ミラ・ジョヴォヴィッチが演じたアリスは、アンブレラ社の陰謀に巻き込まれた女性として登場する。第1作では記憶を失った状態で目覚め、自分が何者なのかも分からないまま、地下研究施設ハイブで発生した惨劇に直面する。
アリスの魅力は、最初から無敵のヒーローとして描かれていない点にある。物語が進むにつれて肉体的な能力が強化され、アンブレラ社との因縁が明らかになり、最終的には人類の未来を左右する存在へと変化していく。
この変化を6作品にわたって演じ切ったことが、ミラの代表的なキャリアとして評価される理由の一つだ。
アリスの役柄は6作品でどう変化した?第1作:記憶を失った女性
2002年の『バイオハザード』では、アンブレラ社の地下研究施設ハイブを舞台に、アリスが自分の記憶を取り戻しながらゾンビやクリーチャーと戦う。
当初は状況を理解できない一般的な人間に近い立場だが、物語の終盤でアンブレラ社の研究と自身の関係が浮かび上がる。
第2作:特殊能力を持つ戦士
『バイオハザードII アポカリプス』では、ラクーンシティ全体にT-ウイルスの感染が広がる。
アリスはウイルスによる変化を経験し、身体能力を大幅に強化された存在になる。ジル・バレンタインなどゲーム版の主要人物も登場し、映画とゲームの接点が強まった作品だ。
第3作:人類滅亡後の世界を生きる存在
『バイオハザードIII』では、世界規模の感染によって文明が崩壊した世界が舞台になる。
アリスはアンブレラ社の実験対象となり、自身のクローンや念動力など、これまで以上に超人的な能力と向き合う。
第4作:生存者を守るリーダー
『バイオハザードIV アフターライフ』では、生き残った人々を探しながら、安全な場所とされるアルカディアを目指す。
単独で戦うだけではなく、仲間を守るという役割が強くなる。シリーズの人間ドラマが広がる転換点でもある。
第5作:自分の記憶と世界の真実への疑問
『バイオハザードV リトリビューション』では、アンブレラ社の巨大施設を舞台に、アリスの記憶や過去に関する謎が深まる。
それまでの作品に登場した人物や敵が再び姿を現し、最終章に向けた伏線が張られる。
第6作:自分の正体を知り、人類を救う決断へ
『バイオハザード:ザ・ファイナル』では、物語の始まりとなったラクーンシティとハイブに戻る。
アリスの正体、アンブレラ社がT-ウイルスを利用した目的、レッドクイーンの秘密が明らかになる。
この最終作によって、6作品を通じたアリスの物語が一つの結末を迎える。
【全6作を一覧比較】バイオハザード実写映画の公開順と時系列

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の実写版『バイオハザード』は、2002年から2016年までに日本で全6作品が公開されたシリーズだ。
見る順番で迷った場合は、公開順を選べばよい。基本的に物語の進行も公開順に沿っており、前作の出来事や登場人物が次の作品につながっている。
公開順・作品内容・アリスの変化| 公開年 | 映画タイトル | 物語の主なポイント |
|---|---|---|
| 2002年 | バイオハザード | ハイブで発生した感染事故とアリスの記憶 |
| 2004年 | バイオハザードII アポカリプス | ラクーンシティの感染拡大と能力の覚醒 |
| 2007年 | バイオハザードIII | 文明崩壊後の世界とクローン計画 |
| 2010年 | バイオハザードIV アフターライフ | 生存者との合流とアルカディア |
| 2012年 | バイオハザードV リトリビューション | アンブレラ社の施設と過去の記憶 |
| 2016年 | バイオハザード:ザ・ファイナル | アリスの正体とT-ウイルスの決着 |
公開年は日本での劇場公開年。最終作は米国では2017年公開。
各作品のあらすじと見どころ1. 『バイオハザード』(2002年)
物語の舞台は、アンブレラ社が秘密裏に研究を進める地下施設ハイブ。
施設を管理する人工知能レッドクイーンが異常事態を察知し、施設を封鎖したことで内部にいた人々が危機に陥る。
アリスは記憶を失った状態で目覚め、特殊部隊のメンバーとともに施設の謎を追う。
ゲームの洋館や地下研究施設を思わせる閉鎖空間、限られた武器、迫り来る感染者など、サバイバルホラーとしての要素が色濃い。
2. 『バイオハザードII アポカリプス』(2004年)
ラクーンシティで感染が拡大し、街全体が危機に陥る。
