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【全14曲を完全網羅】FACES PLACESの収録曲と曲順一覧

滑原 圭介 滑原 圭介 • 更新: • 公開: • 読了約 25 分
目次

globeの2ndオリジナルアルバム『FACES PLACES』は、1997年3月12日に発売された90年代J-POPを代表する作品の一つだ。小室哲哉、KEIKO、MARC PANTHERの3人が生み出した全14曲には、「Is this love」「Anytime smokin' cigarette」「FACE」「Can't Stop Fallin' in Love」などのヒット曲が収録されている。ダンスミュージックを基盤としながらロック色を強めたサウンドは、当時のglobeが新たな音楽表現へ踏み出したことを示していた。

発売から約28年後の2025年11月1日には、デビュー30周年記念企画の一環として2枚組アナログレコードが発売。さらに2026年には、映画での楽曲起用など、新しい世代へ作品が届く機会も生まれている。アルバムの発売日、全14曲の曲順、タイトルや歌詞の意味、ハイレゾリマスター、アナログ盤の価格まで、公式ディスコグラフィーとオリコンの記録を中心に整理する。 HTML_BLOCK_HOLD_12 HTML_BLOCK_HOLD_13

『FACES PLACES』は、globeが1996年に発表したファーストアルバム『globe』に続く、2枚目のオリジナルアルバムである。

発売日は1997年3月12日。レーベルはavex globeで、全14曲、収録時間は約72分というボリュームを持つ。

globe公式ディスコグラフィーには、2ndアルバムとしての発売日が1997年3月12日と明記されている。なお、2025年のアナログ盤発売告知の一部には1996年発売と記載されたページもあるが、公式ディスコグラフィーおよびハイレゾ配信の作品情報は1997年3月12日で一致している。

当時のglobeは、小室哲哉がプロデューサーとしてだけでなく、ボーカル・プレイヤーとしても参加する独自の音楽ユニットだった。

公式プロフィールに記載されたメンバー構成は次の通りだ。

  • 小室哲哉:ボーカル、プレイヤー、作曲・編曲など音楽制作の中心人物。
  • KEIKO:ボーカル。力強さと繊細さを併せ持つ歌声で楽曲の感情表現を担う。
  • MARC PANTHER:ボーカル、ラッパー。日本語・フランス語・英語を取り入れたラップで独自の個性を加える。

3人の異なる表現を組み合わせるスタイルは、globeの音楽を特徴づける重要な要素だった。

オリコン初登場1位、累計300万枚突破の大ヒット

本作の商業的な実績も際立っている。

オリコンニュースが2025年のデビュー30周年特集で紹介した記録によると、『FACES PLACES』は1997年3月24日付の週間アルバムランキングで初登場1位を獲得。初週売上は164.9万枚に達した。

さらに1997年5月26日付では累積売上が300万枚を突破。ファーストアルバムに続く2作連続のトリプルミリオンという、当時のオリコン史上初の記録を達成した。

この数字は、globeが一時的なヒットメーカーにとどまらず、アルバム単位でも圧倒的な支持を集めていたことを示している。

【全14曲を完全網羅】FACES PLACESの収録曲と曲順一覧

globefacesplaces

『FACES PLACES』のオリジナルアルバムは全14曲で構成される。シングルとして知られる楽曲だけでなく、アルバムならではの楽曲、ピアノソロ、リミックスまで収録されている点が特徴だ。

以下が公式ディスコグラフィーと2025年のアナログ盤収録情報に基づく曲順である。

曲順 曲名 聴きどころ・位置づけ
1overdoseアルバムの幕開けを飾る楽曲
2DEGENERATE作品の緊張感を引き継ぐナンバー
3FACES PLACESアルバムのタイトル曲
4Is this love代表的なシングル曲
5So far away from home (Beautiful Journey)旅や距離を連想させる楽曲
6a temporary girlアルバム中盤の楽曲
7Because I LOVE the NIGHT夜をテーマにしたナンバー
8Anytime smokin' cigarette人気の高いシングル曲
9Watch the movie?独特なタイトルが印象的な楽曲
10a picture on my mindアルバム後半を彩る楽曲
11FACE代表的なヒットシングル
12Can't Stop Fallin' in Loveglobeを代表するヒット曲
13can't Stop PIANO SOLOピアノソロ作品
14FACES PLACES (REMIX)タイトル曲のリミックス

