2026年4月12日から6月14日までTBS系の日曜劇場で放送されたドラマ『GIFT』。主演の堤真一をはじめ、山田裕貴、有村架純、本田響矢、玉森裕太、山口智子、吉瀬美智子、安田顕ら豪華キャストが集結した、車いすラグビーを題材とするヒューマンドラマだ。
物語の中心となるのは、孤独な天才宇宙物理学者・伍鉄文人と、再起を目指す車いすラグビーチーム「ブレイズブルズ」。加えて、ライバルチーム「シャークヘッド」の選手や指導者、家族、雑誌記者など、多彩な登場人物が物語に深みを与えている。2026年11月現在、放送は全10話で完結し、公式サイトではU-NEXTでの全話配信も案内されている。
【2026年最新】日曜劇場『GIFT』の基本情報と放送概要

『GIFT』は、TBSが2026年4月期の日曜劇場として制作したオリジナルドラマだ。毎週日曜よる9時の放送枠で、初回は2026年4月12日、最終回は6月14日に放送された。
企画・原案・演出を平野俊一、脚本を金沢知樹が担当。主演は堤真一で、日曜劇場での主演は27年ぶりとなった。
物語の舞台は、パラスポーツの一つである車いすラグビー。勝利から遠ざかり、チームとしてのまとまりも失っていた「ブレイズブルズ」が、ある天才宇宙物理学者との出会いをきっかけに変わり始める。
『GIFT』の作品概要- 作品名:日曜劇場『GIFT』
- 放送局:TBS系列
- 放送期間:2026年4月12日~6月14日
- 放送時間:毎週日曜よる9時
- 話数:全10話
- 主演:堤真一
- 企画・原案・演出:平野俊一
- 脚本:金沢知樹
- 音楽:林ゆうき
- 主題歌:Official髭男dism「スターダスト」
- 挿入歌:Little Glee Monster「一輪」
- 監修・協力:一般社団法人日本車いすラグビー連盟
特に注目したいのは、車いすラグビーという競技を物語の背景としてだけでなく、登場人物の人生や価値観を変える重要な要素として描いている点だ。
公式発表によると、本作は完全オリジナルストーリー。スポーツの勝敗だけでなく、仲間との関係、家族との葛藤、自分自身の存在意義などを重ね合わせた作品となっている。
【キャスト一覧】堤真一・山田裕貴・有村架純ら主要出演者と役名
『GIFT』のキャストは、実力派の主演俳優から若手俳優、個性豊かなバイプレーヤーまで幅広い。中心となるのは堤真一、山田裕貴、有村架純の3人だが、車いすラグビーの選手役やライバルチームの配役にも注目したい。
主要キャストと人物の立ち位置| 登場人物 | 出演者 | 役柄・人物関係 |
|---|---|---|
| 伍鉄文人 | 堤真一 | 主人公。ブラックホールを研究する天才宇宙物理学者。ブルズの再建に関わる。 |
| 宮下涼 | 山田裕貴 | ブレイズブルズの孤高のエース選手。 |
| 霧山人香 | 有村架純 | 車いすラグビーを取材する雑誌記者。 |
| 朝谷圭二郎 | 本田響矢 | バイク事故をきっかけに車いす生活となった青年。ブルズに加わる。 |
| 立川夏彦 | 細田善彦 | ブレイズブルズのキャプテン。 |
| 谷口聡一 | 細田佳央太 | シャークヘッドの絶対的エース。涼のライバル。 |
| 日野雅美 | 吉瀬美智子 | ブレイズブルズのヘッドコーチ。伍鉄の従姉妹。 |
| 国見明保 | 安田顕 | 強豪シャークヘッドを率いる厳格なヘッドコーチ。 |
| 坂本昊 | 玉森裕太 | 音楽事務所で作曲家のマネージャーを務める男性。ブルズのサポートスタッフとなる。 |
| 坂本広江 | 山口智子 | 昊の母親。独特の感性を持つアート作家。 |
主人公の伍鉄文人を演じるのは堤真一。大学准教授としてブラックホールを研究する宇宙物理学者で、常人離れした頭脳と知識を持つ一方、人とのコミュニケーションには難がある人物だ。
悪意なく相手の核心を突く発言をするため、周囲から孤立してきた。本人にとって何よりも重要なのは、難しい問題の答えを見つけること。人間関係や感情を理解することには不器用な面がある。
