『進撃の巨人』のアニメ完結編はいつ放送されたのか。結論からいうと、TVアニメ「The Final Season 完結編」は、前編が2023年3月3日(金)24時25分、後編が2023年11月4日(土)24時にNHK総合で放送され、すでにテレビシリーズは完結しています。
前編と後編の間には約8か月の期間があり、制作会社MAPPAによる二部構成への変更も話題になりました。その後、完結編は第88話から第94話までの各話版として配信され、2024年には劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACKも公開。さらに2026年にはSCREENX・4DX上映やオーケストラコンサートなど、新たな展開が続いています。
【結論】進撃の巨人の完結編はいつ放送された?前編・後編の日程と放送時間

『進撃の巨人』のアニメ最終章にあたる「The Final Season 完結編」は、2023年に前編と後編の2回に分けて放送されました。
放送局はNHK総合です。前編は2023年3月3日深夜、後編は同年11月4日深夜に放送され、後編をもって2013年から続いたテレビアニメシリーズが完結しました。
前編は2023年3月3日24時25分から放送完結編の前編は、2023年3月3日(金)24時25分からNHK総合で放送されました。
放送時間は1時間スペシャル。通常の30分アニメとは異なる特別編成で、物語の最終局面に向けた展開が描かれました。
なお、24時25分は翌3月4日(土)の午前0時25分に相当します。日付を調べる際に3月3日と3月4日の両方が表示されるのは、この深夜放送の表記方法が理由です。
放送に先立つ2023年2月25日から27日には、これまでの全87話を7本にまとめた特別総集編もNHK総合で放送されました。前編から視聴する人だけでなく、過去のストーリーを振り返りたいファンに向けた編成でした。
後編は2023年11月4日24時から85分スペシャル完結編の後編は、2023年11月4日(土)24時からNHK総合で放送されました。
こちらも深夜放送のため、実際の時刻では11月5日(日)午前0時です。放送時間は85分間で、エレンをめぐる最終決戦と、長く続いた物語の結末が描かれました。
後編の放送直前となる10月28日には、前編の再放送も実施。前後編を続けて楽しめるように、NHK総合が視聴機会を設けていました。
つまり、「進撃の巨人の完結編はいつ?」という疑問に対する答えは、前編が2023年3月3日深夜、後編が2023年11月4日深夜です。
【制作の裏側】完結編が二部構成になった理由は?MAPPAの発表を検証
完結編について多くの視聴者が疑問に感じたのが、なぜ最終章を一度に放送せず、前編と後編に分けることになったのかという点です。
当初、制作会社MAPPAは完結編を2023年3月3日にまとめて放送することを目指していました。しかし、制作を進める過程で想定以上に作業量が増加。製作委員会各社と相談した結果、二部構成への変更が決まりました。
この経緯は2023年1月17日に公式サイトで発表され、翌18日のITmedia NEWSでも詳しく報じられています。
当初の予定から変更された制作スケジュール2023年1月の発表時点では、前編の放送日は3月3日深夜と決まっていた一方、後編は「2023年中」という予定だけが示されていました。
製作委員会は、完結を楽しみに待つ視聴者に対して、放送を待たせることへのお詫びも発表しています。
重要なのは、二部構成への変更が物語上の都合によるものではなく、制作作業量の増大に対応するための判断だったことです。
なぜ最終章の制作には時間が必要だったのか完結編では、地鳴らしによって世界規模の危機が訪れるなか、エレンとミカサ、アルミンをはじめとするかつての仲間たちが最後の局面を迎えます。
大規模な巨人の描写、立体機動装置による戦闘、複数の登場人物が交錯するアクション、そして作品全体を締めくくる演出など、映像として表現すべき要素が多い最終章でした。
こうした作品の内容を踏まえると、制作作業量が増大した背景には、最終決戦を映像化する際の複雑さもあったと考えられます。ただし、MAPPAが公式に説明した変更理由は作業量の増大であり、具体的な作業工程ごとの内訳までは公表されていません。
前後編に分けたことは、放送延期という側面だけでなく、長編の最終エピソードを完成させるための制作上の判断だったと理解できます。
完結編の情報を整理する際に注意したいのが、テレビ放送時の前編・後編と、動画配信サービスで提供された各話版では形式が異なることです。
テレビでは長時間の特別番組として放送されましたが、各話版では第88話から第94話までの全7話に分割されています。
