2026年11月5日現在、日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』の出演者は、TOKIO時代から大きく変化している。2026年6月21日の放送1000回記念では、城島茂、横山裕、森本慎太郎、藤原丈一郎、松島聡、髙地優吾の6人が一堂に会した。現在の番組を支える中心的な出演者として、この6人に注目が集まっている。
一方、2025年6月の国分太一の降板とTOKIOの解散、2026年2月の松岡昌宏の降板表明によって、番組の体制は新しい段階に入った。加えて、篠塚大輝など若手タレントの参加も増えている。現在の出演者は誰なのか、企画ごとにどのメンバーが登場するのか、歴代メンバーはどうなったのか。2026年の放送実績と公式発表をもとに整理する。
【2026年最新】鉄腕DASHメンバーの現在は?主要出演者6人を一覧

2026年の『ザ!鉄腕!DASH!!』を理解するうえで、まず押さえたいのが現在の中心的な出演者6人だ。
2026年6月21日の放送1000回記念スペシャルでは、次の6人が出演した。1995年の番組開始から続いてきたTOKIO中心の番組構成から、後輩グループのメンバーが加わる体制への変化がよく表れている。
2026年の放送1000回記念に出演した6人
1.
元TOKIO
2026年も番組のリーダーとして出演。DASH村の米作りやDASH島の開拓など、長年の経験を生かして後輩たちと企画に取り組む。2026年2月15日には、今後も番組出演を続ける意向を表明した。
2.
SUPER EIGHT
巨大食堂やものづくり企画などに参加。2026年5月の「仕立て屋DASH」では魚の皮を使った服作りに挑戦し、10月の巨大食堂にも出演した。
3.
SixTONES
DASH村の米作りやDASH島の開拓で活躍。農作業やものづくりにも積極的に取り組み、城島から受け継ぐ知識を次世代につなぐ存在になっている。
4.
なにわ男子
DASH村の米作りや料理企画などに参加。2026年には森本とそれぞれの田んぼを担当し、トレーラーハウス作りにも取り組んでいる。
5.
timelesz
新宿DASHをはじめ、ものづくりや自然に関わる企画に参加。2026年には篠塚大輝と新宿のニホンミツバチの生態を調べる企画にも出演した。
6.
SixTONES
DASH島やものづくり、地域の食材を活用する企画などに参加。城島や森本とともに、現場で経験を積みながら番組を盛り上げている。
ここは誤解しやすいポイントだ。
6人が一堂に会したのは2026年6月21日の放送1000回記念スペシャル。毎週6人全員が出演する固定レギュラー制を意味するものではない。
実際、11月1日の放送では、城島茂、森本慎太郎、藤原丈一郎、松島聡、篠塚大輝が出演。10月25日の放送では、城島、横山、藤原、松島が出演していた。
つまり、出演者の組み合わせは企画によって変わる。6人は現在の主要な出演者を把握するための基準として見ると分かりやすい。
【企画別】鉄腕DASHの出演者はどう変わった?現在の主な組み合わせ
『鉄腕!DASH!!』は、一般的なスタジオバラエティーとは異なり、長期的なプロジェクトを複数抱えている。
そのため、出演者を一括りにするよりも、企画ごとに整理したほうが現在の番組構成を理解しやすい。
DASH村:城島茂・森本慎太郎・藤原丈一郎DASH村は、番組の歴史を語るうえで欠かせない企画だ。
2026年は福島県大玉村で26年目の米作りに挑戦。城島を中心に森本と藤原が参加し、新男米を全国の視聴者に届けるための「DASH My Dream 2026」という計画も進めている。
特に注目したいのが、森本と藤原がそれぞれ担当する田んぼを作ったことだ。農作業だけでなく、土作りや肥料の工夫、トレーラーハウスによる秘密基地作りにも挑戦している。
この企画では、城島が長年蓄積してきた経験を若い世代が引き継ぐ構図が見えてくる。
新宿DASH:松島聡・篠塚大輝新宿DASHでは、大都会の屋上に自然環境を作り、生き物や植物を観察する企画が展開されている。
2026年11月1日の放送では、松島聡と篠塚大輝がニホンミツバチの生態に密着した。
この組み合わせは、松島とtimeleszの篠塚が新宿DASHで自然に関する知識を学び、実際の観察を通じて視聴者に伝える役割を担っていることを示している。
DASH島:城島茂・森本慎太郎・髙地優吾DASH島は、無人島を舞台に開拓やものづくりに挑戦する人気企画だ。
2026年1月の放送では、城島と森本が324日かけて手作りした木造船「サバニ」で隣の島を目指す企画が展開された。また、髙地も砂糖作りなどのプロジェクトに参加している。
専門的な知識や経験が必要な作業が多く、出演者同士の協力が欠かせない企画だ。
仕立て屋DASH・巨大食堂:横山裕、松島聡、髙地優吾、藤原丈一郎ら2026年は従来の企画に加えて、新しい挑戦も増えている。