そんな伍鉄が出会うのが、問題だらけのブレイズブルズだ。競技の知識も経験もないにもかかわらず、チームを日本一にすると宣言する。
単に選手たちを指導するのではなく、彼らが抱える問題を解き明かす過程で、伍鉄自身も変化していく。堤真一の独特な存在感が、主人公の知的な個性と人間的な不器用さを表現している。
山田裕貴:宮下涼役宮下涼を演じるのは山田裕貴。ブレイズブルズのエースでありながら、チームの現状に満足できず、孤独を深めている選手だ。
高校時代はサッカー部のキャプテンとして活躍し、インターハイを目指すほど競技に打ち込んでいた。しかし、交通事故によって車いす生活となり、人生が大きく変わった。
現在は市役所の福祉課で働きながら、車いすラグビーに真剣に取り組んでいる。負けず嫌いで仲間思いだが、チーム内に切磋琢磨できる相手がいないことから、次第に一匹狼のような存在になっていく。
涼の人物像を理解するうえでは、伍鉄との出会いだけでなく、ライバルである谷口聡一との関係も重要だ。
有村架純:霧山人香役有村架純が演じる霧山人香は、雑誌記者。雑誌『YURUGI』の編集長・西陣誠子から車いすラグビーの連載を任され、取材を通じてブレイズブルズと関わるようになる。
当初は競技を取材する立場だった人香だが、選手たちの人生やチームの内情を知るにつれて、単なる記者と取材対象という関係では収まらなくなっていく。
伍鉄や涼をはじめとする登場人物を、競技の外側から見つめる存在でもあり、物語を理解するための重要な視点を担っている。
本田響矢:朝谷圭二郎役朝谷圭二郎は、過去の行動や事故によって人生が変わった青年。高校時代に素行不良となり、バイク事故をきっかけに車いす生活を送るようになった。
不良仲間と過ごす日々を送っていたが、伍鉄との出会いが転機となる。涼との車いすラグビーでの対決を経て、ブレイズブルズに加わることになる。
本田響矢にとって、従来の好青年という印象とは異なる役どころであり、圭二郎の荒々しさと内面の変化が見どころとなる。
玉森裕太・山口智子:坂本親子坂本昊を演じるのは玉森裕太。音楽事務所で作曲家のマネージャーを務めているが、本人も音楽に強い思いを持つ人物だ。音大を卒業して作曲家を目指したものの、才能の差を感じて挫折し、満たされない日々を送っている。
伍鉄の紹介によってブルズのサポートスタッフとなることから、物語に新しい角度を加える存在だ。
母親の坂本広江を演じるのは山口智子。常識にとらわれない感性を持つアート作家で、破天荒ながらも自分の価値観を大切にしている。息子の昊や伍鉄との関わりも見どころだ。
【人物相関図】ブレイズブルズとシャークヘッドの関係を整理
『GIFT』の人物関係を理解するには、2つの車いすラグビーチームを中心に整理すると分かりやすい。
ブレイズブルズ:再起を目指す弱小チームブレイズブルズは、かつて強豪として知られていたものの、物語の開始時点では3年間勝利から遠ざかっているチームだ。選手同士の口論も多く、まとまりを失っている。
このチームを支える中心人物が日野雅美だ。吉瀬美智子演じる雅美は、チーム発足時から関わるスタッフで、現在はヘッドコーチを務めている。普段は理学療法士として働きながら、ブルズの再建に取り組む。
伍鉄は雅美の従姉妹であり、彼女からチームの問題を聞いたことが、競技の世界に足を踏み入れるきっかけとなった。
チームのキャプテンは細田善彦演じる立川夏彦。穏やかで争いを好まない性格で、選手たちの精神的な支えとなっている。
また、涼を尊敬する最年少選手の坂東拓也や、分析力とリーダーシップを備える君島キャサリン秋子など、それぞれ異なる個性を持った選手が集まっている。
シャークヘッド:勝利を追求する強豪チームブルズのライバルとなるのが、強豪チームのシャークヘッドだ。
ヘッドコーチの国見明保を演じるのは安田顕。元選手であり、日本選手権3連覇を達成したチームを率いる厳格な指導者だ。車いすラグビーを本格的な競技スポーツとして確立することを重視し、勝利に徹底してこだわっている。
