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【当時の注目度を検証】Filmarksの2022年冬ドラマ期待度ランキング

高杉 葵 高杉 葵 • 更新: • 公開: • 読了約 10 分
目次

2022年冬ドラマを振り返るうえで参考になるのが、映画・ドラマのレビューサービス「Filmarks」が2022年1月7日に発表した期待度ランキングだ。

このランキングは、ユーザーが「観たい作品」として登録したClip!数を集計したもので、放送前の注目度を比較できる。

2022年冬ドラマ期待度TOP10
順位 作品名 Clip!数
1位 ミステリと言う勿れ 2,982
2位 鎌倉殿の13人 2,025
3位 ファイトソング 948
4位 恋せぬふたり 895
5位 DCU 863
6位 となりのチカラ 750
7位 ムチャブリ!わたしが社長になるなんて 647
8位 逃亡医F 599
9位 ドクターホワイト 592
10位 妻、小学生になる。 572

出典:Filmarks「2022年 地上波放送の冬ドラマ期待度ランキング」。2022年1月6日時点のClip!数。

1位は菅田将暉主演『ミステリと言う勿れ』

2位の『鎌倉殿の13人』に957件の差をつけて、1位になったのが『ミステリと言う勿れ』だった。

田村由美の人気漫画を原作とする作品で、菅田将暉が演じる久能整の独特な話し方や価値観、事件の裏にある人間心理を掘り下げる構成が特徴だ。

事件の犯人を探すだけではなく、登場人物が抱える悩みや社会的な問題にまで話題が広がる。従来の刑事ミステリーとは異なる会話中心の構成が、放送前から期待を集めた背景にある。

2位『鎌倉殿の13人』も高い期待度

2位は小栗旬主演、三谷幸喜脚本のNHK大河ドラマ。

大河ドラマという長期シリーズの強みと、三谷幸喜による歴史人物の人間描写が期待された。源頼朝や北条政子をはじめ、鎌倉幕府の成立に関わる人物を豪華キャストが演じた点も特徴だ。

3位以下はジャンルの多様性が表れる結果に

3位の『ファイトソング』、5位の『DCU』、7位の『ムチャブリ!』など、恋愛・アクション・お仕事ドラマが上位に入った。

ここで注意したいのは、期待度ランキングは実際のテレビ視聴率ランキングではないという点だ。

Clip!数は放送前に観たいと思ったユーザーの登録数であり、放送後の満足度や視聴人数を直接示すものではない。作品の人気を検証する場合は、期待度、視聴率、レビュー評価をそれぞれ別の指標として見る必要がある。

【作品選びのポイント】2022年冬ドラマは何から見るべきだった?

新ドラマ2022冬

2022年冬のラインアップは、ジャンルごとに特色がはっきりしている。作品選びでは、主演俳優だけでなく、物語の中心にあるテーマに注目すると、自分に合う作品を見つけやすい。

考察型のミステリーが好きなら


『ミステリと言う勿れ』

事件の謎解きだけでなく、会話や心理描写を楽しみたい人に向いている。原作漫画を読んでいる人も、実写版ならではの演技や演出を楽しめる。



『愛しい嘘~優しい闇~』

同窓会をきっかけに始まる連続事件と、登場人物たちの秘密を追うラブサスペンス。人間関係の裏側を考察したい人におすすめ。

恋愛と人間ドラマを楽しみたいなら


『ファイトソング』

恋愛だけでなく、夢を失った後の再出発や人とのつながりを描く。登場人物の心情の変化を丁寧に追いたい人向け。



『妻、小学生になる。』

家族の喪失、再会、人生の再出発を扱った作品。設定の意外性だけでなく、家族それぞれの感情に注目して見ると物語の深みが増す。



『恋せぬふたり』

恋愛や結婚を前提としない人間関係を描く。多様な価値観や新しい家族のあり方を考えたい人に向いている。

仕事や社会の問題を扱った作品なら


『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』

突然の社長就任から始まる仕事と恋愛の物語。キャリアの転機や職場の人間関係に関心がある人におすすめ。



『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』

ネットニュースの編集現場が舞台。PV数を追う仕事と、正確な情報を伝えることの間にある葛藤がテーマ。

医療・捜査ドラマを楽しみたいなら


『DCU』

水中捜査という独自の設定と、事件解決に向けたチームの活躍を楽しみたい人向け。



『ドクターホワイト』

診断能力に優れた正体不明の女性が患者を救う医療ミステリー。医療知識と謎解きの両方を楽しめる。

2026年に振り返る際の判断基準

2022年冬ドラマの情報を探す場合、次の3点を意識すると作品の取り違えを防げる。

1. 放送開始日を確認する。 2021年12月開始の作品と2022年1月開始の作品は、同じ冬ドラマ特集に掲載されることがある。
2. 放送局を確認する。 地上波、NHK、BS、WOWOWでは放送枠や視聴条件が異なる。
3. 期待度と視聴率を区別する。 放送前の注目度が高いことと、放送後の評価が高いことは同じではない。

