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ラブライブ紅白の歴代出演を総整理!μ’s・Aqoursの歌唱曲と2026年最新状況を徹底解説

滑原 圭介 滑原 圭介 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
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「ラブライブ!」シリーズは、過去に2度、NHK紅白歌合戦の大舞台に登場している。最初は2015年の第66回に出場したμ’s、続いて2018年の第69回に企画コーナーで出演したAqoursだ。いずれもアニメ発のスクールアイドルが声優キャストによるリアルなパフォーマンスとともに、幅広い視聴者へ作品の魅力を届けた歴史的な機会だった。

ただし、μ’sとAqoursでは出演時の扱いが異なる。μ’sは紅組の出場歌手として選ばれた一方、Aqoursは「世界で人気のジャパンカルチャー特集」という企画枠で登場している。さらに2026年11月5日現在、第77回NHK紅白歌合戦の出演者一覧には、ラブライブ!シリーズの出演決定は確認されていない。15周年を迎えたシリーズの最新活動も踏まえ、歴代の出演経緯から再出演の可能性まで整理する。

ラブライブ!シリーズの紅白出演を振り返ると、2015年と2018年という2つの節目が浮かび上がる。

両グループに共通するのは、アニメーション作品の中で活躍するスクールアイドルを、実際の声優キャストがステージ上で表現してきた点だ。作品の人気だけでなく、音楽活動やライブパフォーマンスを含めた総合的な展開が、紅白という全国規模の音楽番組との接点になった。

2015年:μ’sが第66回NHK紅白歌合戦に初出場

2015年11月26日、NHKは第66回NHK紅白歌合戦の出場歌手を発表した。その中で、アニメ『ラブライブ!』の声優陣による9人組ユニットμ’sが紅組から初出場することが決定した。

アニメ作品に登場するアイドルグループと、そのキャラクターを演じる声優陣が同じ名前で活動するというスタイルは、当時の一般視聴者にとっても新鮮なものだった。

μ’sは作品の人気を背景に、CDリリース、ライブ、テレビ出演などを積み重ねていた。紅白では「それは僕たちの奇跡」を歌唱し、アニメソングの存在感を大みそかのお茶の間に届けた。

2018年:Aqoursが第69回の企画コーナーに登場

続く2018年11月14日、第69回NHK紅白歌合戦の企画コーナーにAqoursが出演することが発表された。

Aqoursは『ラブライブ!サンシャイン!!』に登場するスクールアイドルで、キャラクターを演じる9人の女性声優によるユニットとしても活動している。

出演したのは、刀剣乱舞のミュージカルで活躍する刀剣男士とともに展開された「世界で人気のジャパンカルチャー特集」。歌唱曲には、Aqoursのデビューシングル「君のこころは輝いてるかい?」が選ばれた。

μ’sの出演から約3年後、シリーズの次世代を担うAqoursが紅白の舞台に立ったことは、ラブライブ!シリーズの広がりを示す出来事だった。

【μ’sの紅白出演】2015年第66回で披露した曲と選出の背景

ラブライブ紅白

μ’sの紅白初出場は、ラブライブ!シリーズの歴史を語るうえで欠かせない出来事だ。

披露曲はアニメ第2期オープニングテーマ「それは僕たちの奇跡」

第66回NHK紅白歌合戦でμ’sが披露した楽曲は「それは僕たちの奇跡」だった。

同曲はテレビアニメ『ラブライブ!』第2期のオープニングテーマとして知られる楽曲で、作品の物語とスクールアイドルとしての成長を象徴する一曲でもある。

紅白での選曲は、単に知名度の高い楽曲を披露するというだけではなく、アニメを知らない視聴者にも作品の世界観を伝えられるという意味を持っていた。

NHKが評価したのは勢い・売り上げ・話題性

μ’sの選出理由について、当時のNHKの柴崎哲也チーフプロデューサーは、グループの勢いや売り上げ、話題性を評価した趣旨の説明をしている。MANTANWEBなどの報道でも、このコメントが紹介された。

実際、2015年の『ラブライブ!』は大きな盛り上がりを見せていた。

同年6月に公開された劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』は、公開から約150日で観客動員数200万人、累計興行収入28億円を突破。μ’sの楽曲も支持を集め、劇場版関連シングルはオリコン週間ランキングで上位に入った。

加えて、μ’sはNHKの音楽番組「MUSIC JAPAN」や教育バラエティー番組「Rの法則」などにも出演していた。NHKとの接点がすでに存在していたことも、選出を理解するうえで重要な背景となる。