この作品では、ゲーム版の人気キャラクターであるジル・バレンタインが登場する。
アリスはジルたちと行動をともにしながら、街からの脱出を目指す。第1作よりもアクション性が高く、ミラの身体能力を生かした戦闘シーンが増えている。
3. 『バイオハザードIII』(2007年)
世界中に感染が広がり、文明が崩壊した後の世界を描く。
砂漠化した大地を舞台に、アリスは生き残った人々とともに行動する。アンブレラ社はアリスの能力を研究し、彼女のクローンを利用した実験を進めていた。
本作では、アリスが単なる感染者との戦闘要員ではなく、アンブレラ社の計画そのものを脅かす存在へと変わっていく。
4. 『バイオハザードIV アフターライフ』(2010年)
アリスはアンブレラ社への反撃を続けながら、生存者が集まるアルカディアを目指す。
クレア・レッドフィールドなど、シリーズの重要人物が再登場する点も見どころだ。
シリーズ初の本格的な3D作品として公開され、アクション演出にも変化が見られる。
5. 『バイオハザードV リトリビューション』(2012年)
アンブレラ社の研究施設に捕らわれたアリスが、脱出を目指す。
施設内には世界各地の都市を再現した実験環境が存在し、アリスは過去に関わった人物や敵と再び対峙する。
過去作の登場人物を再配置した構成で、シリーズのファンにとっては過去の出来事を振り返る意味合いも強い。
6. 『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2016年)
シリーズを締めくくる最終作。
アリスは人類最後の生存者を救うため、ラクーンシティの地下に存在するハイブへ戻る。
そこでアンブレラ社の真の目的と、自分自身の出生に関わる秘密を知ることになる。
第1作の舞台に戻る構成は、長年続いた物語を締めくくるうえで大きな意味を持つ。
公開順と時系列は違う?ミラ主演の全6作については、基本的に公開順が物語の順番と一致している。
途中に過去の出来事や回想、時間経過はあるものの、作品を入れ替えて鑑賞するメリットは少ない。
また、2021年の『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』や2026年の新作映画は別の世界観で作られているため、アリスの6作品の続きとして扱わないことが大切だ。
【ゲーム版との決定的な違い】アリス・アバーナシーの正体とT-ウイルスの秘密
映画版を見ていると、ゲーム版の『バイオハザード』と同じストーリーなのか疑問に感じる人も多い。
実際には、両者は共通する設定やキャラクターを持ちながら、異なる物語として展開している。
アリスはゲーム版に登場するキャラクターなのか最も大きな違いは、アリスがゲーム版のオリジナルキャラクターではないという点だ。
ゲーム版の中心人物には、次のようなキャラクターがいる。
- ジル・バレンタイン
- クリス・レッドフィールド
- クレア・レッドフィールド
- レオン・S・ケネディ
- エイダ・ウォン
- アルバート・ウェスカー
一方、ミラが演じるアリスは、映画版のためにポール・W・S・アンダーソンが創作した主人公である。
アンダーソン監督は、ゲームの登場人物をそのまま映画の中心に置くのではなく、新しい人物を通じてゲームの世界を描く方法を選んだ。
その理由は、ゲームの経験者だけでなく、ゲームを知らない映画ファンにも物語へ入り込んでもらうためだった。
記憶を失ったアリスと観客の視点を重ねることで、アンブレラ社やT-ウイルスの知識がない人でも、自然に物語を理解できる構成にしたのである。
2026年のGameSpotによるアンダーソン監督の過去の制作判断を扱った記事でも、既存ゲームの筋書きを忠実になぞらず、アリスを中心に新しいストーリーを作った経緯が紹介されている。
アンブレラ社とT-ウイルスの関係映画シリーズの中心的な敵となるのが、架空の巨大製薬企業アンブレラ社だ。
表向きは製薬企業として活動しながら、裏では生物兵器やウイルス研究を進めている。
その研究に関係するのがT-ウイルスである。
T-ウイルスは人間の身体に重大な変化を引き起こし、感染者をゾンビ化させるなど、世界規模の感染災害を招く。
映画では、T-ウイルスの流出を発端として、アンブレラ社の研究施設から都市全体、さらには地球規模へと被害が拡大していく。
アリス自身もウイルスに関わる特殊な存在となり、通常の人間を超える身体能力を獲得する。