公式サイトが発表した放送・配信スケジュールを時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事・話数 | 内容・備考 |
|---|---|---|
| 2023年1月17日 | 二部構成を発表 | MAPPAの制作作業量増大に伴い変更 |
| 2023年3月3日24時25分 | 完結編・前編 | NHK総合、1時間スペシャル |
| 2023年9月12日 | 後編の放送日決定 | 11月4日24時からの放送を発表 |
| 2023年10月28日 | 前編の再放送 | NHK総合、24時から放送 |
| 2023年11月4日24時 | 完結編・後編 | NHK総合、85分スペシャル |
| 2023年11月5日正午以降 | 各話版88〜90話 | 動画配信サービスで順次配信 |
| 2023年11月19日以降 | 各話版91〜94話 | 動画配信サービスで順次配信 |
| 2024年11月8日 | THE LAST ATTACK公開 | 完結編を145分の劇場版に再構成 |
| 2026年10月23日 | 劇場版・前編の再上映 | SCREENX・4DX・ULTRA 4DX |
| 2027年 | THE LAST ATTACK再上映予定 | SCREENX・4DX・ULTRA 4DX |
「進撃の巨人の最終回は何話?」という疑問への答えは、第94話です。
完結編の各話版は第88話から始まり、第94話でテレビアニメの物語が終わります。
テレビ放送では前編・後編という特別番組形式だったため、通常の30分アニメのように話数が分かれている印象を持たない人もいる可能性があります。
一方、各話版ではオープニングとエンディングを含む通常のエピソード形式に再構成されています。第94話まで順番に視聴すれば、テレビシリーズの最終回まで追いかけられます。
【配信情報】進撃の巨人完結編はNetflix・U-NEXTで見られる?各話版の違い
テレビ放送を見逃した人や、最初から完結編を見直したい人にとって気になるのが動画配信サービスです。
2023年10月28日のアニメ公式発表によると、完結編の各話版および後編は、複数の動画配信サービスで順次配信されました。
公式発表された主な配信サービス配信開始先として発表されたサービスは以下の8つです。
- Netflix
- U-NEXT
- Amazon Prime Video
- dアニメストア
- Lemino
- TELASA
- DMM TV
- ABEMA
ただし、すべてのサービスで同じ形式が提供されるわけではありません。公式発表でも、サービスによって各話版または前後編のみの配信になる場合があると案内されていました。
また、2023年当時の配信開始情報と2026年現在の見放題対象作品は同一とは限りません。配信権や契約条件によって作品の取り扱いが変更される可能性があるため、視聴する際は各サービスの最新作品ページを確認してください。
各話版88〜90話と91〜94話の配信日は異なる各話版は、すべてが同じ日に配信開始されたわけではありません。
第88話〜第90話は2023年11月5日正午以降、第91話〜第94話は11月19日以降に順次配信されました。
この2段階の配信スケジュールを知らずに検索すると、最終話まで公開されているのか分かりにくくなることがあります。
また、各話版にはテレビ放送時と異なるオープニング・エンディング映像が追加されています。
オープニングテーマはLinked Horizonの「最後の巨人」、エンディングテーマはヒグチアイの「いってらっしゃい」です。
テレビ放送で物語の結末を見た人でも、各話版では音楽や映像演出を含めて異なる楽しみ方ができます。
初めて見る人にはどちらがおすすめ?完結編を初めて視聴する場合は、各話版の第88話から第94話までを順番に見る方法が分かりやすいでしょう。
各話ごとに区切って視聴できるため、物語の流れを整理しやすく、オープニングとエンディングも楽しめます。
一方、テレビ放送時の特別番組としての構成や、長時間の一体感を味わいたい人には前後編の形式も適しています。
【劇場版との違い】THE LAST ATTACKはテレビ版の続編?内容と上映時間を解説
2024年11月8日には、劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACKが公開されました。
タイトルに「THE LAST ATTACK」とあるため、新しいストーリーが追加された続編なのか、テレビ版とは別の最終回なのかと疑問を持つ人もいます。
実際には、2023年に放送された完結編の前編・後編をベースに、映像をブラッシュアップし、劇場向けに再構成した作品です。
