2026年現在、伊藤万理華は俳優として映画・ドラマ・舞台に出演する一方、独自の感性を生かしたアート活動も続けている。乃木坂46の1期生として2011年に芸能活動を始め、2017年にグループを卒業。その後は映像作品で主演を務め、映画賞を受賞するなど、アイドル時代とは異なるフィールドでキャリアを築いてきた。
2026年の大きな話題は、NHK連続テレビ小説『ブラッサム』への出演だ。萩宮絹子役として出演が発表され、さらにテレビ東京の『リーガルビート-逆転の法廷-』、MBSの『エミリとマリア』、NHKの『ミッドナイトタクシー』など、複数のドラマにも名を連ねている。映画『架空の犬と嘘をつく猫』『君は映画』や舞台『water』まで、活動領域は幅広い。
【2026年最新】伊藤万理華の現在は?朝ドラ『ブラッサム』萩宮絹子役に注目

伊藤万理華の2026年の活動を象徴する仕事が、NHK連続テレビ小説『ブラッサム』への出演である。
朝ドラ『ブラッサム』で演じる萩宮絹子とは伊藤の所属する公式サイトは、2026年10月22日、同作への出演決定を発表した。演じるのは萩宮絹子(はぎみや・きぬこ)。2026年度後期の連続テレビ小説で、同年9月28日に放送が始まった作品だ。
『ブラッサム』は、明治30年(1897年)に山口県岩国で生まれた葉野珠を主人公とする物語。女学校卒業後に代用教員として働き、その後、上京を経て小説家への道を切り開いていく女性の人生を描く。
関東大震災や戦争、結婚、離婚、倒産など、大正から昭和にかけての社会の変化も物語の背景となる。実在の人物をモチーフにしながら、登場人物や団体名などを再構成したフィクションだ。
伊藤が演じる絹子は、作家の妻という立場で葛藤を抱える人物。主人公・珠の自由な生き方に背中を押されながらも、その決断に揺さぶられる役どころとなっている。
出演発表時のコメントでは、絹子について、珠の自由な佇まいが彼女を後押しする存在だったのではないかと考えたことを明かしている。また、時代の変化の中で大きな決断をしていく珠の姿から、当時を生きた女性たちの勇気について感じたことも語った。
主人公を直接支えるだけの人物ではなく、自分自身の立場や感情を抱えながら、他者の生き方に影響を受ける女性を演じる点が見どころだ。
2026年はドラマ出演が続く充実した一年『ブラッサム』以外にも、伊藤は2026年に複数のドラマへの出演を重ねている。
- テレビ東京『リーガルビート-逆転の法廷-』:三戸晴生役
- MBSドラマ特区『エミリとマリア』:さくら役
- NHK夜ドラ『ミッドナイトタクシー』:寿々木麗華役
- NHK総合『擬人化ドラマ 被告人エモい』:エモい役
- NHK連続テレビ小説『ブラッサム』:萩宮絹子役
これらの出演歴から見えてくるのは、伊藤が特定のジャンルや役柄に固定されていないことだ。法廷ドラマ、人物関係を描くドラマ、NHKの実験的な企画、そして長期放送の朝ドラまで、作品ごとに異なる表現が求められる仕事に挑戦している。
アイドル時代から培ってきた身体表現や独特の存在感を、映像作品の中でどのように生かしていくのか。2026年は俳優としての幅を知るうえでも重要な時期となっている。
【経歴・プロフィール】伊藤万理華はどんな人物?乃木坂46時代から卒業まで
伊藤万理華の基本プロフィール伊藤万理華は1996年2月20日生まれ。大阪府出身で、俳優として活動するほか、絵やファッションなどのクリエイティブな分野にも関心を持つ人物だ。
- 名前:伊藤万理華(いとう・まりか)
- 生年月日:1996年2月20日
- 年齢:30歳(2026年11月現在)
- 出身:大阪府生まれ、神奈川県育ち
- 血液型:O型
- 身長:158cm
- 主な活動:俳優、アーティスト
- 好きなこと:絵、ダンス、ファッション
- 芸能活動の開始:2011年
- 乃木坂46卒業:2017年
