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【2026年最新】有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールドはいつ放送された?

伊部 拓海 伊部 拓海 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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2026年元日の放送タイトルは『有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールド』。放送時間は2026年1月1日(木)21時30分~24時で、フジテレビの新春特番として編成されました。

番組の中心テーマは「世界一のミステリータウン!どうやってココで暮らしてんだ!SP」。人口、地形、住宅事情など、世界の中でも特徴的な生活環境を持つ地域を訪れ、現地の人々の暮らしをクイズ形式で紹介する内容です。

MCは有吉弘行と指原莉乃。スタジオには阿佐ヶ谷姉妹、アルコ&ピース、アン ミカ、IKKO、田中卓志、玉森裕太、深澤辰哉、重岡大毅、みちょぱ、森泉、吉村崇らが出演しました。

総勢18組21名のゲストが参加し、4チームに分かれて賞品を懸けたクイズ対決を展開。海外ロケにはタイムマシーン3号、井戸田潤、松倉海斗、井上咲楽、中川安奈が参加しています。昔ながらのクイズ番組の骨格に、現代のタレントによる海外取材を組み合わせた構成が特徴でした。

【番組の歴史】1981年開始から1996年のレギュラー放送終了まで

なるほどザワールド

『なるほど!ザ・ワールド』の第1回放送は1981年10月6日。フジテレビの火曜21時枠でスタートしました。

当時の司会は愛川欽也と楠田枝里子。世界各地の習俗、文化、珍しい出来事を海外取材で紹介し、その映像をもとにスタジオの出演者がクイズに挑戦するという形式でした。

初回の海外特集は「アメリカ大陸横断特急・激走!3600キロ」。国内特集では鹿児島のオリンピック聖火を取り上げています。放送ライブラリーには初回の出演者や番組概要が記録されており、当時から海外情報と国内の話題を組み合わせた番組だったことが分かります。

加えて、番組は第21回ギャラクシー賞の選奨を受けています。単なる芸能人のクイズ対決にとどまらず、世界の文化や暮らしを紹介する番組として放送史にも記録されています。

愛川欽也・楠田枝里子の名コンビが残したもの

初代司会の愛川欽也は、出演者との軽妙なやり取りや場をまとめる進行で番組を支えました。

一方、楠田枝里子は知的で明るい進行役として存在感を発揮。二人の掛け合いは番組の象徴となり、後年の特番でも視聴者が思い出す重要な要素になっています。

また、番組を象徴する仕掛けとして知られていたのが階段状の解答席です。クイズに正解すると上の段へ進み、最終的に最上段に到達したチームが優勝するというルールでした。

不正解の際の「はい、消えた!」というおなじみのフレーズも、番組の記憶に残る演出です。2015年の復活特番でも有吉弘行がこの演出を引き継いでいます。

1996年3月、レギュラー放送が終了

長く親しまれたレギュラー放送は1996年3月に終了しました。1981年10月から数えると、約14年半にわたって続いたことになります。

ただし、1996年の終了をもって番組そのものが完全に消滅したわけではありません。その後も不定期のスペシャル番組として制作され、時代に合わせて司会者や出演者を変更しながら復活を重ねています。

2000年代の特番では爆笑問題が司会を担当した時期もあり、2010年代には有吉弘行が新しい番組の顔として登場しました。

【2026年の海外ロケ】インド・重慶・イスロテ島で何を調査した?

2026年版の見どころは、世界の珍しい景色を見せるだけではなく、そこで生活する人々の具体的な日常に踏み込んだことです。

取材対象はインド、中国・重慶、南米コロンビアのイスロテ島。3地域は人口や地形、住宅事情が大きく異なり、それぞれ違った角度から「どうしてここで暮らせるのか」という疑問を掘り下げています。

1.インド|人口世界一の国に広がる市場と洗濯の街

インド編を担当したのは、お笑いコンビのタイムマシーン3号(山本浩司・関太)です。

最初の取材地は首都デリー。人口世界一となったインドの現状を知るため、歴史ある巨大市場チャンドニーチョークを訪れました。

市場では、YouTubeなどの動画文化の広がりを背景に、撮影用リングライトが販売される一方、路上の体重測定サービスや美容室など、地域に根付いた商売も見られました。

