元アイドルグループ「つりビット」のメンバーとして知られる安藤咲桜(あんどう・さくら)さんは、現在、芸名を藤水咲桜(ふじみず・さくら)に変更し、女優・タレントとして活動しています。2024年6月28日には改名と所属事務所の移籍を発表。NRC PRODUCTIONに所属し、演技を中心とした新たなキャリアを歩み始めました。
2026年には、ホラードラマ「ほんとにあった怖い話 子供の笑い声」で主演を務めたほか、舞台出演や『週刊プレイボーイ』への掲載、デジタル写真集『花と陽だまり』の発売など、活動の幅を広げています。かつて安藤咲桜として応援していたファンにとっても、現在の姿が気になるところでしょう。
【現在】安藤咲桜は藤水咲桜として女優・タレント活動を継続

2026年11月現在、安藤咲桜さんは「藤水咲桜」という名前で芸能活動を続けています。
改名後の所属事務所は、芸能プロダクションのNRC PRODUCTION(エヌアールシー・プロダクション)です。同事務所の公式タレントプロフィールにも藤水咲桜のページが設けられ、生年月日や出演作品、舞台、雑誌掲載などが紹介されています。
現在の活動の中心は女優業です。ドラマやショートムービーへの出演に加え、舞台、グラビア、イベントなどにも取り組んでいます。
また、サッカー観戦やカメラといった趣味を生かした活動も特徴的です。所属事務所のプロフィールでは、DAZNのサッカー番組「やべっちスタジアム」での現場リポーターや、写真活動を行う「ときどき、カメラ部。」への参加も紹介されています。
アイドル時代の活動を完全に切り離すのではなく、そこで培った経験を新しい仕事につなげている点が、藤水咲桜のキャリアを理解するうえで重要です。
2026年11月6日時点の基本プロフィールを整理すると、次のとおりです。
藤水咲桜のプロフィール- 現在の芸名:藤水咲桜(ふじみず・さくら)
- 旧芸名:安藤咲桜(あんどう・さくら)
- 生年月日:2001年3月23日
- 年齢:25歳(2026年11月現在)
- 出身地:神奈川県
- 身長:159cm
- 血液型:公式プロフィールで確認できる掲載情報なし
- 特技:書道
- 趣味:サッカー観戦、WWE、カメラ、ゲーム、コスプレ
- 旧所属グループ:つりビット
- 現在の所属事務所:NRC PRODUCTION
- 活動分野:女優、タレント、グラビア、舞台
生年月日と身長は、現在の所属事務所の公式プロフィールにも掲載されています。以前の安藤咲桜名義で公開されたプロフィールと基本的な人物情報は共通しており、芸名が変わったことで別人になったわけではありません。
【改名の経緯】2024年6月28日に安藤咲桜から藤水咲桜へ
安藤咲桜さんが藤水咲桜へ改名したのは、2024年6月28日です。同日、長年所属していた事務所を離れ、新たにNRC PRODUCTIONへ所属することも発表しました。
この発表は、芸能ニュースサイトのGirlsNewsやガルポ!などでも取り上げられ、元つりビットの安藤咲桜が新しい名前で再出発するニュースとして紹介されました。
改名と事務所移籍が同時に発表された背景今回の変更で注目したいのは、単なる芸名変更ではなく、所属環境も同時に変わったことです。
移籍先のNRC PRODUCTIONは、2024年3月に設立された芸能プロダクションです。女優の宮原華音や振付師の槙田紗子らが所属しています。
改名発表時のコメントでは、前事務所の日音への感謝を伝えたうえで、新しい環境で仕事に向き合う決意を示していました。
「これからは新たな気持ちでより真摯にお仕事に向き合っていけたらと思います。」
このコメントから読み取れるのは、過去の活動を否定するのではなく、環境を変えて新しい仕事に挑戦するという姿勢です。
事務所移籍は本人からの積極的なアプローチだった2024年6月28日公開のPop'n'Rollのインタビューでは、NRC PRODUCTIONへの移籍に至った経緯も語られています。
藤水さんによると、新しい事務所をSNSで見つけ、自分のやりたいことに合っていると感じたことがきっかけでした。加えて、事務所のホームページにある問い合わせ窓口から、自ら連絡したと明かしています。
つまり、事務所側からのスカウトを受けて受動的に移籍したというより、本人が今後の活動を考えて行動した結果だったのです。
同インタビューでは、つりビットでの経験についても振り返っています。グループでの6年間は芸歴の半分以上を占める大切な時間であり、歌やダンスだけでなく、取材対応、グラビア撮影、ステージでの経験などが現在の仕事につながっていると説明しました。