この曲順で注目したいのは、ヒットシングルを単純に並べただけの作品ではないことだ。

冒頭の「overdose」「DEGENERATE」からタイトル曲へと進み、「Is this love」などの印象的な楽曲を配置。その後、「Anytime smokin' cigarette」や「FACE」「Can't Stop Fallin' in Love」へと展開し、最後はピアノソロとリミックスで締めくくる。

シングル曲を知っている人でも、アルバムを最初から最後まで通して聴くことで、楽曲同士のつながりや音楽的な幅を発見できる。

シングル曲とアルバム収録曲の違い

『FACES PLACES』には、シングルとして発表された楽曲が複数収録されている。

特に「Is this love」「FACE」「Can't Stop Fallin' in Love」「Anytime smokin' cigarette」は、アルバムを代表する楽曲として知られている。

また、「FACES PLACES」はアルバムのタイトル曲であると同時にシングルとしても発売された。シングル盤とアルバム盤では、収録形態やミックスの違いを確認する楽しみもある。

なお、2017年3月15日発売の『FACES PLACES~DELUXE EDITION~』は23曲を収録した拡張版だ。オリジナルの14曲にインストゥルメンタルなどの追加音源を収録しているため、オリジナル盤の曲数と混同しないようにしたい。

【制作背景を検証】小室哲哉がLAで作り上げた新しいglobeサウンド

ロサンゼルスでのレコーディングが生んだ変化

『FACES PLACES』を語るうえで欠かせないのが、ロサンゼルスで行われたレコーディングだ。

エイベックス・ポータルが2015年8月に公開した小室哲哉の20周年インタビューでは、2ndアルバムの制作について本人が振り返っている。

「やっぱりバンドみたいでした。」

小室は、ピアノを弾く横でKEIKOとMARCが音を聴き、口ずさんだメロディーをもとにMARCがラップを書き、KEIKOが歌詞を覚えていく制作風景を説明した。

この証言から分かるのは、単に小室が完成した楽曲を2人に渡すという制作スタイルではなかったことだ。

小室の音楽的なアイデアを中心に、KEIKOの歌唱とMARCのラップが組み合わさり、3人が互いの表現を受け止めながら作品を作り上げていた。

ダンスミュージックからロック色の強いサウンドへ

ファーストアルバム『globe』と比較した場合、本作の大きな変化はロック的な要素の強さにある。

オリコンの30周年特集でも、『FACES PLACES』はサウンド面でロック色の強い作品として紹介されている。

小室哲哉のピアノやシンセサイザーを軸とした電子音楽に、ギターやバンド的な演奏感が加わることで、globeの音楽性はさらに広がった。

これは単なるジャンル変更ではない。ダンスミュージックの高揚感を残しながら、歌詞やボーカルの感情表現をより前面に押し出した変化でもある。

KEIKOの歌声が持つ力強さと、MARCのラップによる異なる視点が交差することで、楽曲ごとに異なる表情が生まれている。

1997年の4大ドームツアーとの関係

1997年3月、globeは大阪、福岡、名古屋、東京の4大ドームを巡るコンサートツアー「globe@4_domes」を開催した。

公式プロフィールでも、日本初の4大ドームコンサートツアーとして記録されている。

『FACES PLACES』は、この大規模なツアーと時期を同じくして発表された作品であり、globeが音楽的にもライブ演出の面でも大きなスケールへと進んでいた時期を象徴する。

アルバムの楽曲だけでなく、巨大なステージ、映像演出、ピアノを含むパフォーマンスまで含めて考えると、本作が持っていた存在感をより立体的に理解できる。

【歌詞とタイトルの意味】FACES PLACESは何を表現しているのか

FACESとPLACESを分けて考える

英語の「FACES」は顔や人々の表情、「PLACES」は場所や土地を意味する。

2つの単語を並べた『FACES PLACES』は、直訳的には「さまざまな顔と場所」というイメージで捉えられる。

ただし、公式ディスコグラフィーや確認できる小室哲哉のインタビューには、このタイトルの意味を一つに限定する明確な公式解説は掲載されていない。

作品全体を読み解くうえでは、さまざまな場所で出会う人々の表情や、環境によって変わる人間の感情を重ねたタイトルとして受け止めることができる。

アルバムには恋愛、孤独、葛藤、移動、夜の情景など、異なる感情や場面を連想させる曲が並んでいる。タイトル曲だけでなく、14曲全体を一つの世界として聴くと、この言葉の広がりが見えてくる。

