ほりえりくがYouTuberを引退した理由は、単純に動画投稿への興味を失ったからではありません。
2021年の発表と、その後の本人の説明、さらに2023年のインタビューを合わせると、活動環境を変える必要性と、エンターテインメントに携わる新しい方法を見つけたことが大きな転換点だったと分かります。
引退の理由は3つの観点から理解できる1. 精神的な負担と活動環境の変化
2021年3月の説明動画では、適応障害と診断されたことや、医師から環境を変えるよう勧められたことを明かしています。
本人にとって、グループ活動を続けることよりも、自分の状態を考えて新しい道へ進むことが必要だったという背景があります。
2. さんこいちでの役割の変化
引退発表時には、古川優香とやっぴの個人活動が活発になるなかで、自分が2人を支える役割も一区切りを迎えたと考えたことを説明しています。
グループのリーダーとして活動を支えてきた立場から、個人として別のキャリアを築く決断でした。
3. 自分が出演する側から、人をプロデュースする側へ
2023年のReal Soundのインタビューでは、解散直後にInstagramの美容系まとめアカウントを運営していたものの、数字を追うことだけを考える仕事は自分に合わなかったと振り返っています。
その後、人に感動や楽しさを届けるエンターテインメントのプロデュースに軸足を移しました。
つまり、引退はエンタメ業界からの完全撤退ではなく、仕事の立ち位置を変える決断だったのです。
2026年2月1日、約5年ぶりの撮影動画を公開
『【久しぶり】5年ぶりに撮影したら楽し過ぎたんだけど!!!』
出演:ほりえりく、よきき、M君、怪盗ピンキー
2026年の大きな話題が、この動画です。
動画タイトルには「5年ぶり」とあり、かつてのYouTube仲間との撮影を再び楽しむ様子が注目されました。
ユーチュラの2026年11月4日時点の掲載データでは、再生回数は約32万6,000回。引退後も、ほりえりくの動画を見たいという視聴者が一定数いることがうかがえます。
2026年はYouTubeに本格復帰したのか?ここは慎重に判断する必要があります。
2026年10月19日時点のチャンネル分析では、登録者数は約15万8,000人、動画投稿本数は97本。直近30日間の新規投稿はありませんでした。
そのため、2月の動画公開をもって毎週投稿などの本格的なYouTube活動に復帰したと判断するのは早計です。
現状は、会社経営やプロデュース業を中心としながら、YouTubeという以前からの活動場所も残している状態と見るのが自然です。
今後の定期投稿や新しい動画企画については、本人からの追加発表が注目されます。
【プロの結論】ほりえりくのキャリアから見えるクリエイターの新しい働き方

ほりえりくのキャリアで注目したいのは、人気YouTuberから経営者への転身そのものよりも、自分が表舞台で培った経験を、ほかの人の成功を支える事業に変換したことです。
2023年のUniiiqueのインタビューでは、本人はタレントが抱えるアンチや世間の視線によるプレッシャーを理解できることが、自分の強みだと説明しています。
また、タレントの目標を一緒に設定し、定期的な打ち合わせを通じてコンテンツやブランディングを改善する育成方法についても語っています。
この考え方には、次の3つの特徴があります。
- 現場経験を活用する力: 自身がクリエイターだった経験を、マネジメントや育成に生かしている。
- 数字と感覚の両立: 再生数や反応を分析しながら、タレント本人の個性も重視する。
- 長期的なキャリア形成: 人気を獲得するだけでなく、将来的に表舞台を離れた後の働き方まで考える。
特に最後の視点は、SNS時代の芸能プロダクションにとって重要です。
一時的にフォロワーを増やすだけでは、クリエイターが長く活動できるとは限りません。広告案件、イベント、商品展開、ブランドづくりなど、複数の収益機会と経験を積める環境が必要になります。
Unlockの事業内容は、こうした課題に対応する方向性を持っています。
ただし、会社の事業領域が広いことと、個々の所属タレントが実際に成功することは別問題です。今後は所属者の実績、継続的な企業案件、イベントやプロジェクトの展開などが、経営の成果を判断する材料になります。
2026年に確認しておきたい3つのポイント1. Unlockがどのようなクリエイターを発掘・育成するのか。
2. 美容・ライフスタイルなどの企業案件をどこまで拡大するのか。
3. ほりえりく自身がYouTubeやSNSでどの程度発信を続けるのか。
こうした動向を追うことで、単なる元YouTuberの近況ではなく、クリエイター事業の経営者としての実績を評価できます。
【ほりえりくの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ほりえりくの現在の年齢は何歳?
A1:1995年2月21日生まれとされており、2026年11月6日時点で31歳です。
Q2:ほりえりくの本名は堀江利工?
A2:はい。本人のビジネス関連の発信や株式会社Unlockの公式会社概要では、堀江利工という名前が使用されています。
Q3:ほりえりくは現在どこの会社の社長?
A3:2026年現在、株式会社Unlockの代表取締役です。2025年4月24日に設立された会社で、タレント・アーティストのマネジメント、広告・PR、イベント企画などを手掛けています。
Q4:ほりえりくがYouTuberを引退した理由は?
A4:さんこいちの活動環境の変化に加え、本人が適応障害と診断されたことなどを説明しています。その後は、クリエイターを支えるプロデュース業に活動の中心を移しました。
Q5:ほりえりくは2026年もYouTubeに動画を投稿している?
A5:2026年2月1日に『【久しぶり】5年ぶりに撮影したら楽し過ぎたんだけど!!!』を公開しています。ただし、2026年11月時点で定期的な投稿活動への復帰が発表されたわけではありません。
Q6:ほりえりくがプロデュースした「1つ足りない賽は投げられた」は現在も活動中?
A6:いいえ。2025年3月26日の単独公演をもって解散しています。2023年にプロデュースを公表したグループですが、2026年現在は活動していません。
ほりえりくは、さんこいちのリーダーとして人気を集めた後、2021年にYouTuberを引退しました。
その後の歩みを整理すると、次のようになります。
- 2021年:さんこいち解散、YouTuber引退、RAISE設立。
- 2022年:アイドルプロデュースなどの新事業を展開。
- 2023年:Uniiiqueの副代表・プロデューサーとしての活動を公表。
- 2025年:株式会社Unlockを設立し、代表取締役に就任。
- 2026年:Unlockの事業拡大と本社移転を発表。2月にはYouTubeで久しぶりの撮影動画を公開。
現在のほりえりくを理解するうえで大切なのは、YouTuber引退を芸能活動全体からの引退と混同しないことです。
かつて自分自身が人気クリエイターとして経験したことを、タレントの育成や企業との協業に生かす。その方向性は、RAISEからUniiique、そしてUnlockへと続くキャリアに表れています。
2026年のほりえりくは、動画の出演者から、クリエイターの可能性を事業として広げる経営者へ。 今後はUnlockの事業実績と、本人自身の新しい発信の両方が注目されます。