5月10日の「仕立て屋DASH」では、城島、横山、松島、髙地が魚の皮を使った服作りに挑戦した。
10月25日の「DASH巨大食堂」では、城島、横山、藤原、松島が山口県周防大島で巨大ホシエイの捕獲と調理に挑んでいる。
出演者の組み合わせを変えることで、異なるグループのメンバー同士の掛け合いや、新しい得意分野を生かせるのも現在の番組の特徴だ。
なお、番組公式サイトにはDASH島、DASH村、DASH 0円食堂、新宿DASH、グリル厄介、DASHカレー、DASH海岸など複数の企画が掲載されている。企画数そのものが出演者の固定化を難しくしている背景でもある。
【歴代メンバー】TOKIO時代から2026年までの変遷を年表で整理
『鉄腕!DASH!!』は、もともとTOKIOのメンバー5人が中心となって始まった番組だ。
1995年11月に深夜番組としてスタートし、1998年4月から現在につながる日曜ゴールデン枠に進出した。当初のTOKIOは城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人体制だった。
歴代メンバーの変化を時系列で見ると、現在の出演体制に至るまでの流れが分かる。
2018年には山口達也が番組を降板。2021年3月には長瀬智也が番組を卒業した。
その後は城島、国分、松岡の3人がTOKIOとして番組を支えていたが、2025年6月の国分の降板とTOKIO解散によって大きな転換を迎える。
さらに2026年2月には松岡も降板を決断した。
こうして、長年TOKIOが担ってきた番組の中心的な役割を、城島と若手出演者たちが引き継ぐ形になった。
【降板の経緯と真相】松岡昌宏と国分太一はなぜ番組を離れた?
2025年から2026年にかけての鉄腕DASHの変化で、特に関心を集めているのが国分太一と松岡昌宏の降板だ。
ただし、2人の降板は同じ理由ではない。それぞれの経緯を分けて理解する必要がある。
国分太一の降板:2025年6月のコンプライアンス問題2025年6月20日、日本テレビは国分太一について、過去に複数のコンプライアンス上の問題行為が確認されたとして、『ザ!鉄腕!DASH!!』からの降板を発表した。
日本テレビの説明によれば、第三者の弁護士による調査結果などを踏まえて判断したものだった。
問題行為の具体的な内容については、関係者のプライバシーへの配慮を理由に公表されていない。
その後の経緯は次のとおりだ。
- 2025年6月20日: 日本テレビが降板を発表。国分は無期限の活動休止へ。
- 2025年6月25日: TOKIOが解散。
- 2025年10月: 国分側が日本テレビの対応をめぐり、日本弁護士連合会に人権救済を申し立てた。
- 2025年11月26日: 国分本人が記者会見を開き、関係者への謝罪と事実関係の確認を求めた。
- 2026年2月12日: 日本テレビの福田博之社長と面会し、直接謝罪したことを公表。関係者へのお詫びの手紙も託し、改めての人権救済申し立ては行わない意向を伝えた。
2025年11月の会見では、国分側が降板に至った経緯について「答え合わせ」を求めた。一方、日本テレビは関係者の身元特定や二次加害につながる可能性を懸念し、具体的な内容を公表しない姿勢を示していた。
2026年2月12日の面会後、日本テレビは国分の反省の姿勢を受け止めたと説明した。ただし、問題行為自体を容認できないという立場も維持している。
したがって、国分の降板については、日本テレビが公表したコンプライアンス上の問題と、その後の双方の説明・対応を分けて見ることが大切だ。具体的な行為について、確定した事実として公表されていない内容を断定することはできない。
松岡昌宏の降板:2026年2月に本人が決断松岡昌宏の降板は、国分のケースとは経緯が異なる。
2026年2月13日、松岡は自身が代表を務める株式会社MMsunの公式サイトを通じて、約30年間出演してきた『ザ!鉄腕!DASH!!』から降板する意向を日本テレビに伝えたと発表した。
本人が公表した文書には、次の言葉が記されている。
「ここで区切りをつける決断をしました」
注目されたのは、日本テレビ側が松岡に出演継続を求めていたことだ。
2月16日の定例社長会見で福田博之社長は、国分の降板後、城島と松岡に直接説明できていなかったため、2026年になってからチーフプロデューサーを交えて4人で面会し、説明と謝罪を行ったと明かした。
日本テレビは城島と松岡の2人に番組を引き続き支えてほしいと考えていたが、その後、松岡から区切りをつけたいという申し出があったという。
一方、城島は出演継続を決断。番組の次世代への継承に取り組む姿勢を示した。
つまり、松岡は日本テレビから一方的に降板を通告されたのではなく、局側との面会や説明を経て、自ら番組に区切りをつける決断をしたという点が重要だ。
【鉄腕DASHの新メンバー】篠塚大輝など若手出演者の役割とは?