「Is this love」に込められた恋愛への問い

「Is this love」は、タイトルそのものが「これは愛なのか」という問いかけになっている。

恋愛を単純な幸福として描くのではなく、自分の感情を確かめようとする揺らぎが印象的な楽曲だ。

KEIKOの歌声が持つ強さと繊細さが、恋愛における迷いや感情の複雑さを際立たせている。

この曲を聴く際には、単に恋愛の歌として捉えるだけでなく、相手への気持ちと自分自身の心の動きを見つめる楽曲として解釈すると、より深く楽しめる。

「Anytime smokin' cigarette」が描く大人の感情

「Anytime smokin' cigarette」は、タイトルからも分かるように、たばこをモチーフにした楽曲だ。

楽曲の印象には、都会的な雰囲気や大人の孤独、簡単には整理できない感情が重なる。

1990年代のglobeを代表する楽曲の一つだが、単に当時の流行を反映した作品として聴くには惜しい。

時間が経ってから聴き直すと、若い頃には理解しにくかった人間関係の距離感や、強がりの裏側にある感情に気づくこともある。

「FACE」と「Can't Stop Fallin' in Love」の対照的な魅力

「FACE」は、タイトルが示す通り、人間の表情や内面を連想させる楽曲だ。表面に現れる顔と、その奥にある本当の感情という対比を意識すると、歌の世界がより立体的に感じられる。

一方、「Can't Stop Fallin' in Love」は、恋愛における理性と感情のせめぎ合いを想起させるタイトルを持つ。

好きになることを止められないという言葉には、必ずしも幸せだけではない恋愛の複雑さが含まれている。

この2曲を続けて聴くと、globeの楽曲が単純な恋愛賛歌ではなく、相手との関係や自分自身の気持ちを見つめる作品でもあることが分かる。

歌詞の解釈は聴く人の経験によって変わる。特定の意味を一つに固定するよりも、人生の段階によって違った感情が見つかることこそ、本作の魅力だ。

【2025年11月再発】FACES PLACESの2LP価格・収録内容を解説

globeデビュー30周年企画としてアナログ化

2025年11月1日、『FACES PLACES』は2枚組アナログレコードとして再発売された。

これはglobeのデビュー30周年を記念した連続リリース企画の第3弾にあたる。avexの「avex Hits on ViNYL」シリーズと「レコードの日2025 Day1」に合わせて、初期のヒットアルバム4作品が同時にアナログ化された。

商品情報は以下の通り。

  • 発売日:2025年11月1日
  • 商品名:FACES PLACES(2Vinyl)
  • 商品番号:AVJG-70136~7
  • 形態:アナログレコード2枚組
  • 収録曲数:全14曲
  • メーカー掲載価格:6,600円(税込)
  • 生産形態:初回生産限定盤
2LPの曲順はどう変わる?

アナログ盤では、オリジナルCDの14曲をA面からD面までの4面に分けて収録している。

  • Side A:overdose/DEGENERATE/FACES PLACES/Is this love
  • Side B:So far away from home (Beautiful Journey)/a temporary girl/Because I LOVE the NIGHT
  • Side C:Anytime smokin' cigarette/Watch the movie?/a picture on my mind
  • Side D:FACE/Can't Stop Fallin' in Love/can't Stop PIANO SOLO/FACES PLACES (REMIX)