公式プロフィールに記載されている好きなことは、絵、ダンス、ファッション。現在の活動にもつながる要素が、すでにアイドル時代から本人の個性として存在していたことが分かる。
2011年、乃木坂46の1期生として芸能界へ伊藤は2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格してグループに加入した。
乃木坂46では、パフォーマンスだけでなく、ファッションやイラストなどの個性的な感性でも注目された。グループ活動と並行して芸術系の大学に進学し、デザイン専門誌『月刊MdN』では「MARIKA MEETS CREATORS」という連載も担当している。
2015年にはファッション誌『CUTiE』で「万理華の脳内」の連載を開始。2017年には初の個展を開催するなど、アイドルという枠を越えた表現活動を展開していた。
乃木坂46の卒業理由は?「脳内博覧会」が大きな転機に伊藤の卒業発表は2017年10月2日。乃木坂46の公式発表では、年内をもって卒業する予定と案内された。
卒業を考えるうえで重要な出来事が、同年10月に開催された初の個展「伊藤万理華の脳内博覧会」だった。
本人の公式ブログを紹介した音楽メディア「rockin'on.com」の報道によれば、伊藤は個展について、自分のすべてを伝えられる場であり、そこで卒業することが自分らしい決断だと考えた趣旨の言葉を残している。
加えて、個展を通じて自分が本当にやりたいことを改めて考えたいという思いも示していた。
この経緯を踏まえると、卒業は単純にアイドル活動を終えるという話ではなかった。グループでの経験を一区切りとし、自分自身の表現をさらに深めるための転換点だったと理解できる。
2017年末に乃木坂46を卒業した後は、俳優としての仕事とアート活動の両方に力を注いでいくことになる。
【経歴年表】伊藤万理華のキャリアと代表的な転換点を一覧で整理
伊藤万理華の歩みを理解するには、乃木坂46時代、俳優としての成長、アーティスト活動という3つの軸を時系列で見ると分かりやすい。
| 時期 | 主な出来事・作品 | キャリア上の意味 |
|---|---|---|
| 2011年 | 乃木坂46の1期生として加入 | 芸能活動をスタート |
| 2015年 | 『CUTiE』『月刊MdN』で連載 | ファッション・デザイン分野で個性を発揮 |
| 2015年 | 映画『アイズ』 | 映画で主演を経験 |
| 2017年 | 初個展「伊藤万理華の脳内博覧会」 | アーティストとしての活動を本格化 |
| 2017年末 | 乃木坂46を卒業 | 個人としてのキャリアへ移行 |
| 2020年 | 個展「HOMESICK」 | 展示活動を全国に展開 |
| 2021年 | 映画『サマーフィルムにのって』 | 主演作で映画賞を受賞 |
| 2021年 | ドラマ『お耳に合いましたら。』 | 地上波連続ドラマ初主演 |
| 2022年 | 展覧会「LIKEA」、書籍『LIKEA』 | アート活動をさらに展開 |
| 2024年 | 映画『チャチャ』、NHK『パーセント』 | 映画・ドラマで出演の幅を拡大 |
| 2025年 | 映画『港に灯がともる』『悪い夏』、舞台『リプリー、あいにくの宇宙ね』 | 映像と舞台の両方で活動 |
| 2026年 | 『ブラッサム』『君は映画』『water』など | 俳優・表現者として活動を継続 |
年表から分かるのは、伊藤のキャリアが乃木坂46卒業後に突然方向転換したわけではないということだ。
デザイン誌での連載、個展、映画出演などはグループ在籍中から始まっている。つまり、卒業後に新しい才能を見つけたというより、以前から持っていた表現への関心を、より大きな活動の柱に育ててきた経歴なのだ。
【出演ドラマ・映画一覧】伊藤万理華の代表作と注目作品を解説
ドラマ代表作:『お耳に合いましたら。』から『パーセント』まで俳優としての伊藤万理華を知るうえで、重要な作品の一つが2021年のテレビ東京ドラマ『お耳に合いましたら。』だ。