関太は人気のインド式フェイスマッサージにも挑戦。伝統的な美容サービスを体験する場面も紹介されています。

夜のエレクトリカルマーケットでは、無数の電飾が並ぶ市場を取材。ディワリなどインドの文化と電飾の関係や、現地の遊園地、立ち食いカレーといった食文化も取り上げられました。

さらに取材はインド第二の都市ムンバイへ。注目されたのは通勤ラッシュと、100年以上の歴史を持つ巨大洗濯工場です。番組公式の放送紹介では、約5,000人が暮らす洗濯専門街という切り口も掲げられました。

人口の多さだけでなく、都市生活を支える仕事や商売、交通、生活の知恵に焦点を当てた構成です。

2.中国・重慶|マンションの上に道路がある立体都市

中国編では、スピードワゴンの井戸田潤とTravis Japanの松倉海斗が重慶を訪れました。

重慶の特徴は、山岳地帯の起伏を生かした複雑な都市構造です。高低差が大きく、道路や建物、交通施設が立体的に重なり合っています。

番組では、22階にある広場からロケを開始。そこからエレベーターで下の階に移動しても、隣接する建物との位置関係によって、地上にいるのか高層階にいるのか分からなくなるような光景が紹介されました。

また、坂道や階段が続く街の移動事情も取材。高低差を生かした生活空間は、一般的な日本の都市とは大きく異なります。

観光・体験企画では、朝天門地区の高さ約250メートルの天空ブランコ「スカイスウィング」やスカイウォークにも挑戦。二人のリアクションも見どころになりました。

加えて、重慶名物の激辛料理やナス料理、ギネス世界記録に認定された世界最大規模の火鍋レストランとして紹介された「枇杷園」も登場しました。

有吉弘行も収録後のコメントで、特に重慶の街に強い衝撃を受けたと振り返っています。

3.コロンビア・イスロテ島|人口密度世界一ともいわれる島の暮らし

南米コロンビア編を担当したのは井上咲楽と中川安奈です。二人は東京から約25時間をかけて現地に到着しました。

目的地は、カリブ海に浮かぶイスロテ島(サンタ・クルス・デル・イスロテ)。人口密度が世界一ともいわれる小さな島として紹介されました。

島の特徴は、限られた土地に住宅が密集していることです。番組では一泊二日のホームステイを実施し、住居の狭さや生活空間、島独自のインフラ事情などを調査しました。

電気や水道などの生活環境が日本と異なる中、島の人々がどのように日常を営んでいるのか。住宅の密集という外見的な特徴だけでなく、そこで暮らす人々の生活の工夫に焦点が当てられています。

加えて、コロンビアの文化を知るために世界遺産のカルタヘナ旧市街を散策。トトゥモ火山の泥温泉も体験しました。

島の水族館では、サメやウミガメがいる水中で泳ぐ体験も紹介されています。

この取材には、番組ならではの興味深い縁もありました。中川安奈が、初代司会者の楠田枝里子と親戚であることを明かしたのです。1980年代の番組を知る人にとっても、印象に残るつながりでした。

【歴代司会者一覧】愛川欽也から有吉弘行までの変遷

『なるほど!ザ・ワールド』は、復活するたびに司会者や番組の進行スタイルを変えてきました。

特に注目したいのは、2015年以降に有吉弘行が複数回の特番でMCを担当していることです。2026年版では指原莉乃が新たなパートナーとなりました。

歴代司会・進行役と番組の変遷

時期 司会・進行 番組の特徴 1981年~1996年 愛川欽也・楠田枝里子 レギュラー放送時代。番組の黄金期を支えたコンビ。 レギュラー終了後の特番期 爆笑問題 不定期スペシャルで新たな司会体制を展開。 2015年以降 有吉弘行・滝川クリステル 2015年秋の復活特番から新しい進行スタイルを導入。 2020年1月1日 有吉弘行・山﨑夕貴 新春の絶景スペシャルとして放送。 2026年1月1日 有吉弘行・指原莉乃 『有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールド』として6年ぶりに復活。

※特番期の司会・進行役は確認できる主な体制を掲載。各回の出演者や担当区分は異なります。

2015年10月10日の特番は、レギュラー終了から約7年半ぶりの復活でした。有吉弘行がMC、滝川クリステルが進行を担当し、アメリカのエンターテインメントやグルメ、美容などを紹介しています。

このときは「はい、消えた!」の演出や恒例の恋人選びも復活。旧作の記憶を残しながら、新しい視聴者にも届く番組づくりが行われました。

2016年には「なるほど!ザ・ワールド2016夏」、2018年には「日本人がまだ知らない!ナゾだらけの国!スペシャル」などが放送されています。

そして2020年1月1日には、有吉弘行とフジテレビアナウンサーの山﨑夕貴がMCを務める『なるほど!ザ・ワールド~新年あけまして!!奇跡の絶景スペシャル~』を放送。これが2026年版につながる直近の復活回となりました。

【6年ぶり復活の理由】なぜ2026年の元日に再び放送された?