特に注目したいのは、アルバム後半の楽曲を含め、オリジナルの曲順を維持している点だ。

CDとは異なり、レコードでは面を切り替える作業が必要になる。そのため、楽曲の区切りを意識しながら聴くことになり、アルバム全体の構成を改めて味わえる。

6,600円という価格は高い?購入前の判断基準

メーカー掲載価格は税込6,600円。一般的なCDアルバムと比べれば高価だが、2枚組のアナログ盤という商品形態を考慮する必要がある。

購入を検討する場合、判断基準は次の3点だ。

  • 音楽をレコードで楽しみたい人:盤をセットし、A面からD面まで順番に聴く体験を重視するなら候補になる。
  • ジャケットやコレクション性を重視する人:globeの30周年記念アイテムとして所有する価値を感じる人に向いている。
  • 価格と利便性を優先する人:手軽に全曲を聴きたい場合は、CDや配信音源との比較がおすすめだ。

なお、6,600円は発売時のメーカー掲載価格であり、2026年の実売価格や在庫状況は販売店によって異なる。初回生産限定盤のため、購入時には新品在庫の有無や販売価格を確認したい。

【ハイレゾ・リマスター】CDやアナログ盤との違いと音質情報

2016年12月21日に96kHz/24bitで配信

『FACES PLACES』には、2025年のアナログ再発より前に、ハイレゾリマスター版が存在している。

globe公式ディスコグラフィーによると、初期4作品を対象にした「globe - early years remaster -」企画の一環として、2016年12月21日にハイレゾ音源が配信された。

配信フォーマットは96kHz/24bit。通常のCD音源とは異なる高解像度のデジタル音源として制作されている。

特に注目したいのは、使用されたマスター素材だ。

  • 1曲目から13曲目:1/2インチアナログテープ
  • 14曲目:DAT
  • マスタリング担当:Sony Music Studios Tokyo チーフエンジニア 鈴木浩二

公式の制作資料では、アナログテープ由来の音源とDAT由来の音源をそれぞれの方法で処理し、96kHz/24bitのファイルに仕上げたことが説明されている。

つまり、全14曲が同じ媒体のマスターから作られたわけではない。最後のリミックスだけDATを使用している点は、音源の来歴を知るうえで興味深い。

2025年のアナログ盤は新規ハイレゾリマスターなのか

ここは混同しやすいポイントだ。

2016年のハイレゾリマスターは、公式に96kHz/24bitという仕様が発表されている。一方、2025年のアナログ再発については、2LP仕様や収録内容、品番、価格などが案内されているものの、新規ハイレゾマスターを使用したという説明は確認できない。

そのため、2025年盤を「2025年最新リマスター」として扱うのは正確ではない。

音質を重視するなら、2016年のハイレゾ版とアナログ盤を別の商品として比較するのが適切だ。

また、ハイレゾ音源の購入時には、配信サービスの対応フォーマットや実際に提供されている音源仕様も確認したい。

【2026年最新情報】FACES PLACESが再び注目される理由

韓国青春映画『君と僕の5分』で楽曲が使用

2026年の『FACES PLACES』に関する重要な話題が、韓国青春映画『君と僕の5分』での楽曲起用だ。

globe公式サイトは2026年4月9日、同作で「DEPARTURES」と「FACES PLACES」が挿入歌として使用されることを発表。映画は同年6月5日から日本全国で公開された。

90年代に発表された楽曲が、韓国映画を通じて新しい映像作品と結び付いたことは、globeの音楽が当時のリスナーだけに限定されないことを示す出来事だ。

特に「FACES PLACES」は、同名アルバムのタイトル曲でもある。作品そのものを知らない映画の観客にとっても、楽曲からglobeの音楽に触れる機会になった。

2026年1月には初期8cmシングルBOXも発売

もう一つの関連トピックが、2026年1月1日に発売された『Premium Limited 8cm Single BOX』だ。

これはglobeのデビュー30周年記念連続リリース企画の第4弾で、初期の8cmシングル18作品と応募特典として制作された「winter comes around again」を含む全19作品を収録した数量限定BOXである。

収録シングルには、アルバム『FACES PLACES』と関係の深い以下の楽曲も含まれている。

  • Is this love
  • Can't Stop Fallin' in Love
  • FACE
  • FACES PLACES
  • Anytime smokin' cigarette