伊藤は高村美園役で主演を務めた。ポッドキャストと食への関心を軸にした作品で、日常の中にある小さな喜びや人間関係を描いている。地上波連続ドラマ初主演という意味でも、キャリア上の節目となった。
その後も出演作品は増えている。
- 『バンクオーバー!~史上最弱の強盗~』(2021年):後藤雫役。
- 『旅するサンドイッチ』(2022年):榎本くるみ役で主演。
- 『日常の絶景』(2023年):町村景役で主演。
- 『時をかけるな、恋人たち』(2023年):天野りおん役。
- 『ミワさんなりすます』(2023年):五十嵐凛役。
- 『PORTAL X』(2024年):ルナ役でダブル主演。
- 『燕は戻ってこない』(2024年):テル役。
- 『パーセント』(2024年):吉澤未来役で主演。
- 『いつか、無重力の宙で』(2025年):木内晴子役。
- 『ミッドナイトタクシー』(2026年):寿々木麗華役。
- 『エミリとマリア』(2026年):さくら役。
- 『リーガルビート-逆転の法廷-』(2026年):三戸晴生役。
特に『パーセント』は、テレビ業界や障害のある人の表現・出演をめぐる問題を扱ったNHKのドラマだ。吉澤未来役で主演を務めたことは、伊藤が社会的なテーマを持つ作品にも取り組んできたことを示している。
映画代表作:『サマーフィルムにのって』が俳優としての転機映画で伊藤万理華の名前を広く印象づけた作品として挙げられるのが、2021年公開の『サマーフィルムにのって』だ。
伊藤は主人公のハダシを演じた。時代劇を愛する女子高校生が、自分の映画を作ろうと仲間を集める青春映画で、映画制作への情熱や友情、恋愛、SF的な要素が組み合わさった作品となっている。
この作品で伊藤は、2021年の第13回TAMA映画賞最優秀新進女優賞、2022年の第31回日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞した。
加えて、日本映画批評家大賞の批評では、場面ごとに変わる表情の豊かさや、感情を過度に誇張しない表現が評価されている。
その後の映画出演では、次の作品も注目される。
- 『アイズ』(2015年):山本由佳里役で主演。
- 『映画 あさひなぐ』(2017年):野上えり役。
- 『映画 賭ケグルイ』(2019年):犬八十夢役。
- 『そばかす』(2022年):篠原睦美役。
- 『もっと超越した所へ。』(2022年):安西美和役。
- 『女優は泣かない』(2023年):瀬野咲役。
- 『チャチャ』(2024年):主人公チャチャ役。
- 『オアシス』(2024年):紅花役。
- 『港に灯がともる』(2025年):金子美悠役。
- 『悪い夏』(2025年):宮田有子役。
- 『架空の犬と嘘をつく猫』(2026年):佐藤頼役。
- 『君は映画』(2026年):マドカ役。上田誠が監督・脚本を担当し、伊藤はダブル主演を務める。
『架空の犬と嘘をつく猫』は2026年1月公開。『君は映画』は同年6月公開の作品である。2026年は映画でも主演作を含む出演が続いており、テレビドラマだけに活動の軸が移っているわけではない。
作品を選ぶ際は、まず『サマーフィルムにのって』で演技の基礎的な魅力を知り、その後『チャチャ』や『そばかす』など、異なる人物像を演じた作品へ進むと、伊藤の表現の変化を追いやすい。
【舞台・個展】『water』『脳内博覧会』『LIKEA』に見る表現者としての顔
伊藤万理華のキャリアを語る際、映画やドラマだけを取り上げると重要な部分を見落としてしまう。本人の個性を理解するうえでは、舞台とアート活動も欠かせない。
舞台『water』では藤田貴大と丸山隆平の作品に参加2026年の舞台活動で注目されるのが、藤田貴大の作・演出による『water』だ。
