2025-2026年シーズンのJR SKISKIでヒロインを務めたのは、俳優の上坂樹里です。CMソングには、3人組バンドのLaura day romanceがキャンペーンのために書き下ろした「winterlust」が採用されました。
今回のキャスティングで注目したいのは、上坂樹里がJR SKISKIのターゲットとなる若い世代と近い年齢であることです。
JR東日本の公式発表では、若者からの支持に加え、俳優としての演技力にも期待して起用したと説明されています。
上坂樹里のプロフィールと出演歴- 生年月日:2005年7月14日
- 出身地:神奈川県
- 2021年:ミスセブンティーン2021選出
- 2023年:『生理のおじさんとその娘』でヒロイン
- 2025年:『御上先生』『いつか、無重力の宙で』に出演
- 2026年:NHK連続テレビ小説『風、薫る』でダブル主演
上坂樹里は、モデル活動を経て俳優として活躍の場を広げてきました。
JR SKISKIのヒロイン起用が発表された2025年12月には、次期朝ドラ『風、薫る』の主演を務めることも話題になっていました。
若手俳優としての成長期と、大学生の青春を描くキャンペーンのテーマが重なったキャスティングです。
CMに登場する共演者は誰?2025-2026年のCMは、大学4年生と2年生のサークル仲間6人によるスキー旅行を描いています。
ヒロインの樹里は大学2年生。気になる先輩男子の航は大学4年生という設定です。
広告専門メディア「AdverTimes」の制作スタッフ・出演者情報には、上坂樹里のほか、門間航、門田宗大、佐藤元揮、瀬戸璃子、成瀬凜の名前が掲載されています。
ここで大切なのは、CMの登場人物の設定と、実際の出演者の名前を区別することです。物語の中では大学生のサークル仲間として描かれています。
CMソング「winterlust」を歌うLaura day romanceとは?3人組の日本のバンド。鈴木迅の幅広い音楽性、井上花月のボーカル、磯本雄太のドラムを軸に活動しています。
「winterlust」は、JR SKISKIのCMのために書き下ろされた楽曲です。
バンドの公式発表によると、2025年12月15日にCMソングへの起用が発表され、同日から「今だけは青い冬。準備篇」がキャンペーンサイトで公開されました。
今回の起用は、単に冬らしい音楽を流すというだけではありません。
若者の一瞬の感情や、友人と過ごす時間の特別さを描く映像に、音楽を重ねることで、広告全体に統一感を持たせています。
【CM公開日・放映日はいつ?】準備篇とゲレンデ篇の違い

2025-2026年のJR SKISKIは、キャンペーン開始とCMのテレビ展開を段階的に進めました。
特に注意したいのが、WEB公開日とテレビ放映開始日が同じではないことです。
2025年12月から2026年1月までの時系列
2025年12月15日
「今だけは青い冬。」準備篇が公開。ポスタービジュアルも順次掲出されました。
2025年12月18日
準備篇のテレビ放映がスタート。Laura day romanceの書き下ろし曲がキャンペーンを彩りました。
2026年1月19日
「今だけは青い冬。」ゲレンデ篇が登場。実際のスキー場での撮影を生かした映像に切り替わりました。
2026年3月31日
2025-2026年シーズンのキャンペーン期間が終了しました。
出典:JR東日本公式発表、Laura day romance公式発表、ゲレンデ篇の放映開始告知。
準備篇
スキー旅行に出かける前の期待感や、仲間と計画を立てる時間を中心にした映像です。2025年12月15日公開。
ゲレンデ篇
雪山で滑ったり、転んだり、仲間と楽しんだりする姿を描いた映像です。2026年1月19日放映開始。
ゲレンデ篇の撮影は2025年12月上旬に国内のスキー場で2日間にわたって行われました。
上坂樹里にとって、実際のスキー場を訪れるのもスキーに挑戦するのも初めてだったことが、メイキングやインタビューで紹介されています。
CMの放映地域にも注意2025年12月の準備篇については、関東ローカルでのテレビ放映が案内されています。
WEB CMは30秒版も用意されているため、テレビで見かけた15秒版とは異なる映像を探している人は、公式キャンペーンの動画も確認するとよいでしょう。
また、キャンペーン期間とテレビCMの放映期間は同一とは限りません。キャンペーン終了後も動画が公開されている場合があります。
【歴代CM一覧】JR SKISKIの出演者・キャッチコピー・曲名を比較
JR SKISKIの魅力は、毎年異なる若手俳優やアーティストを起用し、その時代の若者の感覚に合わせた広告を制作してきたことです。
1991年のスタートから、2025-2026年までの主な歴代キャストとキャッチコピーを振り返ります。
JR SKISKI歴代CMの主要データ歴代の代表的なシーズンを抜粋。楽曲は公式30周年記念作品の収録情報および各シーズンの発表資料を参照。
歴代キャスト・コピー:ORICON NEWS、MANTANWEBなどの掲載情報。1990年代から2020-2021年の主要楽曲:JR SKISKI 30th Anniversary COLLECTION公式収録リスト。2022年以降は各シーズンのアーティスト・キャンペーン発表資料を参照。