メーカー希望価格は税込25,000円。これはアルバムのアナログ盤とは別の商品であり、8cmシングルをまとめたコレクター向けの限定BOXだ。

2026年11月時点で押さえたい最新動向

2026年11月6日時点で、公式サイトに掲載された直近のニュースには、ライブ映像のリマスター企画や過去作品の再展開などが並んでいる。

2026年8月5日には、ライブBlu-ray『globe tour 1998 "Love again" Remaster Edition』が発売された。これは『FACES PLACES』そのものの再リマスターではなく、ライブ映像作品のリマスター企画である。

また、公式ニュースでは2026年11月3日に『CRUISE RECORD 1995-2000』『outernet』『Lights』『Lights2』のアナログレコード発売も告知されている。

こうした動きから見えるのは、globeの30周年企画が単なるベスト盤の再発売ではなく、アルバム、シングル、ライブ映像など複数の媒体を通じて過去の作品を再提示する取り組みになっていることだ。

『FACES PLACES』については、2025年の2LP再発、2016年のハイレゾリマスター、2026年の映画での楽曲起用という3つの異なる接点を押さえておきたい。

【よくある質問】globeのFACES PLACESに関するFAQ

Q1:globeの『FACES PLACES』の発売日はいつですか?
A1:1997年3月12日です。globeの2ndオリジナルアルバムで、全14曲が収録されています。

Q2:FACES PLACESの収録曲は全部で何曲ですか?
A2:オリジナルアルバムは全14曲です。「overdose」から始まり、「FACES PLACES (REMIX)」で終わります。2017年発売のDELUXE EDITIONは追加音源を含む全23曲です。

Q3:FACES PLACESのタイトルにはどんな意味がありますか?
A3:「FACES」は顔や表情、「PLACES」は場所を意味します。公式に確定した単一のタイトル解説は確認できませんが、さまざまな人々や場所、そこで生まれる感情を重ねて読むことができます。

Q4:2025年のアナログ盤はいくらですか?
A4:2025年11月1日発売の2LP盤で、メーカー掲載価格は税込6,600円です。商品番号はAVJG-70136~7。初回生産限定盤のため、2026年の販売価格や在庫は店舗ごとに異なります。

Q5:FACES PLACESのハイレゾ版はありますか?
A5:あります。2016年12月21日に96kHz/24bitのハイレゾリマスター版が配信されました。1~13曲目には1/2インチアナログテープ、14曲目にはDATがマスター素材として使用されています。

Q6:2026年にFACES PLACES関連の新しい話題はありますか?
A6:韓国青春映画『君と僕の5分』で「FACES PLACES」と「DEPARTURES」が挿入歌に使用され、2026年6月5日に日本全国で公開されました。また、2025年11月には2LP盤が発売されています。

globeの『FACES PLACES』は、1997年3月12日に発売された全14曲の2ndアルバムだ。

小室哲哉の音楽的な構想を中心に、KEIKOのボーカルとMARC PANTHERのラップが交差する。ロサンゼルスでの制作やロック色を強めたサウンドなど、globeが音楽的な可能性を広げていた時期の重要な作品でもある。

商業面ではオリコン初登場1位、初週164.9万枚、累積300万枚突破という実績を残した。「Is this love」「Anytime smokin' cigarette」「FACE」「Can't Stop Fallin' in Love」といった楽曲が現在まで聴き継がれている理由も、単なる懐かしさだけでは説明できない。

2025年11月1日の2LP再発は、アナログレコードで作品を楽しみたい人にとって大きな機会となった。さらに2016年のハイレゾリマスター版、2026年の映画での楽曲起用など、作品に触れる方法も広がっている。

これから初めて聴く人には、まずオリジナルの14曲を曲順通りに聴くことをおすすめしたい。すでに作品を知っている人には、ハイレゾ版とアナログ盤を比較しながら、以前とは異なる聴き方を試してほしい。

『FACES PLACES』の魅力は、特定のヒット曲だけではなく、14曲を通じて描かれる多彩な音楽表現にある。発売から年月を重ねても、聴く人の経験によって新しい意味が見つかる。それこそが、このアルバムが今も語り継がれる理由の一つだ。

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コンテンツディレクター 滑原 圭介
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旅行・観光を担当。現地の公式観光資料と営業情報を確認してから記事にします。

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