本作はSUPER EIGHTの丸山隆平と藤田貴大がタッグを組んだ舞台作品。伊藤は青柳いづみ、植木祥平、内田健司、平井まさあきらとともに出演する。
物語は、主人公がマネージャーを連れて一日だけ地元に戻り、懐かしい友人やかつての先輩と再会するところから始まる。土地に流れる水の存在を通じて、人と人とのつながりや記憶を描く作品だ。
東京公演は2026年9月27日から10月25日まで東京グローブ座で上演された。続いて、11月7日から10日まで京都劇場で公演が予定されている。
藤田貴大は、現実と虚構の境界を行き来する独自の演出で知られる演出家だ。映像作品とは違う時間の流れの中で、伊藤がどのような身体表現を見せるのかも注目点となる。
「伊藤万理華の脳内博覧会」は創作活動の原点2017年に開催された初個展「伊藤万理華の脳内博覧会」は、伊藤のアーティストとしての歩みを象徴する企画だった。
作品展示を通じて、自分の好きなものや頭の中にあるイメージを形にした企画であり、ファッション、デザイン、写真など、複数の表現を組み合わせた内容だった。
この個展が乃木坂46卒業のタイミングと重なったことは、伊藤のキャリアを理解するうえで重要である。アイドルとしての活動と、自分自身の創作活動が別々のものではなく、互いにつながっていたからだ。
「HOMESICK」から「LIKEA」へ広がるアート活動2020年には個展「HOMESICK」を開催。東京、大阪、名古屋、福岡、広島、札幌へと展示を展開した。
2022年には渋谷PARCOで「MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA」を開催。同年12月20日にはPARCO出版から書籍『LIKEA』も刊行されている。
「LIKEA」は、展示と書籍という異なる形で伊藤の感性を届けた活動だ。俳優として役を演じるだけではなく、自分自身の視点や美意識を作品として発信している点に特徴がある。
また、2015年から2017年にかけての『月刊MdN』での連載、2022年からのWEBマガジン『GINZA』での連載「誰かのホーム・スイート・ホーム」など、文章やビジュアルを通じた発信も続けてきた。
伊藤にとってアートは、俳優業と競合する別の仕事ではない。役を演じる際の感性や、作品の世界観を捉える力にもつながる、継続的な表現活動と考えられる。
【演技力・評判】伊藤万理華が映画賞で評価された理由とは
伊藤万理華の演技力を評価する際、客観的な手掛かりとなるのが映画賞の受賞歴と審査側の講評だ。
映画賞が評価した表情の豊かさと自然な演技2021年、第13回TAMA映画賞で最優秀新進女優賞を受賞。対象作品は『サマーフィルムにのって』と『息をするように』だった。
さらに2022年には、第31回日本映画批評家大賞で新人女優賞(小森和子賞)を受賞している。
日本映画批評家大賞の講評では、『サマーフィルムにのって』で見せた表情の変化や、感情を分かりやすく表しながらも大げさにならない演技が評価された。
TAMA映画賞でも、主人公の女子高校生らしい気だるさから、時代劇の殺陣における鋭い動きまで、役に入り込む姿勢が評価されている。
こうした評価から読み取れるのは、伊藤の強みが単に明るい表情や個性的な雰囲気だけではないということだ。感情の細かな変化を表情や身体の動きに反映させ、作品の中で人物を成立させる力が認められている。
アイドル出身という肩書だけでは測れない俳優としての実績アイドル出身の俳優には、グループ時代の知名度が先行して評価されるケースもある。しかし伊藤の場合、主演映画での受賞や、NHK作品への出演、舞台での継続的な挑戦など、俳優としての実績が積み重なっている。
特に『パーセント』のような社会的テーマを持つ作品、『サマーフィルムにのって』のような青春映画、『チャチャ』のような人物の個性を前面に出す映画では、それぞれ異なる表現が必要になる。
一つの役柄やジャンルだけで評価するのではなく、作品ごとに異なる人物をどのように演じているかを見ることが、伊藤の演技を理解するうえで有効だ。