一方、シャークヘッドの絶対的エースである谷口聡一を演じるのは細田佳央太。宮下涼にとって大きな存在となるライバルだ。
両チームの違いは、単純な実力差だけではない。勝つことに対する考え方、指導者の信念、選手同士の関係性にも違いがある。国見と雅美の対立も、この作品の人物関係を理解する要点となる。
その他の出演者・サブキャラクター一覧ブレイズブルズの選手や関係者には、次の俳優陣が出演している。
- 立川夏彦:細田善彦
- 君島キャサリン秋子:円井わん
- 坂東拓也:越山敬達
- 中山好太郎:八村倫太郎
- 竹松健治:やす(ずん)
- 李武臣:水間ロン
- 嬉里弥生:冨手麻妙
- 久保田一信:ノボせもんなべ
加えて、ブルズや選手たちを取り巻く人物として、沖平颯斗役の杢代和人、宗像桜役の宮﨑優、坂東青葉役の生越千晴、高水潔役の田口浩正、坂東陽子役の西尾まり、西陣誠子役の真飛聖が出演する。
宮下家の人物としては、涼の母・宮下君代を麻生祐未、父・宮下達也を菅原大吉が演じる。
一方、シャークヘッドには谷口聡一のほか、安井純太役の町田悠宇、オリバー・ブラッドリー役の澤井一希、薬院令役の中山脩悟が参加している。
このように『GIFT』は、主演3人だけでなく、チームの選手、家族、指導者、サポートスタッフまで幅広い人物が関係する群像劇として構成されている。
【あらすじ・見どころ】車いすラグビーが描く愛と再生の物語
物語は、ブラックホールを研究する宇宙物理学者・伍鉄文人が、従姉妹の日野雅美が関わる車いすラグビーチーム「ブレイズブルズ」を訪れるところから動き出す。
伍鉄は、やる気もまとまりも失ったチームの状態を見て、問題が山積みであることに興味を示す。競技のルールさえ知らないにもかかわらず、チームを日本一にすると宣言する。
最初は勝利という難問を解くことに関心を持っていた伍鉄。しかし、選手一人ひとりと関わるうちに、競技の問題だけでは解決できない人生の葛藤に直面する。
車いすラグビーの迫力が作品の大きな魅力車いすラグビーは、競技用車いす同士の激しい接触が認められているパラスポーツだ。その迫力から、かつて「マーダーボール」と呼ばれたこともある。
男女混合でチームを編成できることも特徴で、単に車いすを操作してボールを運ぶだけではなく、選手の能力やチーム全体の戦略が勝敗に大きく関係する。
2024年のパリパラリンピックでは、日本代表が同競技で初めて金メダルを獲得した。こうした競技への関心が高まる時期に放送されたことも、本作の背景として重要だ。
実際の選手や競技団体による監修にも注目『GIFT』の大きな特徴は、車いすラグビーの描写に力を入れている点にある。
TBSの制作陣インタビューによると、企画が動き始めたのは2018年ごろ。東京2020パラリンピックを前にパラスポーツを題材としたドラマを検討する中で、車いすラグビーと出会ったことが出発点だった。
その後、競技関係者や車いすユーザー、リハビリ施設、整形外科医などへの取材を重ね、実際の経験を脚本や描写に反映。2025年7月からは本田響矢を皮切りに、選手役のキャストが本格的な練習に取り組んだ。
制作陣によれば、撮影前の約半年間、週1~2回のペースで練習を実施。実際の選手から指導を受け、それぞれの役柄に対応する動きや車いすの操作を学んだという。
選手役のキャストが代役に頼らず競技に挑戦したことも、試合シーンの臨場感につながっている。
加えて、ドラマの企画・原案・演出を務めた平野俊一ら制作陣は、全国各地の大会や選手の合宿を取材。宇宙物理学者という主人公の設定についても、国立天文台教授の本間希樹氏に監修を依頼している。
競技と宇宙という一見離れたテーマを組み合わせた点も、作品の独自性を生み出している。
【1997年版との違い】木村拓哉主演のドラマ『ギフト』とは別作品
『GIFT』を検索すると、木村拓哉主演の1997年のドラマ『ギフト』が表示されることがある。タイトルが同じため、続編やリメイクだと考える人もいるかもしれない。
