2026年の市毛良枝さんは、俳優としての活動を続けながら、自然環境や人生経験を伝える活動にも取り組んでいます。
所属事務所アミューズの公式プロフィールによると、基本情報は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 市毛良枝(いちげ・よしえ) |
| 生年月日 | 1950年9月6日 |
| 年齢 | 76歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 静岡県 |
| 身長 | 156cm |
| 血液型 | O型 |
| 所属 | アミューズクリエイティブスタジオ |
| 資格・役職 | 環境カウンセラー、日本トレッキング協会理事 |
| 趣味 | 登山、ヨガ、社交ダンス |
2026年10月3日放送開始・東海テレビ/フジテレビ系
2026年秋の注目出演作が、イモトアヤコさん主演のドラマ『再生のウズメ』です。
市毛さんが演じるのは、主人公・田村ウズメの母親である田村咲子役。菅原大吉さん演じる久仁彦の妻でもあります。
咲子は、娘のやりたいことを尊重して育ててきた専業主婦。12年間引きこもっていた娘を心配しながら、必要なときには自分の考えをはっきり伝える母親です。
イモトアヤコさん、白洲迅さん、前田美波里さん、相島一之さんらと共演しています。
この作品は2026年10月3日にスタートした全10話のドラマで、毎週土曜日23時40分から放送。最終回は12月5日の予定です。
11月5日時点では10月31日に第5話が放送され、次回の第6話は11月7日に予定されています。
映画『正直不動産』にも出演2026年5月15日には、映画『正直不動産』が全国公開されました。
山下智久さん、福原遥さん、市原隼人さん、泉里香さん、大地真央さん、ディーン・フジオカさんらが出演する作品で、市毛さんもキャストに名を連ねています。
同作は、嘘をつこうとすると風が吹く不動産営業マン・永瀬財地が、不動産業界の問題に正直な営業で立ち向かう物語です。
9月15日からはPrime Videoでデジタル配信も始まりました。
映画の公式作品情報では市毛さんの出演が確認できますが、掲載されているキャスト情報だけでは具体的な役名までは特定できません。
2026年も俳優として活動を継続所属事務所の2026年の出演情報には、10月5日放送のフジテレビ特番『FNS新ドラマ大集合!国民的ヒットの祭典!』への出演も掲載されています。
10月期の『再生のウズメ』からのゲスト出演として告知されていました。
76歳を迎えた現在も、テレビドラマ、映画、特別番組と活動の幅を保っています。
【デビューから55年】市毛良枝の経歴と代表作を年表で整理

市毛良枝さんの芸能活動は1971年に始まりました。
所属事務所の公式プロフィールでは、文学座附属演劇研究所と俳優小劇場養成所を経て、ドラマ『冬の華』でデビューしたと紹介されています。
2026年はデビュー55周年に当たります。
主な経歴と転機| 年代 | 出来事・作品 | 内容 |
|---|---|---|
| 1950年 | 静岡県に誕生 | 9月6日生まれ |
| 1971年 | 『冬の華』 | テレビドラマデビュー |
| 1973年 | 『さえてるやつら』 | 映画初出演 |
| 1977年 | 『小さくとも命の花は』 | 嫁姑シリーズで人気を獲得 |
| 1993年 | キリマンジャロ登頂 | 登山への情熱を広げる |
| 1998年 | 環境カウンセラー登録 | 環境保全活動にも取り組む |
| 2025年 | 環境大臣賞受賞 | 市民部門で表彰 |
| 2025年 | 『百歳の景色見たいと母は言い』 | 母親の介護経験を出版 |
| 2026年 | 『正直不動産』 | 映画出演 |
| 2026年 | 『再生のウズメ』 | 連続ドラマに出演 |
デビュー後の市毛さんは、舞台やテレビドラマで経験を重ねました。
1977年に主演したフジテレビの昼ドラマ『小さくとも命の花は』は、女優としての知名度を高める転機となりました。