9人組のμ’sだが紅白のステージは8人で出演

もう一つ、μ’sの紅白出演を振り返る際に押さえておきたい事実がある。

μ’sは本来9人組だが、2015年12月31日の紅白ステージには南條愛乃さんを除く8人が出演した。

南條さんは以前から公表していた膝蓋骨亜脱臼や半月板損傷の影響で、医師から膝に大きな負荷がかかる運動を制限されていた。公式発表では、激しいダンスを伴う紅白のステージパフォーマンスが難しいと判断し、出演を辞退したと説明されている。

これはグループの出演そのものが取り消されたという意味ではない。本人の健康を優先したうえで、残るメンバーが紅白の舞台に立ったという経緯だ。

9人のキャラクターとキャストによって築かれたμ’sの活動を知るうえでも、当日の出演形態は記憶しておきたいポイントである。

【Aqoursの紅白出演】2018年第69回は特別企画で何を歌った?

2018年のAqours出演は、2015年のμ’sとは異なる番組構成の中で実現した。

通常の紅組・白組ではなく企画コーナーへの出演

第69回NHK紅白歌合戦でAqoursが出演したのは、「世界で人気のジャパンカルチャー特集」という企画コーナーだった。

ここで重要なのは、Aqoursが通常の紅組・白組の出場歌手として選ばれたわけではないという点だ。

番組にはAqoursと刀剣男士が出演し、アニメやゲームを起点とした日本のエンターテインメント文化を紹介する構成が採用された。

当時の番組制作に関わった渋谷義人チーフプロデューサーは、日本のカルチャーがインターネットの普及などを背景に世界で評価されていることや、新しい時代に向けた未来志向の企画を考えていたことを説明している。

つまり、Aqoursの出演は単独の人気グループを紹介するだけでなく、日本のポップカルチャーを世界へ発信するという番組の狙いにも合致していた。

披露曲はデビューシングル「君のこころは輝いてるかい?」

Aqoursが披露したのは、2015年に発売されたデビューシングル「君のこころは輝いてるかい?」だ。

『ラブライブ!サンシャイン!!』の世界観を象徴する楽曲であり、Aqoursの活動を代表する初期の楽曲でもある。

紅白のステージではアニメーション映像を背景に、映像と連動した歌とダンスを披露。キャラクターの世界観と声優キャストによるパフォーマンスを組み合わせた演出が行われた。

2019年1月1日のMANTANWEBの報道では、放送後にファンからパフォーマンスを称賛する反応が寄せられたことも紹介されている。

μ’sからAqoursへ受け継がれたシリーズの存在感

μ’sとAqoursは別々の作品に登場するグループだが、いずれもラブライブ!シリーズのスクールアイドルプロジェクトを象徴する存在である。

μ’sが2015年にアニメ発の音楽ユニットとして紅白の紅組に選ばれ、その後、Aqoursが2018年に日本のカルチャーを紹介する企画枠に出演した流れは、シリーズが世代を超えて支持を広げたことを示している。

ただし、両者の出演実績を単純に同じ条件で比較することはできない。出演枠も番組側の狙いも異なっていたからだ。

【比較表】μ’sとAqoursの紅白出演形態・歌唱曲・選出理由

2組の出演実績を整理すると、共通点と相違点が明確になる。特に、通常の出場歌手枠と企画コーナーの違いは、ラブライブ紅白を調べる際に混同しやすい部分だ。

比較項目 μ’s Aqours
出演年 2015年 2018年
紅白の回数 第66回 第69回
出演形態 紅組の出場歌手 企画コーナーへの出演
企画名 通常の紅組歌手枠 世界で人気のジャパンカルチャー特集
披露曲 それは僕たちの奇跡 君のこころは輝いてるかい?
グループ構成 9人組・当日は8人で出演 9人組
選出の背景 勢い・売り上げ・話題性など 世界で評価される日本のカルチャーを紹介する番組企画
出演の意味 アニメ発の音楽ユニットとして紅組に初出場 日本のアニメ・ゲーム文化を代表する企画出演

この比較から分かるのは、μ’sとAqoursが同じ「ラブライブ!」の名前で紅白に登場していても、番組内で担った役割は異なるということだ。

μ’sは出場歌手として紅組の一員になった。一方、Aqoursは日本のポップカルチャーを紹介する番組の特別な演出の中でパフォーマンスを行った。

そのため、歴代出演を正確に紹介するなら、「μ’sは紅組出場、Aqoursは企画枠出演」という区別が欠かせない。

【選出理由を検証】ラブライブが紅白に選ばれた背景とは?

