篠原さんと池澤さんの結婚を語るうえで欠かせないのが、2020年に設立したクリエイティブスタジオ「STUDEO」です。
2人は結婚後、それぞれのキャリアを生かしながら、新しいものづくりに挑戦する道を選びました。
STUDEOはどんなデザイン会社?STUDEOは、東京都渋谷区神宮前を拠点とするクリエイティブスタジオです。
公式サイトでは、ブランド戦略やコンセプトの構築、広告、ビジュアル開発、商品デザイン、ウェブデザイン、空間デザインなどを事業領域として紹介しています。
加えて、ファッションやテキスタイル、アートマネジメント、アート・デザインのキュレーションにも取り組んでいます。
特徴的なのは、夫婦がそれぞれ異なる専門性を持っていることです。
- 池澤樹さん: アートディレクション、クリエイティブディレクション、ブランド戦略。
- 篠原ともえさん: ファッションデザイン、衣装制作、テキスタイル、アート表現。
池澤さんがブランドや広告の総合的な方向性を考え、篠原さんが服飾や素材、独自の造形表現を生かす。それぞれの得意分野が、スタジオの幅広い仕事につながっています。
ニューヨークADC賞で2部門受賞した革のきものSTUDEOの代表的な実績として知られるのが、革のきもの作品「THE LEATHER SCRAP KIMONO」です。
2022年、同作品は第101回ニューヨークADC賞において、次の2部門で受賞しました。
- ブランドコミュニケーションデザイン部門:シルバーキューブ
- ファッションデザイン部門:ブロンズキューブ
さらに東京ADC賞も受賞しています。
この作品は、篠原さんが培ってきた服飾デザインの技術と、池澤さんのアートディレクションの視点が組み合わさった仕事です。単に洋服を制作するだけでなく、素材の特性や日本の伝統的な衣服の構造を新しい表現へとつなげています。
夫婦で会社を立ち上げた理由篠原さんは、デザイナーとして活動するなかで、自分の作品の完成度をさらに高めたいという課題を感じていたことをインタビューで明かしています。
池澤さんとの出会いによって、自分の感性だけで制作するのではなく、デザインの視点を掛け合わせて新しい作品を生み出す可能性に気づいたそうです。
2020年の独立は、単なる夫婦の共同経営ではありません。
それまで個人で進めていた制作をチームで行い、リサーチ、コンセプト設計、デザイン、制作までを一貫して取り組める環境をつくるという意味もありました。
【夫婦関係の実際】篠原ともえが語った池澤樹との結婚生活

2人の夫婦関係について参考になるのが、篠原さん自身が2022年に受けたインタビューです。
CHANTO WEBの取材では、夫婦で仕事をすることの難しさや、池澤さんへの尊敬について率直に語っています。
夫は「同志であり、ライバル」池澤さんについて、篠原さんは次のように表現しました。
背中を押してくれる人、勇気をくれる人です。同志でもあり、ライバルでもある。
この言葉から伝わるのは、単に夫に支えてもらうという関係ではないことです。
同じクリエイティブの世界で仕事をするからこそ、相手の実力を認め、時には自分にない発想に刺激を受ける。そうした対等な関係がうかがえます。
仕事では意見がぶつかることもある篠原さんは、夫婦で制作に取り組む際、意見がぶつかることもあると話しています。
ただし、本人はそれを単なる夫婦げんかとは捉えていません。
いい作品をつくるために妥協せず、互いに意見を伝え合うことが、ものづくりの質を高めると考えているのです。
また、池澤さんから教わった仕事への姿勢についても語っています。
それは、仕事の規模にかかわらず、目の前の仕事に全力で取り組むことが次の仕事につながるという考え方です。
篠原さんは、夫の仕事への向き合い方から多くを学んだと振り返っています。
休日やプライベートの過ごし方仕事上の関係が深い2人ですが、プライベートの時間も大切にしているようです。
篠原さんは同じインタビューで、土日は休日として確保するようにしていると説明しています。
一方で、休日に美術館へ出かけたり、洋書を探しに本屋へ行ったりすることもあるそうです。
つまり、仕事と趣味を完全に切り離すというより、共通の興味を楽しみながら生活している様子が伝わります。
本人の発言からは、互いの専門性を尊重しながら、家庭と仕事の両方を大切にする夫婦像が見えてきます。
【2026年最新】篠原ともえの夫・池澤樹は現在何をしている?
