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【MCは誰?】ナインティナインと松岡茉優の3人体制が番組を支える理由

伊部 拓海 伊部 拓海 • 更新: • 公開: • 読了約 12 分
目次

ENGEIグランドスラムのMCは、ナインティナインの岡村隆史・矢部浩之と、俳優の松岡茉優の3人だ。

この組み合わせは、番組の個性を考えるうえでも要点となっている。

岡村隆史・矢部浩之が担うナインティナインの役割


岡村隆史と矢部浩之によるお笑いコンビ。番組の中心となるMCとして、出演芸人を迎え、ネタ番組全体の進行を担う。

ナインティナインの強みは、長年のお笑い番組出演で培った経験と、芸人同士の距離感を理解した進行にある。

特に、ベテラン芸人と若手芸人が同じステージに立つ番組では、出演者の持ち味を引き出しながら全体をまとめるMCの存在が欠かせない。

岡村と矢部のコンビとしての掛け合いも、ネタの連続だけではない番組の楽しみになっている。

松岡茉優が加わることで生まれるバランス


ナインティナインとともにMCを務める俳優。お笑い芸人とは異なる視点から番組に参加する。

松岡茉優の参加によって、番組は芸人だけで進行する構成とは異なる雰囲気を持つ。

お笑いに詳しい視聴者だけでなく、出演者の名前を初めて知る視聴者にも番組を楽しんでもらうためには、MC陣の掛け合いも大切だ。

3人の体制は、芸人のネタを主役に据えながら、番組全体にエンターテインメントとしての見やすさを加える役割を担っている。

なお、3人のMC体制は2026年8月1日の第27弾でも継続している。

【歴代出演者と番組の歴史】2015年の開始から2026年第27弾まで

engeiグランドスラム

ENGEIグランドスラムは、2015年5月30日に第1回が放送された。

番組の基本理念は、漫才、コント、ピン芸などを幅広く取り上げ、人気と実力を兼ね備えた芸人たちのネタを届けること。

特定の賞レースの優勝者だけを集めるのではなく、すでに確固たる地位を築いた芸人と、これから活躍が期待される芸人を同じステージに立たせてきた。

歴代放送の主な転換点

2015年5月30日:番組スタート

第1回からM-1グランプリ、R-1グランプリ、キングオブコントなどの賞レースで優勝・決勝進出経験を持つ芸人を集めた。

初回の関東地区世帯視聴率は14.3%。当時のフジテレビが大型ネタ番組として打ち出した意欲的な企画だった。

2018年:生放送形式への進化

第11回から録画放送を生放送に切り替え、劇場のような臨場感を強化した。

ネタの披露中に何が起こるか分からないライブ感が加わり、出演者と視聴者が同じ瞬間を共有する番組へと進化した。

2019年:大型特別企画の拡充

フジテレビ開局60周年特別企画として、3月30日に4時間を超える生放送を実施。

サンドウィッチマン、千鳥、アンガールズなどによる特別企画や、平成のリズムネタを振り返る企画、お笑い第七世代の出演など、ネタ披露以外の楽しみも拡大した。

2025年8月2日:10周年・第25弾

番組開始から10周年を迎え、記念の完全生放送を実施。

爆笑問題、バカリズム、フットボールアワー、ナイツ、ハライチなどの常連組に加え、ツートライブや囲碁将棋など、賞レースで注目された芸人も出演した。

2026年3月21日:第26弾

『R-1グランプリ2026』との連続生放送を実施。ピン芸のチャンピオンが決まる瞬間と、ENGEIグランドスラムのネタ披露を連動させた。

2026年8月1日:第27弾

「ENGEI 8 笑いの夏祭り」の最終プログラムとして放送。トット、ドンデコルテ、爆笑問題などの本ネタに加え、4組のコラボユニットや特別企画が登場した。

歴代出演者を理解するための関係整理

出演者の顔ぶれを見ると、番組にはいくつかの特徴的なグループがある。

- 長年の常連組: 爆笑問題、ジャルジャル、NON STYLE、ハライチなど。
- 賞レースで実績を残した芸人: トット、錦鯉、ドンデコルテなど。
- 新世代・次世代の注目株: 見取り図、レインボーなど。
- コラボ企画の参加者: サンドウィッチマン、狩野英孝、ロングコートダディ、男性ブランコなど。