しかし、2026年版のTBS『GIFT』と1997年版のフジテレビ『ギフト』は、制作局もストーリーも異なる別作品だ。
1997年版『ギフト』のキャストとストーリー1997年版は、1997年4月から6月にフジテレビ系列で放送されたドラマ。主人公の早坂由紀夫を木村拓哉が演じた。
記憶を失った状態で発見された由紀夫は、人材派遣会社を経営する腰越奈緒美に保護され、「届け屋」として働くことになる。さまざまな依頼品を届けながら、自分の過去や大金の行方に関わる謎を追っていくサスペンス作品だ。
主な出演者は次のとおり。
- 早坂由紀夫:木村拓哉
- 腰越奈緒美:室井滋
- 秋山千明:篠原涼子
- ジュリエット星川:小林聡美
- 朔原令子:倍賞美津子
- 田村アキラ:忌野清志郎
- 野長瀬定幸:今井雅之
脚本は飯田譲治と井上由美子が担当。演出は河毛俊作、澤田鎌作、中江功らが務めた。
2026年版と1997年版の比較- 放送局:1997年版はフジテレビ、2026年版はTBS。
- 主人公:1997年版は早坂由紀夫、2026年版は伍鉄文人。
- 主演:1997年版は木村拓哉、2026年版は堤真一。
- 物語のジャンル:1997年版は記憶喪失と届け屋を軸にしたサスペンス、2026年版は車いすラグビーを軸にしたヒューマンドラマ。
- 作品の関係:同じ「ギフト」というタイトルを持つが、2026年版はTBSによる完全オリジナルストーリー。
つまり、1997年版を見ていなくても2026年版の物語を理解するうえで支障はない。木村拓哉主演の作品を探している場合は、1997年のフジテレビ版を選ぶ必要がある。
なお、1997年版は当時の出演者や演出、サスペンスとしての世界観を楽しめる作品であり、2026年版とは異なる魅力を持っている。
【見逃し配信・U-NEXT】『GIFT』を全話視聴する方法とDVD発売情報
2026年11月現在、『GIFT』はすでに最終回を迎えている。放送期間中のように次回放送を待つ必要はなく、配信サービスや今後発売されるパッケージ商品を利用して作品を楽しめる。
U-NEXTでは全話配信中TBSの番組公式サイトでは、U-NEXTにて『GIFT』の全話配信中と案内されている。
また、本編だけでなく、サイドストーリー『SHIFT―ぶつかり、進む者たち―』もU-NEXTで配信されている。こちらは本田響矢が主演を務め、杢代和人、八村倫太郎らも出演する関連作品だ。
本編で描かれた人物関係や、車いすラグビーチームを取り巻く別の物語に関心がある人は、サイドストーリーもチェックしたい。
TVer・TBS FREEの無料配信についてTBS公式サイトでは、TVerとTBS FREEも無料見逃し配信サービスとして案内されている。
ただし、無料配信は作品や配信期間によって視聴できる話数が異なる。TBS FREEでは基本的に放送後1週間程度が無料配信期間の目安となっているため、2026年11月時点で全10話を無料視聴できるとは限らない。
無料で視聴したい場合は、TVerとTBS FREEの実際の配信ラインアップを確認するのが確実だ。
Blu-ray&DVDは2027年1月13日発売予定2026年10月29日、TBS公式サイトは『GIFT』のBlu-ray&DVDの特典内容を発表した。
発売日は2027年1月13日(水)。本編全10話に加え、撮影の裏側を収めたメイキング、未公開・ハプニング集、キャストインタビュー、スペシャルトーク、オールアップ集など、170分を超える特典映像が収録される予定だ。
加えて、20ページのブックレットも封入される。
キャストの演技や試合シーンを繰り返し楽しみたい人、撮影現場の様子や出演者のインタビューまで見たい人にとって、パッケージ版は有力な選択肢となる。
【よくある質問】日曜劇場『GIFT』のドラマキャストに関するFAQ
Q1:ドラマ『GIFT』で主演を務める俳優は誰ですか?