2026年11月6日現在、池澤さんはSTUDEOを拠点に、アートディレクターとして企業の広告やブランド関連の仕事を続けています。
注目したいのは、STUDEOの公式ニュースに2026年の具体的な制作実績が掲載されていることです。
2026年の主な仕事| 時期 | 案件 | 池澤さんの担当 |
|---|---|---|
| 2026年4月3日 | TOYOTA GAZOO×マクドナルド ハッピーセット企画 | アートディレクター |
| 2026年4月7日 | サントリー「伊右衛門」 | アートディレクター |
| 2026年4月21日 | レクサス ミラノデザインウィーク | アートディレクター |
| 2026年5月1日 | サントリー「ROKU GIN」 | アートディレクター |
| 2026年5月7日 | レクサスTZムービー | アートディレクター |
| 2026年5月8日 | レクサスTZグラフィック | アートディレクター |
いずれもSTUDEOの公式ニュースに掲載されている案件です。複数の企業や異なる媒体の仕事に参加しており、広告・映像・ブランド表現の分野で活動を続けていることが分かります。
篠原ともえもデザイナーとして活動を継続篠原さんも、夫の仕事を支えるだけの存在ではありません。
2026年もデザイナー、アーティストとして独自の制作活動を続けています。
ファッション誌『フィガロジャポン』の連載では、尾州産の生地を使った服づくりや、ルネ・ラリック展に向けたドレス制作などを紹介しています。
また、2026年10月には高校1年生向けの英語教科書に、篠原さんのデザイナーとしての活動や学び直しの経験が掲載されたことも報じられました。
STUDEOの公式会社紹介でも、池澤さんはアートディレクター/クリエイティブディレクター、篠原さんはデザイナー/アーティストとして掲載されています。
夫婦それぞれが専門分野を持ち、共同の活動拠点で仕事を続けていることが、2026年現在の公開情報から確認できます。
夫婦の現在の関係は?2026年現在、夫婦関係の細かな日常について、本人たちが継続的に公表しているわけではありません。
ただし、2022年のインタビューで語られた互いへの尊敬や、2026年のSTUDEOの仕事の継続状況を見ると、仕事上のパートナーとしての関係は続いています。
芸能人夫婦としての露出を増やすことよりも、それぞれの専門性を生かして作品や仕事を世に送り出すことに軸足を置いている点が特徴です。
【誤解を整理】篠原ともえの旦那に関する噂と事実
検索すると、池澤さんの名前や年齢、家族構成についてさまざまな情報が見つかります。ここでは、混同されやすいポイントを整理します。
旦那の名前は非公表ではない池澤樹さんの名前は、結婚報道だけでなく、STUDEOの公式プロフィールや篠原さん本人のインタビューでも確認できます。
現在は名前も職業も公に紹介されている人物です。
3歳年下という情報は正しい?2019年5月の結婚報道では、篠原さんが40歳、池澤さんが37歳と紹介されています。
一方、公式プロフィールで確認できる生年は、篠原さんが1979年、池澤さんが1981年です。
そのため、報道で使われた「3歳年下」という表現は、結婚発表時の満年齢に基づくものです。
子どもや家族構成は公表されている?夫婦の仕事や結婚については複数のインタビューがありますが、子どもの有無や人数など、家族構成の詳細は広く公表されていません。
公表されていないプライベートな情報について、ネット上の推測だけで事実を判断することはできません。
池澤樹は芸能人なの?池澤さんは、芸能活動を中心とするタレントではありません。
広告やデザイン業界を中心に活動するアートディレクターです。一般的な芸能人夫婦とは異なり、夫婦でクリエイティブ事業を運営している点が特徴です。
【プロの結論】篠原ともえと池澤樹の結婚が注目される本当の理由
篠原ともえさんと池澤樹さんの結婚には、単なる有名人同士の結婚とは異なる特徴があります。
それは、結婚を人生の転機として、夫婦で新しい仕事の形を築いたことです。
篠原さんは芸能活動で培った表現力に加え、服飾やデザインを学び直し、デザイナーとしての専門性を高めてきました。
池澤さんは広告会社で培った経験をもとに独立し、ブランド戦略やアートディレクションを専門とするスタジオを立ち上げました。
2人の強みが重なったことで、革のきもののような独自の作品や、国際的な広告賞につながる成果が生まれています。
この夫婦を理解する際に注目したいのは、次の3点です。
1. 出会いの原点は共通の専門分野だったこと。 原画展の監修を通じて、互いの感性や仕事への姿勢を知った。
2. 結婚後に共同事業へ踏み出したこと。 2020年のSTUDEO設立によって、個人の制作からチームでの制作へと活動を広げた。
3. 現在もそれぞれが専門性を発揮していること。 池澤さんは企業のブランド・広告案件、篠原さんはファッションやアートの制作を続けている。
夫婦であることと、クリエイターとして対等に仕事をすること。その両方を大切にしている点こそ、2人の関係を理解する要点です。
【篠原ともえの旦那】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:篠原ともえの旦那の名前は何ですか?
A1:池澤樹(いけざわ・たつき)さんです。アートディレクター、クリエイティブディレクターとして活動しています。
Q2:池澤樹は何歳ですか?
A2:1981年生まれで、2026年時点では45歳です。篠原ともえさんより年下で、結婚発表時の報道では3歳年下と紹介されました。
Q3:篠原ともえと池澤樹の馴れ初めは?
A3:2018年9月に開催された「篠原ともえ150の原画展」です。池澤さんが展覧会の監修を担当したことをきっかけに知り合い、交際に発展しました。
Q4:篠原ともえはいつ結婚しましたか?
A4:2019年1月末に婚姻届を提出しました。結婚が公になったのは2019年5月4日です。
Q5:篠原ともえと旦那の池澤樹は現在も一緒に仕事をしていますか?
A5:はい。2020年に設立したクリエイティブスタジオSTUDEOが2人の活動拠点です。公式サイトでは、池澤さんがアートディレクター、篠原さんがデザイナーとして紹介されています。
Q6:篠原ともえ夫婦に子どもはいますか?
A6:子どもの有無や人数について、本人たちから確認できる詳細な公表はありません。
篠原ともえさんの旦那は、1981年生まれのアートディレクター・池澤樹さんです。
2人は2018年9月の原画展で出会い、2019年1月末に結婚しました。その後、2020年にはクリエイティブスタジオSTUDEOを設立し、夫婦で新しいものづくりに挑戦しています。
2026年現在も、池澤さんはレクサスやサントリーなどの広告・ブランド案件に参加し、篠原さんもファッションデザイナー、アーティストとして活動を続けています。
2人の歩みを知るうえで大切なのは、年齢差や結婚時期だけではありません。互いの才能を認め、時には意見をぶつけながら、個人では実現できなかった表現を形にしてきたことです。
篠原ともえさんと池澤樹さんは、人生のパートナーであり、創作を通じて刺激し合う仕事仲間でもある夫婦です。