ラブライブ!シリーズが紅白に登場した背景には、アニメの人気だけでは説明できない音楽活動とメディア展開の広がりがある。

1. アニメとリアルライブを結び付けた独自の活動形態

ラブライブ!シリーズの特徴は、作品内のスクールアイドルと現実の声優キャストによる活動が連動している点にある。

アニメの中で歌われる楽曲を、実際のキャストがライブで再現する。加えて、キャラクターの成長と現実のグループの活動が重なることで、作品を見ている人とライブを楽しむ人の双方がシリーズに参加できる仕組みが形成されてきた。

紅白のようなテレビ音楽番組では、この構造が大きな強みになる。アニメーション映像とリアルな歌唱・ダンスを組み合わせることで、作品の魅力を短時間で伝えられるからだ。

2. 音楽市場での実績と幅広いファン層

μ’sが出場した2015年には、劇場版の興行成績やCD売り上げ、ライブの人気が報道で取り上げられていた。

また、アニメファンだけでなく、声優の活動や音楽ライブを通じて作品を知る層も増えていた。紅白の選出理由としてNHK関係者が言及した勢い・売り上げ・話題性は、こうした複数の実績と結び付いている。

Aqoursの場合も、海外で評価される日本のカルチャーという番組テーマとの親和性が大きかった。作品単体の人気だけではなく、海外公演などを通じて広がっていた活動も出演の背景にある。

3. 紅白の番組構成と時代背景

紅白歌合戦は、その年を象徴する音楽や社会的な話題を取り込む番組でもある。

2015年のμ’sは、アニメソングや声優ユニットの存在感が高まっていた時期に登場した。2018年のAqoursは、インターネットを通じて日本のアニメやゲームが海外へ広がる時代背景の中で企画された。

両者の選出には、グループの人気と、その年の紅白が届けようとした番組テーマの両方が関係していたと考えられる。

この点を理解すると、過去に出演したから次の年も必ず出演できるという単純な仕組みではないことも分かる。紅白への出演は、その年の活動実績や番組全体の演出方針との組み合わせで決まるものだからだ。

【2026年最新】第77回NHK紅白歌合戦にラブライブの出演はある?

2026年11月5日現在、第77回NHK紅白歌合戦について、ラブライブ!シリーズの出演決定は公式に確認されていない。

NHKの公式イベント案内では、2026年12月31日にNHKホールで開催される第77回の観覧情報が掲載されている。司会は芦田愛菜さん、堺雅人さん、二宮和也さん、鈴木奈穂子アナウンサー。出演者については「決定次第、放送や番組ホームページなどでお知らせします」と案内されている。

第77回の出演者発表はまだ行われていない

2026年11月5日時点では、NHKから出場歌手の正式な一覧は発表されていない。そのため、μ’sやAqours、ほかのラブライブ!シリーズのユニットが出演するかどうかも決まっていない。

インターネット上の出演予想や、関係者情報とされる記事を見かけることがあっても、NHKの正式発表とは区別する必要がある。

特に、過去に出演したμ’sやAqoursの名前が予想リストに掲載されているだけでは、出演決定の根拠にはならない。

2026年はラブライブ!シリーズ15周年の節目

2026年のラブライブ!シリーズを語るうえで大きな話題となっているのが、シリーズ15周年記念企画だ。

公式サイトによると、2026年11月14日・15日には愛知県のバンテリンドーム ナゴヤで「LoveLive! Series 15th Anniversary ラブライブ!フェス」が開催される。

このイベントには、初代『ラブライブ!』のμ’sから新田恵海さん、内田彩さん、飯田里穂さん、Pileさん、久保ユリカさん、徳井青空さんが出演予定。また、『ラブライブ!サンシャイン!!』のAqoursからは伊波杏樹さん、逢田梨香子さん、斉藤朱夏さん、小林愛香さん、高槻かなこさんが出演予定となっている。

シリーズ15周年という節目に、μ’sとAqoursのキャストが同じイベントに参加することは、シリーズの歴史を振り返るうえでも注目度の高い出来事だ。

ただし、この記念ライブとNHK紅白歌合戦は別のイベントである。15周年記念ライブへの出演が、そのまま第77回紅白への出演を意味するわけではない。

Aqoursは2025年に9人での最後のワンマンライブを開催

Aqoursの現在の活動状況を考える際には、2025年6月21日・22日にベルーナドームで開催された「Aqours Finale LoveLive! ~永久stage~」も重要だ。

これはAqours結成9周年を記念したフィナーレライブで、公式発表では9人のキャストによる最後のワンマンライブとして開催された。

その後もAqoursの楽曲や映像作品、シリーズ横断の企画などは展開されている。2026年の15周年記念フェスにも5人のキャストが出演予定だ。

したがって、Aqoursの活動を完全に終了したものと捉えるのも正確ではない。一方で、9人全員による単独ワンマンライブが一区切りを迎えたという事実は、今後の出演形態を考えるうえで押さえておきたい。

μ’sとAqoursが紅白に再出演する可能性は?