現在の鉄腕DASHを語るうえで、もう一つ見逃せないのが、6人以外の若手出演者の参加だ。
特に注目されるのが、timeleszの篠塚大輝である。
2026年には松島聡とともに新宿DASHに出演。11月1日の放送でも、2人でニホンミツバチの生態を調べる企画に参加した。
また、2026年2月には松田元太も松島や篠塚とともに新宿DASHのカカオ栽培企画に出演している。
新メンバーとゲスト出演者の違いここで注意したいのは、番組に出演したことと、正式な固定メンバーに就任したことは同じではないという点だ。
現在の番組には、主に次のような出演形態がある。
- 主要出演者: 城島や横山、森本、藤原、松島、髙地など。
- 企画参加者: 篠塚や松田など、特定のプロジェクトに継続的に参加する若手タレント。
- ゲスト・専門家: 農業、漁業、環境、生物、ものづくりなどの知識を提供する出演者。
篠塚を新しい番組参加者として注目するのは自然だが、番組全体の正式な固定メンバーに加わったという発表とは区別しておきたい。
TOKIOがいなくなっても番組が続く理由鉄腕DASHの特徴は、出演者個人の人気だけに依存していないことだ。
DASH村の米作り、DASH島の開拓、新宿DASHの自然観察など、長期間にわたって続く企画そのものが番組の財産になっている。
そのため、出演者が変わっても、これまで培ってきた知識や地域との関係、制作ノウハウを引き継ぐことができる。
城島が後輩と一緒に作業する姿は、単なる世代交代というより、長年続けてきたプロジェクトを次の世代に受け渡す過程として見ることができる。
【プロの結論】鉄腕DASHはTOKIOの番組から世代をつなぐ番組へ2026年の鉄腕DASHを理解するための要点は、出演者の人数だけで判断しないことだ。
TOKIO時代は、グループとしての一体感が番組の大きな魅力だった。
一方、現在は異なるグループのタレントが、それぞれの個性や得意分野を持ち寄り、企画単位で協力するスタイルに変わっている。
城島が長年の経験を伝え、森本や藤原が米作りに挑み、松島や篠塚が都市の自然を観察する。横山や髙地も別の企画で力を発揮する。
この構造を見ると、現在の鉄腕DASHは、単純にTOKIOの後任を探しているわけではない。TOKIOが築いた番組の精神を、複数の出演者と企画を通して継承していると捉えるのが適切だ。
【鉄腕DASHメンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在の鉄腕DASHメンバーは誰ですか?
2026年6月21日の放送1000回記念に出演した主要な6人は、城島茂、横山裕、森本慎太郎、藤原丈一郎、松島聡、髙地優吾です。ただし、毎週6人全員が出演するわけではありません。
Q2:鉄腕DASHにTOKIOのメンバーは残っていますか?
TOKIOは2025年6月25日に解散しました。元メンバーでは城島茂が2026年も番組出演を継続しています。松岡昌宏は2026年2月に降板を表明し、国分太一は2025年6月に降板しました。
Q3:松岡昌宏はなぜ鉄腕DASHを降板したのですか?
2026年2月13日に本人が約30年間出演した番組に区切りをつける決断をしたと発表しました。日本テレビは出演継続を望んでいましたが、松岡本人が降板を申し出ています。
Q4:国分太一は鉄腕DASHをなぜ降板したのですか?
日本テレビが2025年6月20日、複数のコンプライアンス上の問題行為を確認したとして降板を発表しました。具体的な問題行為の内容は公表されていません。2026年2月には日本テレビ社長と面会して謝罪しています。
Q5:鉄腕DASHの新メンバーは篠塚大輝ですか?
篠塚大輝は2026年に新宿DASHなどへ参加している若手出演者です。ただし、正式な固定メンバーとして加入したという発表とは区別する必要があります。
Q6:鉄腕DASHのリーダーは現在も城島茂ですか?
はい。城島茂は2026年2月に出演継続を表明しており、現在も番組のリーダーとして後輩やスタッフと企画に取り組んでいます。
2026年11月現在の『ザ!鉄腕!DASH!!』は、TOKIOを中心とした時代から、城島茂と複数の後輩タレントが企画ごとに協力する体制へと変化している。
今回の記事で押さえておきたい要点は次のとおりだ。
- 2026年の放送1000回記念に登場した主要出演者は6人。
- 城島茂は出演を継続し、番組の中心的な役割を担っている。
- 横山裕、森本慎太郎、藤原丈一郎、松島聡、髙地優吾がそれぞれの企画で活躍。
- 篠塚大輝など、次世代の出演者も企画に参加している。
- 国分太一は2025年6月に降板し、2026年2月に日本テレビ社長へ謝罪。
- 松岡昌宏は2026年2月に本人の意思で降板を表明。
- TOKIOは2025年6月25日に解散している。
特に大きな変化は、城島が番組に残り、後輩たちと一緒に汗を流す体制が明確になったことだ。
DASH村の米作りやDASH島の開拓など、番組が長年積み重ねてきた企画は現在も続いている。今後は、城島から若手出演者へどのように経験や知識が受け継がれていくのかが注目点となる。
鉄腕DASHの魅力は、出演者が変わっても、実際に手を動かし、失敗を重ねながら新しいものを作り上げていく姿にある。2026年は、その魅力を新しい世代が引き継ぐ転換期になっている。