特に印象的なのは、過去の活動に対する次の言葉です。
「過去は絶対に否定しない」
改名は、安藤咲桜時代をなかったことにするためのものではありません。これまでの経験を土台に、女優としての将来を見据えたキャリアの転換だったと考えられます。
「藤水」という名前の由来は?改名に伴って新しい芸名が生まれましたが、「藤水」という姓の具体的な由来や命名の詳細については、本人の発言や公式発表で明確に説明されていません。
そのため、姓名判断や特定の人物との関係などを改名理由として結び付ける根拠はありません。公表されている事実として重要なのは、2024年6月28日に芸名変更とNRC PRODUCTIONへの移籍が同時に発表されたことです。
【プロフィール・経歴年表】元つりビットから女優への転身
藤水咲桜さんの芸能活動を振り返ると、出発点はアイドルグループ「つりビット」にあります。
2013年5月、安藤咲桜名義でつりビットのメンバーとしてデビュー。当時はまだ12歳でした。
つりビットは、釣りとアイドル活動を組み合わせたコンセプトが特徴の女性アイドルグループです。釣りを通じて自然と触れ合いながら、歌やダンスなどのパフォーマンスを披露していました。
安藤さんはピンク担当で、ニックネームは「さくちん」。書道を特技として紹介されていました。
つりビットの解散とソロ活動への移行2018年11月22日、つりビットの運営は2019年3月末をもってグループを解散することを発表しました。
そして2019年3月24日、マイナビBLITZ赤坂で行われたラストライブをもって、約6年間のグループ活動に幕を下ろしました。
安藤さん自身も当時の公式ブログで、12歳から始めたアイドル活動を振り返っています。芸能界に入った当初は、テレビに出演してみたいという漠然とした思いがきっかけだったことも明かしていました。
グループ解散後はソロタレントとして活動し、テレビドラマや映画、グラビアなどへ出演。2024年の改名を経て、現在の女優活動につながっています。
安藤咲桜・藤水咲桜の主な経歴一覧| 時期 | 出来事・出演実績 | キャリア上の意味 |
|---|---|---|
| 2001年3月23日 | 神奈川県で誕生 | 基本プロフィール |
| 2013年5月 | つりビットのメンバーとしてデビュー | 安藤咲桜名義で芸能活動開始 |
| 2018年 | つりビットが解散を発表 | グループ活動の終了を告知 |
| 2019年3月24日 | つりビット解散 | ソロ活動へ移行 |
| 2019年 | 映画『かぐや様は告らせたい』、TBS『集団左遷!!』出演 | 映像作品への出演経験を重ねる |
| 2020年 | TBS『この恋あたためますか』第5話出演 | ドラマ出演を継続 |
| 2022年 | 1st写真集『さくら、はらり』発売 | グラビア活動でも実績 |
| 2024年6月28日 | 藤水咲桜に改名、NRC PRODUCTIONへ移籍 | 女優業を中心とした新体制へ |
| 2024年 | ショートムービー『初恋レモネード』W主演 | 新しい名前で映像作品に挑戦 |
| 2025年 | 『ハケンと恋のエトセトラ』などに出演 | ショートドラマへの出演を拡大 |
| 2026年3月 | 舞台『またかえってきた南無阿弥ティアラ』出演 | 舞台経験を重ねる |
| 2026年6月 | ホラードラマ、舞台『蝶躍タイムライン』などに出演 | 女優として活動領域を拡大 |
| 2026年8月3日 | 『週刊プレイボーイ』掲載、写真集『花と陽だまり』発売 | 改名後初の本格グラビア |
| 2026年9月 | 舞台『今時な運命のシンデレラ』出演 | 舞台出演を継続 |
この年表から分かるように、安藤咲桜時代から藤水咲桜時代にかけて、活動の軸は少しずつ変化しています。
アイドル活動で身につけた表現力やメディア対応力を生かしながら、映像作品や舞台で演技経験を積み上げているのが現在の特徴です。
【2026年の出演作】ホラー作品と舞台で女優として存在感
2026年の藤水咲桜さんは、ドラマ、ショート動画、舞台など、複数のジャンルで出演実績を重ねています。
特に注目したいのが、所属事務所の公式サイトに掲載されたホラードラマへの出演情報です。
「ほんとにあった怖い話 子供の笑い声」で主演2026年6月20日、NRC PRODUCTIONは、藤水咲桜さんがホラードラマ「ほんとにあった怖い話 子供の笑い声」に主演したことを発表しました。
タイトルに「ほんとにあった怖い話」とあるため、フジテレビの長寿ホラー番組を連想する人もいるでしょう。しかし、今回の作品について所属事務所が発表しているジャンル表記は「ホラードラマ」です。