特に爆笑問題は、番組開始以来のほぼ皆勤賞として知られる存在だ。2025年の10周年記念に際しても、フジテレビ公式発表で長年の常連として紹介された。

岡村隆史も10年間を振り返る際、爆笑問題の変わらない存在感に触れている。

一方、2015年の初期から現在まで、出演者の世代構成は変化してきた。賞レースで話題になった若手・中堅が出演し、数年後には番組を代表する顔ぶれになっていく流れも、この番組の歴史を楽しむポイントだ。

【コラボネタが面白い理由】かのサンド・新しいカギ・ツッコミスターに注目

第27弾の特徴を語るうえで欠かせないのが、通常のコンビやトリオの枠を越えたコラボ企画だ。

本来は別々の活動をしている芸人たちが組むことで、普段のネタとは異なる掛け合いや役割分担が生まれる。

4組のスペシャルコラボユニット



1.かのサンド

サンドウィッチマンと狩野英孝の組み合わせ。異なる個性を持つ3人が、どのような掛け合いを生み出すかが注目点。


2.男性ダディ

ロングコートダディと男性ブランコによるユニット。独自の世界観を持つ2組の組み合わせが特徴。


3.ニチェ屋

ニッチェとかが屋によるコラボ。コントを得意とする芸人同士の発想の融合に期待が集まる。


4.ロッチンガールズ

アンガールズとロッチによるユニット。独特のキャラクターとコントの掛け合わせが見どころ。


これら4組は、2026年7月23日にフジテレビが公表した第27弾の出演者情報で明らかになったユニットだ。

『新しいカギ』メンバーも参加

2026年の出演者には、フジテレビの人気バラエティー『新しいカギ』のメンバーも含まれている。

参加するのは次の3組だ。

- 霜降り明星
- チョコレートプラネット
- ハナコ

普段は『新しいカギ』の番組内で展開されるコントや企画に取り組むメンバーが、ENGEIグランドスラムの舞台に登場する。

これは、同局の人気バラエティー同士の連携という意味でも興味深い企画だ。

粗品率いる「ツッコミスター」軍団

もう一つの注目企画が、霜降り明星・粗品を中心とした「ツッコミスター」軍団だ。

参加メンバーは以下の通り。

- 霜降り明星・粗品
- 三遊間・さくらい
- シモリュウ・前田龍二
- ゼロカラン・ワキユウタ
- ド桜・村田大樹
- トンツカタン森本
- ママタルト・檜原洋平

ツッコミを軸にした企画は、漫才やコントの構造を違う角度から楽しめる点が面白い。

加えて、劇団ひとりによる「世界一のピエロ中継」も用意された。スタジオ内のネタ披露だけでなく、生中継を取り入れることで大型特番としての演出にも幅を持たせている。

【次回放送はいつ?】2026年11月現在の最新状況と確認ポイント

ENGEIグランドスラムを継続して見ている視聴者が気になるのは、第28弾の放送日だろう。

2026年11月4日現在、次回放送の具体的な日付は発表されていない。

フジテレビの番組公式ページでは、次回の放送日時について「情報が入り次第掲載いたします」と案内されている。

したがって、2026年内の追加放送や2027年の放送日を確定情報として扱うことはできない。

なぜ次回放送日が固定されていないのか

ENGEIグランドスラムは、毎週決まった曜日・時間に放送されるレギュラー番組ではない。

土曜プレミアムを中心とした不定期の大型特番として編成されているため、放送間隔は一定ではない。

過去の放送を振り返っても、春や夏、秋など異なる時期に放送されている。

また、2026年には3月21日と8月1日の2回放送された。3月はR-1グランプリとの連動、8月は「ENGEI 8 笑いの夏祭り」という特別編成であり、それぞれ異なる企画上の意味を持っていた。