ここで重要なのは、アリスが単に感染者と戦うだけの人物ではないことだ。
彼女自身の身体と記憶が、アンブレラ社の研究や計画と密接につながっている。そのため、アリスを理解することは映画版の世界観を理解することにもつながる。
『ザ・ファイナル』で明かされたアリスの正体ここからは最終作のネタバレを含む。
『バイオハザード:ザ・ファイナル』で明らかになるのは、アリスがアンブレラ社の共同創設者ジェームズ・マーカスの娘、アリシア・マーカスをもとに作られたクローンだという事実だ。
アリシアは早老症を患っており、父親のジェームズは娘を救うためにT-ウイルスの研究に関わっていた。
しかし、その研究はアンブレラ社の権力争いや生物兵器開発へとつながっていく。
アリスは自分が何者なのかを知らないまま戦い続けてきたが、最後に自身の存在理由を知る。
なお、「アリス・アバーナシー」という名前で検索されることもあるが、映画シリーズで物語の核心となる正体は、アリシア・マーカスのクローンという設定である。
この真実によって、初期作品で描かれた記憶喪失やアンブレラ社との関係にも新しい意味が生まれる。
ゲーム版と映画版の違いを比較| 比較項目 | ゲーム版 | ミラ主演の映画版 |
|---|---|---|
| 主人公 | ジル、クリス、レオンなど | アリス |
| 物語 | 複数の人物・事件を中心に展開 | アリスを中心に展開 |
| アンブレラ社 | ゲーム独自の企業史 | 映画独自の設定と陰謀 |
| T-ウイルス | サバイバルホラーの根幹 | アリスの能力や出生にも関係 |
| 戦闘表現 | 探索・謎解き・資源管理 | 大規模なアクションと格闘 |
| 世界観 | ゲームの正史 | 映画独自の連続した世界 |
両者の違いを理解すると、ゲーム版の設定と映画版の設定を混同せずに楽しめる。
【夫婦で6作品を制作】ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソンの関係
ミラの『バイオハザード』出演歴を語るうえで欠かせないのが、監督ポール・W・S・アンダーソンとの関係だ。
2人は単なる主演俳優と監督という関係にとどまらない。
2002年の第1作で出会い、その後、仕事と家庭の両面で長くパートナーシップを築いてきた。
出会いは2002年の『バイオハザード』ポール・W・S・アンダーソンは、映画版『バイオハザード』の監督・脚本を担当した映画監督だ。
ミラは同作でアリスを演じ、撮影を通じてアンダーソンと親しくなった。
その後、2人は交際を始め、2009年8月22日に結婚した。
2026年時点でも夫婦として生活を続けており、3人の娘がいることも公表されている。
2人の関係は、単に映画の撮影をきっかけに結ばれたというだけではない。作品づくりを通して互いの能力を理解し、長期的な共同制作の関係を築いてきたことが特徴だ。
夫婦で携わった作品と関係者一覧| 人物・作品 | 関係・役割 | 主なポイント |
|---|---|---|
| ミラ・ジョヴォヴィッチ | 主演俳優 | アリス役を全6作で担当 |
| ポール・W・S・アンダーソン | 夫・映画監督 | 第1作などを監督・脚本 |
| アリシア・マーカス | 映画内の人物 | アリスの正体に関わる存在 |
| ジル・バレンタイン | 共演キャラクター | 第2作などに登場 |
| クレア・レッドフィールド | 共演キャラクター | 第4作以降の物語に関係 |
| デイヴ・バウティスタ | 共演俳優 | 『ロストランズ 闇を狩る者』で共演 |
2人は『バイオハザード』完結後も映画制作で協力している。
代表的な作品が『モンスターハンター』(2020年)だ。カプコンのゲームを原作とした実写映画で、ミラは主人公アルテミスを演じ、アンダーソンが監督を務めた。
さらに『ロストランズ 闇を狩る者』でも再びタッグを組んでいる。
2025年製作の同作は、ジョージ・R・R・マーティンの短編小説を原作としたダークファンタジーだ。
ミラは魔女グレイ・アリスを演じ、デイヴ・バウティスタと共演。アンダーソンが監督・脚本を担当し、ミラは出演だけでなくプロデュースにも携わった。
Peopleの2026年のインタビュー記事では、2人が仕事上の役割を分け、互いの得意分野を生かしていることも紹介されている。
【2026年最新】ミラ・ジョヴォヴィッチの現在と出演作品、新作バイオハザード