2026年版が6年ぶりの復活となった背景には、番組の持つブランド力と、世界の暮らしを紹介する企画の普遍的な面白さがあります。

ただし、フジテレビの発表資料は復活と放送内容を告知しているものの、2020年から2026年まで新作が制作されなかった直接的な理由までは説明していません。

そのため、休止の理由と復活の企画意図は分けて考える必要があります。番組の内容から読み取れる復活版の特徴は、主に次の3点です。

1.世界の情報をクイズに変える基本コンセプトが強い

海外の街や文化を紹介するだけなら、一般的な紀行番組でも成立します。しかし『なるほど!ザ・ワールド』は、現地の情報をクイズに変換することで、視聴者が映像を見ながら考える楽しみを作っています。

2026年版でも、人口、地形、生活インフラといったテーマをクイズ形式で紹介しました。映像を見て驚き、その理由を考え、答えを知って納得する。この流れは1981年の初回から続く番組の核です。

2.有吉弘行という継続性と指原莉乃の新鮮さ

有吉弘行は2015年の復活以降、2020年版にも出演しており、番組の歴史をつなぐ存在です。

一方、指原莉乃は2026年版で新たにMCに加わりました。バラエティー番組で培ったコメント力や出演者との距離感を生かし、幅広い世代が楽しめるスタジオ進行を担います。

昔の司会者をそのまま再現するのではなく、番組の基本コンセプトを残しながら、現在のテレビ視聴者に合う組み合わせに変更した点が特徴です。

3.新春特番に適した世界旅行と家族向けクイズ

元日の夜は、家族や親戚が集まってテレビを見る機会が多い時期です。世界各地の珍しい風景や文化を扱う番組は、世代を問わず話題を共有しやすいという利点があります。

2026年版は、セレブチーム、中堅アイドルチーム、有吉の夏休みチーム、芸人チームという4チームを編成。出演者の知識やリアクションを楽しみながら、海外の生活事情を学べる仕組みになっていました。

フジテレビが発表した出演者構成や番組テーマからも、懐かしさだけに頼らず、新春の大型バラエティーとして再構成した狙いがうかがえます。

【旧作と2026年版を比較】変わった部分と受け継がれた魅力

昔の『なるほど!ザ・ワールド』と2026年版を比較すると、番組の基本的な考え方は共通している一方、見せ方には大きな違いがあります。

最も大きな変化は、海外取材の映像を中心に据えながら、現代の出演者やチーム対抗戦を組み合わせている点です。

比較項目 旧作・レギュラー時代 2026年版
司会 愛川欽也・楠田枝里子 有吉弘行・指原莉乃
番組の中心 世界の文化・習俗をクイズで紹介 世界のミステリータウンの生活を調査
海外取材 海外リポーターによる現地情報 芸人・タレントによる体験型取材
スタジオ クイズチームによる対抗戦 4チームによる賞品争奪戦
印象的な演出 階段式解答席、「はい、消えた!」 大規模な海外VTRと出演者のリアクション
放送形態 1981~1996年のレギュラー放送 2026年1月1日の新春特番

旧作の魅力は、海外の知らない文化を発見することと、愛川欽也・楠田枝里子の司会による安定した進行でした。

2026年版では、出演者自身が現地の文化を体験し、その驚きをスタジオに持ち帰る構成が目立ちます。たとえば重慶の複雑な地形やイスロテ島の住宅事情は、単なる観光情報ではなく、生活者の視点で紹介されました。

つまり、昔の番組をそのまま再放送するような復活ではありません。世界を知る楽しさとクイズで驚く面白さを残しながら、現代的な海外取材番組へ進化させたという違いがあります。

