「太川蛭子の旅バラ」の最終回は、2019年12月25日(水)に放送された「バス旅2019ラストラン2時間半SP 郡山~銀山温泉」です。
放送時間は18時30分から21時まで。クリスマスの夜に、太川と蛭子の長年のバス旅コンビが最後の旅に挑みました。
最終目的地は山形県の銀山温泉今回の旅は福島県郡山市を出発し、山形県尾花沢市にある銀山温泉を目指す東北縦断ルートでした。
実は、このルートには因縁がありました。
テレビ東京の番組紹介によると、目的地までのルートは、過去の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で2度失敗したことがある難関コースです。
最終回にふさわしい、簡単には攻略できない旅が用意されていました。
さらに今回は、蛭子が過去の旅を振り返って選んだ3人のマドンナが参加しました。
- 加藤紀子
- さとう珠緒
- 熊切あさ美
これまでの旅の思い出と、最後の挑戦を結び付けるキャスティングでした。
最終回でも変わらなかった2人の掛け合い最終回だからといって、番組の基本的な雰囲気が変わったわけではありません。
太川はゴールを目指して乗り継ぎを考え、蛭子はいつもどおり自分のペースで行動する。マドンナたちも加わり、移動中には笑いと緊張が入り交じる場面が続きました。
テレビ東京の放送後の記事では、蛭子が太川に感謝の気持ちを伝える場面も紹介されています。
蛭子が太川のリーダーシップに感謝を伝えたものの、太川が席に戻ってきた後には、いつものような自然体のやり取りが展開されました。
長年一緒に旅をしてきた2人だからこそ生まれる、照れくささと親しみのある場面でした。
銀山温泉へのゴールと最後の握手最終回では尾花沢での乗り換えも成功し、2人は目的地を目指して最後のバス旅を続けました。
そして、旅の締めくくりには太川が蛭子に握手を求め、「お疲れ様でした!」と声をかけます。
対する蛭子は、最後まで普段どおりの飾らない反応。感動的な別れの場面であっても、2人らしい空気が残っていました。
最後はマドンナたちとのご褒美企画もあり、太川と蛭子が「また逢う日まで」を歌って視聴者に別れを告げました。
テレビ東京の公式関連記事が紹介したこのラストシーンは、単なる旅番組の終了ではなく、長年続いてきた2人のコンビの一区切りを象徴するものでした。
2020年にはラストランの未公開映像も放送最終回の放送で、2人のバス旅が完全に見られなくなったわけではありません。
2020年6月17日には「水バラ 太川&蛭子のバス旅 福島・郡山~山形・銀山温泉 ラストラン完全版」が放送されました。
この特別番組では、最終回の未公開映像や、旅の舞台裏を紹介。ゲストには伊集院光、中川翔子、ナレーターのキートン山田らが参加しました。
さらに6月18日公開のテレ東プラスの記事では、番組終了後の蛭子と太川のやり取りも紹介されています。
つまり、2019年12月25日はレギュラー番組の最終回であり、その後も特別編を通じて最後の旅を振り返る機会が設けられていたのです。
【2026年現在の放送状況】再開した?太川と蛭子のバス旅は見られる?

2026年11月5日現在、「太川蛭子の旅バラ」はレギュラー番組として終了したままです。
テレビ東京の公式番組ページには、現在も「放送は終了いたしました」と記載されています。バックナンバーには2019年12月25日の最終回も掲載されています。
ただし、太川陽介のバス旅関連番組そのものがなくなったわけではありません。
ここは、番組名とシリーズ全体を区別するうえで要点です。
1. BSテレ東では過去のバス旅を再放送2026年には、BSテレ東の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Classic」で、太川と蛭子が出演した過去の旅が再放送されています。
公式番組ページでは、2026年10月のラインアップとして、次のような過去回が紹介されていました。
- 2011年12月放送の四国ぐるり一周編
- 2012年4月放送の高松~伊勢編
- 2012年9月放送の松阪~松本編
- 2013年1月放送の東京~新潟編
これらは過去の映像を再放送するものであり、「太川蛭子の旅バラ」の新作が復活したわけではありません。
2. 太川陽介は新しいバス旅企画でも活躍太川陽介は2026年もテレビ東京のバス旅企画に出演しています。
代表例が「路線バスで鬼ごっこ!」です。
この企画は2025年7月に始まった太川の新しいバス旅シリーズで、太川が鬼となり、逃げる出演者たちを路線バスで追いかけるという内容です。
2026年9月12日には茨城県水戸を舞台にした第4弾が放送されました。加えて、2026年10月1日には「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦 第18弾」も放送されています。
こうした番組からも、太川のバス旅タレントとしての存在感が現在も続いていることが分かります。
ただし、これらは蛭子とのコンビによる「太川蛭子の旅バラ」とは別の企画です。
3. 2026年の放送状況を整理| 番組・企画 | 2026年現在の状況 |
|---|---|
| 太川蛭子の旅バラ | 2019年12月に終了 |
| ローカル路線バス乗り継ぎの旅Classic | BSテレ東で過去回を再放送 |
| 路線バスで鬼ごっこ! | 太川出演の新企画が継続 |
| ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 | 新作企画が放送されている |
| 郡山~銀山温泉ラストラン | 2020年に未公開映像を含む完全版を放送 |
2026年現在の答えは、「太川蛭子の旅バラ」は終了しているが、太川を中心とするバス旅シリーズは形を変えて続いている、ということです。
【太川蛭子の旅バラに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:太川蛭子の旅バラはいつからいつまで放送されましたか?