2026年11月現在、ミラ・ジョヴォヴィッチは俳優として活動を続けている。
1975年12月17日生まれで、現在50歳。2026年12月17日に51歳を迎える。
アリス役で確立したアクション俳優としてのイメージは現在も健在だが、近年はSF、ファンタジー、サスペンスなど、さまざまなジャンルに出演している。
2026年に注目したいミラの出演作品1. 『ワールド・ブレイカー』(Worldbreaker)
- 公開日:2026年1月30日
- 監督:ブラッド・アンダーソン
- 出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ルーク・エヴァンス
- ジャンル:SF・アクション
異次元から現れた怪物によって人類が脅かされる世界が舞台。
父親が娘を守るために孤島へ避難させ、生き残るための訓練を行う物語だ。
ミラはルーク・エヴァンスらと共演している。
異形の敵との戦闘や人類の存続をかけたサバイバルという点で、『バイオハザード』を好む人にも興味深い作品だ。
2. 『プロテクター』(Protector)
- 公開日:2026年3月6日
- 監督:アドリアン・グランバーグ
- 主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
- 共演:マシュー・モディーン
ミラがニッキを演じるアクション映画。
かつて軍人として活躍した女性が、誘拐された娘を救い出すために犯罪組織の世界へ足を踏み入れる。
これまでの作品で培ったアクション表現に加え、娘を守る母親という人物像が物語の中心にある。
本作では主演だけでなく、プロデューサーとしても制作に関わった。俳優としての出演にとどまらず、作品づくりに関与する活動が広がっている点も注目したい。
3. 『ロストランズ 闇を狩る者』(In the Lost Lands)
- 日本公開日:2026年1月1日
- 監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
- 原作:ジョージ・R・R・マーティン
- 主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
- 共演:デイヴ・バウティスタ
- ミラの役名:グレイ・アリス
文明が崩壊した世界を舞台に、願いをかなえる力を持つ魔女グレイ・アリスが、案内人ボイスとともに魔物の支配する土地へ向かう。
本作は『バイオハザード』とは異なるダークファンタジーだが、ミラとアンダーソンの共同制作という意味で重要な作品だ。
日本では2026年元日に劇場公開され、同年9月2日にはブルーレイとDVDも発売された。
アクションだけでなく、ダークな世界観や魔女という役柄を通じて、ミラの別の魅力を楽しめる。
これまでの代表的な出演作品| 公開年 | 作品名 | 役柄 |
|---|---|---|
| 1997年 | フィフス・エレメント | リールー |
| 1999年 | ジャンヌ・ダルク | ジャンヌ |
| 2002〜2016年 | バイオハザード全6作 | アリス |
| 2011年 | 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 | ミレディ |
| 2019年 | ヘルボーイ | ニムエ |
| 2020年 | モンスターハンター | アルテミス |
| 2024年 | ブリーズ | マヤ |
| 2025年製作・2026年日本公開 | ロストランズ 闇を狩る者 | グレイ・アリス |
| 2026年 | ワールド・ブレイカー | 出演 |
| 2026年 | プロテクター | ニッキ |
2026年の『バイオハザード』新作映画は、ザック・クレッガー監督によるリブート作品だ。
ソニー・ピクチャーズの公式発表によると、2026年9月18日に米国で劇場公開された。
主演はオースティン・エイブラムス。ザック・チェリー、カリ・レイス、ポール・ウォルター・ハウザーらが出演する。
ストーリーの中心は、ブライアンという医療品の配達員だ。
ある夜、思いもよらない恐怖に巻き込まれ、生き残るための戦いを繰り広げる。
これまでのミラ主演シリーズとは異なり、新しい人物と設定で『バイオハザード』の世界を再構築する作品となっている。
ミラ・ジョヴォヴィッチは2026年版に出演する?