初井言榮さんとの嫁姑シリーズは1984年まで制作され、新妻役を演じた市毛さんは「お嫁さんにしたい女優」としても知られるようになります。
当時のテレビドラマでは、家庭を舞台にした人間関係を描く作品が視聴者に親しまれていました。市毛さんの柔らかな雰囲気と自然な演技は、こうした作品の世界観によく合っていたのでしょう。
その後は母親役や周囲を支える人物など、幅広い役柄を演じるようになりました。
母親役だけではない、幅広い出演歴市毛さんの出演作には、次のような作品があります。
- 『やまとなでしこ』(2000年)
- 『ヤンキー母校に帰る』(2003年)
- 『瑠璃の島』(2005年)
- 『白い巨塔』
- 『駐在刑事』シリーズ
- 『ラーゲリより愛を込めて』(2022年)
- 『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』(2025年)
- 『終活シェアハウス』(2025年)
2025年には映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』にも出演しています。
長い芸歴を振り返ると、特定の年代やジャンルだけに活動を限定せず、作品ごとに異なる人物像を演じてきたことが分かります。
【結婚歴の真相】市毛良枝は1988年に結婚、現在は独身。夫や子どもは?
市毛良枝さんの私生活で検索されることが多いのが、結婚歴や元夫、子どもの有無です。
実際には、結婚経験があり、現在は独身です。
1988年に弁護士と結婚していた映画情報サイトKINENOTEの略歴には、市毛さんが1988年に弁護士と結婚し、その後まもなく離婚したと記載されています。
したがって、市毛さんは生涯未婚だったわけではありません。
一方、結婚生活の詳細や離婚に至った事情については、本人の近年のインタビューで詳しく語られているわけではありません。
離婚理由をめぐるネット上の説明にはさまざまなものがありますが、特定の報道内容をそのまま本人の確定した証言として扱うことはできません。
現在は再婚している?本人が語った結婚観2022年10月のENCOUNTのインタビューでは、母親を100歳で見送った後の人生について、市毛さん自身が結婚について語っています。
「結婚? もうしませんよ(笑)」
この発言に続けて、今さら誰かにいてもらわなくてもよいという趣旨の考えも明かしました。
結婚を人生の必須条件とは考えず、自分らしい生活を大切にする姿勢がうかがえます。
また、2025年12月のダイヤモンド・オンラインのインタビューでも、母親の介護を振り返る中で、自身は結婚しておらず、子どももいないと語っています。
市毛良枝に子どもはいる?市毛良枝さんに子どもはいません。
2025年の本人インタビューでは、母親の介護をしていた当時の家族状況について、結婚しておらず子どももいないと説明しています。
母親の介護を支える人を探す際にも、親族だけでなく友人や仕事関係者、近所の人たちに協力を求めていたそうです。
この話から分かるのは、家族構成だけで介護の負担を判断することはできないということです。
結婚・家族についての整理| 確認項目 | 公表情報から分かること |
|---|---|
| 結婚歴 | 1988年に弁護士と結婚 |
| 離婚 | 結婚後、ほどなく離婚したとKINENOTEに記載 |
| 現在の夫 | 近年の本人発言では結婚していない |
| 再婚 | 公表された再婚情報はない |
| 子ども | 本人が子どもはいないと説明 |
| 現在の生活 | 独身で俳優活動などを継続 |
結婚歴を知るうえで大切なのは、過去に結婚していたことと、現在の配偶者の有無を分けて考えることです。
市毛さんは一度結婚を経験していますが、現在は独身で、子どもはいません。
【母親の介護を13年間】100歳で見送った母との日々と著書の内容
市毛さんの人生を語るうえで欠かせないのが、母親の介護経験です。
母親は2016年に100歳10か月で亡くなりました。市毛さんは約13年間にわたって母親の介護に携わっています。