A1:堤真一です。天才宇宙物理学者・伍鉄文人を演じています。山田裕貴、有村架純、本田響矢らも主要キャストとして出演しています。
Q2:山田裕貴と有村架純は何の役ですか?
A2:山田裕貴はブレイズブルズのエース・宮下涼役、有村架純は車いすラグビーを取材する雑誌記者・霧山人香役です。
Q3:本田響矢が演じる朝谷圭二郎はどんな人物ですか?
A3:高校時代の素行不良やバイク事故を経て車いす生活となった青年です。伍鉄との出会いをきっかけに車いすラグビーに関わり、ブレイズブルズに加入します。
Q4:1997年の木村拓哉主演『ギフト』と2026年版は同じ作品ですか?
A4:別作品です。1997年版はフジテレビのサスペンスドラマで、木村拓哉が記憶喪失の届け屋・早坂由紀夫を演じました。2026年版はTBSの日曜劇場で、車いすラグビーを描く完全オリジナル作品です。
Q5:『GIFT』はどこで全話視聴できますか?
A5:TBS公式サイトではU-NEXTで全話配信中と案内されています。TVerやTBS FREEは無料配信の対象話数・期間が限られるため、現在の配信状況を確認してください。
Q6:『GIFT』のBlu-ray・DVDはいつ発売されますか?
A6:2027年1月13日(水)発売予定です。メイキングやキャストインタビューなど、170分を超える特典映像が収録される予定となっています。
2026年のTBS日曜劇場『GIFT』は、堤真一演じる伍鉄文人を中心に、山田裕貴、有村架純、本田響矢、玉森裕太、山口智子ら多彩なキャストが参加した全10話のヒューマンドラマだ。
作品を理解するうえで押さえておきたいのは、次の3つのポイントである。
- 伍鉄とブルズの関係:孤独な天才宇宙物理学者が、弱小チームとの出会いを通じて人とのつながりを知っていく。
- ブルズとシャークヘッドの対立:吉瀬美智子と安田顕が率いる2つのチームの考え方や選手同士の関係が、物語の大きな見どころとなる。
- 作品としての独自性:実際の車いすラグビーを題材に、競技の迫力と登場人物の人生を組み合わせた完全オリジナルストーリー。
また、1997年の木村拓哉主演『ギフト』とは別作品であることも、検索時に覚えておきたいポイントだ。記憶喪失の届け屋を描くサスペンスを探しているなら1997年版、車いすラグビーと人間の再生を描く物語を見たいなら2026年版が該当する。
【プロの結論】『GIFT』の魅力は、豪華キャストの顔ぶれだけではない。伍鉄、涼、人香、圭二郎をはじめとする人物が、それぞれ異なる悩みや価値観を持ちながら、車いすラグビーという共通の舞台で交わっていく構成にある。スポーツドラマとしての迫力を楽しみたい人はもちろん、人物の成長や人間関係を丁寧に描く作品が好きな人にもおすすめできる。
これから視聴する人は、まず主要キャストと2つのチームの関係を押さえておくと、物語をより深く楽しめるはずだ。全話配信に加え、2027年1月には映像特典付きのBlu-ray&DVDも登場するため、放送終了後も作品の世界を楽しむ機会は続いている。