伊藤万理華の作品を見るなら何から始めるべき?初めて作品を見る人には、次のような選び方がおすすめだ。
- 俳優としての代表作を知りたい人:『サマーフィルムにのって』。主演としての魅力と映画賞での評価を確認できる。
- ドラマでの演技を知りたい人:『お耳に合いましたら。』。地上波連続ドラマ初主演作として、日常的な人物表現を楽しめる。
- 社会的なテーマを扱った作品に関心がある人:『パーセント』。演技だけでなく、作品が扱うテーマにも注目したい。
- アーティストとしての伊藤を知りたい人:「脳内博覧会」「HOMESICK」「LIKEA」の展示・書籍をたどる。
- 舞台ならではの表現を見たい人:『water』。藤田貴大の演出と共演者との舞台上の関係性に注目できる。
一方、乃木坂46時代の伊藤万理華だけを期待して作品を見ると、現在の活動の広がりを十分に捉えられない可能性がある。俳優としての役作り、アート活動、舞台表現をそれぞれ独立した魅力として楽しむことが、現在の伊藤を理解する近道だ。
【伊藤万理華の現在に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:伊藤万理華は2026年現在、何をしている?
A1:俳優・アーティストとして活動している。NHK連続テレビ小説『ブラッサム』の萩宮絹子役をはじめ、映画『君は映画』『架空の犬と嘘をつく猫』、舞台『water』などに出演している。
Q2:伊藤万理華が乃木坂46を卒業した理由は?
A2:2017年の個展「伊藤万理華の脳内博覧会」が大きな転機となった。本人のブログでは、個展を通して自分のやりたいことを改めて考えたいという思いが示されていた。個展の開催と卒業のタイミングには、本人らしい表現を追求する決断が反映されている。
Q3:伊藤万理華の代表映画は何?
A3:代表作として特に知られるのは、2021年公開の主演映画『サマーフィルムにのって』。TAMA映画賞最優秀新進女優賞と日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞した。そのほか『チャチャ』『そばかす』『もっと超越した所へ。』『港に灯がともる』などがある。
Q4:伊藤万理華は2026年の朝ドラに出演している?
A4:出演が発表されている。作品はNHK連続テレビ小説『ブラッサム』で、役名は萩宮絹子。2026年10月22日に本人の公式サイトから出演決定が発表された。
Q5:伊藤万理華は現在もアート活動をしている?
A5:俳優活動と並行してアート活動も続けている。過去には「脳内博覧会」「HOMESICK」「LIKEA」などの展示を開催し、書籍『LIKEA』も刊行している。
伊藤万理華の現在を一言で表すなら、乃木坂46卒業後に自分自身の表現領域を着実に広げてきた俳優・アーティストだ。
2011年のグループ加入から2017年の卒業まで、アイドル活動と並行してデザインやアートに取り組んできた。その経験は、卒業後の映画・ドラマ・舞台での活動にもつながっている。
『サマーフィルムにのって』での映画賞受賞、『お耳に合いましたら。』での連続ドラマ初主演、『パーセント』での主演など、俳優としての実績も明確だ。さらに「脳内博覧会」「HOMESICK」「LIKEA」といった展示活動を通じて、独自の世界観を発信してきた。
2026年は、朝ドラ『ブラッサム』の萩宮絹子役をはじめ、『リーガルビート』『エミリとマリア』『ミッドナイトタクシー』などのドラマ出演、映画『君は映画』や『架空の犬と嘘をつく猫』、舞台『water』と、活動の幅がさらに広がっている。
今後の伊藤万理華を追うなら、テレビや映画の出演情報だけでなく、舞台や展覧会、書籍などにも目を向けたい。俳優としての役柄と、アーティストとしての創作。その両方を追うことで、伊藤万理華という表現者の魅力をより深く理解できるはずだ。