公表されている公式キャストにミラの名前はなく、アリスも新作の主人公として発表されていない。
したがって、2026年版をミラ主演の6作品の続編として考えるのは正確ではない。
ここで整理しておきたいのが、実写映画には複数の独立したシリーズがあるということだ。
- 2002〜2016年:ミラ主演のアリスを中心とした全6作
- 2021年:『ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』による別設定の実写化
- 2026年:ザック・クレッガー監督による新たなリブート
新作はアリスの物語を引き継ぐのではなく、ゲーム原作の新しい映画化として位置づけられる。
【よくある質問】バイオハザードとミラ・ジョヴォヴィッチについて
Q1:ミラ・ジョヴォヴィッチはバイオハザードに何作出演していますか?
A1:2002年から2016年までに公開された実写映画全6作品に主演しています。すべてアリス役を演じています。
Q2:アリスはゲーム版にも登場するキャラクターですか?
A2:いいえ。アリスは映画版オリジナルのキャラクターです。ゲーム版のジルやクレアなどを参考にしながら、映画独自の主人公として作られました。
Q3:バイオハザードのアリスの正体は何ですか?
A3:『バイオハザード:ザ・ファイナル』で、アンブレラ社の共同創設者ジェームズ・マーカスの娘アリシア・マーカスをもとにしたクローンであることが明かされます。
Q4:ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソンは結婚していますか?
A4:はい。2人は2009年8月22日に結婚しました。2002年の『バイオハザード』で出会い、仕事でも長年協力しています。
Q5:バイオハザードの最終回でアリスは死亡しますか?
A5:死亡しません。T-ウイルスを無力化する抗ウイルス剤が放出された後も生き残ります。最後にはアリシアの幼少期の記憶を受け取り、自分自身の存在を受け入れます。
Q6:2026年の新作バイオハザードにミラは出演しますか?
A6:公表キャストにミラの名前はありません。2026年版はザック・クレッガー監督による新しい設定のリブートで、アリスを主人公とする旧シリーズとは別の作品です。
Q7:2026年現在、ミラ・ジョヴォヴィッチは何歳ですか?
A7:1975年12月17日生まれで、2026年11月5日時点では50歳です。2026年12月17日に51歳になります。
【プロの結論】ミラ・ジョヴォヴィッチがアリスとして残した功績と今後
ミラ・ジョヴォヴィッチの『バイオハザード』全6作は、ゲームの世界観をそのまま再現するのではなく、映画独自の主人公アリスを中心に物語を作り上げたシリーズだった。
アリスは記憶を失った女性から始まり、T-ウイルスとアンブレラ社の秘密に深く関わる存在へと変化した。最終作では自分の正体を知り、人類を救うための決断を下す。
この長い変化を一人の俳優が演じ続けたことこそ、ミラの最大の功績だ。
加えて、ポール・W・S・アンダーソンとの夫婦関係は、映画制作における長期的なパートナーシップの一例でもある。『モンスターハンター』や『ロストランズ 闇を狩る者』など、2人の共同制作は完結作の後も続いている。
2026年には『ワールド・ブレイカー』や『プロテクター』などの出演作があり、アクション俳優としての活動も続いている。
一方、新しい『バイオハザード』映画はアリスの物語とは別の方向へ進んだ。
これからシリーズを楽しむ読者には、次の選び方をおすすめしたい。
- アリスの物語を最初から楽しみたい人: 2002年の第1作から全6作を公開順に鑑賞する。
- ゲーム版との違いを楽しみたい人: ジル、クレア、レオンなどの登場人物や設定の違いに注目する。
- アリスの正体を知りたい人: 『ザ・ファイナル』まで続けて鑑賞する。
- 2026年の新しい映画を楽しみたい人: ミラ主演の旧シリーズとは切り離して、新作リブートを鑑賞する。
- ミラの現在の演技を見たい人: 『プロテクター』『ワールド・ブレイカー』『ロストランズ 闇を狩る者』をチェックする。
アリスというキャラクターは完結しても、ミラ・ジョヴォヴィッチの俳優としての物語は終わっていない。 2002年から続くシリーズの歴史を振り返ることは、彼女がアクション映画界で築いてきたキャリアを理解することにもつながる。
2026年は、新しい『バイオハザード』の時代と、アリスを演じたミラのその後を同時に楽しめる節目の年となっている。