A1:2019年4月18日にテレビ東京で放送を開始し、2019年12月25日の「バス旅2019ラストラン2時間半SP 郡山~銀山温泉」で最終回を迎えました。放送期間は約8か月です。
Q2:太川蛭子の旅バラが終了した理由は何ですか?
A2:終了発表時、蛭子能収が徒歩移動について体力の限界を感じていることを明かしました。特に長距離を歩くことが負担になっていたことが、終了の背景として報じられています。
Q3:最終回のマドンナは誰でしたか?
A3:加藤紀子、さとう珠緒、熊切あさ美の3人です。蛭子が過去にもう一度旅をしたい女性として選んだ出演者でした。
Q4:最終回の目的地はどこでしたか?
A4:福島県の郡山から山形県の銀山温泉です。過去に2度ゴールできなかった因縁の東北縦断ルートが、最後の舞台になりました。
Q5:2026年に太川蛭子の旅バラは復活していますか?
A5:2026年11月現在、テレビ東京の公式番組ページでは放送終了と案内されており、同番組のレギュラー放送再開は確認できません。一方、太川陽介が出演する別のバス旅企画や過去回の再放送は続いています。
【プロの結論】太川蛭子の旅バラが残したものと今後の見どころ
「太川蛭子の旅バラ」は、2019年4月から12月までの約8か月という放送期間でした。しかし、その短い期間に鉄道旅、路線バス旅、バスVS鉄道の対決企画を展開し、従来のバス旅の魅力を新しい形で見せてくれました。
この番組を振り返るとき、特に注目したいのは3つのポイントです。
第一に、番組の魅力は交通手段だけではなかったこと。
鉄道やバスの乗り継ぎというルールがありながら、視聴者が見ていたのは太川と蛭子の人間関係でした。真面目にゴールを目指す太川と、独特の感覚で旅を楽しむ蛭子。この対照的な2人の姿が、番組を単なる旅行情報番組とは違うものにしていました。
第二に、蛭子の体力面を考慮した終了は、長寿コンビの歴史を尊重する選択でもあったこと。
番組を続けることだけが正解ではありません。出演者の負担が大きくなったとき、長年親しまれた企画に一区切りをつけることも、番組の価値を守る選択になります。
第三に、バス旅の面白さは現在のテレビ東京の企画にも受け継がれていること。
太川が出演する対決旅や鬼ごっこ企画、BSテレ東での過去回の再放送は、バス旅というジャンルが今も視聴者に支持されていることを示しています。
昔の「太川蛭子の旅バラ」を見たい人は、番組公式バックナンバーやBSテレ東の再放送情報を確認するのがおすすめです。新しい太川のバス旅を楽しみたい人は、現在放送されている別企画にも注目するとよいでしょう。
郡山から銀山温泉へ向かった2019年12月25日のラストランは、太川陽介と蛭子能収の名コンビにとって大切な節目でした。
番組は終わっても、2人が全国各地を巡り、予想外の出来事に出会いながら旅を続けた記憶は、ローカル路線バス乗り継ぎの旅の歴史として残り続けています。
主な確認資料:テレビ東京「太川蛭子の旅バラ」公式番組ページ・バックナンバー、テレ東プラスの2019年11月14日・12月25日掲載記事、女性自身2019年11月14日掲載記事、BSテレ東2026年番組情報。