本田翼・川口春奈・広瀬すずの出演シーズン
|2012-2013年
キャッチコピーは「青春は、純白だ。」。GReeeeNの「雪の音」が使用されました。
2020-2021年にも再登場し、「冬の空気を変えろ。」を掲げています。
|2013-2014年
「ぜんぶ雪のせいだ。」という印象的なコピーで話題に。SEKAI NO OWARIの「スノーマジックファンタジー」が起用されました。
|2014-2015年
「答えは雪に聞け。」がキャッチコピー。back numberの「ヒロイン」とともに展開されました。
この3人に共通しているのは、JR SKISKIのCM出演を通して、冬の青春や若者のイメージを印象づけたことです。
特に川口春奈の「ぜんぶ雪のせいだ。」と広瀬すずの「答えは雪に聞け。」は、コピーと楽曲、ポスタービジュアルをセットで思い出す人も多い代表的なシーズンです。
【JR SKISKI歴代CMソング】90年代の名曲からLaura day romanceまで
JR SKISKIは、CMソングの選曲でも独自の存在感を築いてきました。
その特徴は、当時の人気アーティストだけでなく、これから注目されるバンドやシンガーにも楽曲制作を依頼していることです。
90年代を象徴するZOO・globe・GLAY「Choo Choo TRAIN」「YA-YA-YA」など、90年代前半のキャンペーンを象徴する楽曲を担当しました。
「DEPARTURES」「Can't Stop Fallin' in Love」が採用され、冬の恋愛や旅情を印象づけました。
「Winter, again」が1998-1999年シーズンのCMソングとして起用されました。
90年代の楽曲は、単なる広告音楽を超えて、当時の冬のヒットソングとしても記憶されています。
特にglobeの「DEPARTURES」は、JR SKISKIの歴代CMソングを語るうえで外せない一曲です。
2010年代はback numberやSEKAI NO OWARIが存在感を発揮
「ヒロイン」
2014-2015年
「スノーマジックファンタジー」
2013-2014年
「SNOW SOUND」
2016-2017年
「ホワイトマーチ」
2018-2019年
2010年代は、恋愛や青春の感情を音楽で表現する傾向が強くなりました。
back numberの「ヒロイン」は、雪景色と恋愛感情を結びつけた楽曲として、JR SKISKIの世界観と相性のよい一曲です。
また、2017-2018年には映画『私をスキーに連れてって』とのコラボレーションで、松任谷由実の「BLIZZARD」が再び注目されました。
2020年代は新しい音楽性へ2020年代のCMソングにも、特徴的な変化があります。
- 2020-2021年:マカロニえんぴつ「メレンゲ」
- 2022-2023年:WurtS「メルト」
- 2023-2024年:iri「hug」
- 2024-2025年:Pablo Haiku「you're my」
- 2025-2026年:Laura day romance「winterlust」
この流れを見ると、単に有名曲を起用するのではなく、各アーティストの個性を生かした書き下ろし曲を積極的に取り入れていることが分かります。
特に2022-2023年のWurtS「メルト」は、コロナ禍で制限されていた冬の青春を取り戻すというキャンペーンのテーマと結びついていました。
【歴代キャッチコピーの変遷】なぜJR SKISKIの広告は記憶に残るのか
JR SKISKIの広告を振り返ると、時代ごとにキャッチコピーの方向性が変化していることが分かります。
1990年代:冬の旅行そのものを楽しむ時代初期のコピーには、冬の旅行を楽しむための勢いや、雪山に出かける高揚感が表れています。
「雪男。雪女。」「僕たちは、寒くない。」「いい冬にしよう」など、短く覚えやすい表現が並びます。
この時期はZOOやglobeなど、音楽シーンを代表するアーティストとの組み合わせも印象的でした。
2010年代:恋愛と青春を前面に出した広告2012年の本田翼を起用したシーズン以降、若手俳優を中心に据えた広告が再び注目されました。
「青春は、純白だ。」「ぜんぶ雪のせいだ。」「答えは雪に聞け。」といったコピーは、雪山で生まれる恋愛や青春の感情を想像させるものです。
加えて、ポスターに登場する俳優の表情や、男女の関係性を感じさせるビジュアルも広告の大きな魅力になりました。
2020年代:若者のリアルな生活と体験を重視2020-2021年の「冬の空気を変えろ。」では、恋愛や学生生活を中心とした従来の方向性から一歩離れ、社会人の経験者層も意識したキャンペーンが展開されました。
広告制作を担当したクリエイティブ関係者へのインタビューでは、本田翼を8年ぶりに再起用した理由や、ターゲットを社会人層に設定した背景も紹介されています。
2024-2025年の「白と熱。」では、出口夏希と青木柚をダブルキャストとして起用。
JR SKISKIの担当者は、女子グループと男子グループそれぞれの視点を取り入れ、ストーリー性や演出を減らしたリアルな冬の世界観を目指したと説明しています。
