターを中心にした写真、SNS投稿におすすめ。
横向き
建物や装飾、背景全体を記録したいときにおすすめ。
同じ場所でも縦横の両方で撮っておけば、後から写真を選びやすくなる。
5. キャラクターとの撮影は事前準備が大切キャラグリレジデンスやレディキティハウスでは、撮影できる機会が限られる。
そのため、次の準備をしておくと安心だ。
- スマートフォンのカメラをすぐ起動できる状態にする。
- 撮影したい人の立ち位置を決めておく。
- 写真か動画かを事前に決める。
- バッテリーと空き容量を確認する。
- スタッフの案内に従って撮影する。
特にキャラグリレジデンスは、動画撮影も撮影枚数に含まれる。写真と動画の両方を撮ろうとして、限られた機会を無駄にしないようにしたい。
写真をたくさん撮りたい人向けのおすすめ巡回順館内を効率よく回るなら、同じエリアにあるスポットをまとめるのがポイント。
おすすめ撮影プラン
サンリオタウン
キキ&ララ トゥインクリングスタジオで幻想的な背景写真を撮影。
サンリオタウン
レディキティハウスで装飾写真とレディキティとの記念写真。
ピューロビレッジ2F
いちごの馬車でかわいらしい記念写真。
ピューロビレッジ2F
ハローキティの幸せの鐘で友人や家族との写真。
ストロベリーホール
取得した整理券の時間に合わせてキャラグリレジデンスへ。
※整理券の指定時間、当日の営業時間、混雑状況に応じて順番を調整してください。
この順番なら、サンリオタウンの撮影スポットとピューロビレッジ2Fの撮影スポットをまとめて楽しめる。キャラグリレジデンスは指定時間があるため、取得した整理券を中心に一日の予定を組むのがおすすめだ。
【サンリオピューロランドの写真】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:サンリオピューロランドではスマートフォンで写真撮影できますか?
A1:スマートフォンでの撮影は可能。ただし、カメラを自分の手で持ち、体の前で使用するなど、館内の撮影ルールを守る必要がある。ショーやパレードについては、演目ごとの撮影条件も確認したい。
Q2:キャラグリレジデンスの写真撮影には料金がかかりますか?
A2:通常のキャラグリレジデンスは、別途料金不要で利用できる。ただし、無料のデジタル整理券と入場パスポートが必要。整理券1枚につき自分のカメラで1枚撮影できる。
Q3:レディキティハウスでは自分のスマホでも撮影できますか?
A3:撮影できる。公式案内では、専用カメラによるウェブフォトの撮影後、自分のカメラでも1枚撮影できる。専用写真サービスは1,600円(税込)で画像データ付き。
Q4:サンリオピューロランドのパレードは動画撮影できますか?
A4:「The Quest of Wonders Parade」は写真・動画ともに撮影可能。ただし、フラッシュやライトをつけたままの撮影、営利目的の使用は禁止されている。ほかのショーについては個別の公式案内を確認する必要がある。
Q5:写真映えスポットはすべて無料で利用できますか?
A5:スポットやアトラクションによって条件が異なる。キキ&ララ トゥインクリングスタジオは無料で楽しめる案内がある一方、レディキティハウスには1,600円の専用記念撮影サービスがある。PUROPASSの利用条件や期間限定スポットの営業状況も確認したい。
サンリオピューロランドには、キャラクターの世界観を楽しめるフォトスポットから、特別な記念撮影ができるグリーティング施設まで、さまざまな撮影場所がある。
特に押さえておきたいのは、次の4つだ。
- キキ&ララ トゥインクリングスタジオ:幻想的な空間で撮影したい人向け。
- レディキティハウス:華やかな内装とキャラクターとの記念写真を楽しみたい人向け。
- いちごの馬車・ハローキティの幸せの鐘:友人や家族との思い出を残したい人向け。
- キャラグリレジデンス:お気に入りのキャラクターと写真を撮りたい人向け。
加えて、2026年は「The Quest of Wonders Parade」の撮影機会や、3月13日から適用された鑑賞ルールの変更も押さえておきたい。
【プロの結論】
写真撮影を目的にピューロランドを訪れるなら、スポットを数多く回ることだけを目標にする必要はない。
まずは撮りたいキャラクターや写真の雰囲気を決め、整理券が必要なグリーティングを優先する。そのうえで、近くにあるフォトスポットを組み合わせ、最後にショーやパレードの撮影時間を確保するのが合理的な計画だ。
また、2026年の公式フォトスポット一覧や当日のスケジュールは、来場日によって内容が変わる可能性がある。期間限定の装飾やキャラクター出演情報も含め、出発前に最新の公式情報を確認しておきたい。
大切なのは、写真を撮ることと、その場で過ごす時間の両方を楽しむこと。撮影ルールを守りながら、自分だけのサンリオピューロランドの思い出を残してほしい。