上映時間145分の長編映画として再構成劇場版の大きな特徴は、上映時間145分という長編映画の形式にまとめられていることです。
テレビ版の映像を単純につなげただけではなく、本編カットのブラッシュアップに加え、5.1chサラウンド音響を採用。劇場の大きなスクリーンと音響設備で最終決戦を体感できる作品になっています。
監督を務めた林祐一郎氏は、劇場公開時のコメントで、もともと一本の映画として鑑賞してもらうことを想定して絵コンテを描いていたと説明しています。
「元々一本の映画として観てもらうことを想定してコンテを描いていました」
このコメントからも、劇場版はテレビシリーズの完結後に付け加えられた単なる総集編ではなく、映画館での鑑賞を意識した再構成という位置づけが分かります。
テレビ版と劇場版の違いを比較- テレビ版:2023年3月と11月に放送された前編・後編。物語を特別番組として楽しむ形式。
- 各話版:第88話から第94話までの全7話。OP・ED映像付きで配信。
- 劇場版:2024年11月公開。145分の長編映画として映像と音響を再構成。
物語の結末そのものを確認したい場合は、テレビ版または各話版で十分です。
一方、地鳴らしや最終決戦の迫力、音響、映像表現を映画館で楽しみたい場合は、劇場版を選ぶ価値があります。
なお、THE LAST ATTACKはテレビシリーズの続編ではありません。新しい第95話が追加されたわけでもなく、別の結末が描かれる作品でもありません。
【2026年最新情報】進撃の巨人は完結後も続いている?再上映・イベントの動向
2026年11月6日現在、『進撃の巨人』のテレビアニメ本編は完結していますが、作品そのものの展開が終了したわけではありません。
公式サイトでは、劇場版の再上映、音楽イベント、公式YouTubeチャンネルの展開などが発表されています。特に2026年は、アニメ放送終了後の作品展開として注目できる動きが続いています。
2026年10月23日から劇場版『紅蓮の弓矢』が再上映2026年10月23日から、劇場版『進撃の巨人』前編〜紅蓮の弓矢〜がSCREENX・4DX・ULTRA 4DXで上映されています。
SCREENXは、正面だけでなく左右の壁面にも映像を投影する3面マルチプロジェクション方式です。シリーズとして初めてSCREENXでの上映が実施されました。
加えて、2026年11月6日からは第3週目の入場者特典として、キャラクターデザインを担当した浅野恭司氏によるエルヴィンのミニ色紙が配布されています。
11月7日・8日には劇場版前後編の4DX一挙上映2026年10月30日の公式発表では、11月7日(土)と8日(日)の2日間限定で、劇場版『進撃の巨人』前編〜紅蓮の弓矢〜と後編〜自由の翼〜の4DX一挙上映が決定しました。
上映時間は前編119分、後編121分で、途中に休憩を挟む構成です。
これは2014年公開の劇場版2作品を対象にした企画であり、THE LAST ATTACKの再上映とは別のイベントです。対象劇場や上映開始時刻は劇場ごとに確認する必要があります。
THE LAST ATTACKは2027年にSCREENX・4DX上映予定2026年9月9日、アニメ公式サイトは劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACKについて、2027年にSCREENX・4DX・ULTRA 4DXで上映することを発表しました。
2026年11月6日時点で、公式発表されているのは2027年の上映予定です。具体的な公開日や上映劇場の詳細については、今後の公式告知が待たれます。
オーケストラコンサートのワールドツアーも展開2026年には、フルオーケストラ形式のワールドツアー「Symphony from Paradis」も展開されています。
公式発表によると、澤野弘之氏とKOHTA YAMAMOTO氏による劇伴曲に加え、「紅蓮の弓矢」「心臓を捧げよ!」もオーケストラアレンジで演奏されます。
2026年10月にはロンドン、11月には香港で公演が行われ、2027年にはニューヨークやパリなどでの公演も予定されています。
公式YouTubeチャンネルやゲームの新展開2026年9月9日には『進撃の巨人』公式YouTubeチャンネルが開設されました。声優陣による生配信やアニメ本編の期間限定公開など、新しい映像コンテンツの発信も始まっています。
また、コーエーテクモゲームスの新作ゲーム『進撃の巨人3』では、TVアニメ「The Final Season」を手がけたMAPPAがオープニングアニメーションを制作することも発表されました。
つまり、2026年の『進撃の巨人』はテレビアニメの新しい完結編が放送される段階ではなく、既存作品の再上映や音楽、ゲームなどを通して世界観を楽しむ段階にあります。