再出演の可能性を考えるうえで、注目したい要点は3つある。

第一に、シリーズ全体の話題性。15周年という節目は、過去の作品やキャラクターを幅広い世代に紹介する企画との相性がよい。μ’sとAqoursの歴史を振り返る特別企画が組まれる可能性を考える材料にはなる。

第二に、その年の音楽活動と出演体制。紅白のステージでは、歌唱曲の選定だけでなく、キャストの出演スケジュールや演出、グループとしてのパフォーマンス構成も関係する。Aqoursについては9人での最後のワンマンライブを終えているため、以前と同じ形での出演とは限らない。

第三に、番組側の企画テーマとの一致。2015年のμ’sは勢いや売り上げ、話題性、2018年のAqoursは世界に広がる日本のカルチャーという文脈で選ばれた。再出演を考えるなら、2026年の紅白が何を伝えようとしているかが大きな判断材料になる。

現時点では、再出演を確実視できる公式情報はない。しかし、シリーズ15周年という節目にμ’sとAqoursが改めて同じステージに集う機会があることは、今後の展開を考えるうえで興味深い動きだ。

【よくある質問】ラブライブ紅白に関するFAQ

Q1:ラブライブ!シリーズで紅白に出演したグループはどこ?
A1:過去の出演実績として確認できるのはμ’sとAqours。μ’sは2015年の第66回、Aqoursは2018年の第69回に出演した。

Q2:μ’sは紅白で何を歌った?
A2:2015年の第66回NHK紅白歌合戦で「それは僕たちの奇跡」を披露した。なお、南條愛乃さんは膝の状態を考慮して出演を辞退し、当日は8人でのパフォーマンスとなった。

Q3:Aqoursは紅白の通常出場歌手だった?
A3:通常の紅組・白組の出場歌手ではなく、2018年第69回の「世界で人気のジャパンカルチャー特集」という企画コーナーに出演した。

Q4:Aqoursが紅白で歌った曲は?
A4:「君のこころは輝いてるかい?」。Aqoursのデビューシングルで、2018年の紅白企画コーナーで披露された。

Q5:2026年第77回NHK紅白歌合戦にラブライブは出演する?
A5:2026年11月5日時点では、μ’s・Aqoursを含め、ラブライブ!シリーズの出演は公式発表されていない。出演者の正式発表を待つ必要がある。

Q6:μ’sやAqoursが紅白に再出演する可能性はある?
A6:可能性そのものは否定できない。2026年はシリーズ15周年で、11月14日・15日の記念フェスには両グループのキャストが出演予定。ただし、紅白への再出演は別途NHKからの発表が必要となる。

ラブライブ!シリーズの紅白出演は、2015年のμ’sと2018年のAqoursという2つの実績が中心となっている。

μ’sは第66回NHK紅白歌合戦で紅組の出場歌手として「それは僕たちの奇跡」を披露。Aqoursは第69回の企画コーナー「世界で人気のジャパンカルチャー特集」に出演し、「君のこころは輝いてるかい?」を歌った。

両者の選出には、音楽活動の実績、作品の話題性、そして紅白がその年に届けようとした番組テーマが関係していた。出演形態は異なるものの、アニメとリアルライブを結び付けたラブライブ!シリーズの魅力を、全国的な舞台で紹介したという共通点がある。

2026年11月5日現在、第77回NHK紅白歌合戦への出演は未発表。一方で、シリーズ15周年記念フェスという大きな節目を迎え、μ’sとAqoursのキャストが再び同じシリーズイベントに集う予定となっている。

今後の情報を追う際には、NHKの正式な出場者発表、企画コーナーの追加発表、ラブライブ!シリーズ公式サイトの出演告知を確認することが大切だ。過去の出演実績と2026年の活動状況を分けて見ることで、再出演に関するニュースや予想も正しく判断できる。

ラブライブ!シリーズが再び大みそかの紅白に登場する日が来るのか。15周年を迎えた2026年は、その可能性に注目が集まる節目となっている。

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コンテンツディレクター 滑原 圭介
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旅行・観光を担当。現地の公式観光資料と営業情報を確認してから記事にします。

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