このように、番組の放送日は単純な周期だけで決まるものではなく、フジテレビの特別番組や賞レースとの連携も関係している。

次回情報を確認するときのポイント

次回の放送を見逃したくない場合は、次の情報を確認するとよい。

1. フジテレビのENGEIグランドスラム公式番組ページ
2. フジテレビの番組関連ニュース・プレスリリース
3. 土曜プレミアムの週間番組表
4. ENGEI関連の公式SNS告知

特に、出演者の発表は放送日より前に段階的に行われる場合がある。

放送日だけでなく、出演芸人やコラボ企画の発表にも注目したい。

【よくある質問】ENGEIグランドスラムに関するFAQ

Q1:ENGEIグランドスラムの2026年最新放送日はいつですか?

A1:2026年の最新放送は8月1日(土)21時~23時10分の第27弾です。フジテレビ系の土曜プレミアム枠で完全生放送されました。

Q2:ENGEIグランドスラムの次回放送はいつですか?

A2:2026年11月4日現在、次回の放送日は発表されていません。フジテレビ公式番組ページで新しい放送情報が掲載されるのを待つ必要があります。

Q3:ENGEIグランドスラムのMCは誰ですか?

A3:ナインティナインの岡村隆史・矢部浩之と松岡茉優の3人です。2026年8月の第27弾でも同じMC体制が採用されました。

Q4:2026年の出演芸人には誰がいましたか?

A4:爆笑問題、ジャルジャル、トット、ドンデコルテ、南海キャンディーズ、錦鯉、NON STYLE、ハライチ、見取り図、レインボーなどです。コラボ企画にはサンドウィッチマン、狩野英孝、霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコなども参加しました。

Q5:ENGEIグランドスラムはいつから始まった番組ですか?

A5:2015年5月30日に第1回が放送されました。2025年8月の放送で10周年を迎え、2026年8月には第27弾まで放送されています。

ENGEIグランドスラムは、2015年の番組開始以来、漫才・コント・ピン芸を幅広く取り上げてきたフジテレビの大型お笑い番組だ。

2026年8月1日の第27弾では、ナインティナインと松岡茉優のMC体制を維持しながら、爆笑問題やジャルジャルといった実力派から、THE SECOND王者のトット、初登場のドンデコルテまで幅広い芸人が出演した。

加えて、「かのサンド」など4組のコラボユニット、『新しいカギ』メンバー、ツッコミスター軍団といった特別企画も実施され、番組の新しい楽しみ方を提示した。

歴代の放送を振り返ると、初期の劇場型ネタ番組から、生放送、賞レースとの連動、芸人同士のコラボレーションへと、少しずつ内容を広げてきたことが分かる。

【プロの結論】

ENGEIグランドスラムの最大の価値は、単に有名芸人を集めることではない。異なる世代、芸風、活動領域を持つ芸人を同じ舞台に並べ、ネタそのものの面白さを比較できる環境を作っていることにある。

番組を楽しむなら、次の3つの視点がおすすめだ。

- 漫才好き: 爆笑問題やNON STYLEなど、経験豊富なコンビのネタに注目する。
- 新しい芸人を発見したい人: 賞レースで活躍したトットやドンデコルテなどの出演に注目する。
- 普段とは違う笑いを楽しみたい人: かのサンドや男性ダディなど、コラボユニットをチェックする。

次回の第28弾はまだ未発表だが、歴代の放送で培ってきた豪華な出演者構成とライブ感が、今後どのように発展するのか期待したい。

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伊部 拓海
コンテンツディレクター 伊部 拓海
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映画・ドラマ担当。公開資料と一次報道を照合し、ネタバレの扱いには線引きルールを設けています。

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