【原作漫画との違い】諫山創の最終回とアニメ完結の関係
アニメの完結時期を理解するうえでは、原作漫画がいつ完結したのかも押さえておきたいところです。
『進撃の巨人』の原作は、諫山創氏による漫画作品で、講談社の『別冊少年マガジン』で2009年から連載されました。
最終話は2021年4月9日発売の「別冊少年マガジン」5月号に掲載され、単行本最終巻となる第34巻は同年6月9日に発売されています。
漫画の完結は2021年、アニメの完結は2023年原作漫画とテレビアニメでは、完結した時期に約2年の差があります。
原作漫画は2009年から約11年半にわたって連載され、2021年に完結。その後、アニメは原作の最終局面まで映像化を進め、2023年11月に第94話をもって完結しました。
この時間差は、原作のストーリーをアニメとして映像化するための制作期間が必要だったことを示しています。
漫画とアニメでは結末を確認する方法が異なる漫画で結末を確認する場合は、単行本第34巻が最終巻です。
アニメで最後まで見る場合は、The Final Season完結編の第88話から第94話までを視聴することになります。
原作を読んでからアニメを見る人は、同じ結末に向かう物語を映像表現や音楽とともに楽しめます。一方、アニメだけを見てきた人も、第94話まで視聴すればテレビシリーズの物語を最後まで追うことができます。
【進撃の巨人の完結編】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:進撃の巨人の完結編は何年に放送されましたか?
A1:2023年です。前編は3月3日深夜、後編は11月4日深夜にNHK総合で放送されました。
Q2:進撃の巨人の完結編は何時から放送されましたか?
A2:前編は2023年3月3日24時25分から、後編は2023年11月4日24時からです。いずれも翌日午前0時を過ぎる深夜放送でした。
Q3:進撃の巨人のアニメ最終回は何話ですか?
A3:第94話です。完結編の各話版は第88話から第94話までの全7話で構成されています。
Q4:完結編の前編と後編はどこで配信されましたか?
A4:Netflix、U-NEXT、Amazon Prime Video、dアニメストア、Lemino、TELASA、DMM TV、ABEMAなどが2023年の配信開始先として発表されました。2026年現在の配信状況は各サービスで確認してください。
Q5:各話版88話〜94話はいつ配信されましたか?
A5:第88話〜第90話は2023年11月5日正午以降、第91話〜第94話は11月19日以降に順次配信されました。
Q6:THE LAST ATTACKはアニメの続編ですか?
A6:いいえ。2023年放送の完結編前編・後編をブラッシュアップし、145分の映画に再構成した作品です。新しいストーリーの続編ではありません。
Q7:2026年現在、進撃の巨人の新しいテレビアニメは放送されますか?
A7:2026年11月6日時点で、新しいTVシリーズの放送日は公式発表されていません。現在は劇場版の再上映やオーケストラコンサートなどが展開されており、THE LAST ATTACKのSCREENX・4DX上映は2027年に予定されています。
『進撃の巨人』の完結編は、2023年3月3日深夜の前編、同年11月4日24時からの後編をもって放送を終えています。
最終回は第94話。動画配信サービスでは第88話から第94話までの各話版が順次配信され、NetflixやU-NEXTなどでも配信開始が発表されました。
前後編の二部構成になった背景には、制作会社MAPPAが説明した想定以上の作業量の増大がありました。その後、2024年には145分の劇場版THE LAST ATTACKが公開され、テレビ版とは異なる劇場鑑賞の楽しみ方も生まれています。
さらに2026年には、SCREENX・4DXでの劇場上映やオーケストラコンサート、公式YouTubeチャンネルなど新しい企画が続いています。2027年にはTHE LAST ATTACKのSCREENX・4DX上映も予定されています。
押さえておきたいのは、テレビアニメの完結と作品全体の展開終了は別だということです。新しいテレビシリーズの放送日を探している人は、すでに第94話で本編が完結していることを理解しておきましょう。
物語の結末を知りたいなら各話版88〜94話、映像と音響を大画面で体験したいなら劇場版THE LAST ATTACKがおすすめです。2026年以降も続く劇場上映や関連イベントを通して、エレンたちの物語を改めて楽しむことができます。
主な事実確認資料: アニメ公式サイトの放送・配信情報、MAPPAの制作発表を報じたITmedia、講談社の原作完結発表、2026年の公式イベント・劇場上映発表。