フジテレビの「ほんとにあった怖い話」は、実際の心霊体験などを題材としたテレビシリーズです。一方、NRC PRODUCTIONが告知した「子供の笑い声」は別途掲載されている出演情報であり、フジテレビの2026年秋の特別編と混同しないことが大切です。
また、同年5月15日には、ホラーちゃんねるのオリジナルドラマ「ほんとにあった怖い話 1LDKの住人」への出演も発表されています。
同じホラー分野で複数の作品に出演していることから、2026年は女優としての新たな経験を積む年になっています。
TikTokドラマ「ハケンとホットなひとしごと」にも出演2026年5月19日には、TikTokドラマ「ハケンとホットなひとしごと〜つなぐ人編〜」第3話への出演が所属事務所から発表されました。
このほか、2025年には株式会社ホットスタッフのショートドラマ「ハケンと恋のエトセトラ」シリーズにも出演しています。
テレビの連続ドラマだけでなく、スマートフォンで視聴する短尺映像作品にも出演している点は、現在の映像コンテンツ市場における活動の広がりを示しています。
2026年は舞台出演も充実映像作品と並行して、藤水さんは舞台にも積極的に出演しています。
2026年に所属事務所が発表した主な舞台は次のとおりです。
- 『またかえってきた南無阿弥ティアラ』:RAVE塾 vol.21。2026年3月12日〜22日公演。Cチームで出演。
- 『蝶躍タイムライン』:2026年6月11日〜14日公演。RAVE塾の舞台作品。
- 『今時な運命のシンデレラ』〜まだ、独身勢脱却の章〜:2026年9月9日〜13日公演。NRC PRODUCTIONが7月27日に出演決定を告知。
特に『今時な運命のシンデレラ』は、SFIDA ENTERTAINMENTが手がける舞台作品です。藤水さんは愛チームのキャストとして出演者一覧に掲載されています。
舞台では、映像作品とは異なる表現力が大切です。観客の反応を受けながら、その場で役柄を表現する経験は、今後の女優活動にも生きるでしょう。
【週刊プレイボーイ・写真集】『花と陽だまり』で4年ぶりの撮り下ろし
2026年の藤水咲桜さんの活動で、もう一つ大きな話題となったのがグラビアへの復帰です。
2026年8月3日発売の『週刊プレイボーイ』33号に掲載され、改名後初となるグラビアを披露しました。
集英社の週プレNEWSによると、今回の撮り下ろしは約4年ぶり。つりビット時代から『週刊プレイボーイ』に登場してきた安藤咲桜が、藤水咲桜として新しい姿を見せる機会となりました。
デジタル写真集『花と陽だまり』の内容同日には、集英社からデジタル限定写真集『藤水咲桜写真集 花と陽だまり』も発売されました。
撮影を担当したのは澤田健太さんです。
本作は、週刊プレイボーイ本誌に掲載されたグラビアの未公開カットを中心に構成されたデジタル写真集です。
作品紹介では、暖かな陽だまりや花に囲まれた姿を通して、これまでのアイドル活動を経た藤水さんの現在の魅力を表現しています。
単に以前のグラビア活動を再開したというだけでなく、芸名を変え、新しいキャリアを歩み始めたタイミングでの撮影という点にも意味があります。
過去の写真集『さくら、はらり』との違い藤水さんは、安藤咲桜名義だった2022年にも写真集を発売しています。
それが、光文社から刊行された1st写真集『さくら、はらり』です。
今回の『花と陽だまり』は、藤水咲桜に改名してから初めてのデジタル写真集という位置付けになります。つまり、初めての写真集ではなく、新しい芸名での再スタートを象徴する作品です。
両作品の違いを整理すると、次のようになります。
- 『さくら、はらり』:2022年発売。安藤咲桜名義で刊行された1st写真集。
- 『花と陽だまり』:2026年8月3日発売。藤水咲桜名義で刊行されたデジタル限定写真集。
昔からのファンにとっては、安藤咲桜時代から続くグラビア活動の変化を比較できる作品でもあります。
【プロの結論】藤水咲桜の改名はキャリアを再設計する転換点
安藤咲桜から藤水咲桜への改名を考える際、最も重要なのは、芸名の変化だけに注目しないことです。
今回の転換には、所属事務所の変更、女優業への注力、映像作品や舞台への出演拡大という複数の要素が重なっています。
アイドル時代の経験が現在の仕事につながっている藤水さんは2024年のPop'n'Rollのインタビューで、つりビット時代に身につけた経験が現在の仕事に生きていると語っています。
具体的には、雑誌撮影で得た経験はグラビアに、取材での受け答えはバラエティー番組に、ステージでの経験は舞台出演に役立っているという内容です。