その経験をまとめたのが、2025年11月28日に小学館から発売されたエッセイ『百歳の景色見たいと母は言い』です。
母親の介護が始まったきっかけ市毛さんのインタビューによると、母親は86歳のときにがんの手術を受けました。
手術後はいったん回復したものの、その後、脳梗塞や脳出血を経験。さらに入院中にベッドから転落し、大腿骨頸部を骨折しました。
歩くことも難しくなる状況でしたが、母親はリハビリに取り組みます。
市毛さんによると、母親は90歳のとき、半年間の入院とリハビリを経て、杖を使って歩けるまで回復したそうです。
90代の母親とアメリカ・オレゴン旅行介護生活の中でも特に印象的なのが、90代の母親を連れて行ったアメリカ旅行です。
市毛さんは、旅行好きだった母親に行きたい場所を尋ねました。母親が希望したのは、市毛さんが出演したドラマのロケ地でもあったオレゴンでした。
そこで友人たちの協力を得て旅行を実現。92歳から4度にわたってオレゴンを訪れたといいます。
旅行には車椅子や介護食、とろみ剤などを準備し、万一の事態にも備えました。
母親は旅行を通じて刺激を受け、普段はあまり話さなくなっていた時期にも、旅の思い出を語るようになったそうです。
このエピソードは、介護を単なる日常の世話としてではなく、本人が楽しみを持って生きるための支援として考えるきっかけになります。
著書『百歳の景色見たいと母は言い』に込めた思い2025年11月28日に発売された『百歳の景色見たいと母は言い』は、母親との生活や介護、施設への入居、在宅介護、海外旅行などを振り返った一冊です。
- 著者:市毛良枝
- 出版社:小学館
- 発売日:2025年11月28日
- ページ数:288ページ
- 価格:1,980円(税込)
- ISBN:978-4-09-389828-7
本書で描かれるのは、介護する側とされる側の両方にある葛藤です。
市毛さんはサライのインタビューで、母親を見送った経験について次のように述べています。
母を見送り約10年がたとうとしています。介護は個々の事情も千差万別です。
介護には、家族だけで解決できない問題があります。
市毛さんも仕事を続けながら、友人や周囲の人たちに協力を求め、介護サービスや行政の支援を利用してきました。
母親の生活を守りながら、自分自身の仕事も続ける。その過程が具体的に綴られている点が、この本の読みどころです。
【登山・環境活動】日本トレッキング協会理事と環境カウンセラーとしての顔
市毛さんは女優としてだけでなく、登山家としても知られています。
登山を始めたのは40歳ごろ。若い頃から登山をしていたわけではなく、父親の主治医との交流がきっかけでした。
父親の入院中、山好きだった医師から登山の話を聞き、興味を持ったといいます。
40歳から登山を始め、キリマンジャロにも登頂市毛さんの初登山は、本人の想像を超える本格的なものでした。
ハイキング程度と聞いて出かけたところ、実際には北アルプスの燕岳・常念岳を縦走する山行だったとインタビューで振り返っています。
しかし、この経験が自信につながり、登山にのめり込んでいきました。
その後、1993年にはアフリカ大陸の最高峰キリマンジャロに登頂。さらにヒマラヤの山々にも挑戦しています。
市毛さんは登山について、俳優としての仕事とは異なる自分自身の居場所を見つけられた経験として語っています。
日本トレッキング協会の理事を務める現在の所属事務所プロフィールには、特定非営利活動法人日本トレッキング協会の理事であることが掲載されています。
登山を個人的な趣味にとどめず、自然に親しむ文化の普及にも携わっています。
1998年に環境カウンセラーへ登録市毛さんは1998年度に環境カウンセラーとして登録されました。
環境省の公式登録情報では、専門分野は次のように記載されています。
- リサイクル
- 環境教育
- 環境全般
登山をきっかけに環境保全の大切さを知り、ゴミ処理やリサイクル、自然観察などの活動にも参加してきました。