【プロの結論】なるほど!ザ・ワールドは何が面白い?2026年版の評価ポイント

この番組を理解するうえで重要なのは、単純に「珍しい国を紹介する番組」と捉えないことです。

1981年の初回から2026年版まで一貫しているのは、普段の生活では接点の少ない世界の文化を、視聴者が理解できる形に変換して届けることです。

今回の3地域を比較すると、その特徴がよく分かります。

- インド: 人口増加と都市化の中で生まれた商売、交通、生活の工夫。
- 中国・重慶: 山岳地形に対応した都市構造と、立体的な移動環境。
- コロンビア・イスロテ島: 限られた土地とインフラの中で成立する共同体の暮らし。

どの地域も、映像だけを見れば珍しい場所として消費されてしまう可能性があります。しかし、そこで暮らす人々の仕事、住居、交通、家族や地域のつながりに目を向けることで、初めて「なぜその生活が成り立つのか」という疑問に答えられます。

視聴する際には、次のような基準で番組を楽しむと、より深い発見があります。

おすすめできる人

  • 昭和・平成の懐かしいクイズ番組に興味がある人
  • 世界の文化や海外旅行、珍しい生活環境が好きな人
  • 有吉弘行や指原莉乃のバラエティー進行を楽しみたい人
  • 家族で楽しみながら世界の知識を増やしたい人

期待する内容との違いに注意したい人

  • 愛川欽也と楠田枝里子による昔の司会をそのまま見たい人
  • 階段式解答席や旧作の演出を中心に楽しみたい人
  • タレントのリアクションより、海外の専門的なドキュメンタリーを重視する人

2026年版は、昔の番組の完全再現ではありません。旧作の雰囲気を期待する視聴者と、新しい海外紀行バラエティーを楽しみたい視聴者では、評価するポイントも変わってきます。

【なるほど!ザ・ワールド】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:なるほど!ザ・ワールドはいつからいつまで放送されていた?
A1:1981年10月6日に放送を開始し、1996年3月にレギュラー放送が終了しました。その後も不定期のスペシャル番組として復活しています。

Q2:2026年のなるほど!ザ・ワールドの司会者は誰?
A2:有吉弘行と指原莉乃です。初代司会者は愛川欽也と楠田枝里子で、2015年以降の復活特番では有吉弘行が司会を務めています。

Q3:2026年1月1日の放送ではどこの国を紹介した?
A3:インド、中国、南米コロンビアです。インドではデリーの市場やムンバイの巨大洗濯工場、中国では重慶の立体都市構造、コロンビアでは人口密度が高いとされるイスロテ島の暮らしを取り上げました。

Q4:2026年版は昔のなるほど!ザ・ワールドと同じ内容?
A4:基本となる海外情報とクイズの組み合わせは共通していますが、MC、出演者、ロケの見せ方、スタジオ構成は現代向けに変更されています。旧作の完全な再現ではなく、新しい出演者による復活版です。

Q5:2026年の復活版は6年ぶりなのはなぜ?
A5:直近の復活特番が2020年1月1日に放送され、その後2026年1月1日に新春特番として復活したためです。フジテレビは6年ぶりの復活と発表していますが、その間に新作が制作されなかった直接的な理由は公表資料では説明されていません。

『なるほど!ザ・ワールド』は、1981年に愛川欽也と楠田枝里子の司会で始まったフジテレビの人気紀行クイズ番組です。1996年にレギュラー放送を終えた後も、複数回の特番を通して受け継がれてきました。

2026年1月1日の『有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールド』では、有吉弘行と指原莉乃がMCを担当。インド、中国・重慶、コロンビア・イスロテ島という3つの地域を舞台に、人口、地形、住宅、交通、生活文化を掘り下げました。

特に注目したいのは、昔から続く「世界の不思議をクイズで紹介する」というコンセプトが、現地の暮らしに密着する新しい取材スタイルへと発展したことです。

愛川欽也と楠田枝里子の時代を知る人には懐かしさを、若い世代には新鮮な世界の発見を届ける。これこそが、長い歴史を持つ番組ブランドが2026年に再び注目される理由の一つです。

今後の新作放送やレギュラー化については、フジテレビからの正式発表が注目されます。復活版が一度限りの新春特番にとどまるのか、さらなる世界の旅へ続くのか、今後の展開にも期待が集まります。

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コンテンツディレクター 伊部 拓海
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映画・ドラマ担当。公開資料と一次報道を照合し、ネタバレの扱いには線引きルールを設けています。

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