この振り返りは、アイドルから女優への転身を理解するうえで重要です。
アイドル活動は歌やダンスだけで完結する仕事ではありません。撮影、インタビュー、イベント、ファンとのコミュニケーションなど、多様な現場を経験します。
それらの経験が、ソロタレントとしての活動や女優業の基礎になっているのです。
2026年の活動から見える3つの方向性現在の活動を整理すると、藤水咲桜さんのキャリアには大きく3つの方向性があります。
1つ目は、女優としての実績づくりです。
ホラードラマやショートドラマ、映画、舞台など、異なる形式の作品に出演しています。特に舞台への継続的な出演は、演技経験を積み重ねるうえで重要な取り組みです。
2つ目は、グラビア活動の継続です。
2026年の『週刊プレイボーイ』掲載と『花と陽だまり』の発売は、旧芸名時代からの知名度を新しい名前での活動につなげる機会となりました。
3つ目は、趣味や個性を生かしたマルチな活動です。
サッカー観戦やカメラ、ゲームなど、本人が関心を持つ分野も仕事につながっています。芸能活動を演技だけに限定せず、自身の個性を生かして活動領域を広げている点が特徴です。
藤水咲桜の情報を調べるときの判断基準検索する際に注意したいのは、安藤咲桜と藤水咲桜の情報が同じ人物の経歴としてつながっていることです。
特に2024年以前の出演情報や写真集は、旧芸名で掲載されている場合があります。一方、2024年6月28日以降の新しい仕事は、藤水咲桜名義で発表されています。
また、2026年の出演情報についても、所属事務所の発表とテレビ局の番組情報を区別する必要があります。例えば「ほんとにあった怖い話 子供の笑い声」はNRC PRODUCTIONがホラードラマとして告知した作品であり、フジテレビのテレビシリーズの出演情報として扱うものではありません。
過去の芸名と現在の芸名、出演媒体、作品の制作元を照らし合わせることで、情報を正しく整理できます。
【安藤咲桜・藤水咲桜の現在に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:安藤咲桜は現在、何という名前で活動していますか?
A1:現在は藤水咲桜(ふじみず・さくら)という芸名で活動しています。2024年6月28日に改名し、NRC PRODUCTIONへ移籍しました。
Q2:藤水咲桜の生年月日や身長は?
A2:2001年3月23日生まれ、神奈川県出身です。身長は159cmで、2026年11月現在25歳です。
Q3:藤水咲桜はつりビットの元メンバーですか?
A3:はい。2013年5月に安藤咲桜名義でつりビットのメンバーとしてデビューしました。グループは2019年3月24日に解散しています。
Q4:藤水咲桜の所属事務所はどこですか?
A4:NRC PRODUCTIONです。2024年6月28日に改名と同時に所属を発表しました。
Q5:2026年の藤水咲桜の主な出演作品は?
A5:ホラードラマ「ほんとにあった怖い話 子供の笑い声」「ほんとにあった怖い話 1LDKの住人」、TikTokドラマ「ハケンとホットなひとしごと〜つなぐ人編〜」などがあります。舞台では『蝶躍タイムライン』『今時な運命のシンデレラ』などへの出演が発表されています。
Q6:藤水咲桜の写真集『花と陽だまり』はいつ発売されましたか?
A6:2026年8月3日に集英社から発売されました。撮影は澤田健太さんで、週刊プレイボーイ本誌の未公開カットを中心としたデジタル限定写真集です。
安藤咲桜さんは、2024年6月28日に藤水咲桜へ改名し、NRC PRODUCTIONへの移籍を発表しました。現在は女優・タレントとして活動し、つりビット時代に培った経験を新しい仕事に生かしています。
2026年はホラードラマへの主演出演、TikTokドラマ、舞台出演など、演技の仕事が目立ちました。さらに8月には『週刊プレイボーイ』33号に掲載され、デジタル写真集『花と陽だまり』も発売。女優業とグラビア活動の両方で新しい展開を見せています。
注目したいのは、改名によって過去を切り離したのではなく、つりビット時代からの経験を次のキャリアにつなげていることです。
安藤咲桜という名前を知っている人にとって、藤水咲桜は新しい名前で活動する同じ表現者です。今後は舞台や映像作品でどのような役柄に挑戦するのか、そして女優としてどのような代表作を生み出すのかが注目されます。
2026年は、藤水咲桜という名前が新たな認知を広げた一年。これまでのキャリアを土台に、今後どのような成長を見せるのか期待したいところです。