2025年には環境大臣賞を受賞2025年1月28日、環境省は第7回環境カウンセラー環境保全活動表彰の受賞者を発表しました。
市毛さんは市民部門の環境大臣賞を受賞しています。
環境省は、登山をきっかけに環境保全活動を始め、トレッキングや自然観察会への参加、山や里山を紹介する書籍の出版、テレビ・ラジオを通じた環境問題の啓発などを評価しています。
講演・執筆活動も継続市毛さんの所属事務所は、現在の活動として執筆や講演も紹介しています。
環境カウンセラーの公式登録ページには、2025年5月26日の「歩く効用」に関する取材・執筆活動や、2024年の講演実績も掲載されています。
また、2024年には登山経験をまとめた著書『73歳、ひとり楽しむ山歩き』をKADOKAWAから刊行しました。
俳優としての表現活動と、自然や環境について伝える活動。この二つを長年並行してきたことが、市毛さんのキャリアの大きな特徴です。
【プロの結論】2026年の市毛良枝は俳優業と自分らしい人生を両立
市毛良枝さんの現在を振り返ると、76歳になった今も俳優としての活動を続けながら、登山、環境保全、講演、執筆という複数の分野で経験を生かしていることが分かります。
特に注目したいのは、次の3つです。
1. 年齢を理由に活動を限定していない
『再生のウズメ』では主人公の母親役を演じ、『正直不動産』にも出演しています。長年培ってきた演技経験を、現在の作品にもつなげています。
2. 個人的な経験を社会に還元している
13年間の母親の介護経験は著書になり、登山を通じた自然への関心は環境保全活動につながりました。経験を自分の中だけにとどめず、発信している点が特徴的です。
3. 結婚や家族構成だけでは人生を判断できない
一度結婚を経験し、現在は独身で子どももいません。しかし、俳優業や趣味、社会活動を続けながら、自分の価値観に沿った生活を築いています。
市毛さんの歩みは、結婚や出産、仕事の定年といった一般的な人生の節目だけが、その人の生き方を決めるわけではないことを示しています。
【市毛良枝の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:市毛良枝は2026年現在何歳ですか?
A1:1950年9月6日生まれで、2026年11月現在76歳です。2026年は芸能界デビュー55周年に当たります。
Q2:市毛良枝には夫や子どもがいますか?
A2:1988年に弁護士と結婚した経験がありますが、その後離婚しています。2025年の本人インタビューでは、結婚しておらず子どももいないと語っています。現在は独身です。
Q3:市毛良枝の最新出演作は何ですか?
A3:2026年の出演作には映画『正直不動産』と、東海テレビ・フジテレビ系のドラマ『再生のウズメ』があります。後者ではイモトアヤコさん演じる主人公の母親・田村咲子役を務めています。
Q4:市毛良枝は母親を何年間介護しましたか?
A4:約13年間です。母親は2016年に100歳10か月で亡くなりました。この経験は2025年発売の著書『百歳の景色見たいと母は言い』にまとめられています。
Q5:市毛良枝は登山を続けていますか?
A5:登山は長年続けている趣味の一つです。40歳から登山を始め、1993年にはキリマンジャロに登頂。日本トレッキング協会の理事や環境カウンセラーとしても活動しています。
2026年11月現在の市毛良枝さんは、76歳を迎えても俳優として活躍を続けています。
『再生のウズメ』での母親役や映画『正直不動産』への出演など、現在も新しい作品に参加しています。
また、1988年の結婚とその後の離婚、子どもがいないこと、母親を13年間介護した経験など、私生活についても本人の発言や公表情報から具体的な背景が分かります。
登山を通じて自然の魅力を知り、環境カウンセラーとして社会に発信し、母親との介護経験を一冊の本にまとめた市毛さん。
女優という肩書だけでは捉えきれない、多彩な活動を続けている人物です。
今後も出演作品だけでなく、講演や執筆、自然環境に関する取り組みに注目したいところです。