そして2025-2026年の「今だけは青い冬。」では、大学時代という限られた時間そのものに焦点を当てました。
つまり、広告の中心が「冬に恋をする青春」から「仲間と過ごす一瞬の体験」へと広がってきたのです。
【よくある誤解】JR SKISKIのCM出演者・曲名を調べるときの注意点
歴代CMの情報を調べるときには、いくつか混同しやすいポイントがあります。
2025-2026年のヒロインは上坂樹里で間違いない?はい。JR東日本の公式発表で、2025-2026年シーズンのキャンペーンキャストとして上坂樹里が発表されています。
過去のヒロインである本田翼、川口春奈、広瀬すずとは別のシーズンです。
「winterlust」はLaura day romanceの既存曲?今回のCMのために書き下ろされた新曲です。バンド自身も公式サイトで、JR SKISKIのCMソングとして決定したことを発表しています。
2024-2025年の出演者は出口夏希だけ?出口夏希と青木柚のダブルキャストです。
女子グループと男子グループそれぞれの視点を描く企画で、テレビCMも女子篇と男子篇が制作されました。
2021-2022年にはヒロインがいなかった?歴代キャラクターの一覧では、2021-2022年はメインキャラクターなしとされています。
キャッチコピーは「あの冬が、呼んでいる。」でした。したがって、歴代ヒロインを調べる際には、毎シーズン必ず著名な俳優が出演しているわけではない点に注意が必要です。
2026年の最新CMは上坂樹里のまま?2026年11月4日時点で、公式公表資料から確認できる直近の完結シーズンは2025-2026年です。
そのため、上坂樹里の「今だけは青い冬。」は2025-2026年シーズンのCMとして扱うのが正確です。2026-2027年の新キャストや新曲については、JR東日本の新しいキャンペーン発表を基準に確認する必要があります。
【JR SKISKIのCMに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:JR SKISKIの2025-2026年CMに出演している女優は誰?
上坂樹里です。2025-2026年シーズンのヒロインとして起用され、「今だけは青い冬。」のCMに出演しました。
Q2:JR SKISKIの2025-2026年CMの曲名は?
Laura day romanceの「winterlust」です。CMのために書き下ろされた楽曲です。
Q3:JR SKISKIのCMはいつから放映された?
準備篇は2025年12月15日にWEB公開され、12月18日からテレビ放映。ゲレンデ篇は2026年1月19日から放映されました。
Q4:JR SKISKIの歴代ヒロインで有名なのは誰?
本田翼、川口春奈、広瀬すず、山本舞香、桜井日奈子、浜辺美波、南沙良、桜田ひより、出口夏希などです。
Q5:JR SKISKIの歴代CMソングで有名な曲は?
globeの「DEPARTURES」、GLAYの「Winter, again」、back numberの「ヒロイン」、SEKAI NO OWARIの「スノーマジックファンタジー」、松任谷由実の「BLIZZARD」などが代表的です。
Q6:JR SKISKIのCMソングをまとめて聴く方法は?
2021年発売の「JR SKISKI 30th Anniversary COLLECTION」に、1990年代から2020-2021年までの主要CMソングが収録されています。2022年以降の曲は、WurtS、iri、Pablo Haiku、Laura day romanceなど各アーティストの公式ディスコグラフィーで確認できます。
JR SKISKIの2025-2026年シーズンは、上坂樹里をヒロインに迎え、Laura day romanceの「winterlust」と「今だけは青い冬。」というキャッチコピーで展開されました。
2025年12月15日のWEB公開、12月18日のテレビ放映、2026年1月19日のゲレンデ篇と、複数のタイミングで新しい映像が登場したことも特徴です。
歴代CMを振り返ると、本田翼、川口春奈、広瀬すずなどの出演者だけでなく、ZOO、globe、GLAY、back number、SEKAI NO OWARIなどの楽曲も、キャンペーンの印象を形づくってきました。
【プロの結論】
JR SKISKIのCMが長く記憶される理由は、出演者・音楽・キャッチコピーの3要素を、毎シーズンの若者の価値観に合わせて組み合わせている点にあります。
特に注目したいのは、広告のテーマが時代とともに変化していることです。
- 1990年代:冬の旅行と音楽の高揚感
- 2010年代:恋愛と青春を描く若手俳優の広告
- 2020年代:リアルな体験や、その時期にしか味わえない時間の価値
2025-2026年の「今だけは青い冬。」は、その変化を象徴するキャッチコピーです。
雪山で過ごす時間だけではなく、友人との計画、初めての挑戦、何気ない会話までを青春の思い出として描いているからです。
JR SKISKIの歴代CMを振り返る際には、出演者だけでなく、その年のキャッチコピーとCMソングを一緒に確認すると、各シーズンの違いや広告の意図がより鮮明に見えてきます。