【プロの結論】2022年冬ドラマはジャンルの多様化を象徴するシーズン

2022年冬のドラマ編成を改めて見ると、特徴的なのは、単一のジャンルやスター俳優に依存しない作品構成だ。

『ミステリと言う勿れ』は漫画原作を会話中心のドラマへと展開し、『DCU』は水中捜査という特殊な設定を取り入れた。『ドクターホワイト』は医療とミステリーを組み合わせ、『ゴシップ』はネットニュースの編集現場を物語の舞台に選んでいる。

それぞれの作品が、既存ジャンルに独自の切り口を加えていた。

特に注目したいのは、次の3つの関係性だ。

- 原作と実写化の関係:『ミステリと言う勿れ』『妻、小学生になる。』など、原作の魅力を俳優の演技や映像表現にどう置き換えるかが見どころになった。
- 社会テーマとエンターテインメントの関係:『恋せぬふたり』『ゴシップ』『となりのチカラ』は、身近な社会問題や価値観を物語の中に取り込んだ。
- 放送枠と作品の個性の関係:月9、火曜10時、日曜劇場、大河ドラマなど、それぞれの放送枠に異なるタイプの作品が配置された。

また、地上波だけでなく、NHK BSプレミアム、BSテレ東、WOWOWまで視野を広げると、2022年冬の作品群はさらに豊かになる。

つまり、冬ドラマを振り返る際には、地上波の話題作だけでなく、BS・有料放送の作品も含めて整理することが大切だ。

【2022年冬ドラマ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2022年冬ドラマで最も期待度が高かった作品は?

『ミステリと言う勿れ』。Filmarksが2022年1月6日時点で集計した期待度ランキングで、2,982 Clip!を獲得して1位だった。2位は『鎌倉殿の13人』の2,025 Clip!だった。

Q2:2022年1月期の月9ドラマは何?

菅田将暉主演の『ミステリと言う勿れ』。フジテレビ系で2022年1月10日に放送を開始した。田村由美の漫画を原作とし、大学生の久能整が会話を通じて事件や人間の心理を解き明かす物語だ。

Q3:2022年冬のTBSドラマには何があった?

主な作品は、火曜22時の『ファイトソング』、金曜22時の『妻、小学生になる。』、日曜21時の『DCU』。それぞれ清原果耶、堤真一、阿部寛が主演を務めた。

Q4:2022年冬ドラマでBS放送された作品は?

BSテレ東の『ワカコ酒 Season6』『婚活探偵』『まったり!赤胴鈴之助』、NHK BSプレミアムの『雲霧仁左衛門5』『しずかちゃんとパパ』などがある。WOWOWにも『神木隆之介の撮休』『ヒル』『正体』などの作品があった。

Q5:『鎌倉殿の13人』はいつから放送された?

2022年1月9日からNHK総合で毎週日曜日20時に放送された。小栗旬が北条義時を演じ、三谷幸喜が脚本を担当したNHK大河ドラマだ。

2022年冬ドラマは、2022年1月から3月にかけて、地上波・NHK・BS・WOWOWで幅広い作品が放送されたシーズンだった。

特に押さえておきたい作品は次のとおり。

- 月曜日:『ミステリと言う勿れ』『ドクターホワイト』
- 火曜日:『ファイトソング』
- 水曜日:『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』
- 木曜日:『となりのチカラ』『ゴシップ』
- 金曜日:『妻、小学生になる。』『愛しい嘘』
- 土曜日:『逃亡医F』『鹿楓堂よついろ日和』
- 日曜日:『鎌倉殿の13人』『DCU』

2026年に当時の作品を探すなら、まずは放送曜日と開始日を確認し、次にキャストやあらすじから興味のあるジャンルを絞り込むとよい。

『ミステリと言う勿れ』の会話劇、『DCU』の水中捜査、『ファイトソング』の恋愛と再出発、『妻、小学生になる。』の家族再生など、2022年冬には今も作品の個性を思い出せるドラマがそろっていた。

当時の放送記録を整理することは、俳優の出演歴や作品の変遷を知るうえでも価値がある。放送開始日・放送局・キャストを手がかりに、自分が見逃していた2022年冬の作品を改めて探してみてほしい。

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高杉 葵

アイドル・グラビア担当。所属事務所の公式発表を一次情報とし、憶測は書きません。

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